けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ストラス

2005-12-11 23:10:21 | football
FA Barclays Premiership 2005/2006 Week 15
Liverpool 2-0 Middlesbrough

リバプの得点:モリエンテス(72, 77)

ガイスカ・メンディはなんでいなかったんでしょう、ちょっと楽しみにしていたのに(ManU戦ほどの活躍をされたら嫌ですが)。ずっとファビオ・ロッチェンバック(元バルサ)だと思っていたのがロッケンバッキ@八塚さんになっていて新鮮。イングランド風なのか、本当の発音がそうなのか、あるいは私の耳の錯覚か。
余談ですが深夜26時10分からのニューカッスル-アーセナルの試合でも八塚さんの声が聞こえてきてびっくり。まさに鉄人。


2005/2006 la 18e journée de la Ligue 1
AS Nancy 1-2 RC Strasbourg


リーグ戦がスタートして18節目、ついにようやくやっと、ストラスブールが今季初勝利を挙げました。やー、こんなにかかるとは思わなかった…。
ストラスブールに詳しいわけではありませんが、以前うち(=清水)の市川が冬休みに修行に出かけたのと(当時の監督ハシェック。イチはかなり本気で移籍するつもりになったらしい)、昨シーズンモナコにいたポントゥス・ファーネルードが今シーズンはストラスブールに行ったのと(ちなみにポントゥスは一昨シーズンもストラスブールにいた。さらにその前は何シーズンかモナコだった。行ったり来たりな人である。ちなみに弟のアレキサンダーもストラスブール所属)。そんなこんなでストラスブールはリーグ・アンの中では気になるクラブではありました。決して戦力が低いわけではないと思うんですが、なぜか今シーズンは勝てず。数節前のナント戦では2点差をつけていたのを追いつかれ後半ロスタイムにひっくり返され……。そしてもちろん現在最下位。
何で勝てないんだろうって本当に不思議で心配してました。なにしろUEFA杯ではローマ、バーゼル、ツルベナ・ズベズダと同じグループに入ったりしているのに、1節を残してもうグループ突破を決めてしまったくらい。それなのに……。放送がないからなんともいえませんが、とにかく良かった。あとは落ちないために、少しずつでもあがってきてください。

10番がポントゥス


アル・アハリ 0-1 アル・イテハド
カロン、久しぶり。元気そうだったな…小雪ちらつく中でユニの袖めくって。彼の生まれたシエラレオネは、いくらなんでも今日の東京よりは暖かいだろうし…ってミラノにいたから寒さは初めてじゃないか。来シーズンは戻ってくる…かな?


グアイレはどこへ
わりと好きな選手ではありますが、今シーズンはあまり使われず冬のマーケットに出されるらしい、ビジャレアル7番のグアイレ。ところが先日のCL第6節では途中出場して唯一の得点を挙げ、昨夜行われたラ・レアルとの試合では先発して2得点。残るか、出るか。出るとしたらデポルという噂もありますが…そうしたらトリスタン兄貴が黙ってなさそうだな。


手短に、マドリー
本日フエラのマラガ戦。ロペス・カロ監督のリーガ・デビュー戦。幸谷さん言うところの「監督が代わった後のキニエラは買い(意味:監督が交代したクラブはビギナーズラックなのか選手のモチベーションが上がるのか勝つことがままあるので、サッカーくじを買っておくとお得です)」が当たると良いなあと思いますが、ロペス・カロのセットする11人はといいますと(MARCAからもらってきた)

なんとセルヒオ・ラモスとグティのドブレピボーテ。P・ガルシアを外してきました。もっとも疲労なのかW杯プレーオフに敗れてやや気が萎えているのか、ここしばらくのP・ガルシアには好調時の迫力が欠けている気もしていたので、これも1つの手段か。前節のこの上なくえげつない蟹バサミによりベッカムはサスペンション。ホビーニョ、バチスタ、ホナウド、ジダンで前線を固めます。
マラガは…サルバ・バジェスタが1トップのようですね。ところでなぜマラガだけフォーメーションが縦長なのか。


ラウル回復中
土曜日には松葉杖の片方を使わずに済むようになった様子。火曜日には完全に両方外しても大丈夫だと予測される。
…って感じですか。焦らなくていいので少しずつ少しずつ。