きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

一気に桜さくらサクラ

2022-03-30 18:25:50 | 近場の異邦人
先週木曜日に久々に退勤漕。車検で車が使えなかったためで、こういうことがないと、もう最近街まで漕ぐとか全くない。
本来なら出勤漕を試みるのだが、朝の冷え込みに負け、出勤はヨメさんに送ってもらう。トシとった。
この辺りの顛末は26日の「桜に導かれる」に記す。
本稿ではいつもの自転車道での桜について報告。

3月19日。

3月21日。

そして、
3月27日。

27日おまけ。

同じ日にいただいた桜餅ならぬ苺大福(儂桜餅は天敵で食べられん)。
一気に春。

桜に導かれる

2022-03-26 12:26:34 | 近場の異邦人
一昨日の話。1時間早退して、自漕で職場から市内へ向かう。2年に1度の車検のため車がないので。
桜探訪市内2022、である。本当はこれタイトルにしてもいいぐらいだが。
暫く日常用車椅子で長距離を漕いでいないのでもたつく。三輪車とレーサーに乗り始めて2年近くになるのに加えてこの4か月は朝漕走もレーサーになり、日常用車椅子の操作が結構下手くそになっている。キャスター上げとか実際そうだし、体力というより漕力落ちたなと感じる。

愛大の御幸寮の前に着くまで1時間。時速5キロ余りしか進んでいない。桜は1~2分咲きぐらいか。でも良い感じ。
本来なら出勤漕で朝くぐるのがこれまでのスタンダードだが、気温が低くて朝はヨメさんに運んでもらった。漕力というより体力落ちたなと感じる。

そのまま市駅方面へ向かい本当に久しぶりに堀端へ。桜を確認する。ここも似たような感じか。

ガタガタ道だがチャレンジする。

綺麗に咲く染井吉野を発見。やった。
この後、南堀端の横断歩道で5年振りぐらいに仕事関係でお世話になっていたTさんに偶然会う。少し話す。お互いマスクしているのによく見つけられましたねみたいな感じで。病気になってTさんから依頼されていた仕事を放り出したような形になりそれ以来ずっとお会いできずにいて引っかかっていたのだが。
因みにTさんはラン時代の儂の唯一の「弟子」で、なんでかというとTさんが儂を「師匠」と呼んでくださるので。因みに歳は上です。愛媛マラソンに初参戦してからずっと4時間切りしていて女子の部ではいつも成績上位の方。今も練習しているのか聞くのを忘れたが。
ありがとうございました。

今日は雨・強風。春に向けての通過儀礼。

久々に「ロード」へ ~ 山口霊神まで

2020-06-14 13:45:44 | 近場の異邦人
昨日は吞み始めが早かったからか、18時に寝て。で、夜中何度か目が覚めながらベッドを離れたのが5時。

「三輪車」は修理に出しているので今日は自転車コースから離れようと。すぐに思いついたのが山口霊神。

で、出発。天気は悪くないが兎に角蒸し暑い。知り合いとかではないが、田植えの方々と会釈しつつ、南へ。

坂がきつい。1年振りぐらいなので道は半分以上忘れている。まだかまだかと漕ぐ。寝る寝ない関係なく11時間床に就くと調子は悪くない。

もうすぐかと思っていたらまだまだだった。

目標のところまで、約10キロ。ここからどう行くのか忘れた。

とりあえず、弘法大師の網掛け石?綱掛け石?

何かこの近くだったような気がしていたのだがまだまだ先で。狸に化かされたか、いやいや、単なる物忘れ。

下りの急坂が続くが速度は出せない。この辺りの道は、路面が良くなくて、ちょっとしたヒビとか小石で、前輪のキャスターが「食いつかれ」てロックがかかった状態になり、転倒しそうになる。本当にこれは厳しいなと。

で、何とかたどり着く。

お久しぶりですと。
最近「世界の終わりに柴犬と」を就寝前に読んでいるが、サブキャラの「ごすじんごすじん」の狸さんがなかなかで。3回目か4回目になるが、敷地に入るのは初めてか。いつもは誰か彼かいたから。

で、帰る。

いつものお遍路道。もう少しでお遍路さんも元通りに、と祈りたい。

その後、帰りのドラッグストアで「やらかし」、テンションが下がる。24キロ弱で帰宅。

久々にその日のうちに報告できました。



桜三里越えは無理なので逆から行った

2019-11-06 17:48:07 | 近場の異邦人
昨日の続き。

夏休み最終日は、帰省している妹に会いに実家へ行くことにする。
息子さんが中学生になってこれからは部活とかで一緒に帰るというのもなかなかみたいな感じになるので、単独帰省とのこと。相変わらず夜行バスとかで。因みに私も妹も東京の大学に行ったが、妹はストイックにバスしか利用したことがなかったらしい(私は飛行機とかも結構使ってましたまあ単車で帰ったこともありますが)。

ラン時代なら、国道の桜三里走って約23キロだが、交通量が多くて路肩がほとんどないあの道を車いすで行くのは流石に決心がつかず。ならばと、逆側から20キロということで、西条駅までバスで。そしてそこから西へ。勿論国道を外して漕ぐ。
バスは車いすをトランクに乗せてくれる。ただ、国道でそれをお願いするのは流石に運転手さんに悪いので、少し遠いが、某病院のバス停まで行ってから乗る。で、西条駅前。四国では珍しくバリアフリー仕様の駅なのでJRでも来れるが(四国はまだ数駅の筈)、バスの方が安くて便利なので。

小学生のときに通っていた耳鼻科の前を過ぎる。まだまだ良い感じの店がある一方で商店街はなかなか厳しい。


西へ向かい川を越えて、ここからはランでも走ったことがある石鎚田園通り。

無料化された東予有料道路。近くには重量制限の橋。この辺りのギャップが面白いところ。

四国一周、いつか。

だだっ広い道を淡々と漕ぐ。流石にこの日は水分を探しながら。

漸くという感じで自販機を見つける。どこかの会社の営業の方もすぐ後に買っていた。

淡々と漕ぐが、水分は急激に減る。再び見つけた自販機では糖質を取りにかかる。デカビタは瓶じゃなくて缶で仕方なく半分捨てる(そんなに一気には飲めない)。

いつもなら左に曲がるところを更にまっすぐ。

なるほど。

母校(小学校)を見ながら進む。実家に辿り着く前におはかまいりをする。墓に行くには杖が要る(狭いところがあって車いすでは進めないため)。で。

今回の秘密兵器。杖がもう少しコンパクトなら問題はないのかもしれないが、この杖も十分ノーマルなサイズだろう。これが車なしで運べたというのが収穫だなと。

帰りは、近くの(といってもぼちぼち遠いが)バス停から帰る。

また一つ、可能性が広がった日。

夏の市内うろうろ海まで

2019-11-05 20:31:11 | 近場の異邦人
約3ヶ月前の夏休み4日貰ったときの後半戦(前半戦は「飛び地」へ実地研修に行った)。

休みなのに職場に出掛けるつもりで出発(諸事情で9月のイベントが急遽決まり性分から落ち着かなくなったので)。

珍しく、道後ルートを取る(時間に制約がないため)。ここは、今の脊髄の病気のとき救急車で運ばれた病院(その後2次転送されてK病院へ)。

ここは道後に近い。道後麦酒の製造元。

M大前。久々。で、寄り道しながら順調に。

がしかし、トイレに入るためにドラッグストアのトイレを借りた辺りから気が変わって(ドラッグストアもぎりぎり開店したという時間)。とりあえず、職場を遠ざけるようなルートを取る。

北上止めて西進し再び北上して久し振りの勝岡八幡。以前、この近くのスーパーで麦買って、地べたで昼間っから出来上がっていたこともあった。懐かしい。

この辺りは、移動スーパーも来るようなところらしい。いい感じ。

この日は出来上がらずにもう少し先まで。で海。

観光港で麦を買って、高浜でと思ったが何か雰囲気がイマイチなので隣の梅津寺まで。

目的を果たす。

遠出した翌日にしては上出来の漕走。

久々に自転車道以外の道をうろうろした

2019-10-26 16:14:28 | 近場の異邦人
珍しく行きに用事を済ませた(郵便局に行った)ので、いつもの自転車道の方向に行かなかったこともあり。

このまま、うろうろと脇道を進むことにする。久々に漕ぐ道ばかり。

だいたい15キロぐらいと思って、ある程度来たら引き返そうというつもりでいたが。

気の向くままに進んでいたら、何かしら変なところに。ここは砥部の辺り。

急な坂もいくつか越えた。

結局、最後は20キロ超すために自転車道を少し通ったが。結構漕いだ感があったが、これぐらいは自転車道ならいつも漕いでいる距離。自転車道漕ぐと距離は自然に稼げるのだなと。

なかなか疲れたが気分転換にはなった。

道後から石手の裏の方へ

2019-08-15 20:25:07 | 近場の異邦人
約1ヶ月前の話。

道後で職場の飲み会があり、車で乗せていって貰うことに(Sさんいつも有り難う)。到着後、開始時間まで余裕があったので散策。

まずは石手時裏から。

坂を登る。

途中、夕方通るのに勇気が要りそうな寺。

結構登った。

結構急勾配だった。

坂を降り伊佐爾波へ。懐かしいな。

ここもまともに登ろうとすればなかなかだが、さっきの上りの貯金があったから寄ろうという気になった。

でついでにもう一回坂を登って、隣(?)の宝厳寺へ。ここは初めて。最後の「くいっ」と角度が付く勾配にひっくり返りそうになりながら、何とか登り切る。

満足と云うより、無事に回れて何より。

有休らしく、を意識する。

2019-08-01 17:40:03 | 近場の異邦人
最初は、出勤しようと。有休まとめ取りしたせいで、ちょっと気になることが処理できなくてどうしたもんかという感じだったので。
で、途中で、やっぱりやーめたと方向を変える。仕事場に行こうとする習慣を止めないかん。

で、迷走状態に入る。30キロ超えたところで終了。

今日は全国47都道府県すべてに、高温注意情報が出ていたということで。いつもの自転車道にしなかったのはせめてもの抵抗の証。




奥松まで

2019-07-23 20:43:49 | 近場の異邦人
前の日は向かい風と山方面で11キロを漕ぐのに3時間かかった。

帰りはほとんど漕がずだったが、上りの疲労が半端ない。

日は自転車道を昨日と反対岸を上る。風は追い風で昨日と逆。

テンポが良かったので途中で一般道へ。表川を遡る感じで。


ここまで来たのは何年振りか。

どれぐらい漕がなければならないのかは調べていなかった。調べると距離や高度を知って行こうと思わなくなる。

旧校舎と。

これが最近できた「奥松」さん。

目指す分岐はこのすぐ先にあった。

何回か、この右側を進んで、市境を越えて犬のおはかまいりに行った。
車椅子では、どうだろう。ちと厳しい。道幅とかやばいところが何カ所かあったし。ただ、国道からは大型の交通量からして無理だし、窓の峠はダートが残っているしで、可能性が高いのはここからかもしれん。それでも、これは単独ではちと厳しいか。

いろいろなことを思いながら、今日はここまで。

バスの終点はまだ先らしいので、近々再訪してそこまで行こうかと。

久々に上林へ

2019-06-20 20:23:06 | 近場の異邦人
先々週の週末。

その前の土曜日は、自転車道を抜けた後で桜を見に行ったときのルートへ。川内の方。予定外だったが気分転換になった。

その翌日、またも予定外で進路を山へ。

上林というところまで漕ぐ。

後半が結構な勾配で、またも、軽トラのお兄さんに声を掛けられる。前に来たのはラン時代に美川まで行ったときではないか。ここを越えると上林トンネルを経て久万高原に出る。この日はこのバス停まで。高度200メートル稼ぐ。

上林トンネル越えは今となっては夢のような話だが、行ってみたいもんだ。ただ、小学校辺りの勾配はかなりきつくてキロ25分ぐらいかかっている。帰りはスピードが出て怖かった。

前日とこの日で丁度50キロ。

予定外で少しずつ脇道へ

2019-06-16 15:32:52 | 近場の異邦人
昨日はようけ降った。でいつもの自転車道へ。

朝はまだ雲が多い。

川の水量も多かった。

山の折り返し点の手前、ふと脇道に入る。本当に気分だけで決める。

そういう決め方をすると本格的な畦道に入ってしまう。この後しばらく行くが、大きな道路に出る前の水路を跨ぐところがえらい急斜面になっていて、これは無理かなと止める。

その後、折り返しても自転車道には戻らず、さらに東へ。ラン時代も含めて通ったことがないところを漕ぐ。脇道ばかり行くと、急斜面に当たる率は高い。写真のところも先が急坂で、左へ回避する。

そういえば6月だわと。

堀之内でやっている「フードソニック2019in愛媛」には、結局脚が向かなかった。でそのまま帰宅。トイレに難儀するがまあお通じがアルだけマシで。
帰宅時点で5時間半近く(距離は27.5キロだから1時間に5キロペースでこれはこんなもん)。いつもより疲れてしまった。最近あまりこういう疲れはなかったのだが、脇道に入ったのも気分を変えようみたいな気持ちがあったからかもしれないと。

畑寺から東野を経て道後へ

2019-06-10 21:05:36 | 近場の異邦人
空港近辺に行った次の日。前日に続いてぶらぶら漕ぎ。

鷹ノ子から山の方に入る。

結構険しいがそんなにまだ距離は漕いでいない。

山田池。

ここまでアップダウンは結構きつい。

が、池過ぎてすぐのここがかなりヤバい勾配だった。

この後、メインの道から一本離れた山沿いの道を漕ぐ。ラン時代に行った淡路が峠への入り口を見ながらさらに。

予定よりかなり山の方まで来た。

石手川を越えて、道後方面へ。

急坂が多かったが不思議と面白かった。

川沿いから垣生そして吉田の辺り

2019-06-03 20:27:30 | 近場の異邦人
先週の話。

自転車道を下り、「坊ちゃん」横の競輪場のトイレに入った後で、久々に海まで行くことにする。いつも行こうとして、ここから先はなかなか行く気になれないので、本当に珍しく。

近くを走る外環状の下をくぐる。

もうそこが石手川と重信川の合流地点。

更に進んで「令和元年」を見つける。ここまでが、割と長かった。

久々に河口に着く。

重信川と海の合流地点(とは云わんか)。

近くの今出の港を見ながら。

路地を通って空港の方へ。

予定していたところに出た。が、見つからないのでしばらく探す。

あった。

滑走路の下をくぐる道路。農耕車だけでなく一般車も走ってました。

はじめは落書きだらけでどきどきしたが、奥は綺麗だった。

向こう側(空港側)は予想していたような景色ではなくて面食らう。

確認している地図の端っこに出てきた「掩体壕(えんたいごう)」の文字。ついでに寄っていくことに。県道沿いのはみたことがあったが、この二つは初めて。非常にわかりにくい民家のなかに紛れていた。

その後、街まで行きゴール。家から街まで28キロ余りの大回り。

御所橋まで

2019-05-06 06:24:58 | 近場の異邦人
で、昨日の五月五日も「堰堤」の方へ(昨日の記事のところ)。

この日はもう少し先へ行く。「御所橋」というところ。

車では行けないらしい橋を渡る。

名前からして南北朝の匂いがするが、詳細は不明。確かもう少し先の荒木谷辺りに碑があった筈だが(以前ラン時代にこの辺りの山の方へ行き、野良だか飼い犬だか分からん犬たち大勢に威嚇されて引き返した記憶がある)。

この連休、自転車道は人がもの凄い多かった。で、肉の匂いが大袈裟でなく凄かった(バーベキューですな)。
それでも、何か、いいなあと思ったのも事実。

こいのぼりまで

2019-05-05 09:24:24 | 近場の異邦人
3日前、ということになる。

いつもの自転車道奥10キロ地点。天気も良くて大賑わい。

ここからさらに上がる。車椅子では初めて。

見えてきた。

「除ケの堰堤」というらしい。ラン時代は何度か来た。結構人がたくさんいた。

この道を更に行くと、10キロぐらい先にバスの終点(途中、猿に出くわす本当)。そして、2回越えたことがある窓の峠。
峠越えは無理でも、もう少し上まで行けるように頑張ろうか、ねえ、と思ったり。