先週は、水曜日、金曜日と酒宴。いずれも日本酒を差し入れたが、皆さんから評判が良かった。ちなみに、両方とも山形県産の生原酒。そのうちの1本は、もともと福島県浪江町にあった鈴木酒造の「磐城壽」。皆さんが一様に言うのは「水」ではないか、とのこと。以前よりもいろいろなバリエーションに挑戦しているようだ。先日呑んだ「しろうま」、濁り酒でどぶろくの感覚。これは旨しである。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、JR埼京線・戸田公園。戸田といえばボート。1964年の東京オリンピック・ボート会場の街である。まちを歩いていると、地酒の看板、上岡酒店は、蔵元直送の無濾過生原酒を取りそろえたお店。そのため、冷蔵庫にはこだわり、ガラスは紫外線カット処理をしている特注品である。とりあえず、類氏、店内を眺めた後、後ろ髪をひかれつつ、ヨーロッパ中心にヴィンテージ車の修理、メンテナンス、レンタルも行っている会社「シージークラフト」へ。車庫には往年の名車、類氏、運転席に座らせてもらう。
暗がりになり、外観は明るい中に訪れた上岡酒店。その一角にある「醸造蔵部 美吟亭」へ。杉玉がお客を出迎えている。お店の雰囲気は、ちょっとしたバー感覚。しかし、出されるお酒は日本酒のみである。ちょっと気になるお店だ。ちなみに、調理を仕切るのは先ほどの酒店店主。店主が丁稚奉公時代、奉公先の息子さんがフレンチをやっていて、小麦粉とバターの使い方を叩き込まれた、とのこと。で、メニューは毎日変わるようで、日本酒は80種類からチョイスできる。お店に入ると、まずはチェイサーのお水をピッチャーに入れる作業があるのだが、類氏、これを御常連にやってもらう。
日本酒のみということで、ビールの雰囲気のある酒「神亀 活性にごり」850円、栓を抜くのに非常に気を使う。小生、以前、木戸泉の濁りを購入したのだが、呑む前に瓶を振ってしまい、散々な目にあった。この手の酒は、降らずに、そぉーっと蓋を開けたほうが良い。で、類氏、この酒でご常連と乾杯。「お通し」250円は、豆腐とカニカマ、その間には、スリゴマとオリゴ糖でつくった餡がサンドされている。アテのメニューには、調理時間が記載。
「消える?玉子焼き」400円は出汁巻き玉子。これを、群馬の地酒「流輝(るか) ももいろ酵母」650円で流し込む。日本酒の色つきは、ふつうは赤米や黒米を使っているが、「ももいろ酵母」はこれ自体、ももいろに発色させるものらしい。続いてのアテは「アジのなめろう+たことキュウリのマリネ」略して「なめマリ」650円、そして酒は「風の森 秋津穂 生原酒」550円。
このお店、店主一人で切り盛りしているので、アテは相乗りすることで早めに出されるようだ。ご常連の声に合わせ、「日本酒に合う 地鶏ときのこのバジルソテー」1,000円、酒は「屋守 純米中取り直汲み生」600円。そして、定番の「ネギま鍋」1,750円、言わずと知れた池波正太郎の愛したアテ、それを再現したという。ちなみに、ごはん付。これに合わせたお酒は「獅子の里 旬」650円。
類氏、十分満足したようだが、小生も、機会があれば行ってみたいお店である。
今週末、13日は、いわきの海開き。昨年まで、勿来、薄磯、四倉の3か所であったが、今年は、久之浜・波立も開設される。天気予報によると、イマイチの状況ではあるが、広くPRしていきたい。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、JR埼京線・戸田公園。戸田といえばボート。1964年の東京オリンピック・ボート会場の街である。まちを歩いていると、地酒の看板、上岡酒店は、蔵元直送の無濾過生原酒を取りそろえたお店。そのため、冷蔵庫にはこだわり、ガラスは紫外線カット処理をしている特注品である。とりあえず、類氏、店内を眺めた後、後ろ髪をひかれつつ、ヨーロッパ中心にヴィンテージ車の修理、メンテナンス、レンタルも行っている会社「シージークラフト」へ。車庫には往年の名車、類氏、運転席に座らせてもらう。
暗がりになり、外観は明るい中に訪れた上岡酒店。その一角にある「醸造蔵部 美吟亭」へ。杉玉がお客を出迎えている。お店の雰囲気は、ちょっとしたバー感覚。しかし、出されるお酒は日本酒のみである。ちょっと気になるお店だ。ちなみに、調理を仕切るのは先ほどの酒店店主。店主が丁稚奉公時代、奉公先の息子さんがフレンチをやっていて、小麦粉とバターの使い方を叩き込まれた、とのこと。で、メニューは毎日変わるようで、日本酒は80種類からチョイスできる。お店に入ると、まずはチェイサーのお水をピッチャーに入れる作業があるのだが、類氏、これを御常連にやってもらう。
日本酒のみということで、ビールの雰囲気のある酒「神亀 活性にごり」850円、栓を抜くのに非常に気を使う。小生、以前、木戸泉の濁りを購入したのだが、呑む前に瓶を振ってしまい、散々な目にあった。この手の酒は、降らずに、そぉーっと蓋を開けたほうが良い。で、類氏、この酒でご常連と乾杯。「お通し」250円は、豆腐とカニカマ、その間には、スリゴマとオリゴ糖でつくった餡がサンドされている。アテのメニューには、調理時間が記載。
「消える?玉子焼き」400円は出汁巻き玉子。これを、群馬の地酒「流輝(るか) ももいろ酵母」650円で流し込む。日本酒の色つきは、ふつうは赤米や黒米を使っているが、「ももいろ酵母」はこれ自体、ももいろに発色させるものらしい。続いてのアテは「アジのなめろう+たことキュウリのマリネ」略して「なめマリ」650円、そして酒は「風の森 秋津穂 生原酒」550円。
このお店、店主一人で切り盛りしているので、アテは相乗りすることで早めに出されるようだ。ご常連の声に合わせ、「日本酒に合う 地鶏ときのこのバジルソテー」1,000円、酒は「屋守 純米中取り直汲み生」600円。そして、定番の「ネギま鍋」1,750円、言わずと知れた池波正太郎の愛したアテ、それを再現したという。ちなみに、ごはん付。これに合わせたお酒は「獅子の里 旬」650円。
類氏、十分満足したようだが、小生も、機会があれば行ってみたいお店である。
今週末、13日は、いわきの海開き。昨年まで、勿来、薄磯、四倉の3か所であったが、今年は、久之浜・波立も開設される。天気予報によると、イマイチの状況ではあるが、広くPRしていきたい。
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