この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『世にも奇妙な物語 '24冬の特別編』を見ました。

2024-12-17 20:14:00 | テレビ
 12月14日に放送された『世にも奇妙な物語 '24冬の特別編』を見ました。
 まぁどーでもいいことなんですが、今『世にも奇妙な物語』って季節ごとの「特別編」でしか放送されてないですよね。
 「特別編」っていうのは、「特別じゃない編」があってこその「特別編」だと思うのですが、「特別編」しかないのに「特別編」ってこれ如何に?って思っちゃいます。
 そんなことを思うのは自分だけ…?

 各エピソードのショートレビューです。

〇『フリー』
 相手の世界に取り込まれるというオチ自体はありがちだけど、悪くないと思います。
 でも自分に憑りついた男の実家を唐突に、しかも一人で訪ねるヒロインが、行動力があるというより、頭がおかしいんじゃないかと思いました。
 もう少しきちんと話を整理すればもっと怖いお話になるんじゃないかって気がします。

〇『第1回田中家父親オーディション』
 父親をオーディションで選ぶという発想自体は悪くないと思うんだけど、、、申し訳ない、主人公田中の奥さん、もう少し美人の女優はいなかったのかなぁ?
 あのおばちゃんと世帯を持ちたいという男性が複数いる、しかもイケメン揃いという展開がちょっと受け入れがたかったです。

〇『City Lives』
 スゴい、めっちゃお金をかけてる!
 って感じがしました。
 実際本当にお金をかけてるのか、それともCG技術が発達して、さほどお金をかけなくても『インセプション』っぽい映像を作れるようになったのかはわからないけど、オチも予想外でありながら、同時に「なるほど!」と思えるもので、4編の中でこれが一番よかったです。

〇『ああ祖国よ』
 ゴメン、イマイチよくわからなかったんだけど、アフリカの小国が日本に対して宣戦布告をして、そうすることで多額の賠償金を受け取ったので、柳の下の二匹目のドジョウを狙って別の国がまた宣戦布告をしてきたってこと?
 どーもわかりづらいなぁ。
 そもそも日本に宣戦布告をしたら多額の賠償金をもらえるという流れからしてよくわからないんだけどね。
 ついでに言っておくとこのお話で「ああ祖国よ」というタイトルもよくわからなかったです。

 4つのエピソードのうち合格点を与えられるのは『City Lives』だけかな。
 でも他の3つもそこまで悪いとは思わなかったです。

 次の『世にも奇妙な物語』が特別な特別編になりますよーに♪

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