この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2024年秋ドラマ・アニメ総括。

2024-12-29 22:36:54 | 日常
 2024年の秋ほどテレビドラマが豊作だったシーズンは近年なかったんじゃないでしょうか。
 今年は『地面師たち』や『SHOGUN 将軍』などネット配信のドラマが話題になりましたが、2024年の秋ドラマは決してそれらに劣るものではなかったと思います。
 以下各作品のショートレビューです。

〇『嘘解きレトリック』
 ぶっちゃけミステリードラマとしてはイマイチだったと思います。
 結末が「おぉ!」と驚くエピソードもなかったですし。
 でもそれ以外のところで魅力的なドラマでしたね。
 主人公とヒロインのつかず離れずのイチャイチャ感とか。
 まぁでもいい年をした男と女が一つ屋根の下一緒に暮らしてつかず離れずっていうのはありえねーだろと思いますけどね(触れるなよ)。

〇『宙渡る教室』
 これはいいですよ。
 このドラマが2024年秋ドラマの中で一番好きでした。
 こういうドラマがあるとNHKはさすがだって思いますね(『お〇すび』のことはよく知らない)。

〇『ウイングマン』
 ドラマ自体はよく出来ていたと思います。
 ただ自分の中の特撮熱が完全に冷めていてそこまで楽しめませんでした。

〇『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』
 最終1話前は見ていてスカッとしました。
 まぁ実際には殺し屋の事務所に監視カメラの一つもないというのはありえないと思いますけどね。
 それよりちさと役の高石あかりが朝ドラのヒロイン役に選ばれたのには驚きました。
 見ている人は見ているんですね。

〇『海に眠るダイヤモンド』
 ドラマ放映中に「朝子がいずみだとは限らない」というような記事を書いて(こちら)、間違ったことを書いたとは思っていないのですが、タイミング的には完全にアホでしたね。
 ドラマはとてもよかったと思います。

 今シーズンのドラマのNo.1は『宙渡る教室』でしたが、2024年一年間でいえば『クラスメイトの女子、全員好きでした』が一番好きなんですけどね。
 でもこのドラマを見たって人に会ったことない…。

 以下アニメ。

〇『ダンダダン』
 絵がめっちゃ綺麗で動きもよく、漫画の理想のアニメ化と言える作品でしたね。
 最終話が中途半端なところで終わりましたが、それも製作者の考えがあるのでしょう。
 来年7月の第二シーズンが楽しみです。

〇『夏目友人帳 漆』
 何のストレスもなく見ることが出来ました。
 ただこのアニメがシーズン7まで続く、その面白さの秘密まではわからなかったかな。
 とはいえ、シーズン8が始まれば間違いなく見ると思います。
 
 2025年冬も面白いドラマ・アニメが見れますよーに!
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