この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

「フラッシュバトル K 攻略再び」に参加しました、その5、城島にそびえる高き壁。

2022-10-05 20:36:58 | 旅行
 あらためて【フラッシュバトル K】について説明しましょう。

   

 フラッシュバトル Kは城島後楽園パークにあるアトラクションの一つで、壁面のパネルに設置されたフラッシュボタンを押すことで得点が入るゲームで、個人戦とグループ戦があります(今回自分たちが挑戦したのは後者)。
 パネルには十字型か、星型で5つのボタンが並んでいますが、どのボタンが光るかは最初から決まっています。
 ただし、どのタイミングで光るのかはわかりません。
 そして出来るだけ素早く押した方がより高得点になります。

 どのタイミングで光るかわからないボタンを出来るだけ早く押すにはどうすればいいのか?
 光ってからでは遅いんですよ。
 人間の反射神経には限界があるので。
 結論から言うとゲームスタート時からひたすら連打することになります。
 テレビのクイズ番組の早押しクイズで、誰かが誤答し、次の解答権を得るために解答者が解答ボタンを連打する姿を想像してもらうといいかもしれません。
 まぁクイズ番組に出場したことが無くても何かを連打したことぐらいは誰でもあると思います。
 でも連打する時間ってそんなに長くはないですよね。
 早押しクイズなら2、3秒、長くても5秒といったところではないでしょうか。

 ではフラッシュバトル Kではどれぐらい連打しなければいけないのか。
 フラッシュバトル Kは開始から終了までがちょうど1分、60秒なので、60秒間ひたすら連打しないといけないんです。
 60秒間の連打がもう恐ろしくきつくてきつくて、1ゲームが終わるごとに座り込む人もいました。

 このフラッシュバトル Kではその日の最高得点と歴代の最高得点が表示されます。
 どんなにいい点を取っても、歴代最高得点を抜かなければ翌日には消えてしまうのです。
 そしてフラッシュバトル Kの歴代最高得点は某大学生たちが(文字通り)叩き出した91283点!
 フラッシュバトル Kの歴代最高得点は91283点だといわれても何がすごいのかわからないとは思いますが、本当に神記録なんですよ。
 この記録を抜くことが今回のイベントの目的だったのですが…。

   

 本当に体力の限界まで戦いました。
 12回チャレンジして、途中、今回はイケるかもしれない、とすら思いました。
 しかしこの日の最高得点は86264点で、およそ5000点足りませんでした。
 城島にそびえる壁は想像以上に高かったです。

 この日城島後楽園には開園から閉園までいました。
 ゲートを出て、車を停めた駐車場まで歩いたのですが、体力を使い果たした上にイベントの目的も達成できなかったので足取りは重かったですね。

 来年同様のイベントが開催されるのであればたぶん参加すると思います。
 このイベントは体力勝負でなおかつ人数勝負なので、多くの方が参加してくれることを希望します。

                                 続く。
コメント
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