この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

将棋日本シリーズ2019年度一回戦第四局を観に行きました。その2。

2019-08-12 22:58:56 | ゲーム
 博多駅から国際センターまで歩いて初めて知ったのは、この二点は恐ろしくまっすぐな道で結ばれているということです(大博通りって言うんですかね)。
 距離的にも大したことはないと思います。
 普段歩き慣れている人であれば楽勝なんじゃないかな、8月の炎天下でさえなければ。

 途中何度も歩いて行ってやろうと思ったことを後悔しました。
 出来るだけ日陰を歩くようにしましたが、それでも体中から滝のように汗が流れましたね。
 国際センターが見えるころにはもうクタクタのフラフラでした。
 
 開場時間の13時45分を少し遅れました。
 今回は鑑賞優先席を確保出来なかったので、まともな席はもうないかなと思っていたのですが、そんなこともなく、比較的前の席に座ることが出来ました。

 開場が13時45分で、対局開始が15時45分だとその間何があるんだろうと思っていたのですが、午前中から行われていた子供対局の決勝がありました。
 低学年部門と高学年部門があったんですけど、低学年部門の対局は指し手が恐ろしく早くて、山崎八段の解説が追いつかないほどでした。
 低学年部門、高学年部門、ともに小学生の対局でしたが、なかなか見ごたえがありましたよ。

 15時45分になり、この日のメインイベントである三浦弘行九段と藤井聡太七段の対局が始まりました。
 藤井七段は和服姿で珍しいなぁと思ったのですが、和服姿での対局は今回が初めてとのことでした。
 何か期するところがあったのかもしれませんね。


   

 対局は藤井七段の先手だったのですが、後手の三浦九段がペースを掴むと以後盤石の指し手で藤井七段にチャンスらしいチャンスを与えませんでした。
 三浦九段強しの印象が残る一局でした。

 正直観に行く前はタイトル戦でも何でもないし、そこまで期待はしていなかったのですが、タイトル戦ではなくても目の前で見るプロの対局はやっぱり面白いですね。
 観に行ってよかったです。

 さて、対局が終わり、さすがに帰りはバスで帰ろうと国際センター前のバス停に行ったのですが、何と!その時間帯、便がなかったです・・・。
 表通りにあるバス停まで歩いたのですが、それも結構きつかったですね。

 満足した一日になりましたが、暑い日は無理をしないようにしようと自戒の一日にもなりました。
コメント
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