この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

【旬菜 天ぷら たけうち】に行ってきました。

2022-01-29 18:29:34 | グルメ・おやつ
 お袋の誕生日が1月31日なので、その前祝いに那珂川にある【旬菜 天ぷら たけうち】に行ってきました。

 皆さんは最高いくらのランチを食べたことがありますか?
 自分は京都に行った時、5000円のランチを食べて、生涯でこんなに高いランチを食べることはないだろう、そう思いました。
 しかし、まさか福岡でそれを上回る値段のランチを食べることになるとは…。
 それが他でもない、【旬菜 天ぷら たけうち】のランチなのです。

 ランチが、と書きましたが、実はこのお店、ランチもディナーも値段は変わらないのです。
 コースが6600円、8800円、11000円の三種類あります。
 自分はもちろんセレブなので最上の11000円のコースを注文しました、と言いたいところですが、ここだけの話、実は自分は庶民なので注文したのは6600円のコースなんですけどね。
 それでも一年に一度の贅沢って感じです。

 カウンターが10席あるだけの小さなお店なのですが、当たり前のように満席でした。
 隣りが若いカップルで、「そちらはいくらのコースを頼んだんですか?」などとはもちろん聞けませんでしたが、出されるメニューが自分たちのものとは違いました。
 11000円(もしくは8800円)のランチを食べる若いカップルって…。
 世の中不景気だ不景気だって言ってますけど、不景気なのは庶民だけ、なんでしょうね。

 6600円のランチはもちろん美味しかったです。
 天ぷら定食なんて店によっては1000円しませんが、6600円の天ぷらとなると物が違うというか、次元が違うというか。
 とにかく普段口にしている天婦羅とは違うものでした。
 驚いたのは食事中、店主が油を替えたんですよ、それも二度。
 え、天婦羅を揚げる油ってそんなに頻繁に替えなくちゃいけないものなの?と思いました。
 安い天ぷら屋だと油の入れ替えは一日一回じゃないですかね(もしくは二日に一回か、三日に一回か)。

 一応写真もあるので貼っておきますね。

   

 ここは天婦羅の前に出てくる料理、いわゆる「アテ」ですか、それも評判なのです。
 これは白子とタラバガニの茶わん蒸し。
 最初、味が濃い!と思ったのですが、食べ終わるころにはちょうど良い塩梅でした。

   

 キスの天ぷら。香川さんだったかな、違った、香川産だった。

   

 〆の天茶(天ぷら茶漬け)。
 
 6600円の天ぷらは美味でした。
 ただ、困ったことにこの日は自分の体調がイマイチで、油ものを受け付けられるような状態じゃなくて…。
 皆さんも6600円(もしくはそれ以上の)天ぷらを頂くときは、体調を万全に整えましょうね。笑。

 さて、しばらく休日のランチは1000円以下だな。。。
コメント (3)
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