この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

衝動が止まらない(かもしれない)。

2020-08-19 22:57:08 | 旧作映画
 現在、はるかなる銀河を漂流中です。
 長い長い旅の、ようやく半分ぐらいに来たところかな。
 DVDBOXは1、2巻合わせて一万五千円ぐらいしましたが、決して高い買い物じゃなかったと思います。

 それにしても『銀河漂流バイファム』のDVDの満足度がこうも高いと、他のテレビアニメのDVDBOXも欲しくなるのが人情ってものではないでしょうか。
 そしてもし次にDVDBOXを買うとしたら、その作品は決まっています。
 それは1982年から83年にかけて放送された『超時空要塞マクロス』です。
 告白しますが、ヒロインのリン・ミンメイは初めて好きになったアニメキャラクターかもしれません。
 後にも先にも部屋の壁にアニメのポスターを張ったのはミンメイだけですね。
 若気の至りですけれど。

 しかし、これほど『超時空要塞マクロス』が好きであったにもかかわらず、自分は『マクロス』の第一話を見たことがありません。
 今となっては考えられないことですが、昔はテレビアニメの第一話を見ることは決して易しいことではなかったのです。
 理由はいくつかありますが、一つはチャンネル権を家長である父親が握っていたことと、もう一つビデオデッキが家庭に普及していなかったからでしょうか。
 なので、昔は今よりはるかにアニメ好きだったにもかかわらず、今よりはるかにアニメを見る環境になかったのです。
 
 もちろん今なら『マクロス』の第一話を見る方法はいくらでもありますが、何だか怖くてその一歩が踏み出せずにいます。
 しかし残りの人生も少なくなってきたことだし、心残りは少ない方がいいので、いい加減見るか、という気になっています。
 そしてどうせ見るならDVDを買って第一話だけでなく、全話をゆっくり見たいですよね。

 それで、DVDがいくらするのか、調べてみたんですよ。
 そしたら驚きました。
 思っていたよりずいぶん安かったので…。
 もちろんメモリアルボックスといった熱心なマニア向けの一品だとそれなりに値も張るのですが、通常のDVDボックスであれば一万円ちょっとで手に入るみたいです。
 あんまり安いので輸入品かとも思ったのですが、そういうわけでもなさそう。

 というわけで今見ている『銀河漂流バイファム』のDVDを見終わったら『超時空要塞マクロス』のDVDボックスを購入しようと思ってます。
 それを見終わったら、次は『機工界ガリアン」かな?それとも『天空戦記シュラト』かな?
 購入衝動が本当に止まらなさそうです。。。
コメント
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