この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

努力は人を裏切らない、ということもない。

2024-09-05 21:57:22 | 戯言
 今日の記事では非常にお見苦しいものの写真をアップします。
 そういうものが苦手という方は読まない方がいいかと思います。

 昔からそんなわけないじゃんと思う名言?格言?があって、例えば「信じていれば夢は叶う」とか「努力は人を裏切らない」といった類いのものです。
 アイドルになることを夢見ている女の子がすべてアイドルになれるわけではないですし、高校野球の甲子園大会で優勝校は一校ですが、優勝校以外の出場校が努力をしなかったのかというとそんなことはないでしょうしね。

 今年の8月のお盆休みに富士山に登りました。
 残念ながら八合目で両方の足が吊ったためリタイア、頂上まで登り切ることは出来ませんでした。
 自分の中では全力は尽くしたんだし、八合目でリタイアしても仕方がないという思いが大半を占めていますが、同時に登頂出来なかったことを残念に思う自分もいます。
 なぜ残念に思うかというと、富士登山のために自分なりに努力をしたので、心のどこかで頂上まで登れるはずだと信じていたのです。
 まぁこの場合の自分なりの努力っていうのは誰か登山に詳しい人にトレーニングプランを組んでもらったわけではなく、自分でテキトーに努力しただけなんですけどね。
 でも努力はしたんですよ。
 2月に青螺山に登った時も青螺山で終わらず、黒髪山まで縦走し、7月は翌日由布川峡谷のキャニオニングが控えているのに台風一過の強風の中由布岳に登ろうとしましたしね(風が強くて山頂までは行けなかった)。
 それらの努力がやっぱり報われなかったか、って感じですね。
 まぁ努力が必ずしも報われるわけではないということは知ってはいたので、残念ではあってもそこまでショックはありません。
 
 今日の記事で言いたかったのは、本当に努力はしたんですよ、ってことなのです。
 その証拠を見せたいのです。

 今年の2月に青螺山と黒髪山を縦走したことはすでに書きました。
 その際、下山の途中でつんのめって、左足の足先で地面を思いっきり蹴るような感じになってしまいました。
 そしたら右足の親指の爪が剥がれかかって…。
 無論力任せに剥ぐのは論外なので、自然に剥がれ落ちるのを待っていたのですが、それがつい先日、よーやく剥がれました。
 その剥がれた親指の爪というのがこちらです。

   

 すいません、剥がれた爪の写真をアップするなんて悪趣味だと思わないでもないのですが、足の親指の爪が剥がれるなんて経験をこれまでしたことがなかったので誰かに自慢したかったのです(自慢になるとは思えませんが)。
 皆さんは指の爪が綺麗に剥がれ落ちたらどうします?
 記念に取っておこうと思う自分ってやっぱりおかしいですかね?
 ちなみに歯医者で親知らずを抜いた時もその歯を記念に取っています。
 そういうのって自分だけ、、、なんでしょうね。笑。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やがて消えゆく宿命(さだめ)。 | トップ | そろそろ2025年の予定を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

戯言」カテゴリの最新記事