Liga Espanola 1ª DIVISIÓN Jornada 35
Real Madrid Club de Futbol 5-0 Real Racing Club S.A.D.
マドリーの得点:オーウェン(28),ロナウド(35=PK, 92),ラウル(53, 71)
ラシン戦はラウルが久しぶりに光り輝いた試合でした。オーウェンのゴールに、ロナウドがPKを誘うのにつながった美しいループ、自分で決めた左足の2ゴール。決定的なチャンスをつくり、中盤の守備にも貢献し、そして自ら2ゴールを決める。本当に素晴らしかった。ゴールはパルコに来ていたマメンちゃん(確か3つくらい年上のきれいな奥様)とウーゴ君&ホルヘ君(お子様たち)に捧げられていました。
ラウル、ループ、左足。必要なものがすべてそろった気分。本当に楽しい試合だった。
ということでオフィシャルからラウルのインタビューです。
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今日はすべてのことがうまくいった。ゴールにつながるパス、ゴール。でも一番重要なことは、僕たちがすばらしい試合をして、バルサに少しでもプレッシャーをかけたということだ。もしバルセロナがリーガタイトルを獲ったとしても、それは僕たちが失敗したからでもなければ僕たちが彼らに与えたからでもない。僕たちはそれ以上のことはできないけれど、重要なことはこの試合で僕たちが勝利をものにしたということだ。現実的になることが必要だ。バルセロナは素晴らしいサッカーをしていて、多くの可能性がある。でも近づくのと、実際に獲得するのは別問題だ。僕たちはバルセロナに近づいて、追い抜こうとしている。
僕たちはラシン戦を支配した。多くの人々が後ろにいてくれて、それが僕たちへの十分な利益になった。観客は楽しみ、落ち着くこともできた。その中ではチームも落ち着く。ハーフタイムの後は、2-0で支配していたけれど、常に状況は困難でリラックスしていなかった。後半の最初はラシンもチャンスがあったけれど、3-0になって僕たちはまた落ち着きを取り戻した。僕の子供たちと妻に捧げたゴールは、彼らが来なかったときのためだ。彼らはお守りなんだ。(この辺ちょっと不明)
今僕がプレイしているのは別のポジションだ。ゴールには近くない。でも僕は2ゴール決めることができた。いつもとは違うプレイをしているけれど、でもすごく上手くこなせた。僕がロナウドに出したパスから決まったオーウェンのゴールは、よく見られるパターンだ。それぞれの選手のクオリティを活かすことが必要だし、このポジションで僕は嬉しい。僕の前には2人のとても早い選手がいて、ゴールを決めてくれるからね。
ロナウドがピチーチ(リーガの得点王)の ために戦っているのも確かだ。まずはチームのために戦うけれど、でもチームの問題が解決したら、何かの目標のために戦っている仲間を助けられるのなら、僕たちはそうする。
明日、僕たちは面白い試合を楽しむことになるだろう。バレンシアはCL出場権のために戦い、僕たちは希望を持つ以上のことはできない。月曜になれば、僕たちが距離を縮められたかわかる。残りの3試合を僕たちがものにすれば、僕たちがリーガチャンピオンになる可能性も増えると信じている。僕たちは既に、僕たちの目標としていた7勝をこの10試合で上げている。僕たちに残された3試合を僕たちは戦う。もし僕たちがこの3試合をものにしたら、何かが起こる。僕たちはプライドを持って、リーガの終わりまで顔を高く上げて進んでいくつもりだ。
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シーズン当初勝てず、選手の不服従という内部のみっともない噂がもれる中でカマーチョが辞任、力不足の否めない代理監督、タレントに見合ったフットボールをなかなか示せず、当然のごとくCLでも早々に敗退。最大のライバルの快進撃を見せつけられた、情けないシーズン。
その中にあって、ここ何試合かの選手たちの気迫には驚かされています。最後まで優勝争いにしがみつき続けているのがせめてものマドリーのプライドと価値なのだとばかりに、勝利を拾い続ける。綺麗でない勝ち方も多いですが、それでも勝ちに拘り続けている。早々にあきらめるわけにはいかない、マドリーというチームとして。
遅すぎるよとか、最初からそれくらいの気迫でいってほしいわ、とかいろいろ言いたいことはありますが、そんなスマートじゃないがんばり方を見せるマドリーも、またちょっといいなあと思ったりもしています。
で、とりあえずバレンシアがんばれええ、と言いたいところですが…HTでもう0-2なのね~。さっき2度も「ゴルーーーーーーーーーーーーーー、ロナウジーニョ~ガウ~チョ~(そう聞こえた)」「ゴルーーーーーーーーーーーーーー、サミュエ~ル、エト~~~~~」
っての聞いちゃったのね…。
あと45分、がんばれバレンシア、君らだってCL出場権かかってるんだし。
04/05 English Premiership week 32
Arsenal 3-1 Liverpool
アーセナルの得点:ピレス(25)、レジェス(29)、セスク(90)
リバプールの得点:ジェラード(51)
「CL後のリバプールは…」と言われるとおり、やはり低調なでき。そして敗北。キャラとヒーピアなんて、あの水曜日の2人と同じ人なんだろうか…。CL出場権争い、これで終戦。最後までしがみつくメンタルは、これからつけていかないといけないチームのようです。
そしてモリエンテスは行方不明。どこへ行った…?
Real Madrid Club de Futbol 5-0 Real Racing Club S.A.D.
マドリーの得点:オーウェン(28),ロナウド(35=PK, 92),ラウル(53, 71)
ラシン戦はラウルが久しぶりに光り輝いた試合でした。オーウェンのゴールに、ロナウドがPKを誘うのにつながった美しいループ、自分で決めた左足の2ゴール。決定的なチャンスをつくり、中盤の守備にも貢献し、そして自ら2ゴールを決める。本当に素晴らしかった。ゴールはパルコに来ていたマメンちゃん(確か3つくらい年上のきれいな奥様)とウーゴ君&ホルヘ君(お子様たち)に捧げられていました。
ラウル、ループ、左足。必要なものがすべてそろった気分。本当に楽しい試合だった。
ということでオフィシャルからラウルのインタビューです。
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今日はすべてのことがうまくいった。ゴールにつながるパス、ゴール。でも一番重要なことは、僕たちがすばらしい試合をして、バルサに少しでもプレッシャーをかけたということだ。もしバルセロナがリーガタイトルを獲ったとしても、それは僕たちが失敗したからでもなければ僕たちが彼らに与えたからでもない。僕たちはそれ以上のことはできないけれど、重要なことはこの試合で僕たちが勝利をものにしたということだ。現実的になることが必要だ。バルセロナは素晴らしいサッカーをしていて、多くの可能性がある。でも近づくのと、実際に獲得するのは別問題だ。僕たちはバルセロナに近づいて、追い抜こうとしている。
僕たちはラシン戦を支配した。多くの人々が後ろにいてくれて、それが僕たちへの十分な利益になった。観客は楽しみ、落ち着くこともできた。その中ではチームも落ち着く。ハーフタイムの後は、2-0で支配していたけれど、常に状況は困難でリラックスしていなかった。後半の最初はラシンもチャンスがあったけれど、3-0になって僕たちはまた落ち着きを取り戻した。僕の子供たちと妻に捧げたゴールは、彼らが来なかったときのためだ。彼らはお守りなんだ。(この辺ちょっと不明)
今僕がプレイしているのは別のポジションだ。ゴールには近くない。でも僕は2ゴール決めることができた。いつもとは違うプレイをしているけれど、でもすごく上手くこなせた。僕がロナウドに出したパスから決まったオーウェンのゴールは、よく見られるパターンだ。それぞれの選手のクオリティを活かすことが必要だし、このポジションで僕は嬉しい。僕の前には2人のとても早い選手がいて、ゴールを決めてくれるからね。
ロナウドがピチーチ(リーガの得点王)の ために戦っているのも確かだ。まずはチームのために戦うけれど、でもチームの問題が解決したら、何かの目標のために戦っている仲間を助けられるのなら、僕たちはそうする。
明日、僕たちは面白い試合を楽しむことになるだろう。バレンシアはCL出場権のために戦い、僕たちは希望を持つ以上のことはできない。月曜になれば、僕たちが距離を縮められたかわかる。残りの3試合を僕たちがものにすれば、僕たちがリーガチャンピオンになる可能性も増えると信じている。僕たちは既に、僕たちの目標としていた7勝をこの10試合で上げている。僕たちに残された3試合を僕たちは戦う。もし僕たちがこの3試合をものにしたら、何かが起こる。僕たちはプライドを持って、リーガの終わりまで顔を高く上げて進んでいくつもりだ。
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シーズン当初勝てず、選手の不服従という内部のみっともない噂がもれる中でカマーチョが辞任、力不足の否めない代理監督、タレントに見合ったフットボールをなかなか示せず、当然のごとくCLでも早々に敗退。最大のライバルの快進撃を見せつけられた、情けないシーズン。
その中にあって、ここ何試合かの選手たちの気迫には驚かされています。最後まで優勝争いにしがみつき続けているのがせめてものマドリーのプライドと価値なのだとばかりに、勝利を拾い続ける。綺麗でない勝ち方も多いですが、それでも勝ちに拘り続けている。早々にあきらめるわけにはいかない、マドリーというチームとして。
遅すぎるよとか、最初からそれくらいの気迫でいってほしいわ、とかいろいろ言いたいことはありますが、そんなスマートじゃないがんばり方を見せるマドリーも、またちょっといいなあと思ったりもしています。
で、とりあえずバレンシアがんばれええ、と言いたいところですが…HTでもう0-2なのね~。さっき2度も「ゴルーーーーーーーーーーーーーー、ロナウジーニョ~ガウ~チョ~(そう聞こえた)」「ゴルーーーーーーーーーーーーーー、サミュエ~ル、エト~~~~~」
っての聞いちゃったのね…。
あと45分、がんばれバレンシア、君らだってCL出場権かかってるんだし。
04/05 English Premiership week 32
Arsenal 3-1 Liverpool
アーセナルの得点:ピレス(25)、レジェス(29)、セスク(90)
リバプールの得点:ジェラード(51)
「CL後のリバプールは…」と言われるとおり、やはり低調なでき。そして敗北。キャラとヒーピアなんて、あの水曜日の2人と同じ人なんだろうか…。CL出場権争い、これで終戦。最後までしがみつくメンタルは、これからつけていかないといけないチームのようです。
そしてモリエンテスは行方不明。どこへ行った…?