ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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第12回東京音楽祭世界大会とバリー・マニロウ

2019年03月24日 | ルネの活動記録
 今から36年前の1983年3月24日、日本武道館にて第12回東京音楽祭(12th Tokyo Music Festival)の国内大会が開催されました。

 そして、3月26日には世界大会前夜祭、3月27日には東京音楽祭世界大会ファイナルが行われ、ライオネル・リッチー、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズがグランプリをダブル受賞しました。

 ルネ友のみなさまはもちろんご存じの通り、第3回のグランプリ受賞者であるルネは、妹ナタリーと共にプレゼンターとして出演していました。前夜祭には2人で「ミドリ色の屋根」をデュエット(YouTube映像”Rene & Nathalie in Japan”参照)。ナタリーが日本でのデビュー曲となる「5月の手紙」も歌いました。

♪YouTube映像”Rene & Nathalie in Japan”
https://youtu.be/KMvxqdG31xc?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA


※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/462.html
※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会前夜祭」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/588.html
※過去ログ「第12回東京音楽祭世界大会②」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/644.html

 話は変わりますが、グランプリの賞金300万円は、得票数同点で2組のグランプリが出たため半分ずつで分けられ、トロフィーは受賞後にもうひとつ作られて贈呈されました。ライオネル・リッチーは「賞金の一部をミュージシャンを目指す日本の若者に寄付する」と発言し、実際には慈善団体に寄付されたそうです。

 そして、この時ルネは22歳。第3回東京音楽祭世界大会のグランプリ受賞で獲得した賞金300万円を含む、ルネが芸能活動で得た財産は、カナダ政府からルネに返還されていたと思います。ちなみに、カナダの成人は18歳。ルネは18歳を前に、家族のためにサン・ティレールに広い庭付きの豪邸を購入しました。それにつきましては、カテゴリ『ルネの家で過去ログをご覧いただければ幸いです。

▲クリスティーヌ・ラメ(ケベックの女優で司会者)、バリー・マニロウとルネ(バシャン姉妹の本より)


 それから、ルネは特別ゲストとして招かれていたバリー・マニロウ氏のファンで、バリーのヒット曲「 I Write The Song - 歌の贈りもの」や「Monday 哀しみのマンデー」を、変声後すぐリリースしたアルバム”Fernando”に収録し、「歌の贈りもの」をアメリカで出演したショーでも歌っていました。
 この来日の際、ALFAレコードに友人と行った時、ルネはバリーのコンサートに行っていて、妹ナタリーとクルティエ氏にしか会えなかったという苦い思い出がありますが、『コパカバーナ』等が日本でもヒットしていたこと、ルネがファンだということで、私も努めて曲を聴いたり、バリー主演の映画『コパカバーナ』をTV放映時に観たりしたものでした。

 ちなみに、バリーは1983年が初来日で、3月25日に 東京プリンスホテル(鳳凰の間)、3月27日、28日、29日に 日本武道館、3月30日に NHKホール、4月1日 名古屋市民会館、4月2日、3日 フェスティバルホール、4月4日 福岡サンパレス、4月6日に 神奈川県民ホールでコンサートを行っています。私がALFAレコードでルネに会えなかったのは3月25日でしたから、ルネが行ったのは 東京プリンスホテル(鳳凰の間)のコンサートです。そして初来日公演は、後にテレビ放映されたそうです。それから、この初来日に合わせるように、ノエビア化粧品のCMソングに「You're Looking Hot Tonight(君はLookin' Hot)」が起用(2~7月)。「君はLookin' Hot」はオリコン洋楽シングルチャートで1983年5月23日付から4週連続1位を獲得しました。


 また、ルネとも親交が有った西城秀樹氏に楽曲を提供。1985年、「腕の中へ〜In Search of Love〜」では、西城氏とのデュエットとして自ら参加し、日本で大ヒット。2度目の来日公演も行いました。 余談ですが、『腕の中へ〜In Search of Love〜』の日本語詞は、ルネが1974年に行ったファースト・コンサートに、バック・コーラスで参加したシュガーベイブの吉田美奈子氏。シングル・レコードのB面は『愛の翼〜It's All Behind Us Now〜』でした。

※wikipedia「バリー・マニロウ」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%AD%E3%82%A6 


♪YouTube映像”Rene Simard - I Write The Song”
https://youtu.be/owG3jkCW4TM?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA

 今年は、ルネの妹ナタリー・シマールのニュー・アルバムがリリースされ、ルネの52枚目のアルバムに期待が膨らみます♪ 今どこまで制作が進んでいるのかしら? facebookの公式ページでの発表が待ちきれませんね!!


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      cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 今日は彼岸明け。そして久々のグリーン・ライフです。

 日本列島は桜前線が北上中。今年は花粉が昨年より多く飛んでいるため、義父や主人はマスクが離せませんが、実家の弟は舌下免疫療法3年目で、ほとんど症状が出ていないそうです。これから治療を始める場合、花粉がおさまる6月からとのこと。主人に勧めたら、1日1回ですが、毎日3年間というのが面倒くさいと言って、主人はやらなそう★

 私は実家のフキノトウで蕗味噌を作ったらはまってしまい、今季4回、最後は農産物直売所で買ってまで作りました(100円だけど 笑) 食後でも、蕗味噌でお茶碗1杯くらい軽く行けちゃいそうな美味しいご飯のお供♡ 季節の恵みの蕗味噌の甘い誘惑に、毎食耐えています(爆)。自然の恵み、春の味覚は楽しまないとね~♪・・・ということで、今年は、今まで食べたことも無いのに、実家の庭のつくしで佃煮を作ってみました。苦みと食感が小魚の佃煮に似ていてなかなか美味♡ こちらは摘むのも、下ごしらえ(洗い→下茹で→水にさらす→茎の皮剥き)も時間がかかるので、2回目はザルいっぱい摘んで、天ぷらと佃煮、油揚げとつくしの煮物にして、今春の分は終わりにしました(笑)。

▲左:実家のフキノトウと蕗味噌 中央と右:ワイルドベリー

▲つくしと、つくしの佃煮(1回目の分)
▲下茹でして皮を剥いたつくし(左)と剥いた皮(中央)と油揚げと煮たもの(右)皮剥きはテレビを見ながらですが1時間★(2回目の分)
 
 それから、まだ朝晩は冷えるのに、昨年種から育てたワイルドベリーの花が咲き始めました♪ 1鉢は玄関の靴箱の上で冬越しさせたのですが、濡れ縁に放置していた2鉢も枯れずに無事冬越ししてくれました。既にこぼれ種が発芽していたりして、まだまだ楽しめそうです♪
 
▲ガーデンシクラメン

 昨年夏越し出来たガーデンシクラメンの白、夏越し2年目のピンクのフリンジは無事花を咲かせ、夏越しに失敗した赤は種から芽が出て冬を越しました。写真の赤は、夏越し失敗の赤の代わりに昨年冬購入した株です。
 ミニバラも元気に冬を越したと思ったら、コナジラミとアブラムシが発生★ 現在駆除中ですが、アブラムシと羽化したアブラムシは、子ヤモリちゃんの餌にしていたりするシマ姉です。

 子ヤモリちゃんは食欲旺盛ですこぶる元気! 保護した時お痩せちゃんでしたが、体型も動きもたくましくなり、19日には脱皮しました。飼育にも慣れ、可愛くなって情が移ってしまっていても、5月にはやはり自然にかえします。でも、シマ姉家で家を守って欲しいので、只今ヤモリハウスを製作中(笑)。

▲3月19日 少し育って脱皮中の子ヤモリちゃん ヤモリ・シェルターはヤモイモ母様のアドバイスでトイレットペーパーの芯をつぶして安定させたもの

 今年は早春から暖かい日が続き、夏の酷暑が心配★ 西の出窓のグリーン・カーテンには何を植えようか、いろいろ考えています。昨年の種こぼれからアサガオが育つのは計算に入れつつ、つる性植物を選びたいと思います。ヤモリハウスも置いて、子ヤモリちゃんの棲みかになったらいいな~♪

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