この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

阿蘇・佐伯旅行記、その5。

2021-07-26 21:31:34 | 旅行
 本来であれば、スプーン曲げ体験後、翌日の朝食で食べる弁当を買うために道の駅に寄り、それからパラグライダーのサンセットフライトをするはずでした。
 が、前日のうちに「明日は風が強いようなのでフライトは中止です」と主催者から連絡が入り、サンセットフライトはあえなく二年連続で中止になりました。
 パラグライダー、スリルがあって、楽しくて、最高に気持ちのいいスカイアクティビティなのですが、非常に天候に左右されやすいという欠点があります(もう一つの欠点は毎年数名が事故死することかな…。)。
 ○月○日にパラグライダーをするぞ!と決めていても、すべてはお天気次第なのです。
 こうして阿蘇に旅行する一番の目的が潰えたのですが、それで落ち込んだとかそういうことはなく、自分はこれを逆に好機だと捉えました。
 何の好機かというと、まずサンセットフライトをしないため、時間的な余裕が出来ました。
 サンセットフライトをしていたら、おみくじを引くにしても、スプーンを曲げるにしても、時間に追われながらしなくちゃいけなかったでしょうからね。
 もう一つは金銭的な余裕が出来たことです。
 何と言ってもフライト代8800円が丸々浮いたので、これで出来ることはないか、考えました。
 で、思いついたんですよ。
 それが何かは今はまだ秘密です。笑。

 16時過ぎ、道の駅阿蘇に寄ったのですが、弁当はすべて売り切れていました。
 出来れば翌朝食べるものはコンビニではなく、道の駅で買いたかったのですが、16時では遅すぎたようです。
 でも翌朝食べるものをあまり早くは買いたくないしなぁ、、、難しいところですね。
 それから道の駅阿蘇の近くにある【阿蘇坊中温泉夢の湯】で一日の汗を流しました。

 さて、17時半過ぎ、この日の夕食を頂く【彦しゃん食堂】に到着しました。
 阿蘇で肉というとやはり「赤牛」が有名なのですが、「赤牛」はやはり観光客向けのブランドで、地元の人はあまり食べないとのことです。
 その点【彦しゃん食堂】は地元民御用達のお店で、この日自分はハツ(心臓)とタンとホルモンをお腹いっぱい食べたのですが、それでいくらだったかというと何と1670円でした。
 焼肉をお腹いっぱい食べて1670円というのはめちゃめちゃ安いですよね。
 実は安いのには理由がちゃんとあって、ハツもタンもホルモンも牛ではなく豚なのです。
 牛タンならぬ豚タンは初めて食べましたけど、充分美味しかったですよ。

 19時過ぎ、この日の宿泊地である【道の駅宇目】に向かって出発しました。

                                 続く。
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