けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

放送は1日遅れなんですけどね

2005-12-21 22:35:57 | football
LIGA 1ª DIVISIÓN - Jornada 17
Real Madrid - Racing Santander


今年最後のリーガの試合は今夜21時キックオフであります。放送は丸々1日と1時間遅れなんですけどね!



フォーメーションはMARCAがかなりいい加減だったので(だってジダンガ2トップの片割れだったりベッカムがピボーテだったりするんだもの)、elmundo.esから頂きました。少し改訂しましたが。

先日の荒れまくったらしいオサスナ戦でカードを頂いたグティとサルガドは、ほんのちょっと早い冬休み。サスペンションです。
オサスナ戦はまだ30分くらいまでしか見ていないのですが、解説の某S藤氏が「マドリーはスペシャリストを置くようになった、右サイドのベッカムとかピボーテにセルヒオ・ラモスとか」とひっくり返るようなことを言っていましたっけ。よくやってはいますが、セルヒオ・ラモスをピボーテのスペシャリストだなんて、世界中のボランチ専門職さんたちにこの上なく失礼と思われます。
見終わっていないのに先走ってますが、蹴球計画さんのマドリーvオサスナ戦の解説が面白かったです。要するに「パスの配球元であるグティさえ消してしまえば、マドリーの攻撃はたいして怖くない。セルヒオ・ラモスはほったらかしでもフリーでも平気。だってパス下手なんだもん」ということのようです。ハートの面では熱くひたむきで良いものを持っているとは思いますが、パス出しが苦手な上に守備だってまだ成長途上(しかもその守備はバックライン的)のセルヒオ・ラモスをして「ピボーテのスペシャリスト」とはいかがなものかと。(というかなんでS藤氏の解説は的が外れてるんだろうなあ…。この間の散々な出来だったヘタフェ戦でマドリーを絶賛してたし。わざとやってるのかな?)

まあピボーテにせよ本来のSBのポジションでにせよ、セルヒオ・ラモスにはこれから経験と練習を積んでパスも守備ももっともっと上手くなってもらえば良いのですが、とりあえず当座のこの試合のことを考えますと……グティ、いないのね~。心配です。代わりに入るのはPガルシア。でもこれなら守備をPガルシアに任せて攻撃参加するセルヒオ・ラモスが見られるかもしれません。その方が楽しそう。 

この試合のゲームキャプテンは、順から行けばロベルト・カルロス。先日の「ブラジル帰ろうかな」発言に加えルシェが辞めたことが気にかかっているのか、ここのところ少しおかしいです。少し前までの元気に弾むボールのようなロベカルが戻ってくると良いのですが。



ところでモナコは今夜リーグカップ。こちらも今年最後の試合ですが、相手は何とリール。きついなあ…リーグ戦では勝ってるけど。モナコ関連のニュースを見ていたら、モナコフロントがジュリ@バルサと接触した?というニュースが目に入ってきました。ジュリ……。

今度は私の番

2005-12-21 19:09:32 | 研究

本日大学のメールを開きましたら、論文を投稿した雑誌の事務局からメールが来ていました。エディターからのお手紙とレビュワーからのお手紙が添付されています。エディターさんからのお手紙を読んでみました。

2人のレビュワーさんたちからの返事を聞きましたよ。
セカンド・レビュワーさんはあなたの修正原稿でハッピィだそうです。
ファースト・レビュワーさんは、まだ2箇所直さないといけないかな、だって。
なので修正して、修正ができたら教えてください。
そうしたらハッピィにアクセプトしてパブリケーションになりますよ。
じゃあね。

要するに、もう2箇所直すべきところを直したらアクセプトになるようです。
要するに、けっこういい感じです。端的に言うと「うぇ~へっへっへ」って気分です。

うふふふふふ。嬉しいなあ。

と、喜ぶ前に修正するところは修正しないといけないので、へろへろのボロボロになった卒論生たちが帰宅して静かになった研究室で、久しぶりに自分の論文を見直しています。うーん、また英語だ…。

とにかく今週中に、か、せめて今年いっぱいで送り返してしまおうと思います。イギリスはお正月休みはあるのかな? プレミアを見る限りではないのかもね~。

22日22時30分・・・
レビュワーの要求に応じてt検定したら、出てほしくないところに1%有意が出てしまいました。消えてくれないかな…(なんて言い訳しよう…)