この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

英語が超苦手な人間が教えるとっておきの英語トリビア。

2024-12-13 21:00:42 | 日常
 昔から英語が苦手でした。
 どれぐらい苦手だったかというと英検の3級に落ちたことがあるぐらい苦手でした。
 英検3級の合格率はおよそ50%だそうなので、自分の英語力は平均以下ということになりますね。
 そんな英語が苦手な自分も九州ではそこそこ英語で有名な私立大学に受かりました。
 どうやって受かったのか?
 受験科目を国語、英語、そして社会を数学で受けたのです。
 社会を数学で受けたって変なこと言うなぁと思われるかもしれませんが、その当時の社会は、日本史、世界史、地理、公民、数学の中から選べたのです。
 今考えると変な受験システムですよね。笑。
 ともかく、社会を数学で受験した自分は、国語が人並み、英語が人並み以下、数学が満点だったので合格したというわけです。
 数学が得意だったなら理系に行けばいいのに、って感じですが、物理は苦手だったんです。
 我ながら面倒臭い奴!

 英語の何が苦手かと言えば、全般に苦手なのですが、特に発音やアクセントが苦手です。
 未だに「L」と「R」の発音の違いがわかりません。
 「R」は舌を巻いて発音すると言われても未だに「?」って感じです。
 今、英会話教室に通っていて、先日の授業で「thief」という単語が出てきたんですよ。
 「thief」というのは「泥棒」のことです。
 「シーフ」というジョブはロールプレイングゲームでもお馴染みですね。
 ただ、「thief」は「シーフ」とは発音しないんです。
 無理やり日本語で表記すると「ツィーフ」になるかな。
 ともかく自分には何度聴いても発音出来ませんでした。

 そんな英語が大の苦手な自分ですが、英語に関するトリビアはそこそこ知っています。
 例えば、「good bye」。
 「good morning」は直訳して「良い朝」という意味になり、転じて「おはよう」という朝の挨拶になります。
 また「good night」は直訳すれば「良い夜」という意味になり、転じて「こんばんは」という夜の挨拶になります。
 では「good bye」は何が良いと言っているのでしょうか?
 「good bye」の「bye」って何なんでしょう?
 「good bye」自体は中学一年生でも知っている単語だと思いますが、元々の意味を知っているという人は案外少ないんじゃないかと思います。
 「good bye」は「God be with ye」の略で(「ye」は「you」の古語)、「神があなたと共にあらんことを」という意味の祝福の言葉でした。
 それが転じて別れの挨拶に使われるようになったんですね。
 また「good bye」の「good」は元々は「god」だったので、「良い」という意味はないのです。
 このことは結構アメリカ人でも知らない人が多いみたいです。
 周りにアメリカ人の知り合いがいたら、「good bye」の元々の意味を知っているかどうか尋ねてみてください。

 最近仕入れた英語のトリビアは、「私は列車の中でトレーニングする」を英語にすると「i train on the train」になるってことです。
 我ながらそんなことを知っていてどーすると思わないでもありません。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そろそろ正月休みの予定を立... | トップ | 少し早めのクリスマスプレゼ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事