暑中お見舞い申し上げます。
…といっても、今日は立秋。明日からは残暑見舞いになるそうです。昨日、開催が危ぶまれたリオデジャネイロ・オリンピックが無事開幕いたしましたが、ルネ友のみなさまはいかがお過ごしですか?
シマ姉家は、増築して20年経つ部屋のエアコンが寿命を迎え、買い換えました。1年以上前からちょくちょく不具合を起こしていたのですが、裏技(?)でだましだまし使っていたのに、主人のミスでその裏技も使えなくなり、動かなくなってから慌てて買いに行った次第★ その部屋は出窓にグリーンカーテンを設置して、夜中も出窓を網戸にしておけるようにしてはいますが、西日が当たって午後から室温が上がり、夜までその熱が残ってしまうため、適度にエアコンを使わないと熱中症が心配。しかし、今日買ってすぐ取り付けられる訳ではなく、取り付け工事までの約1週間は涼しい日もあって助かりました。今はフィルターの掃除も自動でやってくれるし、省エネになっているので快適に過ごしています。
ちなみに、今年のグリーンカーテンはゴーヤです。年度初めの忙しさで出遅れ、苗を買いにホームセンターに行った時にはゴーヤしか残っておりませんでした★ 店員さんにも時期が遅いことを指摘されましたが、取りあえずつるを伸ばし、実も成り始めました。昨年種こぼれした朝顔も咲いています。ゴーヤは収穫したら、職場の同僚お勧めの漬物と佃煮に挑戦しようと思っています。
そして明日、8月8日はルネと妻マリー=ジョゼの29回目の結婚記念日です。
ロングランになっているミュージカル『メリー・ポピンズ』の公演も今日、明日はお休み。5公演を残すのみになりました。9月9日(金)から再開するコンサート・ツアーまであと1カ月。ハードなダンスは無いにせよ、ここ連日の公演に、ルネの体調を心配しています。プロとして自分の役柄を完璧に演じきるであろう55歳のルネ。「頑張って~っ!!」と、遠い日本から声援を送るのみのシマ姉ですが、ルネが結婚記念日はちょっとだけでも、マリー=ジョゼの美味しい手料理を食べながら、夫婦水入らずで、または家族だけでゆっくり過ごせることを願っています。
さて今回は、前回の続き、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、1974年7月14日(火)に凱旋帰国したときの記事の後編を紹介いたします。
人気爆発
ルネ坊やの帰国に
カナダ中が異常興奮
トロフィーは銀行の金庫に
ギャラは満18才まで国が管理
ルネの自宅はケベック市から車で約1時間、セントローレンス河の中州、イルドルレアン島にある別荘地帯で、緑の美しい牧場などもある風光明媚なな田舎町だが、ルネ坊やが大邸宅に住んでいるわけではない。
帰国と同時に、ティーンエイジャーのファンが車でワンサとつめかけ、プラカードを振りかざして「お帰りなさいルネ」「グランプリおめでとう!」と大騒ぎしたが、ルネ一家はごく普通のささやかな家に住んでいる。
というのも、カナダでは18才未満のタレントには直接ギャラが支払われず、その年令に達するまで国が管理することになっているからだ。現在、ルネのためにプールされているギャラは、ざっと2億円!
ますます貯まる一方で、5年後支払われるときまでには、この何倍になっているか見当もつかない。もしもルネが家を建てるなら、小さい家どころか、お城のような建物がそびえ立つだろう。
「ギャラの額なんて、ぼくは知らないよ。でも東京でグランプリとシナトラ賞をもらったときは、うれしくて涙が出ちゃったよ。あのときのトロフィーは、一生の記念だからね。いま銀行の金庫にあずけてあるんだ。」
銀行さんも粋なもんだね。
どこかの国のタレントとちがって、、ルネは学校へもせっせと通う。勉強は大好きだ、特に数学がお得意である。
カナダに劣らず日本での人気もすさまじく、大手スポンサーがCMモデルに争奪戦を展開中。ロッテに旺文社、東レは「ルネのシンボルマークを商品に」と狙っている。
8月22日には再来日し、”ルネ・シマール・ファーストコンサート”が、9月4日大阪厚生年金大ホール、14・15日東京渋谷公会堂で開かれる。レコードは9月10日CBSソニーから臨発の『小さな生命』がヒットパレードに殴り込みをかける。
さらに東宝ではルネの主演映画を企画。某テレビ局は1クール連続の”ルネ・ワンマンショー”を交渉する構えだ。
来年のことをいっても鬼は笑わないというほどの人気を見込んで、来年の春からは日本全国縦断リサイタルまで予定されている。
こうなると日本のヤング・タレントは油断できない。台湾、香港のみならず、カナダのルネにもファンを食われるオソレがあるからだ。まして、「山口百恵ちゃんはカワユイね」「日本の女の子をガールフレンドにしたい」なんちゃってるルネ坊や。天使みたいな顔をして、何をやらかすかわからないゾ。
▲グランプリとフランク・シナトラ賞のトロフィーを前に、花束に囲まれたルネ
ルネの1クール(13回)連続のワンマンショー、東レの『ルネのシンボルマーク商品化』は実現しなかったと思いますが、ロッテの『ロンドン』と『ハローレディ』、旺文社の学習雑誌『中一時代』、トンボ学生服はイメージキャラクターとしてTVコマーシャルに出演しました。また、東宝の主演映画企画は、『ルネ・オン・メロディ』(Un Enfant Comme Les Autresー普通の子供ー)のことですね。ルネのワンマンショーについては、1回でもいいから実現して欲しかったです!
※過去ログ「ルネのTVコマーシャル」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/397.html
実は今日、久しぶりにやんばるQさんとお出かけします♪ 前回も行ったパワースポットで日頃の疲れを癒し、明日からの仕事を頑張れるように、美味しいものをいただいて、他愛のないおしゃべりを楽しんできたいと思います。
…といっても、今日は立秋。明日からは残暑見舞いになるそうです。昨日、開催が危ぶまれたリオデジャネイロ・オリンピックが無事開幕いたしましたが、ルネ友のみなさまはいかがお過ごしですか?
シマ姉家は、増築して20年経つ部屋のエアコンが寿命を迎え、買い換えました。1年以上前からちょくちょく不具合を起こしていたのですが、裏技(?)でだましだまし使っていたのに、主人のミスでその裏技も使えなくなり、動かなくなってから慌てて買いに行った次第★ その部屋は出窓にグリーンカーテンを設置して、夜中も出窓を網戸にしておけるようにしてはいますが、西日が当たって午後から室温が上がり、夜までその熱が残ってしまうため、適度にエアコンを使わないと熱中症が心配。しかし、今日買ってすぐ取り付けられる訳ではなく、取り付け工事までの約1週間は涼しい日もあって助かりました。今はフィルターの掃除も自動でやってくれるし、省エネになっているので快適に過ごしています。
ちなみに、今年のグリーンカーテンはゴーヤです。年度初めの忙しさで出遅れ、苗を買いにホームセンターに行った時にはゴーヤしか残っておりませんでした★ 店員さんにも時期が遅いことを指摘されましたが、取りあえずつるを伸ばし、実も成り始めました。昨年種こぼれした朝顔も咲いています。ゴーヤは収穫したら、職場の同僚お勧めの漬物と佃煮に挑戦しようと思っています。
そして明日、8月8日はルネと妻マリー=ジョゼの29回目の結婚記念日です。
ロングランになっているミュージカル『メリー・ポピンズ』の公演も今日、明日はお休み。5公演を残すのみになりました。9月9日(金)から再開するコンサート・ツアーまであと1カ月。ハードなダンスは無いにせよ、ここ連日の公演に、ルネの体調を心配しています。プロとして自分の役柄を完璧に演じきるであろう55歳のルネ。「頑張って~っ!!」と、遠い日本から声援を送るのみのシマ姉ですが、ルネが結婚記念日はちょっとだけでも、マリー=ジョゼの美味しい手料理を食べながら、夫婦水入らずで、または家族だけでゆっくり過ごせることを願っています。
さて今回は、前回の続き、ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、1974年7月14日(火)に凱旋帰国したときの記事の後編を紹介いたします。
人気爆発
ルネ坊やの帰国に
カナダ中が異常興奮
トロフィーは銀行の金庫に
ギャラは満18才まで国が管理
ルネの自宅はケベック市から車で約1時間、セントローレンス河の中州、イルドルレアン島にある別荘地帯で、緑の美しい牧場などもある風光明媚なな田舎町だが、ルネ坊やが大邸宅に住んでいるわけではない。
帰国と同時に、ティーンエイジャーのファンが車でワンサとつめかけ、プラカードを振りかざして「お帰りなさいルネ」「グランプリおめでとう!」と大騒ぎしたが、ルネ一家はごく普通のささやかな家に住んでいる。
というのも、カナダでは18才未満のタレントには直接ギャラが支払われず、その年令に達するまで国が管理することになっているからだ。現在、ルネのためにプールされているギャラは、ざっと2億円!
ますます貯まる一方で、5年後支払われるときまでには、この何倍になっているか見当もつかない。もしもルネが家を建てるなら、小さい家どころか、お城のような建物がそびえ立つだろう。
「ギャラの額なんて、ぼくは知らないよ。でも東京でグランプリとシナトラ賞をもらったときは、うれしくて涙が出ちゃったよ。あのときのトロフィーは、一生の記念だからね。いま銀行の金庫にあずけてあるんだ。」
銀行さんも粋なもんだね。
どこかの国のタレントとちがって、、ルネは学校へもせっせと通う。勉強は大好きだ、特に数学がお得意である。
カナダに劣らず日本での人気もすさまじく、大手スポンサーがCMモデルに争奪戦を展開中。ロッテに旺文社、東レは「ルネのシンボルマークを商品に」と狙っている。
8月22日には再来日し、”ルネ・シマール・ファーストコンサート”が、9月4日大阪厚生年金大ホール、14・15日東京渋谷公会堂で開かれる。レコードは9月10日CBSソニーから臨発の『小さな生命』がヒットパレードに殴り込みをかける。
さらに東宝ではルネの主演映画を企画。某テレビ局は1クール連続の”ルネ・ワンマンショー”を交渉する構えだ。
来年のことをいっても鬼は笑わないというほどの人気を見込んで、来年の春からは日本全国縦断リサイタルまで予定されている。
こうなると日本のヤング・タレントは油断できない。台湾、香港のみならず、カナダのルネにもファンを食われるオソレがあるからだ。まして、「山口百恵ちゃんはカワユイね」「日本の女の子をガールフレンドにしたい」なんちゃってるルネ坊や。天使みたいな顔をして、何をやらかすかわからないゾ。
▲グランプリとフランク・シナトラ賞のトロフィーを前に、花束に囲まれたルネ
ルネの1クール(13回)連続のワンマンショー、東レの『ルネのシンボルマーク商品化』は実現しなかったと思いますが、ロッテの『ロンドン』と『ハローレディ』、旺文社の学習雑誌『中一時代』、トンボ学生服はイメージキャラクターとしてTVコマーシャルに出演しました。また、東宝の主演映画企画は、『ルネ・オン・メロディ』(Un Enfant Comme Les Autresー普通の子供ー)のことですね。ルネのワンマンショーについては、1回でもいいから実現して欲しかったです!
※過去ログ「ルネのTVコマーシャル」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/397.html
実は今日、久しぶりにやんばるQさんとお出かけします♪ 前回も行ったパワースポットで日頃の疲れを癒し、明日からの仕事を頑張れるように、美味しいものをいただいて、他愛のないおしゃべりを楽しんできたいと思います。