この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

今年二度目の別府に行ってきました。その6。

2019-09-11 21:49:11 | 旅行
 立花さんと別れ、どこに向かったかというと【別府ブルーバード劇場】でした。
 元々今回は映画を観るために別府に来ているんですしね。
 ただ、上映まで二時間近くあったので、劇場周辺をうろつくことにしました。

 ブルーバード劇場近くの喫茶店【Nピオ】で(正確にはNピオの隣りにあるフルーツショップで)念願だった100%ジュースを飲みました。


   

 元々喫茶店とフルーツショップは別々の経営者だったのですが、フルーツショップが諸々の事情により閉店することになって、それを喫茶店のマスターが店を買い取ったのだそうです。
 なので、喫茶店もフルーツショップも店名は「Nピオ」。
 それにしても「Nピオ」というのは不思議な名前ですね。
 由来を聞けばよかったです。

 それから百貨店の【トキハ別府店】に行ってみました。  
 「トキハ」と書いて「トキワ」と読むのだそうです。
 「本気」と書いて「マジ」と読む、みたいなものですかね?(違います)
 百貨店だから何か面白いものがあるかな、と思ったのですが、特に惹かれるものはなかったです。

 それから百貨店を出て、夕食を食べに行くことにしました。
 何を食べるのかはすでに決めていました。
 前回別府を訪れた際、まささんが尋常じゃなく気にしていた和風チャンポンを一人で先に食べてみようと思ったのです。

 しかし道を渡ったところでふとある看板が気になって戻ることにしました。
 将棋の「将」の崩し字が見えたような・・・。
 実際将棋道場がありました。
 将棋道場なんてもう何年も足を踏み入れたこともなかったのですが、旅の恥は何とやらで、エイヤ!とばかりに思い切って入ってみることにしました。


   

 その【将棋処と】は何ともユニークなお店で、隣りにあるおにぎりカフェのメニューを注文できたりします。
 というか、カフェは将棋道場の席主の奥さんのお店なのだそうです。
 夫婦仲善きことかな・・・。
 和風チャンポンの予定を変えて、おにぎりを頂くことにしました。
 おにぎりは美味しかったですよ。

 おにぎりを平らげたところで7時近くになったのでお暇することにしました。
 今回は見学のみでしたが、次に行くときは一局ぐらいは対局したいですね。

 そしていよいよブルーバード劇場です。


   

 何ともレトロ感溢れる映画館で自分は気に入りましたよ。
 ただ一つだけ難を言うと、トイレが劇場内の片隅にあり、映画の上映中は基本使用禁止なのはどうにかならないかと思いました。
 映画はとても良かったです。
 わざわざ3時間かけて観に来た甲斐がありました。
 
 映画が終わった後は大人しくホテルに戻りました。


                                                 続く。
コメント
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