この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

阿蘇・佐伯旅行記、その3。

2021-07-24 20:36:15 | 旅行
 昼食後、最初に向かったのは『ナニコレ珍百景』でお馴染みの(と思われる)「阿蘇カラクリ研究所』、通称『アソカラ』のおみくじ小屋です。

   

 最初におみくじ小屋の「これは如何なものか」と思うところを書いておくと、おみくじ小屋なのでおみくじが引けます。
 そのおみくじを引くためには100円が必要です(正確には100円ではなく、100円玉。10円玉10枚ではダメ。)。
 100円玉を持ってなかったらどうすればよいのか?
 小屋の前の看板にこんなことが書いてあります。 
 100円玉を持っていない方は近くのスーパーで買い物をしてください(近くのスーパーといっても歩いて1分のところにスーパーがあるわけではないです。車で5分か10分の距離。)。
 その看板を見て、こう思いましたね。
 うわっ、殿様商売だな、と。
 100円玉で遊べる遊具を作ったのであれば、遊具のそばに両替機を設置するのが理想でしょう。
 それが難しいなら小屋の隣りにでもジュースの自動販売機を設置する(土地を貸している村上養魚場でジュースは売っていますが…。)
 それすら難しいと言うなら、せめて100円玉がないと遊べない旨、HPできちんと告知すべきだと思います。
 でもHP上のどこを探してもそういった文言は見当たりません。
 100円玉がないと遊べないことは現地に行かなければわからないことです。
 これを殿様商売と言わず、何と言うべきでしょうか。

 かなり厳しく苦言を呈したつもりです(でも間違ったことは言ってないつもり)。
 ただ、上述したことを承知の上で遊びに行くなら、おみくじ小屋、かなり楽しいプチパラダイスでした。

   

 小屋の中には数台のおみくじマシーンがあり、様々な趣向のおみくじを引くことが出来ます。

   

 超電導ロボが動いたり、ネコの帽子をかぶった生首がぐるぐる回ったり、見ているだけで楽しかったです。

 他にもワケがわからんものをいろいろと販売していました。

   

 エアシリンダーにアイボルトを溶接したものを「ストラップ」と称して売ってました。
 こんな重いストラップ、使えないだろ…。
 果たして販売している本人がストラップとして利用しているのかどうか気になるところです。笑。

 そうそう、念願だった「フリフリLEDアソカラver.」を購入しました。
 空中に文字を浮かび上がらせることが出来るというハイテクの玩具です。
 ちょっとだけやってみたんですが、これ、振っている本人は浮かび上がった文字を見ることが出来ないような気がする…。
 検証中なのではっきりとは断言できませんが。

 おみくじ小屋では計四回おみくじを引きました。

   

 四回のうち三回が大凶というね、、、大凶率高し!
 確かに自分の人生、そんなもんだな、大いに納得するものはありました。

 プチパラダイスを堪能した後は阿蘇最強のパワースポットへと向かいました。

                               続く。
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