おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

#居酒屋ひたち(香川・愛媛)

2022-04-23 22:29:24 | 
 最近、県内の地上波で「#居酒屋新幹線」という番組が放映されている。

 実は、小生、Netflixで、全編、観てしまっている。出張先で仕事を済ませた後、地の酒と地のアテで東京までのひと時を楽しむもの。福島県内も、郡山編、福島編が放映されている。

 小生も、出張の際、帰りの居酒屋ひたちを実践していたが、どちらかといえば、六角精児的呑み鉄。東京駅のはせがわ酒店や上野駅にある成城石井あたりで日本酒をチョイスし、乾きものアテで2時間チョイのひとり酒宴を楽しんでいる。ここに、「#居酒屋新幹線」の視点を取り入れることは可能だろうか。
 江戸には、各道府県のアンテナショップがある。当然、地酒もおいてあるし、地域の名産もおいてある。これで「#居酒屋ひたち」やってみようと思った。

 ということで、今回は、新橋にある香川県と愛媛県の共同アンテナショップ「香川・愛媛せとうち旬彩館」に立ち寄り、小生が日本酒にはまることとなった最初の日本酒は、愛媛の山川酒造「梅錦 純米酒」ではなく、クラフトビール。日本酒は、香川県琴平町の「金陵 特別純米」。アテは宇和島の「じゃこ天」、「#居酒屋新幹線」によると、デザートも用意しているので、小生は高松の「瀬戸内レモンケーキ」をチョイス。



 電車が発車して、「#居酒屋新幹線」的に言えば、開店。

 早速、じゃこ天をアテにビールからいただく。





 日本酒もいただきながら、〆にレモンケーキ



 水戸あたりで閉店となってしまったので、次回は時間配分も考えなければならない。
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呑兵衛たちの月9 その506

2022-03-08 20:42:26 | 
 三寒四温というが、今がその時期なのだろうか。先週末の温かさから、再び寒気。土曜日に柑橘系の鉢植えを外に出したばかりなのだが。今週末あたりから、また気温が上がりそうだ。そろそろ、いわき市内で恐らく一番早く咲く桜、開くかもしれない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営浅草線・本所吾妻橋。隅田川を渡れば、そこは浅草。路地を歩いていると、「かんざし」の旗。「かざり工芸 三浦」からは、何かを削る音がする。糸鋸で、簪のパーツを作っている。簪は、もともと身を守るための魔除け。「雪輪に月うさぎ平打ち簪(銀製)」22,000円は運気上昇を、「かたばみ平打ち簪(銀製)」22,000円は不滅・繁栄を表している。追試は職人体験。「蝶の簪造り体験」3,000円を楽しむ。

 住宅街にあるお店「四季の味 みず穂」へ。信州生まれの大将と女将。大将は長年料亭で働き、70歳を前に独立。10年目を迎える。まずは「瓶ビール」600円から。「前菜とお通し」1,000円は、これだけで十分にアテになる。ゆずに入れたカブの白和え、春の彩・梅と菜の花をイメージした創作料理にカキの山椒煮。日本酒は大将の出身地長野の地酒「一滴二滴 純米吟醸」800円、ガツンと来る。大将お勧めの刺身は「本鮪刺身」1,500円は大トロ、甘くとろーっととろける。一滴二滴で流し込む。長野の地酒をもう一杯、「縁喜 上撰本醸造」600円。アテは、鳥つくねを乗せた大根に菊の花のそぼろ餡をかけた「菊花大根」500円。大根が春の山のよう、とは類氏談。「手づくり胡麻豆腐」500円は精進料理の極み。
 〆は、女将の実家から送られてきたもち米を使った「穴子ちまき」900円。蒸し器で出来上がるのを待つ間に、「大雪渓 純米吟醸」600円を熱燗でいただく。

 小生最後の「年に4度のお祭り」も、ほぼ終了。年度末に向けて、職場の片づけをしなければならない。朝活の読書、本がだいぶたまっている。もう一度読み返してみたいものもある。4月以降は、自由な時間は確保できる。
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呑兵衛たちの月9 その505

2022-03-01 20:58:25 | 
 2022年も早や3月。庭の梅の花が咲いてきた。ここ数日、風は強いものの、いい天気だったので、柑橘類の鉢の植え替えをした。根がびっしりと張っている。一回り大きめの鉢に植え替え。収穫時期が楽しみである。そうそう、ブルーベリーの植え替えも、土日あたりにすることにしよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、柏と船橋を結ぶ東武野田線・六実。ここは松戸市である。住宅地の中に、梨や苺の畑が広がる。早速、苺の直売店「奥村いちご農園」へ。店内に入ると苺の香り。「東葛のおいしーい苺(1パック)」700円は女峰。販売所の奥にはビニールハウス。ミツバチが受粉の手助けをしている。おいしい苺の見分け方の教授を受け、真っ赤な苺を頬張る。苺をぜいたくに使ったイチゴシロップ、これを牛乳で割って呑む類氏。呑みっぷりは生ビールのよう。で、苺4パック購入。

 駅近くに戻り、創業30年「居酒屋 酔仙」へ。「地ビール」もおいてあるらしい。店内には李白の詩「両人対酌すれば 山花開く 一杯 一杯 また一杯」、なかなかよろしい。早速地ビールをいただく。「いわてみちのくレッドエール」650円は、岩手県遠野産のホップ使用。小生も、以前、遠野に出張で行ったときに、ホップ畑を見てきた。転作の作目としてホップを選んだようだ。「お通し」300円はゆずの大根巻きほか2品。これだけでも酒が進む、とは類氏談。早速、女将のお勧め「脳天まぐろ刺」1,000円と「釣り太刀魚刺」650円をいただく。脳天刺はインドマグロ、歯ごたえあり。太刀魚は甘みあり。これに合わせる酒は千葉の地酒「不動 純米大吟醸 無濾過生原酒」1,000円。この銘柄、小生は、成田山詣でをしたときに、総門脇にある蔵元直売店で購入している。「特別純米一度火入れ」が好みである。続いては、女将考案の「ハンペンバーガー」500円。はんぺんを裂いて、中にひき肉やネギを挟んであげたもの。ハンバーガー感覚でいただく。続いては「角煮大根」500円、味が十分染み込んでおり、ボリュームがある。これは、お店の名前にちなんで、岩手の地酒「酔仙 本醸造辛口(2合)」900円、これを熱燗でいただく。ピザのメニューもある。注文すると、女将の長男が電話。隣には、女将の次男が営む石焼ピザ屋「カマド」。本格的なピザで、配達してくれる。「マルゲリータ」1,050円と「グラスワイン(白)」450円で〆る。

 さて、小生、今月末で職場を退職。送別会のお誘いもいくつかあったが、コロナ禍により、まん延防止中。何件か、中止、または延期となった。オミクロン株は感染力が強い。重症化はデルタほどではないらしいが、そろそろ、3回目のワクチン接種券も送られてくる頃。副作用は気になるが、接種しておこう。
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呑兵衛たちの月9 その504

2022-01-25 05:12:05 | 
 先週は、「すし屋の山崎」にて同級生との酒宴。小生も含め3人だが、声が大きいメンバーもいたので、声が大きくなりそうになった時は、抑えるように注意。感染対策の中で、楽しいひと時を過ごした。当然、山崎の女将も同級生。小学校の卒業アルバムを見せられ、ちょっと恥ずかしい気分に。思い出話で盛り上がった。ただ、この年齢になると、鬼籍に入った友も。健康には気を付けよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ日比谷線・築地。小生、豊洲に移転してから築地には行っていない。場外は、今も店が多く残り、賑わっているようである。オープンして13年の「さのきや」は、たい焼きならぬまぐろ焼きのお店。まぐろ焼きの金型は店主のデザイン。メニューも、「本マグロ」220円と「中トロ」240円。「本マグロ」はさくさく生地に餡子、「中トロ」はもちもち生地に餡子と杏子。マグロの顔は笑顔、類氏はこれに気付き、店主に喜ばれる。

 今日のお店は、築地に店を構えて24年、「路地裏の酒亭 つきぢ 雄太」へ。店は自宅を改装したもの。まずは「生ビール(中)」660円でのどを潤す。アテは、大将のお勧め「ポテトサラダ」660円。刺身の種類は豊富。「一人前盛り合わせ」1,500円をいただく。盛り合わせは、その日の仕入れで種類や値段が変わる。今回は、インドまぐろ中トロ、真鯛、いわし、すみいか、青柳、スマかつをのたたきの6種。合わせる日本酒は「帝松 蒼」950円、すぅーっとはいっていく。「アジフライ」500円は大将のお勧め。揚げ物に合うように考案したのが「雄太ハイ」440円。柑橘系の焼酎ハイボールである。
 〆はご常連に人気の「チキンライス」770円。類氏はこれにも酒を合わせてしまう。「澤乃井 大辛口」660円。確かにこの酒は旨い。類氏もガッツポーズ。

 さて、オミクロン株の猛威、福島県も27日からまん延防止。また、人通りのない夜の街になってしまうのか。雨の日の「バスの時間まで一杯」、やりたいのだが。
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呑兵衛たちの月9 その503

2022-01-18 16:28:56 | 
 土曜日、トンガ周辺で海底火山の大爆発が起きた。ネットニュースを見ていたら、津波の可能性について調査中、とあったので、ちょっと身構えていたが、その後、心配なしとの報を見て安心した。ところが、日曜日になり0時15分、エリアメールが大音量で鳴り響いた。何事ぞ、と思いきや、「津波注意報」の知らせ。早速出勤の準備をした。着替えていると、腰に激痛が・・・。足を揚げようとすると神経が針で刺されたような痛み。体を起こすと、また激痛。服に張り付けられるカイロを患部近くに貼って、出勤した。今も、時折、激痛まではいかないものの、痛みが走る。ロキソニンにカイロで、乗り切ろうと思う。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、小田急線・祖師ヶ谷大蔵。商店街が充実しており、酒場も豊富にある。ウルトラマン商店街、命名は円谷プロがあったことに由来し、全長は3㎞に及ぶ。東光山妙法寺の創建は350年前。ここには、コロナ撲滅のタスキをかけた大仏が鎮座。大蔵大仏である。類氏が大仏を拝むと、大仏はこちらを向いた。普段は本堂を向いているのだが、大仏の前に参拝者が立つと、自動的にそちらを向くようになっている。夕方は世田谷通り方面を向いて、交通安全祈願。しっかりとセンサーが機能している。

 祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩で15分、夫婦で店を切り盛りして10年。類氏が目指すお店は路地の奥、「兼美」。まずは、「ビール(中瓶)」550円から。「お通し」350円は、シメジと生たらこのふくみ煮。のどを洗浄して、早速、ふぐ2品。「ふぐ皮ポン酢和え」600円は自家製ポン酢でいただく。食感がいい。「ふぐ煮こごり」700円は見た目が美しく、プリンプリン。コラーゲンを感じる。店内には、正装で包丁を持って儀式をする大将の写真。大将は庖丁師で四條流の一門で頭取をしているとのこと。この蘊蓄を聴いていただくのは、その包丁技でさばかれた「あじたたき」840円。合わせる酒は「加賀鳶」800円。豊かな香りと切れがいい酒である。そして、たたきは舌に優しく乗っかる。
 「穴子一本揚げ」550円も店の人気メニューの一つ。企業秘密の特製塩でいただく。酒は、「ふぐひれ酒」ではなく「ふぐ白子酒」1,200円。炙ったふぐの白子2切が入っている。ひれ酒とはまた違う風味。白子を一つつぶすと、酒の甘みが増す。
 〆は、味付けした茶飯風ご飯の「焼きおにぎり」210円。これに「越の景虎」780円を合わせる。

 コロナ禍、第6波がやってきた。オミクロン株が主流につき、感染力が強い。ワクチンを2回接種している人も多く感染している。感染しても、無症状の人もいる。マスクに手指消毒を徹底し、改めて、感染防止対策をしっかりとやらなければならない。
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