この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

阿蘇・佐伯旅行記、その1。

2021-07-22 23:10:20 | 旅行
 22日に熊本の阿蘇、23日に大分の佐伯へ旅行に行きました。

 22日は朝の7時に家を出ました。
 予定より30分早く出ることが出来たので、これなら高速を使わなくても10:30までに阿蘇の高森に着けるかも、と思ったのですが、下の道だと高森に着く予想時刻が10:40で、やっぱり無理でした(普段阿蘇ぐらいだったら高速を使うことはないんですけどね)。
 9:30、南阿蘇鉄道の高森駅に到着。
 
   

 よく知らない漫画のキャラクターの銅像が駅前の広場に建てられていました。
 また駅の構内には熊本震災を祈念して多くの漫画家の寄せ書きが掲示されていました。
 
   

 好きな漫画家の名前はありましたか?
 この寄せ書きを目当てに高森駅に行くのも充分「アリ」だと思います。 

 10:30までに高森駅に着かなければいけなかったのは高森駅10:30発のトロッコ列車に乗るためでした(なので正確には乗車手続きも必要なため10:10までに着かなければいけません)。

   

 これがトロッコ列車「ゆうすげ号」です。
 個人的に「おぉ~」と思ったのが天井に設置してある扇風機。

   

 この写真でわかるかな、「JNR」と刻印してあるのが。
 「JR」ではなく「JNR」、つまり旧国鉄(日本国有鉄道)ってことですね。
 ゆうすげ号の一号車と二号車は旧国鉄時代の車両なのです。
 旧国鉄時代の車両が現役の鉄道って今どれぐらいあるんでしょうか。
 ちなみに国鉄が民営化されたのは1987年4月、今から34年前のことです。
 時代を感じさせますね。

 ゆうすげ号の旅は高森駅から中松駅まで片道30分、往復でも一時間の短いものでした。
 二年後の2023年に全面開通を目指していると若い車掌さんが力強く言っていました。
 その折には片道一時間、往復二時間の旅になるそうです。
 二年後にまた乗りに来なくちゃいけませんね。笑。

 トロッコ列車の旅を終え、お昼を食べに行くことにしました。

                               続く。
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