この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

二度目の望雲台に登ってきました、その1。

2021-11-28 22:11:10 | 旅行
 日曜日は前日と打って変わって大分と福岡の県境にある英彦山の望雲台に登ってきました。
 コンベンション最終日を欠席してゴメンなさい。
 こちらの約束の方が先だったので…。

 今年は2月に大分の鋸山に登りました(こちら)。
 さらに10月には津波戸山にも登りました(こちら)。
 などと続けて書くと、まるで自分が登山が趣味であるかのように思われるかもしれませんが(思われないかもしれませんが)、そんなことは全然ないのです。
 自分は基礎体力がまったくないので基本的に体力を必要とすることはしません。
 マラソンもしなければ、野球やサッカーもしないし、当然登山もしません。
 ただ、スリルジャンキーではあるんですよね。
 スリルは味わいたいのです。
 なので遊園地で絶叫マシンに乗ったり、パラグライダーやバンジージャンプをやったりします。

 何度か登山をして知ったことがあって、それは登山には恐ろしくスリルがあるということです。
 大袈裟でも何でもなく、登山には絶叫マシンやバンジージャンプとは比べ物にならないぐらいスリルがあります。
 だって絶叫マシンに乗ったり、バンジージャンプをやってもまず命の危険はありませんが、登山ではちょっとした気のゆるみが事故に繋がります。
 実際自分は先月津波戸山で死にかけましたしね。
 自分が体力が有り余るスリルジャンキーであればひたすら山に登りまくることでしょう。
 体力がなくてとても残念です。

 基本的に体力のない人間には登山は向かないと思いますが、日本の山の中にはそんなに体力がなくても充分なスリルが味わえる山もあります。
 その代表が英彦山の望雲台ではないでしょうか。
 英彦山も南岳や中岳まで回ろうと思ったら、三時間、四時間かかります。
 しかし望雲台に登るだけなら往復で一時間かかりません。
 お手軽と言えばお手軽です。

 望雲台には去年の12月に登りました(こちら)。
 そのときはもう二度と望雲台に登ることはないだろうと思ったのですが…。

                              続く。
コメント (2)
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