おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その478

2021-02-01 23:34:57 | 
 今朝は冷え込んだ。マイチャリ通勤、厚手の手袋をしたものの、指先が徐々に痛くなってくる。指先のみならず、つま先もひりひりと・・・。職場に着くと、まずは自販でホットの缶コーヒー購入。両手で包み込むように持つのだが、逆に、暑さゆえに痛くなる。痺れ、といったほうがいいかもしれない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東武伊勢崎線・北越谷。いつものようにマスク姿で登場した類氏。この地、お初となる。ここは、日光街道の越谷宿として栄えたところ。文教大学のキャンパスがある。旧日光街道を歩く類氏、「こしがや愛されグルメ認証品 くわい饅頭」のポスター発見。岡埜製菓店では、越谷の特産「くわい」をつかった菓子をつくっている。「くわい饅頭」120円、「くわい大福」120円、「くわいの里」150円の3種類は、先代が農家と一緒に考えたお菓子である。「饅頭」の中には、こしあんに包まれた蜜付けのくわいが入っている。「大福」は餡の中につぶしたくわいが入っている。ほろ苦さもあるそうだ。

 まだまだ明るい中、駅から歩いて5分程度、赤い提灯が目立つ。「のんべえ」へ。いわきで「のんべえ」といえば、イワシ料理の専門店である。さて、ここではいかに。入口には「磯自慢」の樽。静岡と関りがあるようだ。このご時世、「今回は貸し切りでの撮影」とのお断り。残念ながら、ご常連の雰囲気を味わうことはできない。静岡生まれ、埼玉育ちの大将が営んで30年の酒場。磯自慢の意味も分かる。静岡の地酒が揃っている。越谷のシークワーサーをまとめ買いしている。それを使った「タルハイ+シークワーサー」380円で、のどを潤す。「お通し」200円は、越谷産のホウレンソウと春菊のお浸し。ボードにも、越谷産のブツが並ぶ。
 「くわい唐揚げ」380円はほろ苦い。大将はもともとスーパーで鮮魚を担当。魚の目利きは確かである。「刺身盛り合わせ(中)」1,000円、ビンチョウマグロが目玉、ほかに、マダコ、メバル、ヤリイカ、シメサバの5点盛。「磯自慢 別撰本醸造」680円は刺身に合う。大将お勧め「豚角煮(煮玉子付き)」500円は、箸で切れるほど柔らかい。次のお酒「磯自慢 純米吟醸」1,180円をいただく。
 越谷は宮内庁の鴨場があるところ。鴨料理のお出まし。「かもねぎぎょうざ」350円は酢コショウでいただく。眠眠方式だ。「チャーハン」450円に合わせるのは、またまた静岡の地酒「正雪 純米吟醸」880円、ここのチャーハン、アテになるそうだ。

 明日は節分、あさっては、暦の上では春となる。先週の土曜日、果樹に寒肥を施した。程よく雨も降り、結実を楽しみにしたい。
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