きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

車と車椅子と

2022-03-31 18:40:14 | 徒然に
1週間前のこと。車検のため電車と自走で通勤した。但し帰りの半分ぐらいだけ。
レーサーに乗る前はラン時代にしていたことを車いすになってもやろうとしていてそれが基本だったが、それができなくなっているのを感じる。

最近は車に「依存」しているなと思うことしきり。公共交通機関の利用も減り、日常用車椅子で漕ぐ距離も減り(技量も落ちた)。

そうした中で、日常用車椅子でうろうろするのは、かなり久しぶり。これはレーサーを手に入れた故にということにはなる。

その愛車ポルテも4年を越えて。車いす積み込み特有の箇所の痛みが顕著ではある。

走りの方は、もう軽の倍だから不満があるわけでもなく。積載性も文句なしだし、一人で乗る分には十分すぎる。

ハイエースとかキャラバンに憧れはあるけれども、至便性で云えばポルテの方がはるかに高い。車いすを降り畳まなくても乗り降りできる。
因みに5万8千キロの中古で購入して、現在10万キロ越えた。
初期型の3ドアが好きなのだが次はどうなるかと、まだまだ長生きする積りでいる自分が可笑しくもあり。

一気に桜さくらサクラ

2022-03-30 18:25:50 | 近場の異邦人
先週木曜日に久々に退勤漕。車検で車が使えなかったためで、こういうことがないと、もう最近街まで漕ぐとか全くない。
本来なら出勤漕を試みるのだが、朝の冷え込みに負け、出勤はヨメさんに送ってもらう。トシとった。
この辺りの顛末は26日の「桜に導かれる」に記す。
本稿ではいつもの自転車道での桜について報告。

3月19日。

3月21日。

そして、
3月27日。

27日おまけ。

同じ日にいただいた桜餅ならぬ苺大福(儂桜餅は天敵で食べられん)。
一気に春。

漕ぎ方覚書(この冬の試行錯誤)

2022-03-29 19:29:49 | 真面目に漕走
朝漕走での覚書。
今日たまたま気付く。
地面を蹴るように漕ぐやり方があるかもしれないと。
ただ、このやり方だとある程度の速度を出すには効率が良いようだが、18キロ以上のスピードは出せない。
出すにはやはり上からたたく方がいい。そうなると安定しないしロスがかなり大きい。
力は必要ない。基本的には回転と無駄な力の軽減と。
基本的には、上体は起きている方がリムに力が加わりやすい気がする。ハーネスに変えて、リムの「持ち」が長くなったのは確か。
ただ腹筋背筋が必要で。
加えてまだまだスピードには繋がっていない。
どうしても尻が落ち込み前輪が上がるびびる。
シート位置は1センチ上げる。
もういろいろあり過ぎて整理できていないというか言語化できていないのでこれぐらいで。

写真がないので朝漕走とは関係ないが、1週間前の自転車道でのスナップを。

お礼(Oさんへ)

2022-03-28 13:12:20 | 徒然に
ありがとうございました。

飾っておいたのをいただきました。
もうびっくりするぐらい普通に(というより凄い)チョコミントドリンクでした。
朝イチで呑むと最高です多分。
後、めっちゃまわりました。
ごちそうさまでした。

一気に賑やかに

2022-03-27 15:59:56 | 真面目に漕走
昨日とは打って変わって穏やかな春の日。

いつものように自転車道へ。

案の定桜一杯で。

いつものようにハーフ漕いで、しばらく眺める。
途中5キロの周回区間は、21分05秒、19分35秒、19分05秒。結果的には1時間27分18秒。途中で山からの風が海からに変わったのでこんな感じになったのかも。リムを掴むことを意識して漕ぎ続けたのでまあ、十分。

漕走後、レーサーやポルテ(車検が終わった!)の「ごぞこぞ」をしていたが、お昼間際になると一気に車が増えて。大勢でというのはあまりなく、家族単位でお弁当広げてみたいな感じで人が増えた。焼肉のところもあったが、まあこれぐらいなら良い感じで。
出直して吞もうかとも思ったが、まあ、いいかと帰宅。

桜に導かれる

2022-03-26 12:26:34 | 近場の異邦人
一昨日の話。1時間早退して、自漕で職場から市内へ向かう。2年に1度の車検のため車がないので。
桜探訪市内2022、である。本当はこれタイトルにしてもいいぐらいだが。
暫く日常用車椅子で長距離を漕いでいないのでもたつく。三輪車とレーサーに乗り始めて2年近くになるのに加えてこの4か月は朝漕走もレーサーになり、日常用車椅子の操作が結構下手くそになっている。キャスター上げとか実際そうだし、体力というより漕力落ちたなと感じる。

愛大の御幸寮の前に着くまで1時間。時速5キロ余りしか進んでいない。桜は1~2分咲きぐらいか。でも良い感じ。
本来なら出勤漕で朝くぐるのがこれまでのスタンダードだが、気温が低くて朝はヨメさんに運んでもらった。漕力というより体力落ちたなと感じる。

そのまま市駅方面へ向かい本当に久しぶりに堀端へ。桜を確認する。ここも似たような感じか。

ガタガタ道だがチャレンジする。

綺麗に咲く染井吉野を発見。やった。
この後、南堀端の横断歩道で5年振りぐらいに仕事関係でお世話になっていたTさんに偶然会う。少し話す。お互いマスクしているのによく見つけられましたねみたいな感じで。病気になってTさんから依頼されていた仕事を放り出したような形になりそれ以来ずっとお会いできずにいて引っかかっていたのだが。
因みにTさんはラン時代の儂の唯一の「弟子」で、なんでかというとTさんが儂を「師匠」と呼んでくださるので。因みに歳は上です。愛媛マラソンに初参戦してからずっと4時間切りしていて女子の部ではいつも成績上位の方。今も練習しているのか聞くのを忘れたが。
ありがとうございました。

今日は雨・強風。春に向けての通過儀礼。

電車に乗った吞まずに乗った

2022-03-25 19:22:25 | 徒然に
昨日のこと。これをわざわざ投稿するぐらい久々に乗った。
兎に角コロナで街に行くことがないのと呑み会がないのと、レーサー漕ぎ始めて車椅子で長い距離を漕いで出かけることがなくなったため。もう2年ぐらいこんな状態だから。

今回は車検で車が使えないので、市内まで頑張って漕いで桜探訪した後で電車に乗ったと、まあそういうこと。

楽しかった。スマホとか見ないでずっと外を見ていた。しかも。
缶麦摂らず(吞まず)に乗った。これはもう2年振りどころの話ではない。凄い。これもコロナで路上吞みしにくいというのはあるのだが(コロナに限らず路上吞みはあんま良くないけど)。
まあ、凄いこと。

富山マラソン回想

2022-03-23 17:15:21 | 大会回顧録
これ綴っている途中で入力中の記事が「とんで」しまう。
まあ、そういうもんかもしれないが。うーん。
改めて。

もう一つあったというより一番メインの本番編。

富山マラソンの初めの部分(9キロ)が車椅子部門のコースとなる。縁がある高岡の地。

2年前にここで行われた研究会に出張扱いで参加させていただき、これまでの30年間のまとめみたいな感じのものを発表させていただいたいわば終焉の地(実際この後配置換えをしていただきSTとしての業務は全くしていないから事実)。
この終焉の地がレーサーの出発点になるとは。
という感慨もそれほどなく、前日の下見で突きつけられた「完走無理」かもという現実に向き合いつつ、起床。

前日の物凄い喪失感はまだ残っている。何はともあれ会場に行かなければと。

会場近くの駐車場で朝御飯。

穏やかに時が過ぎる。ボランティアの方々のサポートで無事にエントリー完了。
富山のランナーの方々(Uさん、Tさん、Hさん)に歓待される。もう本当に有り難い。静岡から参戦のUさんにもお声かけいただく。本当に感謝です。

空気まで入れていただく。これまで前後ともに5.5BARまでしか入れたことがなかったが、お話を伺い、前7BAR、後9BARまで一気に上げる。
大会参戦特有のいつもにない何かが分泌され興奮状態で変な力が出たのは確か。でも、スタートまでのアプローチルートで側溝にタイヤを落としたから緊張していたのかもしれん。スタート前、一人一人名前を呼ばれるし。すごっ。
その変な力のお陰か、不安だった2つの踏切(過去に日常用の前輪を入れてしまったことがあって半ばトラウマになっている)と3つの跨線橋をクリアしてゴール。
跨線橋は勾配が尋常でない。下りは37キロ出た。漕ぐことばできず車体に身を任せる。
ゴール後、担当(と思われる)学生の方と駐車場まで。サポートに感謝。

富山のTさんの関係の方からいただく。本当に有り難い嬉しい。富山スピリッツを忘れないようにしなければと思う。

日常用で初参戦だった丹波篠山は今日以上に関門がきつかったのは確か。
それでも今日は、これを越えなければ次がない感が、丹波篠山のとき以上にあったので。

物凄い不安の中で漕いだ初レーサーでの参戦だったが、結果としていい思い出しかない。

Hさん、ありがとうございました。どこかで御一緒できると思います。

急遽泌尿器科へ

2022-03-22 18:45:51 | 徒然に
朝から尿のコントロールができず、出そうとしても出ないのにいつの間にか漏らしているを繰り返す。
熱はない身体もしんどい感じではない。でも何となく、で、休みを取って病院に行く。前回の「イップス」もどきではなく、心理面というより機能面で何となく本調子ではない気がしたので。

職場から病院に行く途中にカテーテル忘れて引き返すも、何とか到着。
結構混んでいて、いつも停めるスペースも埋まっているので、通常のスペースに左側ギリギリ空けて駐車。
病院で採尿したら血が出た。うわ。
で、診断の結果「菌が入っている」とかで、注射1本に薬1週間分投与。

儂にしては珍しく行動が早かったが、早めに行っといて良かった。

でもなかなか急には効果は出ずのようで、利尿作用を期待して呑んでいるも不安である。

自転車道三月三連戦最終日(改め楽日)

2022-03-21 14:24:21 | 真面目に漕走
で出発。
この時期はコースに菜の花が咲き、良い感じで漕げる。写真には撮れてないが。
途中5キロの周回区間は、19分40秒、19分30秒、19分25秒。よく我慢できたが上りのラスト1キロで4分16秒かかる。十分なタイムだが、追い風にも関わらず疲れてリムに力が加わらなくなったのを実感する。昨日も向かい風ではなく疲労なのかもと思う。兎に角疲れてくるときっちりリムが回せないしリカバリーできないのも事実なので。
結果、ハーフを1時間23分18秒。これまで3連戦で全て設定(1時間半)クリアできたことはなく、初めての快挙。今回は25分もクリア。いつも楽日で失敗していたので上出来。

よってもっとテンション高くしても良いが、20分台には全然届かないのも事実。
それに、今日は半端なく疲れた。
明日は雨予報なので休息日にする予定。
来週はリハとか車検とかいろいろあって仕事より自分のことでてんてこまいになりそうである。とはいえ、次回自転車道漕ぐときには、次年度の仕事の体制が決まっているので。
どんなふうになっているかなと他人ごとのように思う。

それよりどんなふうに咲くか、なあ。楽しみ楽しみ。

自転車道三月三連戦二日目(改め中日)

2022-03-20 15:59:50 | 真面目に漕走
で出発。
途中5キロの周回区間は、19分25秒、19分45秒、20分00秒。上りは昨日と同様終始キロ4分前後のペースを維持。それでも昨日と違い後半遅くなったのは上りの向かい風が強くなったためだと思う。急にスピードが出なくなって焦ったが、気持ちは切らさず瞬間的な落ち込みに抑えたから上りの速度の落ち込みはキロ10秒程度に留めた。それでも、一旦落ちたスピードを戻す漕ぎ方が上手くできず手間取ったのも確か。結果、ハーフを1時間23分59秒。24分フラットとしても仕方がないが、最後の1キロ結構粘ったこともあり、敢えて23分台ということにした。

いつも停めている駐車スペースは9時ぐらいでもう結構繁盛していて。
賑やかなのは有り難いなと。いつもと違い随分勝手なことを思ったりした。

自転車道三月三連戦初日

2022-03-19 14:25:33 | 真面目に漕走
で出発。
途中5キロの周回区間は、19分45秒、19分15秒、18分35秒。上りは終始キロ4分前後のペースを維持。後半速くなったのはこれまでと違い、下りでスピードが出たことによる。
結果、ハーフを1時間22分15秒。まあまあ。
因みに全てを18分半ぐらいで刻めたら、1時間20分切りとなる。前の自作手袋で2回達成しているが、今のハーネスに変えた後も、劇的にタイムが縮まっているという感じではないのでハードルは高いなと感じる。

ポジション関係の課題は、もう1枚ウレタンのシート(100均)を足して様子を見ている。

週の初めの夏日報道のときほどではないが温かい。

終了後は、リムと手袋とタイヤの修繕に追われる。この詳細は後日。

アップダウンの激しい1日

2022-03-18 19:15:34 | 徒然に
昨日の流れの中、朝からその上司が吹っ掛けてくる。
夜中に目が覚めて寝られなかったこともあり、それに対して声を荒げた。
上司といってもそれほど格が違うわけではない。
それより、その上司が自分は「正しい」対応をしているからという態度を感じ、いや儂はそうは思わんとそこからなので。
正しいなんてそんな価値はそんなに多くはない。良いか悪いかだけである。良いか悪いかなら相対的な価値しかない。偉そうに言われる筋合いはない。
最近、何か一つ一つつつかれている感じ。

退職予定の方と一言二言話せた。新天地でも頑張って欲しい。
合格祝いを送った甥っ子の様子をラインで貰った。成長したなと感じる。
ヨメさんへの花が届いた。気い使わんでええよと素っ気ない態度の後、犬たちを呼んで撮影していた。

適当な写真がなかったので1週間前の5号を。昨日はてんかんの発作が出てヒヤヒヤした。いろいろあっても、どんな形であっても。

生きているという、それが一番。


マイナスの吞み方

2022-03-17 18:04:06 | 徒然に
仕事のストレスを吞んで誤魔化す。
去年の方がしんどかったのは確か。
本当クライアントの対応が難しく。
今年は上司部下との関係に難あり。

吞むお陰で夜には楽になっている。
ただ次の日にはまた復活してくる。
仕事のことで悩むなどあほくさい。

こっちは生きるのに精一杯なので。
それが分からん奴に負けたくない。

悔しい歯がゆい儂は間違ってない。


この写真こういうネタで使うよう
な予定じゃなかったんだけどなあ。