おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

新宿・思い出横丁 カブト

2018-02-16 20:42:58 | 
 先日、江戸に出奔したとき、行ってみたかったお店、新宿・思い出横丁、うなぎ串焼きの「カブト」へ。






 メニュー




 定番の「ひと通り」1,700円を注文、メニューの右側から順番に出される。

 「えり焼」2本




 「ひれ焼」2本




 「きも焼」1本




 「一口蒲焼」1本




 「レバー焼」1本



 レバー焼は、「ひと通り」を注文した時だけに出される。


 酒は「キンミヤ」焼酎、ウメシロップを注いでいただく。




 時間もなかったので、速攻で店を出たが、今度はじっくりと攻略してみたい。
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呑兵衛たちの月9 その364

2018-02-12 18:53:39 | 
 先週の月曜日は出張にて江戸に出奔、帰りの電車で呑んでしまった。したがって、先週の「呑兵衛たちの月9」はお休み。

 ところで、11日(日)、「第9回いわきサンシャインマラソン」が開催された。心配だったは、お天気。で、最高のマラソン日和でございました。マラソンが終わるころになると、冷たい風が吹いてきた。そんな中、お片付け。体は冷え切った。家に帰ってから、「熱燗で」としたかったところではあるが、三重の酒「作 純米大吟醸 新酒」につき、冷やしていただいた。口の中で香りが広がる。旨し。一度、ためしに燗酒で呑んでみたいと思う。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東急東横線・反町。東横線のみなとみらい線直通運転に伴い、地下化された。旧線路跡は緑道のようになっている。近くには、旧東海道・神奈川宿。通りには広重の浮世絵が看板に描かれている。文久三年創業、「割烹田中家」は建物が現存する老舗料亭。坂本竜馬の妻・おりょうが仲居として働いていたところである。お店の中には、明治時代のお歴々の写真。格式が高い料亭であることは間違いない。類氏、「会席10,000円コース」をいただく。

 暗がりになり、ガード下のような雰囲気でディープなお店が並ぶ空間、創業60年、「炭焼火焼鳥 鳴門」へ。まずは「生ビール」450円から、アテは「牛モツ煮込み」500円、牛の腸を中心に創業以来の味で煮込まれている。
 酒は「茜霧島 芋焼酎 お湯割り」450円、焼き物も出てきた。「とりかわ」150円、「和牛ハツ」150円、「豚カシラ」150円は塩で焼き、特製辛子味噌でいただく。つくねは、一度素揚げしてから焼き、タレでいただく。「つくね」200円、そして「鳥レバー」150円。
 2代目のご主人は、もともと中華の料理人、厨房では、中華鍋を見事にさばいている。「肉と茄子のピリ辛炒」500円には、「ハイボール」450円が合う。
 〆は、ご常連おすすめの焼きおにぎり、焼きあがる前に「ラッパーサイの甘酢漬」400円で口の中をさっぱり。「焼きおにぎり」2ケ500円は具だくさん、ジャコ、ゴマ、大葉が入る。ご常連の勝負食とのこと。確かに旨そうだ。


 明日は、朝一番の特急ひたちで江戸に出奔。霞が関界隈を彷徨うことになる。
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博物館浴(東京都美術館 「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」)

2018-02-08 20:47:29 | 博物館・美術館
 東京都美術館では、4月1日まで「ブリューゲル展 画家一族 150年の系譜」が開催されている。




 16世紀のフランドルを代表する画家ピーテル・ブリューゲル1世。聖書の世界や農民の生活、風景などを描き、当時から高い評価を得た。息子のピーテル2世、ヤン1世も父と同じ道を歩んだ。長男のピーテル2世は人気の高かった父の作品の忠実な模倣作を描き、次男のヤン1世は父の模倣にとどまらず、花など静物を積極的に描き、「花のブリューゲル」などと呼ばれ名声を得た。さらにヤン1世の息子ヤン2世も、子供の頃から父の工房で絵を学んで画家となり、ヤン2世の息子たちもまた同じ道を歩み、ブリューゲル一族は150年に渡り画家を輩出し続けた。

 ブリューゲル一族の作品を中心に、16、17世紀のフランドル絵画が紹介されている。








 写真撮影OKのコーナーもある。
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博物館浴(山種美術館 「〔企画展〕生誕150年記念 横山大観 ―東京画壇の精鋭―」)

2018-02-07 20:28:09 | 博物館・美術館
 山種美術館では、2月25日まで「〔企画展〕生誕150年記念 横山大観 ―東京画壇の精鋭―」が開催されている。






 横山大観は水戸出身で近代日本画の第一人者。生誕150年、そして、没後60年。体感に関する山種美術館の創始者・山﨑種二のコレクションを一堂に会して観ることができる。
 岡倉天心に従い、五浦で日本美術院の創設に参加した。
 中国旅行の体験を基に描いた水墨画巻《楚水の巻》と《燕山の巻》、《作右衛門の家》、晩年まで描き続けた富士の絵など、多彩な大観芸術の魅力に触れることができる。
 昭和30年代になると、淡交会として、川合玉堂、川端龍子とともに「松竹梅」の書と絵画を描いた。それぞれが「松」「竹」「梅」を描いている。

 ちなみに、日立市十王にある「森島酒造」の酒「大観」を好んで呑んでいたそうだ。ラベルの揮毫は、大観の筆によるものである。

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博物館浴(神奈川県立金沢文庫 「運慶―鎌倉幕府と霊験伝説―」)

2018-02-06 20:19:51 | 博物館・美術館
 神奈川県立金沢文庫では、3月11日まで「運慶―鎌倉幕府と霊験伝説―」が開催されている。






 金沢文庫は鎌倉時代のなかごろ、北条実時が武蔵国久良岐郡六浦荘金沢(現、横浜市金沢区)の邸宅内に造った武家の文庫。鎌倉幕府滅亡後は、隣接する称名寺によって管理されてきた。中学の社会で習ったのだが、「かなざわぶんこ」ではなく「かねさわぶんこ」と称するのが正しいとのこと。

 昨年秋の東京国立博物館で開催された「運慶展」に続き、金沢文庫で運慶の作品を観ることができる。
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