今日は春分の日です。
桜の開花の便りが届き始め、18日(木)には燕が飛んでいるのを目撃! いよいよ春本番ですね
早起きして牡丹餅を作り、実家の母にも差し入れます。雨の予報だったり、来客の予定があったため、お墓参りは春のお彼岸の入りの17日(水)に済ませました。
そして今回も、前回に引き続き、7joursのスライドショーで紹介されたルネの想い出の画像を紹介いたします。
▲1976年7月12日、シマール家の最年長のオデットはギー・サンジェルマンと結婚しました 彼女の兄弟姉妹は幸せなイベントに出席しました
▲同じイベントで、オデットと7人の子供たちの末っ子であるナタリーと一緒のルネ
▲1977年、Echos Vedettesは、元 <P'tit Simard>...の16歳を祝いました!
上の画像の記事には、ルネに16本、兄レジスに17本のローソクを立てたギター形のケーキを、ふたりで吹き消している写真が掲載されています。ルネの誕生日は2月28日(1961年)、レジスは3月9日(1960年)なので、出版社はお祝いのケーキを一緒に贈ったのでしょう。オデットの結婚式の集合写真も、春にふさわしい、シマール家の幸せな想い出ですね
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今回紹介いたしますのは、ルネのデビュー25周年記念CD集の21番目のアルバム”Les Ballabes”の7曲目に収録された”Catherine カトリーヌ”です。
「カトリーヌ」は、愛しいカトリーヌに、ひたむきに想いを寄せる男の狂おしい愛の歌です。プロモーション・ビデオでは、報われない愛にやつれた男を、ルネが渋く演じでいます。
♪Rene Simard - Catherine - YouTube(プロモーション・ビデオ)
歌詞René Simard - Catherine - Ouvir Música (ouvirmusica.com.br)
カトゥリーヌ
Catherine
C. Welsman, M. Jouveaux, R. Musumarra
カトゥリーヌ
Catherine
テュ エ トゥージュール ラ
Tu es toujours là
ア コテ ドゥ モワ
À coté de moi
メーム スィ リ ヤ ミ ラン
Même s'il y'a mille ans
ク ジェ ジュテ レ ガン
Qu'j'ai jeté les gants
カトゥリーヌ
Catherine
ジュ トゥ ヴォワ パルトゥー
Je te vois partout
ジュム パン ダ トン クー
J'me pend à ton cou
ジュム コル コントゥル トワ
J'me colle contre toi
トゥー スール スー レ ドゥラ
Tout seul sous les draps
<Refrain>
エ モン コル サクロッシュ ア テ ドワ
Et mon corps s'accroche à tes doigts
プール ヌ パ トンベ プリュ バ
Pour ne pas tomber plus bas
コ マ ノワゾー モル タン プレン ヴォワ
Comme un oiseau mort en plein vol
シャク フォワ ジュデグランゴル
Chaqu'fois j'dégringole
エ マ ブーシュ サクロシュ ア タ プー
Et ma bouche s'accroche à ta peau
ジェ トゥージュール フロワ ダン ル ド
J'ai toujours froid dans le dos
ドゥ サヴォワール ク パ ロワン ドゥ モワ
De savoir que pas loin de moi
テュ ドル ダン セ ブラ
Tu dors dans ses bras
カトゥリーヌ
Catherine
ジュ セ プリュ ウ ジャン シュイ
J'sais plus ou j'en suis
イ リ ヤ トゥロ ドゥ プリュイ
Il y'a trop de pluie
キ クール ダン メ ズィユー
Qui coule dans mes yeux
ジュム サン デジャ ヴイユ-
J'me sens déjà vieux
カトゥリーヌ
Catherine
サ ヌ ム キットゥ パ
Ça ne me quitt' pas
セッ タンヴィ ドゥ トワ
Cette envie de toi
サ ムブリュー ラン ドゥダン
Ça m'brûle en dedans
エ サ ムラン メシャン
Et ça m'rend méchant
<Refrain>
サン トワ ジュ ネ プリュ ザンヴィ ドゥ リヤン
Sans toi je n'ait plus envie de rien
エ メ ニュイ ノン プリュ ドゥ ランドゥマン
Et mes nuits non plus de lendemain
(Bis)
カトリーヌ
カトリーヌ
君はまだここにいる
私の隣に
たとえ千年前から
私が決闘を申し込んだとしても
カトリーヌ
どこでも君が目に浮かぶ
僕は君の首にしがみついている
君に体を寄せている
ひとりでシートの下で
<リフレイン>
そして 私の体は君の指につかまっている
飛行中に死んだ鳥みたいに
私が転げ落ちるたびに
これ以上身を落とさないように
そして 私の唇は君の肌にしがみついている
私はいつも背中が寒い
私から遠くないことを知っていて
君は彼の腕の中で眠るのだ
カトリーヌ
私は自分がどこにいるのか分からない
私の目の中に流れる
雨が多すぎて
私はすでに年をとったように感じている
カトリーヌ
それは離れていかない
君のその欲望
それは私の中で燃える
そして それは私を意地悪にする
<リフレイン>
君がいないなら、私は何も欲しくない
そして、私の夜もまた次の日はない
(ビス)
無精ひげのルネも男臭くて魅力的ですね
ちなみに、ルネが来日時のインタビューで答えたガールフレンドの名前もカトリーヌ=モラン(下の写真左)さんでした。「彼女のほうが背が高くなっちゃった。仕事が忙しくてなかなか会えないんだ。」と語っていました。
▲Rassion Simardより
何故か兄レジスが肩を組んで(?)いますが、確かに身長はルネより高いです。また、この当時、カトリーヌというのは女の子に付ける人気の名前でした。そして、シマールもモランもケベックでは多い名字です。ちなみに、ルネと一緒にいるのはナタリー・エモンさん。ナタリーも女の子の名前で多い名前ですね。
曲名の『カトリーヌ』はフランスやケベックで一般的な女性名から選ばれたのだと思いますが、ルネ・ファンの多くのカトリーヌさんたちは、ドキドキしながらこの曲を聞いたことでしょう。
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三毛猫姐御だより
ご無沙汰しております! 久々の『三毛猫姐御だより』です。
▲ごあいさつ(左:エジプト座り 逆光だけど)
猫型爪とぎ(右)
<春は恋の季節>
今年の春はご近所の雄猫にモテモテなミイ姐御。避妊手術してあるのに、ご近所に雌猫がいないのか、グラマー美人は引く手あまた。しかし、ミイ姐御はいつもソーシャルディスタンスを厳守(笑)。
ミイ専用の通用口から招かれざる客が侵入してラヴ・コール★ 恋のライバルは黒トラと茶トラ! 侵入はしてこなかったけれど、濡れ縁に別の八割れ黒トラや白黒猫。みんな新顔です★ 過去ログで紹介した猫たちはどうしているのか、全く見かけません。それはそれで、ちょっと心配。
今季の侵入猫は、ミイのご飯を失敬していかないけれど、アピールに臭いを残していくことも・・・★ 亡きアスカの時は、近所の雄猫にテリトリー主張の臭い付けを物置きや車にされて困りましたが、その時のような粘度の高い強烈なものじゃないので、臭いは割とすぐ消えました。
黒トラは裏のおうちの猫らしく、よく見かけます。ミイも警戒態勢で監視活動を続けています。そのため、義父の部屋と台所の出窓、キャットタワーの最上階は監視台と化しております(笑)。
<爪とぎと秘密基地>
猫あるあるで、ボロボロになって穴の開いた円形の爪とぎの代わりに買った猫型の爪とぎは、買って1年半使われずにいたのですが、義父が部屋の出窓に移動したところ、監視活動中に使うようになりました。
▲出窓の猫型爪とぎに入って監視しながら、毛づくろい&日向ぼっこ 時々お昼寝
ミイ姐御はマタタビに無反応。付属のマタタビ粉末をまぶしても効果がなく、紙製の爪とぎに慣れていたせいか、麻ひも製はあまり好みでは無かったようで、ずっと放置されていました。最近になって、大きさが体にピッタリフィットすることに気付き、アンモニャイト状態でゴロンゴロンしていたり、爪とぎしたりして、今はお気に入りになったようです。
また、引き戸は自分で開けられるくせに、人がいると必ず『開けてくださあい』と、可愛く鳴いて目配せするお嬢様です。最近2階に秘密基地を作り、ちゃっかり引き戸を開けて、時々夜こもっていたリします。秘密基地を見つけるまで、私だけが大捜索して寝不足ということもたびたびありました★
<このお腹、おデブじゃないのよ★ byミイ姐御>
ミイ姐御のぷにぷにモフモフのプライモーディアル・ポーチ(『ルーズスキン』ともいう)は癒しの触り心地 敵に急所の腹部をかまれても、内臓まで達することなく、致命傷に至らないためのもので、ライオンやトラにも見られます。けしておデブが瘦せたためにお腹がたるんだ皮ではありません!
しかし、プライモーディアル・ポーチをたるんたるん揺らしながら、狩りの獲物をお土産に持ち帰って来る日も近い、春のミイ姐御。首輪に鈴が付いているのに、狩り上手なミイの獲物を保護して開放するのは私の役目のため、今から家の中で逃げられてのトラブル警戒中のシマ姉です(溜息)。
ダニエル・ビダルの『カトリーヌ』なら知ってます。
AU revoir.
ルネの『カトリーヌ』も聞いてね❤