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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

麻雀のマナーって?

2019-09-03 21:06:59 | ゲーム
 初めに言っておきますが、自分は麻雀がからっきし弱いです。 
 半荘5回打って、最初の2回が2着、残り3連続トップ、というようなことも稀にありますが、普段はよくその腕でフリーの雀荘に行けるな、というレベルです。
 他家の捨て牌も読めないし、符計算すら出来ません。

 最近は勝ち負けにこだわらず、自分の納得の行く麻雀を打つように心掛けています。
 まぁそれが一番難しいんですけどね。笑。

 さて、自分が行っているフリー雀荘はマナーに厳しい雀荘です。
 自分の目の前の山牌は前に出す、捨て牌は6枚切り、「ポン」「チー」「ロン」の発声は明確に、、、まぁ今挙げたことはマナー以前の問題ですね。笑。
 あまり五月蠅すぎるのもどうかと思いますが、マナーよく打つこと自体はとてもよいことですよね。
 ただ、今行っているフリー雀荘で一つだけ気になることがあります。
 それは上がるときに(メンバーも含めて)誰も上がり役を言わないということです。

 例えばリーチ後の下家に振ったとしますよね。
 その場合下家は「ロン、8000」としか発声しないのです。
 振った自分はなぜその手が8000点なのか、パッと見はよくわかりません。
 よくよく見ると、下家の手はタンヤオの三色(同順)で、リーチがついてそれで満貫なのか、と納得して8000点を払いました。

 また「ツモ、3000、6000」と上家が跳満を上がり、その手がなぜ跳満なのか、よくわからないまま3000点を払ったこともありました。
 本人が言わないものをこちらから「なぜその手が跳満なのですか?」とは聞きにくいですよね。

 自分だったら同様の場合において、それぞれ「ロン、リーチ、タンヤオ、3色、満貫の8000(点)です」、「ツモ、リーヅモ、ピンフ、タンヤオ、ドラ2、跳満で3000(点)、6000(点)です」と言って上がりますね。
 上がるときに上がり役を言う、その上がり方が自分にとってごくごく当たり前の上がり方なのですが、その上がり方をするのはおそらく自分一人です。
 
 上がり役を言わないのは自分が行っている雀荘だけなのか、調べたところ、言うのが当然、言わないのが当然、と意見は半々でした(こちら)。
 ただ、上がり役を言わないのが当然だという人が、なぜ上がり役を言わないのか、その理由はよく理解出来ませんでした。
 曰く、「あがった手を見ただけで点数を把握できる力量をもって打っていること」が前提らしいのですが、世の麻雀打ちがすべてパッと見で上がり役がわかるわけでも、符計算が出来るわけでもないですよね。
 そういった下級者、初心者は麻雀を打つな、雀荘に来るなというのでしょうか。
 上級者が下級者に対する配慮がない時点でマナーに欠けると思うのですが、どうでしょうか。

 自分はこれからも上がるときは上がり役をきちっと言いたいです。
 でもきっと周りからはうざがられているんでしょうね・・・。
コメント
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