Barclays PremierShip Week 17
Liverpool 2-0 Newcastle Utd.
リバプールの得点:ジェラード(14),クラウチ(と見せかけてシェイ・ギブンのOG)(43)
シアラー怖い、オーウェン怖い、ルケの左足も怖い…で見始めたリバプール対ニューカッスルの試合ですが、ほとんど危なげのない試合でした。一番「危なげ」だったのはボウヤーがシャビ・アロンソに食らわしたレイトタックルの場面でしょうか。また今年もなのかと、シャビが身体を起こすまではらはらさせられました。もっとも、むしろその後の、ジェラードが御大将シアラー様をどつき飛ばしたところの方がある意味危なかったかも。しかしボウヤーは見るたびに退場している気がしますね(今年の4月なんてダイアーと殴り合ってたし)。キュウェルとの元リーズマッチアップはちょっと楽しかったのに、残念でした。
ニューカッスルは中盤が作れていない。したがって攻撃の形もなく、最終ラインも頼りなげで、シェイ・ギブンが神様。ブランブルが交代で入ってきたときのリバプールサポーターのニヤニヤっぷりには思わずこちらも笑ってしまいましたが、オーウェンへのブーイングはちょっと複雑ですね。出て行ったことに対するブーイングか、帰って来なかったことに対するブーイングか。試合当初からブーイングされ(しかも「イスタンブールのときはどこにいたの~♪」なんてチャントまであったらしい)、試合の中では何もできず、最後までオーウェンの表情はすぐれないものでした。
個人的にはルケが元気そう(でもチームの中では生きていなかったけど)なのが嬉しかった。一時ケガで離脱してましたからね。あのゴール後の微妙な闘牛パフォーマンスが懐かしい。代表に食い込んでこれるでしょうか。
モリエンテスですが、チャンスを作り、シュートも打ったものの結局ノーゴール。プレッシャーのかかる場面でボールロストする印象があるのが気になっていましたが、現地のサポーターたちの反応は良好で一安心です。「モリエンテスは『クラス』を見せた」という評価がいくつか。まだ優しい目で見ていただけているようです。FKをヒジで叩き落としたのは…ルケごめん。
さて、そんなモリエンテス絡みで、クリスマス休みも終わったAS紙にこんなニュースが載っていました。
ラウルはモリエンテスに会いにリバプールへ
昨日ラウルはリバプール対ニューカッスルの試合でアンフィールドのパルコに現れた。ラウルはここ何日かビートルズの街に滞在して、アミーゴ・フェルナンド・モリエンテスとの再会を楽しんでいる。ラファ・ベニテスのチームはオーウェンのいるチームに2-0で勝利した。モリエンテスはゴールできなかったが(ジェラードとクラウチのゴール)。
ラウルはまた、今はニューカッスルでプレイするオーウェン、同様にニューカッスルの選手でスペイン代表でも良い友好関係にあるルケとも話し合った。また他のスペイン人選手、レイナ、シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアとも挨拶を交し合った。この3人はモリエンテスと同様に、90分間フルにプレイした。
モリエンテスに会うためのラウルの旅行は習慣的なものである。ラウルがリバプールを訪問するのはこれが初めてではなく、モリエンテスがモナコにいた時も同様に、数度公国を訪れていた。
確かに24日の記事では「ラウルは25日と26日のみ休むようだが」となってましたが……リバプール旅行するよりは休んでたほうが良かったのでは。脚、大丈夫ですか。もっとも気分転換にはなったでしょうから、良いのかもしれません。モリエンテスも、せっかく来てくれたアミーゴに勝ちを見せられて良かったでしょう。
昨シーズンにもラウルがアンフィールドに来ただのメルウッド(練習場)で見かけたのという話がありましたし、モナコではロッカールームにまで行ったそうですが(しかも8-3のあれだ)……いいなあ、ラウル。
Liverpool 2-0 Newcastle Utd.
リバプールの得点:ジェラード(14),クラウチ(と見せかけてシェイ・ギブンのOG)(43)
シアラー怖い、オーウェン怖い、ルケの左足も怖い…で見始めたリバプール対ニューカッスルの試合ですが、ほとんど危なげのない試合でした。一番「危なげ」だったのはボウヤーがシャビ・アロンソに食らわしたレイトタックルの場面でしょうか。また今年もなのかと、シャビが身体を起こすまではらはらさせられました。もっとも、むしろその後の、ジェラードが御大将シアラー様をどつき飛ばしたところの方がある意味危なかったかも。しかしボウヤーは見るたびに退場している気がしますね(今年の4月なんてダイアーと殴り合ってたし)。キュウェルとの元リーズマッチアップはちょっと楽しかったのに、残念でした。
ニューカッスルは中盤が作れていない。したがって攻撃の形もなく、最終ラインも頼りなげで、シェイ・ギブンが神様。ブランブルが交代で入ってきたときのリバプールサポーターのニヤニヤっぷりには思わずこちらも笑ってしまいましたが、オーウェンへのブーイングはちょっと複雑ですね。出て行ったことに対するブーイングか、帰って来なかったことに対するブーイングか。試合当初からブーイングされ(しかも「イスタンブールのときはどこにいたの~♪」なんてチャントまであったらしい)、試合の中では何もできず、最後までオーウェンの表情はすぐれないものでした。
個人的にはルケが元気そう(でもチームの中では生きていなかったけど)なのが嬉しかった。一時ケガで離脱してましたからね。あのゴール後の微妙な闘牛パフォーマンスが懐かしい。代表に食い込んでこれるでしょうか。
モリエンテスですが、チャンスを作り、シュートも打ったものの結局ノーゴール。プレッシャーのかかる場面でボールロストする印象があるのが気になっていましたが、現地のサポーターたちの反応は良好で一安心です。「モリエンテスは『クラス』を見せた」という評価がいくつか。まだ優しい目で見ていただけているようです。FKをヒジで叩き落としたのは…ルケごめん。
さて、そんなモリエンテス絡みで、クリスマス休みも終わったAS紙にこんなニュースが載っていました。
ラウルはモリエンテスに会いにリバプールへ
昨日ラウルはリバプール対ニューカッスルの試合でアンフィールドのパルコに現れた。ラウルはここ何日かビートルズの街に滞在して、アミーゴ・フェルナンド・モリエンテスとの再会を楽しんでいる。ラファ・ベニテスのチームはオーウェンのいるチームに2-0で勝利した。モリエンテスはゴールできなかったが(ジェラードとクラウチのゴール)。
ラウルはまた、今はニューカッスルでプレイするオーウェン、同様にニューカッスルの選手でスペイン代表でも良い友好関係にあるルケとも話し合った。また他のスペイン人選手、レイナ、シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアとも挨拶を交し合った。この3人はモリエンテスと同様に、90分間フルにプレイした。
モリエンテスに会うためのラウルの旅行は習慣的なものである。ラウルがリバプールを訪問するのはこれが初めてではなく、モリエンテスがモナコにいた時も同様に、数度公国を訪れていた。
確かに24日の記事では「ラウルは25日と26日のみ休むようだが」となってましたが……リバプール旅行するよりは休んでたほうが良かったのでは。脚、大丈夫ですか。もっとも気分転換にはなったでしょうから、良いのかもしれません。モリエンテスも、せっかく来てくれたアミーゴに勝ちを見せられて良かったでしょう。
昨シーズンにもラウルがアンフィールドに来ただのメルウッド(練習場)で見かけたのという話がありましたし、モナコではロッカールームにまで行ったそうですが(しかも8-3のあれだ)……いいなあ、ラウル。