おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その203

2014-07-21 21:40:57 | 
 金曜日は職場の暑気払い。いわき駅近くの「夜明け市場 KINKA」へ。このお店、何回か使っているが、いい肴を出してくれる。

 

 

 日本酒も飲み放題だったので、引っかけてしまった。勢いで2次会も参加。「Bar Queen」でちょうどライブをやっていたので、それを観ながら一杯。記憶が飛んでいた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は渋谷。学生時代、たまに呑みにいったところ。あの当時は、渋谷が一番安全だったような。ところが今は・・・。まぁー、呑兵衛親父には行きにくい場だ。そう思いながらも、類氏、ハチ公前にある東急の旧式の車両から登場。いつものようにまち歩き。センター街から少し入ったところ、ジャズレコードの専門店「JARO」1950年代から60年代の名盤約8,000枚が狭い店舗の中で売られている。デジタル化になり音は鮮明になったが、レコードの何とも言えない温かみ、これがたまらない。そして、類氏、ジャズを聴きながら気持ちは片手にブランデーグラス。

 まだまだ明るい中、山手線のガード下「さつまや」へ。類氏、カウンターに座して瓶ビールをいただく。お品書きには鹿児島というべきか薩摩というべきか、郷土料理が並ぶ。まずは「きびなごの刺身」、酢味噌でいただく。「筍の炒りあげ」は鹿児島産の筍を使用。
 お次は「カツオのハラミの干物」、ハラミは鹿児島では「ハラガワ」というそうだ。ちなみに、いわきでは「ハラス」という。これが出てきたら日本酒、といきたいところだが、今日はさつまや、焼酎のお湯割りで流し込む。焼酎は「さつま小鶴 黒」。続いて、女将のお薦め・徳之島のラム酒「るいかけす」、サトウキビが原料で、口の中に甘みが広がるそうだ。
 御常連から「トンコツ」の差し入れ。「トンコツ」とはなんぞやと思いきや豚の角煮であった。
 仕上げに、野菜たっぷりの「さつま汁」と「塩らっきょう」、胃に優しいと思われる。

 今日で3連休も終了。明日からまたお仕事。来週あたり夏休みを取ってお江戸へ赴き、博物館浴でもしよう。
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那珂市菅谷 豚男(BUTAMEN)

2014-07-21 20:07:55 | ラーメン
 今日は久しぶりに、ひたちなか・ジョイフル本田へ。

 ついつい、ペットコーナーを眺めてしまった。目的は、園芸コーナー。野菜苗を探したのだが、欲しいものはなかった。眺めていると、虫を寄せ付けない植物、「ニーム」と「蚊香龍」というヤツ。「ニーム」のエキスは、園芸コーナーでスプレーとして売っている。以前、これを購入したことがある。現物を発見したので、購入。

 ひたちなかに行ったら、ラーメン。以前から気になっていた二郎系の「豚男(BUTAMEN)」。この前行ったときにはちょうど定休日。改めての参戦である。

 

 ドアの脇には、「ニンニク ぶっこきますか?」の看板。「ぶっこく」ということは、大量にニンニクが入っているのか。

 

 入店すると、入口脇に自動販売機。ボタンは1箇所のみ、680円。麺の量は、半分:150g、少なめ:200g、小:300g、で、値段は同じ。小生、「少なめ」にしようと思っていたのだが、間違って「小」を頼んでしまった。そして、店員さんから「ニンニク入れますか」とのことで、「もちろん」。どのタイミングで野菜増し、アブラのコールをするのかと思っていたのだが、確認されたのはニンニクだけ。でも、増しにしないで正解。野菜がタワー状態で出てきた。

 

 水はセルフ。その脇に、レンゲと小振りのどんぶり。このどんぶりに、タワー状態の野菜を移して麺を食するのだ。麺は平太麺、野菜の下には、分厚いチャーシューが何枚か入っている。柔らかい。

 ひたちなかの「大盛軒」と「豚男(BUTAMEN)」、通ってしまいそうだ。
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