突然ですが、あなたは人を好きになったことがありますか?
まぁ大概の人は「ある」と答えるでしょうね。
自分はというと、人を好きになったことは(ほぼ)ないです。
なぜ人を好きになったことがないのか?
理由は簡単、自分は自分のことが好きじゃないからです。
人を好きになるってことは、言い換えればその人に自分のことを好きになってもらうってことじゃないですか。
自分が好きでない自分のことを好きになってもらうのっておこがましいことだと思うのです。
自分は人を好きになるということはどういうことなのか、よくわかってないですし、「恋愛」というのは自分にとってまったくの未知の世界です。
なので、恋愛をテーマにしたドラマや映画を見ることはまずありません。
この場合の「テーマ」というのはあくまで「メインテーマ」のことであって、若干そういった要素があるぐらいであれば気にしないです(というか気にしてられない)。
スパゲッティに粉チーズがバラバラと振りかけてあるぐらいなら問題はないけれど、ドバッと帽子みたいにチーズが乗っているスパゲッティは食べる気にならないというようなものでしょうか。
あ、チーズで例えましたが、実際の自分はチーズは好きでも嫌いでもないです。
そんな自分ですから、なぜテレビドラマの『クラスメイトの女子、全員好きでした』を見る気になったのか、自分でもよくわかりません。
今クールのドラマで流行っているのって何ですかね?
『海の始まり』か、『西園寺さんは家事をしない』あたりでしょうか。
残念ながら『クラスメイトの女子、全員好きでした』が流行っているという話は聞いたことがありません。
周りで見ているという人は皆無です。
一応知り合いのブロガーさんに薦めてみたんですけど、「そんなタイトルのドラマは見る気になれません」と断られました。
わかる、すごくわかる。
自分も同じように知り合いからこのドラマを薦められたら、同じように返事をしたと思います。
でも、面白いんですよ、『クラスメイトの女子、全員好きでした』。
まずキャスティングがいいんですよ。
「スネオ」という名前の、「のび太」みたいなお人好しのキャラクターを、『ドラえもん』で「ジャイアン」の声を当てている木村昴が演じるのですから、その時点で一本取られた!と思わざるを得ません。
ヒロイン役の新川優愛もいいですね。
自分はこれまで彼女のことを劣化版の多部未華子ぐらいにしか認識してなかったのですが(ひどい)、このドラマで、多部未華子にはない彼女の良さを知りました。
もちろんストーリーもめちゃいいのです。
各エピソードも笑わせてくれます。
ジャイアントスイングからのカタツムリって腹を抱えて笑ってしまいました。
物語はいよいよ終盤ですね。
真の作者は誰なのか、気になるところです。
自分は作者本人が書いたことを忘れているというオチに一票投じたいところなのですが、さてどうでしょうか。
ドラマが面白かったので原作のエッセイも買いました。
ドラマの現代パートがすべてドラマのオリジナルと知ってちょっと驚いています。
ある意味『クラスメイトの女子、全員好きでした』は活字の、理想的なドラマ化と言えるのかもしれません。
ついでにというわけではないですが、原作者の現在ネットで連載中のエッセイも読んでみました。
驚いたのは、初めて読んだ最新のエッセイが作者の結婚報告だったことです。
マジか、って思いましたよ。
この人は生涯独身なんだろうとドラマのエッセイを読んでいる最中、勝手に同士めいた絆を感じていたので、ちょっと裏切られたような気分です。
まぁそんなことで裏切られたと言われても「知らんがな!」と言われそうですが。笑。
ともかく、人を好きになるのって素敵なことですね。
自分も誰かを好きになりたいです。
まぁ大概の人は「ある」と答えるでしょうね。
自分はというと、人を好きになったことは(ほぼ)ないです。
なぜ人を好きになったことがないのか?
理由は簡単、自分は自分のことが好きじゃないからです。
人を好きになるってことは、言い換えればその人に自分のことを好きになってもらうってことじゃないですか。
自分が好きでない自分のことを好きになってもらうのっておこがましいことだと思うのです。
自分は人を好きになるということはどういうことなのか、よくわかってないですし、「恋愛」というのは自分にとってまったくの未知の世界です。
なので、恋愛をテーマにしたドラマや映画を見ることはまずありません。
この場合の「テーマ」というのはあくまで「メインテーマ」のことであって、若干そういった要素があるぐらいであれば気にしないです(というか気にしてられない)。
スパゲッティに粉チーズがバラバラと振りかけてあるぐらいなら問題はないけれど、ドバッと帽子みたいにチーズが乗っているスパゲッティは食べる気にならないというようなものでしょうか。
あ、チーズで例えましたが、実際の自分はチーズは好きでも嫌いでもないです。
そんな自分ですから、なぜテレビドラマの『クラスメイトの女子、全員好きでした』を見る気になったのか、自分でもよくわかりません。
今クールのドラマで流行っているのって何ですかね?
『海の始まり』か、『西園寺さんは家事をしない』あたりでしょうか。
残念ながら『クラスメイトの女子、全員好きでした』が流行っているという話は聞いたことがありません。
周りで見ているという人は皆無です。
一応知り合いのブロガーさんに薦めてみたんですけど、「そんなタイトルのドラマは見る気になれません」と断られました。
わかる、すごくわかる。
自分も同じように知り合いからこのドラマを薦められたら、同じように返事をしたと思います。
でも、面白いんですよ、『クラスメイトの女子、全員好きでした』。
まずキャスティングがいいんですよ。
「スネオ」という名前の、「のび太」みたいなお人好しのキャラクターを、『ドラえもん』で「ジャイアン」の声を当てている木村昴が演じるのですから、その時点で一本取られた!と思わざるを得ません。
ヒロイン役の新川優愛もいいですね。
自分はこれまで彼女のことを劣化版の多部未華子ぐらいにしか認識してなかったのですが(ひどい)、このドラマで、多部未華子にはない彼女の良さを知りました。
もちろんストーリーもめちゃいいのです。
各エピソードも笑わせてくれます。
ジャイアントスイングからのカタツムリって腹を抱えて笑ってしまいました。
物語はいよいよ終盤ですね。
真の作者は誰なのか、気になるところです。
自分は作者本人が書いたことを忘れているというオチに一票投じたいところなのですが、さてどうでしょうか。
ドラマが面白かったので原作のエッセイも買いました。
ドラマの現代パートがすべてドラマのオリジナルと知ってちょっと驚いています。
ある意味『クラスメイトの女子、全員好きでした』は活字の、理想的なドラマ化と言えるのかもしれません。
ついでにというわけではないですが、原作者の現在ネットで連載中のエッセイも読んでみました。
驚いたのは、初めて読んだ最新のエッセイが作者の結婚報告だったことです。
マジか、って思いましたよ。
この人は生涯独身なんだろうとドラマのエッセイを読んでいる最中、勝手に同士めいた絆を感じていたので、ちょっと裏切られたような気分です。
まぁそんなことで裏切られたと言われても「知らんがな!」と言われそうですが。笑。
ともかく、人を好きになるのって素敵なことですね。
自分も誰かを好きになりたいです。