この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

知ってたよ。

2020-08-21 20:26:49 | 戯言
 マスクの外での常時着用は危険なのだそうです(こちら)。
 知ってたよ、って言いたいですね。
 知ってたというだけでなく、そのことについて記事も書いてました(こちら)。三ヶ月以上前に。
 記事の中ではマスクの外での常時着用が危険である理由は「熱中症」ではなく、「酸欠」でしたが(それ自体何も間違ってない)、五月の時点で熱中症がどうこう書いたところで説得力がなかったですからね。

 自分がブログで書いたことと同じようなことを三ヶ月後ネタサイトで目にするのは不思議に思えます。
 先見の明があると思うのと同時に無力感にも苛まされます。
 緊急事態宣言が再発令されないことも含めて、もうちょっと自分の言葉に耳を傾けてくれる人がいてもいいでは、とは正直思います。

 このブログではしばしば予言めいたことを書いていますが、それは単に過去の事例に照らし合わせて最も可能性が高いことを書いているだけ、なんですよね。
 なので予想外のことが起これば、予言は外れます。

 確定している未来もあります。
 例えば日本が遠からず滅びることとかですね。
 なぜ日本が滅びるかというと日本が超高齢化社会だからです。
 人類の歴史上、日本のような超高齢化社会を長期間に渡って維持出来た試しはありません。

 いや、日本は超高齢化社会だが、その未来は明るい!と思われる方は遠慮なく反論されてください。
 もし自分が論破されたら、これほど喜ばしいことはありません。

 話がズレちゃいましたね。
 ともかく未来に起こることは読めることも多いし、確定していることもあるってことです。

 自分にとって難しいのは、未来を読むことよりもむしろ人の心を読むことですね。
 間違っていることを間違いだ、と指摘することは必ずしも良い結果をもたらすわけではないということが、頭ではわかっていてもなかなか実行出来ずにいます。
 間違いを認めることは結果的に相手にとってもプラスになることのはずなのに、猛烈に反発されてこちらがダメージを喰らうってこともよく(ってほどではないですが)あります。
 どうにか出来ないものだろうかと思わないでもないですが、自分がされて嫌なことをしているわけではないので、反省しようがないのです。
 たぶん一生治らないだろうなって思いますね。
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そして今日、一人の将棋ファンが死んだ。

2020-08-20 20:50:54 | ゲーム
 藤井聡太棋聖が第61期王位戦七番勝負第4局に勝利し、見事、王位のタイトルを奪取しました。
 藤井二冠、王位獲得おめでとうございます。
 そして木村九段、お疲れ様でした。
 
 高校生二冠の誕生には驚かされましたが、それよりも封じ手の△8七同飛車には度肝を抜かれました。
 自分だったらノータイムで△2六飛車でしたね。
 中盤に差し掛かったばかりでの飛車銀交換なんて怖くて踏み切れません。
 しかしいざ△2六飛車と逃げると、▲2七歩△2四飛車までが一直線で、あまりに飛車が窮屈すぎて確かに勝ち筋には到底思えません。
 まぁそう言えるのも結果を知っているからなのですが…。

 自分には飛車切りは全く見えていませんでしたが、それは何も自分だけに限らず、現地入りした棋士も誰一人として封じ手を的中させられませんでした。
 そして2ch名人でも多くの名無し名人が予想を外していました。
 ざっと抜き出してみます。
△2六飛車だろうな。 藤井は先が見えない空中戦では踏み込めない。
飛車切ると思わせといて26飛
流れてからして飛車は切らないに一票 今日の棋聖は慎重な感じ
飛車を失うには局面がまだ若すぎる感じ
こう言う時は2六飛車ですよね 長考すると普通の手あるある
 中でも一番強烈に飛車切りを否定していたコメントがこれ。
コメント初心者か?
 飛車切りとか言ってるけど絶対無い
 こんな形勢判断も出来ないならこんなに勝ってない
 命かけても良い

 いやー、この人、藤井二冠が飛車を切らない方に命を懸けてもよいそうです。
 ってことは封じ手が公開された今日の9時過ぎにはこのコメントを書いた人は命を絶っているってことですよね?
 もしくは対局を最後まで見届けた、夕方の5時過ぎかもしれませんが。
 いずれにしても成仏していただきたいものです。

 まぁ当たり前だけど本当に死んじゃいないでしょうけどね。
 コメントは匿名性ですし。
 匿名性でよかったよかった🎵

 とりあえず今回の一件で絶対なんてことは絶対にない、ということを学びました。
 学びましたが、その教訓を生かすことはおそらくない、と思います。
 まぁ生かせるかどうかに命を懸けたりはしませんけどね。笑。
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衝動が止まらない(かもしれない)。

2020-08-19 22:57:08 | 旧作映画
 現在、はるかなる銀河を漂流中です。
 長い長い旅の、ようやく半分ぐらいに来たところかな。
 DVDBOXは1、2巻合わせて一万五千円ぐらいしましたが、決して高い買い物じゃなかったと思います。

 それにしても『銀河漂流バイファム』のDVDの満足度がこうも高いと、他のテレビアニメのDVDBOXも欲しくなるのが人情ってものではないでしょうか。
 そしてもし次にDVDBOXを買うとしたら、その作品は決まっています。
 それは1982年から83年にかけて放送された『超時空要塞マクロス』です。
 告白しますが、ヒロインのリン・ミンメイは初めて好きになったアニメキャラクターかもしれません。
 後にも先にも部屋の壁にアニメのポスターを張ったのはミンメイだけですね。
 若気の至りですけれど。

 しかし、これほど『超時空要塞マクロス』が好きであったにもかかわらず、自分は『マクロス』の第一話を見たことがありません。
 今となっては考えられないことですが、昔はテレビアニメの第一話を見ることは決して易しいことではなかったのです。
 理由はいくつかありますが、一つはチャンネル権を家長である父親が握っていたことと、もう一つビデオデッキが家庭に普及していなかったからでしょうか。
 なので、昔は今よりはるかにアニメ好きだったにもかかわらず、今よりはるかにアニメを見る環境になかったのです。
 
 もちろん今なら『マクロス』の第一話を見る方法はいくらでもありますが、何だか怖くてその一歩が踏み出せずにいます。
 しかし残りの人生も少なくなってきたことだし、心残りは少ない方がいいので、いい加減見るか、という気になっています。
 そしてどうせ見るならDVDを買って第一話だけでなく、全話をゆっくり見たいですよね。

 それで、DVDがいくらするのか、調べてみたんですよ。
 そしたら驚きました。
 思っていたよりずいぶん安かったので…。
 もちろんメモリアルボックスといった熱心なマニア向けの一品だとそれなりに値も張るのですが、通常のDVDボックスであれば一万円ちょっとで手に入るみたいです。
 あんまり安いので輸入品かとも思ったのですが、そういうわけでもなさそう。

 というわけで今見ている『銀河漂流バイファム』のDVDを見終わったら『超時空要塞マクロス』のDVDボックスを購入しようと思ってます。
 それを見終わったら、次は『機工界ガリアン」かな?それとも『天空戦記シュラト』かな?
 購入衝動が本当に止まらなさそうです。。。
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正気の沙汰とは思えないフリーパスポートが帰ってくる!

2020-08-18 21:54:06 | 新作映画
 ワンデーフリーパスポートが帰ってくるそうです。
 まさか、と思いましたよ。
 ワンデーフリーパスポートは期間限定のサービスだとばかり思ってましたから。

 ワンデーフリーパスポート、ご存知ない方に説明すると、イオンシネマの会員サービスであるワタシアター限定のサービスで、一日映画観放題+ドリンク飲み放題で何と!たった2500円なのです。
 通常の映画鑑賞料金が1900円ですから、二本映画を観れば元が取れることになります。
 計算上、一日最高六本鑑賞することが可能なので、六本鑑賞し、一本映画を観るたびにドリンクを飲むとしたら、一万円以上もコストカットされることになります。
 まぁ実際一日六本映画を観たら、大概の人間は再起不可能になりますが。笑。

 最初そのサービスのことを知ったとき、シネコンも客を呼び戻すのに大変だなぁと思いました。
 ワンデーフリーパスポートをコロナ騒ぎで去っていった映画ファンを呼び戻すための一時的なサービスだと思ったんですよね。
 そして今後同様のサービスが行われることはないだろうとも思いました。
 なぜかというと今後はそのような客側にコスパの良い、言い換えれば劇場側に負担が大きいサービスを実施しなくても、観客動員が見込める大作映画が公開されるからです。
 具体的に言えばクリストファー・ノーラン監督の『テネット』(9/18公開)などですね。

 しかし自分の読みは見事に外れました。
 ワンデーフリーパスポート・セカンドシーズンの実施時期は8/17から9/31まで、めっちゃ『テネット』の公開と被ってるじゃないですか!
 
 『テネット』公開までまだ一ヶ月近くあるので確定ではないですが、『ミッドウェイ』、『キングスマン ファーストエージェント』、そして『テネット』という超豪華大作映画三本立てという映画のハシゴが出来ちゃうかもしれません。
 一つ難を言えばこの映画のハシゴをする場合『テネット』が公開週に観れないのですが、それぐらいはやむを得ないですよね。

 ともかく、正気の沙汰とは思えないぐらい(←褒めてます)コスパの良いサービスを実施してくれるのですから、これを利用しない手はないですよね。
 九月も映画三昧になりそうです。
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予想通りのイベント、予想外のイベント。

2020-08-17 20:44:47 | 日常
 9月12、13日に開催予定だった第27回北九州将棋フェスティバルの開催中止が発表されました。
 毎年参加を楽しみにしていて、今年ももちろん参加するつもりだったので、中止はとても残念ですが、まぁやむを得ないですよね。
 対局自体は問題なくとも、大盤解説や前夜祭は三密が避けられないでしょうから。
 来年の開催に期待です。

 その他、中止になったイベントを挙げると、まず6月開催予定だったGOTTON JAM 2020があります。
 GOTTON JAM、毎年参加していたんだけどなぁ。
 他には5月開催だった第10回折紙探偵団九州コンベンション、9月開催予定だった古湯映画祭、あとは3月開催予定で、10月に開催が延期になり、最終的に延期公演も中止になった渡辺美里のコンサートetc。
 日程的に参加が厳しいものもありますが、どのイベントも開催を楽しみにしていたので、中止はとても残念です。

 イベントの中止はとても残念だ、と述べました。
 ただ、イベントの中止が意外だというふうには思いませんでしたね。むしろ予想通りというか。
 やっぱりこれだけ新型コロナウイルスが流行していれば、三密を避けられないイベントは中止にするのが当然なのかもしれません。

 様々なイベントの中止の報で気落ちしていた自分にあるイベントの開催の旨、連絡がきました。
 そのイベントとは【BOOKマルシェ佐賀2020】です。
 BOOKマルシェが毎年行われていることは知っていました。
 ただ、さすがに今年は開催されないだろうと思ってました。

 しかし実行委員会からの連絡によると、イベントの主会場が屋外であること、ソーシャルディスタンスも取り易いことなどを考慮し、今年も10月4日に開催が決定したとのことでした。
 そうですよね、三密を避けられないイベントの中止は仕方がないですが、三密を避けられるイベントであれば出来る限り開催した方がよいに決まっています。
 
 というわけで、BOOKマルシェ佐賀2020の一箱古本市の出店者としてイベントに参加するつもりです。
 当日は秘蔵(?)のDVDも出品するつもりなので、お暇な方は是非ご来場ください。
 もちろんソーシャルディスタンスを保った上で、ですが。
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まささんとの旅行を振り返る。

2020-08-16 22:06:20 | 旅行
 8月の13、14日に悪友のまささんと熊本の阿蘇に行ってきました。
 お盆休みにまささんと旅行に行くのは今回が初めて、というわけではありません。
 ちょっと振り返ってみたいと思います。

 それまでにも日帰りの旅行にはちょこちょこ行っていたのですが、初めての泊りがけの旅行は2017年でした。

 その2017年は四国に行きました(こちら)。
 四国に行くことにしたのは青春18きっぷを使ってみたかったからなのですが、青春18きっぷを使った旅行はスリルがありすぎるので自分はもう懲り懲りです。

 2018年は鹿児島に行きました(こちら)。
 なぜ鹿児島に行くことにしたかというと、JR九州の株主優待券を使ってみたかったからです(自分はJR九州の株主ではありません)。
 鹿児島では桜島観光をしたり、絶景露天風呂に入ったりしました。

 2019年は大分の別府に行きました(こちら)。
 別府では貴船城や書肆ゲンシシャ、別府ヒットパレードクラブ、それに石ころたちの動物園などどちらかというとマニアックな観光スポットに行きました。

 そして2020年は熊本の阿蘇に行きました(こちら)。
 阿蘇では渓流トレッキングをしてきました。

 さて、2020年の旅行を終えたばかりですが、すでに2021年の旅行の計画も立てています。
 来年は唐津に行くのはどうだろう、と考えています。
 烏賊を始めとして海の幸は美味しいですし、シーカヤックは楽しいですしね。
 まささんからは「生きていれば行く」という返事をもらったので、今から来年の夏が楽しみです。
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阿蘇に行ってきました。その3。

2020-08-15 20:35:26 | 旅行
 翌朝は6時前には目が覚めていました。
 荷物の片づけをしたり、髭をそったり、雑用をこなし、7時過ぎ、朝食を取りました。

   

 朝食はサラダとトースト、それにコーヒーでした。
 サラダはこれまで食べたことがないってぐらい新鮮でしたが、味付けがレモンとオリーブ油と塩だけだったので、ここだけの話、マヨネーズかドレッシングが欲しかったです。

 8時前、宿を出発、マゼノ渓谷源流トレッキング体験の受付けがある阿蘇サイクル&クライミングベースCLAMPへと向かいました。
 一通りの説明を受け、ヘルメットやライフジャケットといった装備を着け、それからマゼノ渓谷へと移動しました。
 何度も阿蘇に遊びに来ている人でも「マゼノ渓谷」という名前は聞いたことがないのではないでしょうか。
 なぜかというと「マゼノ渓谷」は紅葉の時期を除いて一般には解放されていないからです。
 しかし一般には解放されていない分、手つかずの大自然が残っているわけで、マゼノ渓谷源流トレッキングは最高にスリルがあって楽しかったです。
 ただし、当然ながら写真は無し。
 トレッキングをしながら写真は撮れないですからね。

   

 これは帰り際に撮ったマゼノ渓谷の写真。
 映画の中に出てくるような風景ですね。

 トレッキング終了後、インストラクターさんが教えてくれた、そば街道にある【御蕎麦処 鬼笑庵】に行きました。
 そばよりもサイドメニューが充実していたお店でしたね。
 まささんはとり天をつまみに日本酒をぐいぐい飲んでいました。

 食後、温泉に行くことになりました。
 ただし、温泉に行くといっても入浴するためではなく、トレッキングで疲れ切っていたのと、お腹が一杯になったのとで(休憩室で)横になりたかったからです。
 萬願寺温泉に行く途中、【温泉館きよら】という町営温泉があったので立ち寄ったのですが、残念ながら休憩室はなかったです。
 あ、温泉自体はよかったですよ。

 入浴後、黒川にある「あぴか」という運動公園へと向かいました。
 この旅のスケジュールは事前にすべてまささんに話していたわけではありませんでした。
 いくつか話していないこともあって、その最たるのがパラグライダーのサンセットフライトでした。
 事前に言ったら旅行に来ないかもしれないって思ったのです。
 それでも勝算はありました。
 以前まささんとは熊本の五木村でバンジージャンプをしたことがあったんですよね。
 バンジージャンプをしたことがある人がパラグライダーが出来ないわけがないと思ったのですが、阿蘇に来る途中「パラグライダー、しましょうよ!」と何度か誘っても「高いところは怖いから嫌だ!」とまささんは首を縦には降りませんでした。
 結局一人で飛ぼうかと思ってサンセットフライトの集合場所の「あぴか」に向かっていたのですが、途中電話があって、この日のサンセットフライトは強風のため中止と連絡がありました。
 サンセットフライトが中止になったのは残念でしたが、体力も限界に近かったのでそれでよかったのかもしれません。

 それから大観峰付近をドライブし、帰路に着きました。
 途中西鉄の小郡駅でまささんを下ろしました。
 一人旅も嫌いではありませんが、二人旅は二人旅でまた別の楽しさがありますね。
 まささん、ありがとうございました。
 これに懲りず、また来年もお付き合いください。

 阿蘇旅行記は以上です。 
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阿蘇に行ってきました。その2。

2020-08-14 23:34:59 | 旅行
 観音像見学後、道中寄り道をすることなく、今度こそひたすら阿蘇に向かいました。
 今、阿蘇に向かいましたと言いましたが、一口に「阿蘇」と言っても思いの外広いんですよね。
 阿蘇山があるのは「阿蘇市」ですが、今回の旅でお世話になった宿がある南阿蘇村は「阿蘇郡」です。
 旅行の計画を立てるために調べるまで、「阿蘇市」と「阿蘇郡」は地域的に全然違うってこともよく知りませんでした。

 さて、阿蘇郡に着いて最初に向かったのは【月廻り温泉】でした。
 阿蘇に着いたら飯の前にひとっ風呂浴びようか、ということになったからです。
 一つ失敗したな、と思ったのが、この日の夕食を取る郷土料理屋と月廻り温泉が500mぐらいしか離れていなかったことですね。
 夕食を予約した時間まで二時間ぐらい月廻り温泉で時間を潰さなくちゃいけなくなったのですが、そんなに長くは時間が潰せなくて、結局ドライブをする羽目になりました。
 どうせなら、道の駅に寄るなり何なりして、時間を潰してから月廻り温泉に行けばよかったです。

 ただドライブ自体は楽しかったです。
 根子岳周辺の道を回ったのですが、まささんが阿蘇五岳の山並みを観て「スゲー!スゲー!」と連呼していました。
 何がどれぐらい「スゲー!」のか、運転していた自分には今一つわからなかったのですが、まささんが満足してくれたのであればそれでよかったです。

 結局予約していた郷土料理屋【高森田楽の里】には予約していたよりも一時間早い17:00に行きました。

   

 お店の雰囲気自体は趣きがあってよく、料理も決して不味くはありませんでしたが、(グーグルのレビューにも書かれていますが)店員同士の仲が良くないようで、あるおばちゃん店員が、豆腐の串の刺し方がなってないと別の店員を客先で注意していました。
 串の刺し方が実際よくなかったとしても、それは客先で注意することじゃないと思うなぁ。
 食事が終わるころにはすっかり日も暮れかけていました。

 19時前に宿に向かったのですが、何とビックリ、宿の電話番号、及び住所がカーナビに登録されてませんでした。
 これじゃ全然道がわかんないよ、と思ったのですが、幸いグーグルマップには登録されていたのでまささんのナビに従って、何とかたどり着くことが出来ました。
 カーナビには登録されてませんでしたが、【南阿蘇村ゲストハウス 古民家野わけ 】、すっごく良かったですよ。
 古民家を改造した建物はとてもおしゃれで、部屋も広く清潔でした。

   

 部屋の中にはテレビがありませんでした。
 お陰で寝るまでの間、まささんの携帯電話のインスタグラムでフォローしている女性芸能人の話題で盛り上がりました。
 聞いたこともないようなグラビアアイドルや外国のセクシータレントをフォローしている一方で、広瀬すずや土屋太鳳はフォローしてないとのことでした(そもそも彼女たちがインスタグラムをしているかどうかすらわかりませんが)。
 何で広瀬すずはフォローしないんですか?と尋ねたら、まささんいわく、萌えないから、とのことでした。
 そっかー、広瀬すずでは萌えないかー、まぁわかるようなわからんような気がしないでもないようなこともないですけどね(どっちだ)。
 修学旅行の夜のような夜が更けていきました。

                                              続く。
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阿蘇に行ってきました。その1。

2020-08-13 23:26:21 | 旅行
 8月13、14日は悪友のまささんと熊本の阿蘇に行ってきました。
 楽しい旅になりました。

 待ち合わせの場所はまささんの自宅の近くのスーパーの駐車場で時間は9:00だったのですが、5分前に着いたらまささんはすでにいました。
 そのことだけで何だかホッとしましたね。
 いや、まささんが信用出来ないというわけではなく、最近、人間って信用出来ないなと思うことが多かったので(何があったんだ)。

 合流後、一路阿蘇を目指しました、、、ということもなく、手前の熊本市でお買い物をしました。
 翌日の渓流トレッキングのための化学繊維の服をまささんが買わなければいけなかったので、GUがあるゆめタウンに寄ったのです。
 自分はスポーツ用品店で揃えたのですが、よくよく考えれば化学繊維であれば何でもよかったので、そこそこ値段の張るスポーツ用品店ではなく、まささんと同じようにGUで買えばよかったです。

 ゆめタウンではまささんが道中飲む発泡酒も買いました。
 普段飲む銘柄を買えばよいのでは?という自分のアドバイスを無視して、まささんは「いーや!今日はこれを飲む!前飲んだときは不味かったけど!」と言って『金麦』を半ダース買いました。車に戻ったまささんは一本開け、「『金麦』はやっぱ不味いな!」とワケがわからんことを言っていました。
 ワケがわからんことを言うのもまささんのいいところの一つです。

 それからこの日のお昼を食べに馬肉料理専門店の【天國】へ。

   

 天國の馬刺しは相変わらず暴力的にに旨かったです。馬だけに。
 ちなみに汁物が馬汁で、どう読むのですか?とお店の人に訊ねたら、「ばじる」でも「うまじる」でもどちらでもよいとのことでした。
 確かに豚汁も「ぶたじる」とも「とんじる」とも読みますよね。

 食後、熊本市の北区にある【浄国寺】に行きました。
 目的は谷汲観音像を観るためです。

   

 谷汲観音像は江戸から明治にかけて活躍した人形師松本喜三郎の手によるもので、一般的に観音像というと慈愛に満ちた面差しが特徴かと思いますが、この谷汲観音像は表情が非常に人間的で、艶めかしいんですよね。
 京都や奈良にある観音像とはまた違った魅力があるので、熊本に来ることがあったら、観覧に行ってみては如何でしょうか。

 観音像見学後、今度こそ、一路阿蘇へと向かいました。

                                               続く。
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旅のしおり、阿蘇旅行編。

2020-08-12 11:16:06 | 旅行
 8月13、14日は熊本の阿蘇へ旅行に行きます。
 天気予報サイトを見ると一時期70%ぐらいにまで高くなっていた13、14日の阿蘇の降水確率はそれぞれ20、10%で、どうやら雨に祟られることはなさそうです。
 自分は晴れ男なので大丈夫だろうとは思ってましたけどね。笑。

 13日は9:00にまささんの家の近くのスーパーの駐車場で待ち合わせです。
 そこから一路阿蘇へ、と言いたいところですが、お昼は熊本市内の馬肉料理専門店『天國』で頂きます。
 9:00に福岡を出発して、『天國』でお昼を食べるのが12:00、相当な空き時間があるので、その時間に浄国寺を見学するつもりだったのですが、事前に確認したところ午前中は法事があるとのことで見学は昼食後になりそうです。

 浄国寺見学後、今度こそ阿蘇に向かいます。
 阿蘇ではトロッコ列車に乗りたいと思っているのですが、13日に乗れるのか、14日に乗れるのか、実際に行ってみないとわかりません。

 阿蘇に着いたら温泉に入るつもりです(日帰り温泉リスト)。
 阿蘇には日帰り温泉が多くあるので、どこの温泉に入るかはまささんと話して決めるつもりです。

 夕食は高森田楽の里にて。予約済み。

 今回の旅行でお世話になる宿は古民家野わけです。楽天トラベルでの評価が4.75、いい宿の予約が取れたと思っています。

 14日は9:00からマゼノ渓谷源流トレッキング、16:30からパラグライダーのサンセットフライトです。
 実はパラグライダーのことはまささんにはまだ話してないのですが、まぁどうにかなるでしょう。笑。

 旅のしおり、阿蘇旅行編はとりあえず以上です。
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