Liga Espanola 1a DIVISION Jornada 16
Real Racing Club SAD 2-3 Real Madrid CF
ラシンの得点:ベナユン(23)、ハビ・ゲレーロ(50)
マドリーの得点:オーウェン(34)、ラウル(60)、ジダン(92)
試合、日曜だと思っていたのでちょっと慌てました。
お相手はカンタブリア州サンタンデールのラシン。ラシンはつまるところレーシングで、自転車のクラブがある(あった?)ことに起因する名前です。
一時ピテルマンという、自分で監督やりたいとかベンチ入りたくてデルガド(用具係)に化けたりとか、よくわからない豪快会長のおかげで混乱をきたしたチームですが、昨シーズンより元レクレアティーボ・ウエルバのルーカス・アルカラスが監督に。現在15位、緑色のピチユニ(ディアドラ)が目印のクラブです。
フィジカルが万全でないとして、ベッカムとロベカルがスタメン落ち。ロナウドは木曜の練習で内転筋を痛め、チームにも帯同せず。トップはオーウェン&ラウル、左SBにはラウル・ブラボ、グティと17歳のハビ・ガルシアがピボーテのコンビを組みました。
ラシンのカーサだったこともあって最初はラシンが優勢。大げさでも何でもなく、開始21分までオーウェンがただの1回もボールに触れなかったので、いったい今日はどうなることやら…と思いました。が、ラウルとオーウェンのコンビがだんだんフィットしてくる。互いによく動いてスペースを作りあっていたのがいいのでしょうか。いつも組んでいる某ロニーとの時よりも、ラウルが「報われている」気がしました。…ロナウド、動かないからなあ…
その結果、オーウェンもラウルもゴール。引き分けかと思ったロスタイムには、フィーゴのCKを89分の男モリエンテスがヘディングし、それがジダンへのラストパスに。フエラで貴重な勝ち点3を上げました。17歳のハビ・ガルシアも頑張ってました(第2のラウルになれるかな)。
2失点もしたとか、それでも好調とはいいがたい状態とか、まだいろいろありますがなかなかいい試合でした。…少なくともここ数試合の間では。
しかしオフィシャル…ジダンのゴールに関する記述が「フィーゴのCKがジダンに」って書いてますが…アシストはモリエンテスですよ?間違えないように(わざとですか)。
1週間ほど前のレモン・インタビューで「モリエンテスを使わないのは結果を出していないから(大意)」ってのがありましたが。
モリエンテスが出場チャンスをもらえるのは、いつも後半残り時間少なくなってからです。残り3分とか5分とか。既にその時間は先発の選手たちは疲労していますし、試合の大勢が決まった後ですので点を取りに行こうというモチベーションも下がっている状態です。そんな中で先発でバリバリ出してもらってる選手以上の結果を出せって言われても…(それでも結果出してるオーウェンはホントすごいんですが。もっとも彼も、後半15分とか早い時間から出られるからまだマシだと思われます)
ラウルとオーウェがフィットするのもわかったことですし、理不尽な扱いして難癖つけるんでしたらさっさと放り出して頂きたく思います。どうぞよろしく。
そしてモナコは…モナコはまた…
Ligue 1 / 19eme journee
AS MONACO 1-1 FC Girondins de Bordeaux
モナコの得点:カロン(42)
ボルドーの得点:ダルシュビル(9)
首位リヨンとは勝ち点差9、4位で前半戦が終了しました。これでリーグ1は冬休みですが…モナコは21日のカップ戦(対ギャンガン)が残っていました。もう少し頑張れ。
ただし怪我のため、ベルナルディ、ジベ、ファーネルード辺りは一足先に休暇かもしれませんが。
モナコの情報はこちらへ
Real Racing Club SAD 2-3 Real Madrid CF
ラシンの得点:ベナユン(23)、ハビ・ゲレーロ(50)
マドリーの得点:オーウェン(34)、ラウル(60)、ジダン(92)
試合、日曜だと思っていたのでちょっと慌てました。
お相手はカンタブリア州サンタンデールのラシン。ラシンはつまるところレーシングで、自転車のクラブがある(あった?)ことに起因する名前です。
一時ピテルマンという、自分で監督やりたいとかベンチ入りたくてデルガド(用具係)に化けたりとか、よくわからない豪快会長のおかげで混乱をきたしたチームですが、昨シーズンより元レクレアティーボ・ウエルバのルーカス・アルカラスが監督に。現在15位、緑色のピチユニ(ディアドラ)が目印のクラブです。
フィジカルが万全でないとして、ベッカムとロベカルがスタメン落ち。ロナウドは木曜の練習で内転筋を痛め、チームにも帯同せず。トップはオーウェン&ラウル、左SBにはラウル・ブラボ、グティと17歳のハビ・ガルシアがピボーテのコンビを組みました。
ラシンのカーサだったこともあって最初はラシンが優勢。大げさでも何でもなく、開始21分までオーウェンがただの1回もボールに触れなかったので、いったい今日はどうなることやら…と思いました。が、ラウルとオーウェンのコンビがだんだんフィットしてくる。互いによく動いてスペースを作りあっていたのがいいのでしょうか。いつも組んでいる某ロニーとの時よりも、ラウルが「報われている」気がしました。…ロナウド、動かないからなあ…
その結果、オーウェンもラウルもゴール。引き分けかと思ったロスタイムには、フィーゴのCKを89分の男モリエンテスがヘディングし、それがジダンへのラストパスに。フエラで貴重な勝ち点3を上げました。17歳のハビ・ガルシアも頑張ってました(第2のラウルになれるかな)。
2失点もしたとか、それでも好調とはいいがたい状態とか、まだいろいろありますがなかなかいい試合でした。…少なくともここ数試合の間では。
しかしオフィシャル…ジダンのゴールに関する記述が「フィーゴのCKがジダンに」って書いてますが…アシストはモリエンテスですよ?間違えないように(わざとですか)。
1週間ほど前のレモン・インタビューで「モリエンテスを使わないのは結果を出していないから(大意)」ってのがありましたが。
モリエンテスが出場チャンスをもらえるのは、いつも後半残り時間少なくなってからです。残り3分とか5分とか。既にその時間は先発の選手たちは疲労していますし、試合の大勢が決まった後ですので点を取りに行こうというモチベーションも下がっている状態です。そんな中で先発でバリバリ出してもらってる選手以上の結果を出せって言われても…(それでも結果出してるオーウェンはホントすごいんですが。もっとも彼も、後半15分とか早い時間から出られるからまだマシだと思われます)
ラウルとオーウェがフィットするのもわかったことですし、理不尽な扱いして難癖つけるんでしたらさっさと放り出して頂きたく思います。どうぞよろしく。
そしてモナコは…モナコはまた…
Ligue 1 / 19eme journee
AS MONACO 1-1 FC Girondins de Bordeaux
モナコの得点:カロン(42)
ボルドーの得点:ダルシュビル(9)
首位リヨンとは勝ち点差9、4位で前半戦が終了しました。これでリーグ1は冬休みですが…モナコは21日のカップ戦(対ギャンガン)が残っていました。もう少し頑張れ。
ただし怪我のため、ベルナルディ、ジベ、ファーネルード辺りは一足先に休暇かもしれませんが。
モナコの情報はこちらへ