この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

選挙に行こうよ、とは言えない。

2024-10-26 23:27:35 | 日常
 今日、衆議院議員総選挙の期日前投票に行ってきました。
 まぁ27日の当日に行ってもよかったのですが、お袋を眼科に送り届けた後、また迎えに行くまで時間があったんですよね。
 この手の選挙で棄権をしたことは一度もありません。
 ならば政治や選挙に対して熱心なのかというとそんなことはまったくなく、むしろ興味がないと言ってもいいぐらいです。
 なぜ政治や選挙に対して興味がないかというと、誰に一票投じても同じと考えているから、、、というのもあるのですが、自分の場合はもっと辛辣に、日本という国は3、40年後には滅びるだろうと考えているからです(この場合の「滅びる」というのは日本人が全員死滅するという意味ではなく、日本という国が国としての体裁を保てなくなるという意味です)。
 要は、日本という国が沈みぬく船だと考えているのです。
 船が沈みつつあるのに、船長を、そして船員を誰にするのか、そういったことを選挙で決めて、果たして意味があるのだろうか、って思っちゃうんですよね。
 たぶんない。
 だから選挙に、引いては政治に対して興味が持てないのです。
 とはいえ、自分は30年後に日本が滅びることを望んでいるわけではないので、希望を込め、投票をしています。

 さて、自分は選挙で棄権をしたことはないと述べましたが、同じようにしたことがないのが自民党、自由民主党への投票です。
 とはいっても自分には支持する特定の政治家、政党、政治団体はありません。
 唯一支持するのが二大政党制ですね。
 やっぱり一つの政党が力を持ちすぎるのは良くないと思うのです。
 与党がデカいミスをやらかしたら、野党が取って代わらないと。
 でも今の野党に政権を担えるのかというと甚だ疑問です。
 なので自民党に投票したことはありませんが、自民党に投票する人の気持ちもわからないではないです。
 今の野党はどこもヴィジョンがあるようには思えません。

 それにしても選挙に行くたびに、「う〇こを食うのか、しょ〇べんを飲むのか、好きな方を選べ」って言われている気分になりますね。
 せめてもう少しましな選択にならないだろうかと思わずにはいられません。
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