けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マドリー頼み

2006-01-30 06:08:38 | football
1)リバプールはグダグダであった。

FA杯4回戦 ポーツマス 1-2 リバプール
ポーツマスの得点:デイビス(54)
リバプールの得点:ジェラード(36 = PK)、リーセ(41)

足元が悪いせいか疲労がたまっているのか、グダグダなチーム。そしてそれに輪をかけてグダグダな某M選手。でも「何にもしてませんねえ、モ(以下略)」と某解説氏に言われてましたが、一応アシストしたよ、リーセの得点の。もっともあれをアシストというかどうかは微妙だし、それ以外はまあ確かにお話になりませんでした。名前を出すのもはばかられるくらい…。


2)モナコは雨であった。
今夜は大一番でした。モナコはルイIIに、現在栄華を誇るリヨンさまをお迎えする予定でした。落ちぶれているとはいえ一応上位争いをするモナコと首位のリヨンさまとの対決です。もちろん生放送…って、延期になっちゃった。大雨のせいで。

ここのところヨーロッパの天候が悪く、フランスも大雪に見舞われているとの情報は数日前から手に入れておりました。実際土曜日の試合のうち、ストラスブール-PSG、ナント-トロワ、サンテティエンヌ-ニースの3試合は降雪やピッチ凍結が理由で延期になっていました。CNN Weatherでニースの天気を確認すると、雨は降るものの気温は10℃近い予想。これなら試合できるだろうと安心しきっていたのですが、ピッチが試合できる状態にないんだそうです。レキップによると。
12月後半からピッチが汚かったので最近芝をそっくり張り替えたのですが、根付いてなかったのか…。楽しみに楽しみにしていた貴重な生放送が逃げていきました。今シーズンはあと何回放送あるかなあ。ルマンともう1回あるから、それくらいかな…。(去年もピッチ凍結で1回、レーニエ前・大公の逝去で1回、放送があるときに試合が延期措置になったことがあります。モナコと放送は相性が悪い…)。


3)頼みの綱。
あとはマドリーががんばってくれるのを待つだけです。マドリーはヴィゴでセルタと戦っています。マドリーは良く動いている感じ。既にロビーニョのゴールで先制してます、と書こうとしたらレキにやられて追いつかれちゃいました…。バライドスってゴールしたら「I will survive」流すんだ。

セルタとマドリーがバライドスでやるのは2シーズンぶりです。久しぶりのカードので、こんな方まで顔を見せてくれました。

ヴァレリー・カルピン、エストニア出身。元ロシア代表。CSKAモスクワやスパルタク・モスクワでプレイした後スペインに渡り、ラ・レアル→バレンシア→セルタ→ラ・レアル。04/05シーズンをもって引退。

ということで現在もヴィゴに住み、プロモーション会社(?)を経営してらっしゃるカルピンさんのインタビュー。クセのあるスペイン語を話すのか、例えやもって回った言い方をするのか非常に読みにくい。ので、訳はやめておきます。

結果はこんな感じ。