おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その320

2017-02-20 20:45:10 | 
 外では、風が唸るがごとく吹いている。家路につく頃は穏やかであったが、低気圧の影響で、このあたりも風が強まっているのだろう。今週、木曜日から、年に4度のお祭りが始まる。水曜日までは宵祭り。今日から、諸々、取りかかっているのだが、業務は定時に終了するように、みんなに頑張ってもらおう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、心のふるさと・上野。類氏は東京メトロ出口から登場。まち歩きをしていると、どら焼きで有名な「うさぎや」、甘いものを食しながらお酒が吞める店をコンセプトに下お店は「うさぎや CAFE」。早速、「うさ氷 avec cognac」1,200円を注文。かき氷である。氷の中には、餡とハチミツが入っている。まずは、かき氷そのものをいただく。スプーンを氷の中に差し込んで、餡とハチミツを味わう。第2段階は、かき氷にコニャックを少々振りかける。最後に、みぞれ状態になったかき氷の中に残りのコニャック。考え方としては、かき氷のひつまぶしか。ガッツポーズ。

 暗がりになり、御徒町界隈、「全国銘酒 たる松 上野店」へ。カウンターには、「高清水」と「酔心」の四斗樽。圧倒される。本店は創業半世紀以上、昭和44年に上野店がオープン。
 まずは、「レモンサワー」380円で胃袋を目覚めさせる。メニューは豊富。夕方4時からは、日替わりメニューが登場する。お勧めの「まぐろづけ」700円からいただく。これに合うのは樽酒、秋田の地酒「高清水 樽酒」580円、ほどよく杉の香りがする模様。二口目は升の角に粗塩、呑兵衛である。お次に、お勧めの「かつ煮」550円と「水菜白菜おひたし」350円、おひたしはシャキシャキの食感。かつ煮に合う広島の地酒「酔心 樽酒」580円、ガッツポーズでアピール。御常連と乾杯、お勧めを聞く。「お好み焼き串」300円は、お好み焼きを串に刺して揚げたもの。類氏「これ、はまります。」とのこと。京都の地酒「柳 純米吟醸」700円をいただく。
 御常連からのお勧め「焼きラーメン」700円、博多のB級グルメ、太麺にもやしとイカを炒め、豚骨ベースで味付ける。これに合う酒は岡山の地酒「冬の月 純米吟醸」600円。
 お昼前から開店しているようである。これは、行かねばならないお店かもしれない。今度、江戸に出奔したときに、放浪してみよう。


 今日は、類氏の御尊顔を拝しながら、この前、出張の際に購入した、静岡の地酒「磯自慢」をいただく。本醸造の生貯蔵酒(1回火入れとのこと)、大井川の伏流水で醸し出される。旨し。

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