今日はアルベール・デュムーシェル公会堂でルネのコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が行われます。
10月15日(土)パトリオット劇場の様子がサン・タガトゥのインフォメーションで配信されていますのでご覧ください。
※"René Simard fait chavirer les coeurs à Sainte-Agathe"
http://www.linformationdunordsainteagathe.ca/culture/2016/10/16/rene-simard-fait-chavirer-les-coeurs-des-agathois.html
そして今日は、長渕(旧姓:塩見)悦子さんの誕生日。
ジャパン・アクション・クラブからアクション女優としてデビューし、志穂美悦子として活動していらした時、『キカイダー01』のビジンダー役だった彼女を見てファンになり、JACファン・クラブの会員だった私。長渕剛氏と結婚して芸能界を引退する前は、映画はもちろん、ミュージカルやコンサートにも、やんばるQさんを誘って行っていました。
昨年秋、某市のイベントの中で開催された、花道家としての講演会を聴きに行き、講演会終了後行われた、写真集を購入した人限定のサイン会にもしっかり行きました。驚いたのは、サイン会に来ていた女性のほとんどが、夫の長渕剛氏ファンだったこと。好きなスターの奥様の講演会にまで、遠方から来ているとは凄過ぎです!!
すでに還暦を迎えているのに、相変わらずスリムではつらつとしていて、同じ女性として、やっぱり憧れの悦ちゃん! 若い頃のイメージからでは、ちょっとだけお顔のシワが気になりましたが、気取らない笑顔が素敵でした。
▲左:講演会のちらしに使われた写真
中央・右:マルベル堂のブロマイド(1974年~1975年頃)
私がルネ・ファンになった以前から好きだった志穂美悦子さんは、ルネの来日があった頃、ルネも真似したブルース・リーのカンフー映画ブームを受け、東映の空手映画のヒロインとして、千葉真一氏の妹役や、主演映画のシリーズで女ドラゴンを演じて人気爆発! マルベル堂のブロマイド売上げも、女性の部で第1位を何週も連続して記録する程の人気でした。私も少ないお小遣いをやり繰りして、ルネのブロマイドと一緒に何枚も購入していました。もちろん今も、ルネ・コレクションと同様、大切に保管しています。
※長渕悦子さんのブログ Etsuko Nagabuchi Love & Fighthttp://nagabuchietsuko.com/
※過去ログ「ルネのブロマイド」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/298.html
※昭和スター倶楽部
http://promide.com/page.php?s=1100#here
ルネや志穂美悦子さん同様、素敵に歳を重ねていけたらと思います。
さて今回は、ルネが1974年に第3回東京音楽祭世界大会で、グランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことで巻き起こった『ルネ・ブーム』を受けて、芸能誌だけでなく、学習雑誌や週刊誌でも、こぞって書かれたルネ記事の1つを紹介いたします。
▲上右:日本のステージでも人気爆発
上左:フランク・シナトラから祝福を受けるルネ
今月のスポット・ライト
さわやかな涼しさを運ぶルネ旋風
東京音楽祭で優勝したルネ・シマール
カナダからやってきた十三才の少年、ルネの周辺は突然多忙になった。なにしろ、並みいるおとなの美人歌手などを押えて、第三回東京音楽祭でトロフィーをさらってしまったのだ。
審査員をしていたフランク・シナトラは思わずルネに言ってしまった。「ねえ、ルネ。小さいままでこのまま歌えよ」ーとにかくかわいらしくって、女の子とまちがえそうなくらいだ。
それからは、初めての日本、そして慣れない日本の歌手にまじってテレビ出演がつづいた。ところが、十三才とは思えないくらいの貫禄を持っているように見えるのだ。日本語はまだそんなにうまくないけど、本番待ちの時間には、『殿さまキングス』のお兄さんたちとか、マギー・ミネンコ姉さんなどと何だか楽しそうにやりとりしている。
そしてとにかく歌がうまい。というのも、日本ではまだ新人だけど、カナダでは十才のときからプロの歌手として歌っている。なにしろ、カナダで『最も小さな億万長者』と言ったら、このルネ・シマールのことなのだ。
父親が聖歌隊のリーダーをしていたので、五才のころから聖歌隊で歌っていた。十才のころ少年ルネは、教会で一人でオルガンを伴奏して賛美歌を歌うようになった。現在のマネージャーのクルティエ氏も偶然にもルネの歌う賛美歌に祝われて結婚式をあげた一人だった。その美声にほれ込んだクルティエ氏の力でルネはデビュー曲『鳥』のレコーディングにこぎつけた。
将来はエルビス・プレスリーのような大歌手を目ざしている。ルネが言うと“ただの夢”とは思えない可能性を秘めている。
さて、『ミドリ色の屋根』はレコードが発売になってから一日半で三万枚売れたというから、これから夏の間、さわやかな涼風みたいなルネ旋風が吹き荒れるみたいだ。
好きな女の子のタイプは?と聞かれると、ルネはきまって「シンプルな女の子」と答える。こちらで勝手にイメージを作り上げられない答えだ。ケベックの学校『サン・ピエール・ド・オーレアン』の同級生を思い出してつぶやいたのかもしれない。
ルネはハ月ニ十ニ日に再来日。大阪サンケイ・ホール(9月4日)、渋谷公会堂(9月14日、15日)でルネのステージが見られる。
この当時、ルネにはカトリーヌ・モランさんというガール・フレンドがいましたが、ルネより背が高くなってしまって、一緒の時はそれをカバーするためにルネが少し前を歩くとか、仕事が忙しくてなかなか会えないということを書いた記事もありました。
▲左からカトリーヌ・モランさん、兄レジス、ルネ、ナタリー・エモンさん(Passion Simardより)
ルネはデビュー45周年を迎え、コンサート・ツアーも好調です。日本でたくさんの記事が雑誌に掲載されていたことは知っていたと思いますが、全ての記事を覚えているわけではないでしょう。ブロマイドやポスターなど、当時のものはさぞ懐かしいことでしょうね。
10月15日(土)パトリオット劇場の様子がサン・タガトゥのインフォメーションで配信されていますのでご覧ください。
※"René Simard fait chavirer les coeurs à Sainte-Agathe"
http://www.linformationdunordsainteagathe.ca/culture/2016/10/16/rene-simard-fait-chavirer-les-coeurs-des-agathois.html
そして今日は、長渕(旧姓:塩見)悦子さんの誕生日。
ジャパン・アクション・クラブからアクション女優としてデビューし、志穂美悦子として活動していらした時、『キカイダー01』のビジンダー役だった彼女を見てファンになり、JACファン・クラブの会員だった私。長渕剛氏と結婚して芸能界を引退する前は、映画はもちろん、ミュージカルやコンサートにも、やんばるQさんを誘って行っていました。
昨年秋、某市のイベントの中で開催された、花道家としての講演会を聴きに行き、講演会終了後行われた、写真集を購入した人限定のサイン会にもしっかり行きました。驚いたのは、サイン会に来ていた女性のほとんどが、夫の長渕剛氏ファンだったこと。好きなスターの奥様の講演会にまで、遠方から来ているとは凄過ぎです!!
すでに還暦を迎えているのに、相変わらずスリムではつらつとしていて、同じ女性として、やっぱり憧れの悦ちゃん! 若い頃のイメージからでは、ちょっとだけお顔のシワが気になりましたが、気取らない笑顔が素敵でした。
▲左:講演会のちらしに使われた写真
中央・右:マルベル堂のブロマイド(1974年~1975年頃)
私がルネ・ファンになった以前から好きだった志穂美悦子さんは、ルネの来日があった頃、ルネも真似したブルース・リーのカンフー映画ブームを受け、東映の空手映画のヒロインとして、千葉真一氏の妹役や、主演映画のシリーズで女ドラゴンを演じて人気爆発! マルベル堂のブロマイド売上げも、女性の部で第1位を何週も連続して記録する程の人気でした。私も少ないお小遣いをやり繰りして、ルネのブロマイドと一緒に何枚も購入していました。もちろん今も、ルネ・コレクションと同様、大切に保管しています。
※長渕悦子さんのブログ Etsuko Nagabuchi Love & Fighthttp://nagabuchietsuko.com/
※過去ログ「ルネのブロマイド」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/298.html
※昭和スター倶楽部
http://promide.com/page.php?s=1100#here
ルネや志穂美悦子さん同様、素敵に歳を重ねていけたらと思います。
さて今回は、ルネが1974年に第3回東京音楽祭世界大会で、グランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したことで巻き起こった『ルネ・ブーム』を受けて、芸能誌だけでなく、学習雑誌や週刊誌でも、こぞって書かれたルネ記事の1つを紹介いたします。
▲上右:日本のステージでも人気爆発
上左:フランク・シナトラから祝福を受けるルネ
今月のスポット・ライト
さわやかな涼しさを運ぶルネ旋風
東京音楽祭で優勝したルネ・シマール
カナダからやってきた十三才の少年、ルネの周辺は突然多忙になった。なにしろ、並みいるおとなの美人歌手などを押えて、第三回東京音楽祭でトロフィーをさらってしまったのだ。
審査員をしていたフランク・シナトラは思わずルネに言ってしまった。「ねえ、ルネ。小さいままでこのまま歌えよ」ーとにかくかわいらしくって、女の子とまちがえそうなくらいだ。
それからは、初めての日本、そして慣れない日本の歌手にまじってテレビ出演がつづいた。ところが、十三才とは思えないくらいの貫禄を持っているように見えるのだ。日本語はまだそんなにうまくないけど、本番待ちの時間には、『殿さまキングス』のお兄さんたちとか、マギー・ミネンコ姉さんなどと何だか楽しそうにやりとりしている。
そしてとにかく歌がうまい。というのも、日本ではまだ新人だけど、カナダでは十才のときからプロの歌手として歌っている。なにしろ、カナダで『最も小さな億万長者』と言ったら、このルネ・シマールのことなのだ。
父親が聖歌隊のリーダーをしていたので、五才のころから聖歌隊で歌っていた。十才のころ少年ルネは、教会で一人でオルガンを伴奏して賛美歌を歌うようになった。現在のマネージャーのクルティエ氏も偶然にもルネの歌う賛美歌に祝われて結婚式をあげた一人だった。その美声にほれ込んだクルティエ氏の力でルネはデビュー曲『鳥』のレコーディングにこぎつけた。
将来はエルビス・プレスリーのような大歌手を目ざしている。ルネが言うと“ただの夢”とは思えない可能性を秘めている。
さて、『ミドリ色の屋根』はレコードが発売になってから一日半で三万枚売れたというから、これから夏の間、さわやかな涼風みたいなルネ旋風が吹き荒れるみたいだ。
好きな女の子のタイプは?と聞かれると、ルネはきまって「シンプルな女の子」と答える。こちらで勝手にイメージを作り上げられない答えだ。ケベックの学校『サン・ピエール・ド・オーレアン』の同級生を思い出してつぶやいたのかもしれない。
ルネはハ月ニ十ニ日に再来日。大阪サンケイ・ホール(9月4日)、渋谷公会堂(9月14日、15日)でルネのステージが見られる。
この当時、ルネにはカトリーヌ・モランさんというガール・フレンドがいましたが、ルネより背が高くなってしまって、一緒の時はそれをカバーするためにルネが少し前を歩くとか、仕事が忙しくてなかなか会えないということを書いた記事もありました。
▲左からカトリーヌ・モランさん、兄レジス、ルネ、ナタリー・エモンさん(Passion Simardより)
ルネはデビュー45周年を迎え、コンサート・ツアーも好調です。日本でたくさんの記事が雑誌に掲載されていたことは知っていたと思いますが、全ての記事を覚えているわけではないでしょう。ブロマイドやポスターなど、当時のものはさぞ懐かしいことでしょうね。
個人的に名前が似ているという共通点があって(むっちゃ私だけの独りよがりですが)、勝手に親近感を持っていました。
ビジンダーも覚えていますよ。キカイダー01でしたっけ、ちょっぴりセクシーな場面があって、幼な心にドキドキした記憶があります。確かボタンを外したら、爆発する的なシーンのような。第3ボタンを外すぞー、とかで次回に続いたりして。。志穂美さん、かわいかったです。キカイダー01は白いトランペットならビジンダーは背中にハープを持って弾いていました。
ビジンダー、良く覚えていますね~♡
別の女優さんだったらはまらなかったと思います!
追加で、長渕悦子さんとしての公式ブログを
リンクしましたので、是非行ってみて♪