おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その459

2020-09-14 21:59:56 | 
 先週の金曜日は、職場の若手との酒宴。なぜか、小生も参加することとなっている。中には、小中学校時代の同級生、という面々もいて、思い出話もしているようだ。小生は、ただ呑むのみ。呑み放題だったので、山形の地酒を差し入れた。評判は上々。仕切り役によれば、また、酒宴を設けるとのこと。その時、呑み放題であれば、また、差し入れをしよう。というか、自分が呑みたい酒を持っていくのだが。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ丸の内線・南阿佐ヶ谷。類氏、本日もマスク姿で登場。以前に住んでいた馴染みの街とのこと。暑い中での街歩き、「ソフトクリーム」の看板発見。「牛乳屋さんのソフトクリーム」へ。このお店、1940年ころから牛乳屋をしていたが、配達だけではなく、お客様に店に来ていただきたい、ということで始めたらしい。牛乳は島根県産に拘る。ソフトクリームの製造機械もイタリア製。本格的だ。類氏、「ソフトクリーム(レギュラーコーン)」440円をいただく。クリーミーで、牛乳の味がしっかりしている。

 暗がりになり、「クリーニング店」の看板に一升瓶。代田橋からこの地に移転して2年、「田っくん商店」は安価で出汁に拘った割烹料理が楽しめるお店である。日本酒も揃っている。高知の地酒「久礼 特別純米 花河童」690円、これでご常連と乾杯。お品書きは盛りだくさん。店員さんお勧めの「真鯛と梅水晶の塩昆布和え」690円、ほのかに梅の風味を感じるものの、出汁が効いている。お店の出汁の腕前を知るには「だし巻き玉子」390円、旨味が凝縮されている。
 このお店には日本酒が揃う。店の大将はダム見学が趣味のようで、その時にダムカードをもらい、地元の酒屋を巡るそうだ。入手の基準は、東京に入ってこないもの、地元のもの、とのこと。確かに、地元限定販売という酒も、よく見受けられる。滋賀の地酒「浪乃音 純米吟醸 夏限定」690円は吞み口がいい。アテは「鶏笹身天ぷらオリーブ醤油」690円、続いて、新潟・佐渡の地酒「天領盃 TOKI-ROMAN」690円、〆に「鰆フライXO醤ソース」890円、類氏、最後は立ち呑み状態。

 台風が去り、日差し、そして、朝の気温、秋めいてきた。気象サイト「Windy]によると、今のところ、台風の卵は見受けられない。ただ、海水温が高い状態、いつ何時、熱帯低気圧が発生して台風に進化しないとも限らない。事前の災害対応に努めなければならない。
 
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