けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ラウルとモリエンテスがカタール行き?

2004-12-28 22:35:33 | football
驚きましたよ。LIBRE DIRECTOからのニュース。

「ラウルとモリエンテスは、カタールでグアルディオラとプレイすることを真剣に計画している」

ここのところ受け続けている批判に飽き飽きした2人は、マドリーを離れることを考えている。現在カタール(一昔前のJリーグみたいなもんです)のアル・アインでプレイしているペップ・グアルディオラ(もとバルサ&スペイン代表。ラウルやモリエンテスとは仲が良く、イエロの親友)は、ラウルとモリエンテスに、カタールに来て一緒に楽しくやらないかと誘いをかけた……


確かにモリエンテスは移籍先を探しています。ラウルの立場もそれほど確かなものではなくて、昨日のMARCAには、ヒネス・カルバハル氏(ラウルとモリエンテスの代理人)の「実はラウルを欲しいと言ってきたビッグクラブの会長がいるんだけどね…」と揺さぶりをかけるような発言も載っていました。

だとしてもさすがにカタールはちょっとまだ早かろう……と慌てていたのですが。


ふと思い出したこと。確か年末のこの時期に、スペインのエイプリル・フールに当たる日があったはず……。
調べてみたらまさに今日、12月28日が幼子殉教の日で、スペインでは嘘をついても良い日なのでした。

だまされたか…。そういえば毎年この手のニュースに踊らされたり、どれが本当でどれが嘘か疑ってみたりで大変でしたっけ。しかしこのニュース、本当だったらどうしよう(笑…えませんよ)。10年後にしてください。



さて、こちらは本当のニュース。現在モリエンテスに誘いをかけくれているクラブは6個あるのだそうです。
○リバプール:ペレス会長が高い移籍金をふっかけたことと、ジェラードの優先交渉権など持ち出したお陰で、リバプールは少し及び腰な感じです。
○ニューカッスル:現在最有力。なぜあのクラブがお金持ちなのかわかりませんが、リバポよりも提示金額はずっと上でした。
○バーミンガム・シティ
○アストン・ヴィラ
○マルセイユ:トルシエ監督に叱咤されつつプレイするモリエンテスを想像…したくない…
○モナコ:望み薄ながら…

あえて平等な意見は言わないことにします。個人的希望を言えば、ベストはモナコです。モナコったらモナコ。
あと欲しいと言っていただけるのでしたら、リバポにも、ぜひ。

モナコの情報はこちらへ。ASM JAPON