きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

寺の桜とミントグリーン

2013-03-31 17:54:38 | 徒然に2010-2013
法事で寺に行く。

実家のことなど普段は気にも留めないが、親は老いるし家の諸々のことも現実問題としていろいろ浮かび上がってくる。体のことお金のこと、何というか気が重いというより気忙しく感じる。

たまにはこういうことに目を向けなさいというのが、仏教の言わんとしていることなのかもしれない。親のことを考えるというのは先祖のことを考えることである(逆か?)。仏教の元々の考えは先祖供養ではないという説もあるが、教えを敢えて先祖供養にリンクさせるというのは、単に寺の経営を安定させるだけでもないのかもしれないと思う。

昨日今日が一番の桜ですというご住職の言葉。

寺を後にしてN市へ。
どうしてもミント色の練習着がいるしかも4月1日に間に合わせて欲しいという普段ならきくまでもない頼みこと。無理でしょう我慢しなさい代わりのもので間に合わせるとか考えなさいで終わらせる類のこと。
但し、この2月3月の出来事がなかったら。

で、昨日から市内のスポーツ店をあたり、それでも見つからなくて朝から県内の店を片っ端から電話かけまくり、店内在庫があるという一軒を探し出す。耳を疑うホントにあるのかと。それぐらい無理かなどうしようかなと思っていたので(20軒近くあたったので)。で、高速とばしてN市に行き、無事に購入。

ミントグリーンは、一応第2希望の色だったらしい。
子どもは親のことを考えたりしないが、他人からすれば理不尽とか変だと言うぐらい親は子どものことを考える。そういうものかもしれない。違うか? ん?

土曜運行最終日

2013-03-30 20:59:04 | 遠くへ~少しだけ非日常
ダイヤ改正で平日のみの運行になるというバスに乗った。4月からということなので今日が最終日。もう少し速く出るべきだろうが、結局昼の便に乗った。家のことと職場のことでばたばたしていて半分諦めていたので出発が遅れてしまう。出発してもまだ職場に行くつもりだったのでさらにバスの営業所に着くのが遅れる。

走っていない状態でのバス待ちの時間はあまり経験がないので少し戸惑う。

乗り込む。小さいバスだった。
運転手さんがやまにいくんやけどええんかいねという。
どようびきょうさいごやゆうてきいたけんと返す。
バスの窓から見る「庄府」への道は綺麗で快適だった。

この日走ったコースはあまり桜は見れなかったので後で考えるとここを走るべきだったかと少し後悔。しかし、一度は走ってみんと分からんもんな。これは来年の達成課題としようか。そして終点着。

この辺、一度だけ走ったことがある。反対から見る光景は新鮮でのどかだ。
バスに大分高いところまで連れてきてもらった感じだが、ここからさらに上がる。

それでも20分ほどで峠。

緩やかな下り坂を下る。

大きな道に出て再び上り、再び峠。

見通しがきくところで立ち止まると、結構山奥まで来ている事が分かる。

もう少し下りると、遠くに海が見えた。まだまだ先だな。

途中、滝があるというのでどうしようかと迷っていると、道を上がってきた方がいる。どれぐらいあるなんですかと尋ねるとすぐそこという答え。

で歌仙の滝。

案内板によれば、県10位の高さらしい。ほお。
でもう一つの滝へ。

霧合の滝。こちらの方が古いらしい。何をもってして古いのか分からんが。
少し休憩してさらに下りる。
山の桜は、遠慮気味に咲く。

これもまたよしかもしれないと思う。
里に出ると、黄色やら桃色やら迎えてくれる。

この傍の広場では、家族連れが花見をしていた。

さらに海に近づく。鬼瓦で有名なこの町は、町並みが結構古くて道が狭い。

そして、お供馬でも有名なためかこういうのもある。

駅に着くが、JRが来るまでにはまだ40分あるので隣の駅まで進むことにする。

ペースはそれほど快調に行っている訳ではない。下りと追い風で走らせてもらっているようなもんだ。何が何でも出発点にとか、交通機関使わずにとかいうのも考え方だが、実際、ペースが上がらないときとか、時間に制約があるときなどは割り切って考えんといかん。

国道沿い、海のそばを走る。撮影していないが、瓦工場が多い。いろんなもん置いてある。2、3回は走ったことがあるはずだが、こういうの気がつかんかった気がする(忘れてるだけかもしれんが)。これもバスの効用かもしれん。
こういうのも。

お遍路さんにも会った。退職したら、やっぱランで八十八カ所かな、と。
やがてM市に入り、懐かしのモンチッチ海岸。

何でこういうのかは不明。ヨメさんが言ってた。
撮影し終わった直後、しおかぜが通過。

ようやく駅に着く。出発点まで5キロか6キロ余り走れば着くはずだが、今日はやめとく。調子悪いのか気持ちがのっていないのか。用事を残しているからかな。こういう日もある。

行きに替えのシャツを持ってこなかったので、出発する前に寄ったスポーツ店で買ったのを早速着る。

スマイルかあ。一番苦手で一番大事。
お接待の場所でいただいた無事かえるを見る。

これも大事よねと。
で、JRとバス、郊外電車を乗り継ぎ帰宅。行きのタイミングの悪さとは大違いでスムーズに乗り継げた。

土曜日運行最終のバスのおかげで、出だしが悪かったにしてはまあまあいい走りをすることができた。
最終といっても路線がなくなるわけではない。これからもまだまだ続くからって。

帰宅後久々にフェイスブックを見ていると、この3月での区切りを迎え、新天地に向かう知り合いが多いことに気付く。ありきたりな頑張って、は言いたくないがやはり頑張ってなのかも。思わずコメント。
ロッテS君、モツ煮とホッピーいいね。あまり片寄らんようにって、これは自分も。

今日、気持ちがその割にノってこなかったのは、昨晩と今朝の呑み過ぎ食べ過ぎだろうから。

メーカーの戦略に呑まれる

2013-03-29 23:00:00 | 徒然に2010-2013
年度末です忙しいです。
でも週末は楽しみがあります。

何が。

今週末は、ホームではなく。

堀端で花見酒の予定。

できますかね城山の桜きれいですが。

いいんですって。
別に宴会じゃなくても。
麦酒があれば。

桜がプリントされているだけで買ってしまうという安易さ。

いいんですけどね。
別にこれじゃなくても。
麦酒なのだから。

でもつい、です、ね。

でここまでは、希望を込めて前日に記した原稿。
結果は。

きれいでした。予定通り近くのコンビニで。

贅沢にバド。桜のプリントがなかったので。

乗せてみました。

本当の年度末でしたね。
お互い頑張りましょう。

しまなみ縦走2013に参加してきた

2013-03-28 22:24:33 | 大会回顧録
しまなみ海道を走ってきた。

早朝。
JRの出発時刻は5時58分。ここから波止浜という駅へ行く。波止浜からサンライズ糸山までは約2キロ。

スタンプ用紙をもらい記念ワッペンをヒップバックにつけ出発。この時7時半。この30分は正直痛いが仕方がない。

ここから尾道の終点まで約72キロを休憩込みで9時間で行く。1時間に8キロペース。キロ7分半。ゆっくり目に走るときの通勤ランのペース。ウルトラの「大会」ならまあまあ確実に行ける時間だが、イベントなんで、着替えやら食べ物やらも自分で担いで持って行くのとか(今回ヒップバック使用。荷物はかなり減らしたが最後はベルトがあたる部分が痛くなった)、写真撮りながら進むのとかも考えると、ギリギリになりそうな気がしている。

まずは来島海峡大橋。つい先日「かじった」ためか、ここは立ち止まらずにどんどん行く。

まだまだ肌寒い。
朝の海は穏やかである。漁船が沢山出ている。

想定していたペースでまずは大島着。チェックポイントには飴が置いてある。有り難く頂戴する。

ここからは、自転車はもちろんランでも未知の領域。さっそく楽しい交番発見。

以前記したようにしまなみには、いろいろ思い出がある思い入れがある。本当にいろいろ、いろいろあるところであるウチの家族にとって(今回のしまなみ走は、本当は、そのいろいろ、いろいろを自分でトレースしてみたいという、そういう気持ちがあって、機会をうかがっていた)。家族だけでなく、個人的にもである。
海宝ロードプランニングというところが毎年行っている「しまなみ海道ウルトラ遠足(とおあしと読む)」に参加したのが、初ウルトラで初しまなみ。福山から橋を渡って今治まで100キロ。初ウルトラは13時間44分だった。大島に入ってからはほとんど歩いていた気がする。
その時は海岸沿いのルートだったのでここは初めてということになる。今回は、道に延々と刻まれた「青い」サイクリングロードを走る。

自転車の人、徒歩の人、それぞれが好きな場所から好きな時間に始めるというルール。チェックポイントは16カ所で、島と橋に一つずつ(最後の尾道大橋は、路肩が狭いらしく、コース設定はされていない。複数設けられている島は1カ所でいい。チェックポイントが開いているのは7時から17時の10時間。
もちろん行けなくても、スタンプは次の年も有効だという。
参加料もいらない。のんびりとしたイベントである。こういうの大好きである。後はどうぞ御自由にみたいな。

大島は石の産地である。

石を切り出した山があちこちにある。大島のコースだけでなく、最後までこの細かなアップダウンに体力を消耗させられたが、自転車の人は案外大変かもしれない。

やがて橋が見える。島も見える。


伯方・大島大橋。

橋を渡り、道の駅で島でのスタンプをもらう。

飲み物まで用意してくださっている。感謝。

しまなみは造船所が多いなと思いながら進む。ちなみに伯方島名産って、やはり塩なんだろうか。
広くてのんびりとした雰囲気のコースを進んでいく。伯方島の区間は短くて、高架の下に入るとすぐに左手に曲がって大三島を目指す。

大三島橋。

ここは昔小学6年生の時に宿泊学習でここを訪れた時、すでに出来ていた。この時、ぜんそくの発作で校長先生の車の中で、級友が橋を往復するのを眺めていた。本当に体が弱かった。

遠くに多々良の橋が見える。この橋は最後の方にできたはずだ。
大三島は、高校の部活で「合宿」したところでもある。合宿と聞いていたのに、全然卓球の練習をせず、ずっと海で泳いでいた。そういうトレーニングだったのかも・・・。
泊まるところも民宿とかではなくて、納屋みたいなところ。近所かどこかのおばさんが3年前ぐらいのコーラを持ってきてくれた記憶がある。この辺、先輩の話を十分に聞き取っていないためか曖昧。でも、やたらと楽しかったのを覚えている。その時は、今治まで自転車で行ったか。40キロもは走っていないはずだが。

梅桃桜区別はできない。できなくてもきれいなもんはきれい。

自転車の中にはペットを乗せて走っている人がいる。丁度牽引する感じで。いいな。でも結構速いぞわんこは酔わんのかな。
多々良大橋が見えた。手前の道の駅。ここでスタンプをもらう。

ようやく県境を目前にすることができたが、思っていたよりばてている。
トイレ、水分補給、出発。

大三島は橋から離れたところにチェックポイントがあるので、余裕がある人はそこに立ち寄る人も多いようである。そのためか、橋の方へ行く道がよく分からなくなり、距離にして1キロ弱ロス。

しまなみの景色はどれもいいが多々良大橋が一番という声を何度か聞いた。


でっかい橋である。自然のすごさ、人間のすごさを想う。ゆっくりと進む。

県境越え。

市町村合併でもう尾道市らしい。ちなみに、愛媛と広島は、平成の大合併で合併率が1位と2位だったらしい。
県境の街である。

少し走ってスタンプをもらうチェックポイントにたどりつく。ここでは、瀬戸田高校の皆さんや婦人会の方々が、おもてなしをしてくださる。レモンケーキを頂戴する。

有り難い。この島はレモンの島。この次の日のDASH村の企画でも紹介されていた。

橋とおもてなしを後にする。

生口島は、かなりでかい。延々15キロあまりを走る。
これよく見えないが野良犬と鳥(種類不明)。

野良犬はよく見た。日頃走っているところではあまり出くわした記憶はない。
食べられそうなものを物色しているのか。励まされた気分で先を急ぐ。
島に掛かったオレンジの橋が見える。高根島を結ぶ高根大橋。

有名な耕三寺(有名なはずだが変換できん)のそばを通りる。美術館もあり、島で一番賑やかなところ。

ここでどうしても腹が減り、コンビニでハンバーガーを買う。この日朝マックのソーセージマフィンに続いて2個目。

いい単車だ。
思ったほどにペースは上がっていない。残りどれぐらい(距離が)あって、どれぐらい(時間の余裕が)あるのか、分からない。でもとりあえず腹が落ち着いたので進む。相変わらず海の近くである。

山側はこんな感じ。

海岸沿いには、何かを意図しているのかよく分からないがオブジェがところどころにあった。

このすぐ後、やっと生口橋が見えた。


橋を渡る。

島の日常が写る。

しばらく町の中、路肩があまりないところを慎重に進む。

この後、途中のコンビニでエナジードリンク(バーン)を購入。写真がないのは気分に余裕がない証拠。100グラムあたりのカロリーが60。ノーマルのコーラの1.5倍。ベリー味が超甘い。
やがて町を出ると、山の方になる。

山を越える。

少し細い道に入る。青い線は続いている。

何という山だったか忘れた。地元の幼稚園児が遠足であそこまで行ったと、民家の塀に貼ってあった絵(ポスター?)書いてあった。頂上になんか見えるな。

フラワーセンター前のチェックポイントに到着。スポドリ感謝。

ここは地元の中学生がサポートしてくれていた。
トイレに入って出発。何とか間に合いそうだなという感じになってきた。

坂を上り坂を下りる。造船所が見える海が近い。
海の近くにはちょっと不思議で楽しそうな石像。

直後、今回最後の橋が見えてきた。

橋の近くの公園の恐竜は、海を見ていた。

恒例。橋の手前の坂。

頑張った。

因島大橋は、「2階建て」である。金網の下の海が、結構怖いでも楽しい。

遠くに見えるのは、岩子島。赤いのが向島大橋。

因島大橋を渡りきる。

階段を下りることにする。これは「しまなみ遠足」の時に通ったのを覚えている。

向島に着いた。橋のそばのチェックポイントでスタンプを押す。ここは無料のサポートはなし。早々に進む。

ここまで来ればあと少し。何とか閉館までには到着できそう。ただ、ここからがなかなかペースが上がらない。安心感か疲労感か。
赤い向島大橋が見える。近づくと付近では工事中とのこと。迂回路は急坂。

さすがに歩いた。情けな。
自販機でアクエリを補給。向こう岸は本州なのか島なのか、そんなことを考えながら進む。

やっとここまで来た。3キロの文字が重い。

だんだんと街になる。ここで渡船の乗り場の方へ。尾道大橋、徒歩だから渡れなくはないがかなり大回りになるし、自信がなかったので迷わず船の方へ。

ここにも乗り場が。
なんか城が見えるなあ。

と思っていたら、あっさり着いた。


渡船は60円。船が来るまで、ちょっと時間が掛かった。10分少々。でもとりあえずこれも計算済み。この時点で、9時間弱。

船に乗り込む。向こう岸に着く。本州だ。

彼はあっちを通ったのかな。たぶん。儂は駅に向かう。

で、最後のスタンプを押してもらって終了。

自転車じゃなかったんですねすみません押しちゃいましたけどいいですかそれから徒歩のハンコしかないんですけどといいながら、証明のハンコ。そして記念品までいただく。伯方の塩と野菜生活の柑橘バージョン(季節限定)そして今治タオル。申し訳ないけどうれしい。

帰りのバスの時間までまだまだ余裕はある。ゆっくりとバス乗り場に向かうことにする。
帰りは、行きに見かけた向島渡船で、100円。

到着すると、沢山の自転車が駆け込んできた。5時5分前。この船の人達は間に合うかな。
で、来たはずの道をまた間違えてとんでもないところに行きかける。

スーパーで、麦酒とつまみを買う。高速バスの乗り場に向かう。

バス停に着く。やったー。

この道も四国に続く道。

最終チェックの駅前から距離にして約2キロ。よう歩いた。
バス待ちで夕日を見ながらまず一本。

見たことない珍しいやつ。至福の時。

腹が減っていたので弁当っぽいのを選んでしまった(でもおかずだけ食べた)。

帯同したニューヨーク2160は、前の日に16キロ試走しただけで今日走ったが、ここまで減った。長い距離走るというのは、いろいろ負担が掛かるということなんだな。

いろいろな思い出や思い入れを反芻しつつ走ってみたかったから走った。そういうのがなければこの距離走ろうとは思わんなあ。

最後に、このイベントを走って参加してみることについて興味を持った方へ。
このイベント、ずいぶん前から行われているらしい。参加料は無料。しかも完走賞のおみやげも付く。コースは、サイクリングロードに設定されている道なので景色も良く楽しい。但しアップダウンはそこそこ多い。走っている人は、自転車の1割にも満たない(但し反対方向の状況のみでは)。
どこからスタートしてもどこで終わってもいい。路線バスもそこそこ本数はある。少し頑張れば店や自動販売機もある。トイレもある。ポイント通過はスタンプを押してくれる。
だから、誰でも楽しめる。フル走ったことがある走力がある人ならもっと楽しめるはず。
但し制限時間は10時間。これがネックかなと。10時間で71キロ(主催者発表で)というのは、余裕がありそうで実はそうない。最後の渡船は10分待ちだったし、大会ではないので、そこまでいっぱいいっぱいで走ったりはしないし。荷物も結構持つし。
それでも、あくまで儂は、だが、高い参加料払って大会に出るよりいいと思う。こうこうウォーキングやらサイクリングと併せてでいいから、イベントとしてこういう大会が増えればいいと思う。ウォーキングのイベントで走るのは顰蹙だが、自転車がいるから走っても全く文句は言われない。儂としては二重丸というより花丸あげたいぐらいの優秀な「大会」だった。ただまあ、大会に出るほどのモチベーションの高まりは期待できない。練習以上本番以下という感じ。
たなみに、かかった費用は、往復の交通費と途中の飲食のみで5500円ぐらい。

そして。
チェックポイントで、お世話になった方々ありがとうございました。

サクラの季節

2013-03-27 22:00:00 | 徒然に2010-2013
人事異動の季節である。

今年も年度末でお別れしなければならない方が沢山いる。
勤め人なら毎年覚悟しなければならないものだから、と割り切ってはいるが、去る方も送る方もやはり寂しいものである。

前の部署で一緒だったKさん。多忙を極めた部署での仕事、本当にお疲れ様でした。
退職して千葉へ行くロッテS君。これからのことを考えて決断したんだろうな。次の職種は同じわけだからこれからもよろしく。
同じ課のTさん。休日も朝から晩まで・・・。そしてお手紙までいただきすみません私には過分なというかもったいないというか。
前の職場から一緒に転勤してきたIさん。あれから5年も経つんですね早いですね。
泊まり勤務の時に一緒に仕事したMさん。お世話になりました。
等々・・・。

まあ、一期一会とは云うが、どこかでつながっているもんである。
本当に。

出勤時に隣の家に咲いていた桜。薄暗いのでよく見えないが満開まではもう少し先のようだ。

満開になった頃、皆さん新しいところでスタートですか、ね。

おきゃくさまがやってきた

2013-03-26 22:00:00 | 徒然に2010-2013
以前もあそびに来たことがあるぴーちゃん(仮名)。ムスメさんの全国大会の応援で一家で出かけるので、とのことで我が家にお泊まり(全国高校選抜大会とのことすごいな)。
いつもははしゃぐそうだがちとおとなしめ。

でも家人はがぶっとされた者も。
迎える我が家の面々も緊張気味だったようで。

仲良くね。

再会

2013-03-25 22:00:00 | 徒然に2010-2013
つい先日、仕事場で忽然と姿を消していたのが見つかった。
当時の記憶によればほんの30分ほどの間に、である。

前にいた部署の倉庫に「落ちていました」とH君が届けてくれた。

ベルトのピンがなくなっているから、作業中にはずれてしまって気がつかなかったようだ。しかも自分が無くしたと思っていた場所と全然違った。

あれからもう3年近くになるはずだが、しっかり動いている。
自分で電池を交換しベルトも交換してその矢先だったから、その時は愕然としたが、また再会でき、不思議な気分であるし有り難いと思う。しかも今つけているタイメックスより時刻が正確なのもすごい。
見つけてくれたH君。そして、我が時計、ありがとう。感謝。

生きるかあるいは生きられるかということにかかわる問題でなければ、たぶんぐちぐちは云うけども、特にどうこうということはない。日々それぐらいの幅があることぐらいは分かっているつもりであるし。
どんなことしててもいいから、存在し続けることが大切なんだと改めて思う。存在し続けていれば、何年か後に、ってこともあるから。フォローがうまくできなくてもどかしいし、今はエールを送るしかできないのかもしれないし。

頑張ると云うことを人にはなるべく云わないように心がけている。
きつい時期、なんだろうなと。
でも敢えて。

頑張れ。

大丈夫だから。

少し長めのおひるねをした後

2013-03-24 18:22:40 | 徒然に2010-2013
10分15分のうたた寝程度の睡眠はともかく、3時間も昼寝をしたというのは珍しい。

起きたら空がもう暗くて、家には誰もいない(でも犬はいる)。
昔こういうとき、ただ少しの不安めいた感じがずっと残っていたが、久々にそれを思い出した。

ぼんやりと何をするでもないのだが、とりあえず動かんといかんな。
まだまだはっきりしないが、とりあえず動けそうなので動こうかと。

三寒四温

2013-03-13 21:53:35 | 徒然に2010-2013
今朝は急に暖かくなっていた。途中から長Tのみ。

暖かいのは有り難いが、でもまあそんなに焦らんでも。

いつも通る大学はまだまだ冬の面影だが、焦らんでももうすぐ。

身の回りのこと、問題はなくはない。早く良くなってほしいが、こういう時は、焦っても難しい、かな。
恐らく三寒四温のごとく、かなと。
だんだんいい方向に向かっていけば、と祈るのみ。悪くならなければ御の字。本当に、ねえ。

家の近くの川は黄色い春が来ている。

ちょっと時間がかかりそうなので、しばらく休みます。

100メートル先の壁・・・駅伝の敗戦処理

2013-03-12 22:00:00 | 装備の話
一言で言って、反省しようにも反省しようがない、ということ。

昨日のクラブ駅伝。チームとしてはS君を初め、参加された皆さんのおかげで思い出に残る大会になった。天気の激変にも負けず、ひたむきにゴールを目指して襷を繋ぐ姿には頭が下がった。

一方で儂の走り。タイムは20分26秒。実はゴールした時に時計を見たら19分56秒って見えたんですな。本当に。
で後でS君に指摘されて、うっそでしょうって思っていたら本当で余計にへこんだ訳で。何でかなって気になっていて今気がついた。単に見間違い。

逆に言うとそれぐらいめいっぱい出して走っていて、そういう記録を期待するぐらいのレース運びだったわけで。前半抑えめ、後半向かい風で少しずつペースアップ。前半抜かれた分は、きっちり後半取り返した。確かに、これまでの最高の「めいっぱい」ではなかったし、地面の蹴りも不足していたかもしれない。でも、悪くない感じ。そこそこ体の状態としては何が特別悪かったわけでもない。風は強くころころと風向きは変わりはしたものの、条件としては普通でしょ。みんな同じ条件だし。1区は雨もなかったのに。なのにこの有様。26秒は距離にして約100メートル。この100メートルは遠いな。

この先どこへ向かうべきかなと、大袈裟でなくそんなことを思いながら、冬に逆戻りした寒い朝の道を昨日今日と走った。
儂自身はまだ「伸びしろ」があると思っていたが、案外この辺がリミットなんだろう。そう考えると、この先どういう形で走っていくかなあと、思わぬ形で現実を突きつけられた気がする。以前ブログでも触れた「文明の衰退は悪いことではない」という現実に自分自身が向き合いながら走らないかんのかな、と。

で、とりあえずの結論。反省しようにも反省しようがないので。

向かうところは仕事場だな。難しいこと考えずにとりあえず走らないかんのかな、と。

クラブ駅伝終了お疲れ様でした

2013-03-10 19:59:28 | 大会回顧録
終わりました。関係の方々、ありがとうございました。お世話になりました。

チームとしては、男子4部44位、女子29位。順位より何よりいい雰囲気でS監督のいう通り「楽しく走る」ことができました。何より雰囲気良かったです。今回2回目ですが前回よりも余計に楽しくできたんじゃないでしょうか。サポートしてくださったTさんIさん感謝です。補欠登録から急遽走ることになったKさんも。そしてMさんの子どもさんであるMちゃん(ややこし)、寒い中ありがとう。

そうです。寒かったんですしかも途中から結構な量の雨は降ってくるし。走った後が寒くて寒くて・・・でした。朝から降っていればまだ何とか対策もしてたんでしょうが、朝はゆるゆるとした気温で無警戒でしたから余計に堪えました。
以下、そのゆるゆるの中アップしたときの写真。

N市のマリンパークという港のそばの公園?っぽいところが起点でした。

港なのでフェリーが停泊中。確か大阪行き

コースは、ここから南に向いて走り、太鼓橋を渡ります。

交通規制します。

橋からの眺めは割といいです。

そしてこの先東に進路を変更して折り返しまで。

ここは3キロ。儂は5キロ担当ですが、アップの時はここまででした。

この後、儂が走った直後から雲行きが怪しくなり、大荒れの天気に。今回の「試合着」は職場で作ったポロだったのですが、このポロ雨にはかなり弱かったようで、水を含んで重くなってしまいました。

本当にすさまじい雨の中、男女ともにしっかり走って最後まで襷をつなぎ、無事にゴール。ものすごい天気(何度も言いますがすごかったんです写真が帳消しにしてしまっていますが)で襷をつなぐことができたこと、ほっとしていますし、良かったなあと思っています。駅伝のすばらしさを堪能した、というか。みんなで御菓子持ち寄ったり、お昼御飯準備していただいたり、お茶買ってきていただいたり、いろいろお互いが気を配りながらいい雰囲気で走れました。これは、Hさんからいただいた熊。

儂は、そんなに大したことしてません申し訳ないです本当に。

で帰りにみんなで食事。

若い奴はガンガン喰うんだねえと思いながら、小鉢沢山のまるで年寄りメニュー。でもおいしかったです。ここでやっと体の震えが止まりました。

あ、個人的には、進歩なし、でがっくしの結果でした。この反省は後日と思っていますが反省しようにも反省にならんかなあ、という感じです。

改めて、チームの皆様お疲れ様でした。大会役員の方々もありがとうございました。

思い出に残る休日を過ごさせていただきました。感謝。

クラブ駅伝に向けて その2

2013-03-09 18:46:50 | 装備の話
3月に入ってからのクラブ駅伝対策練習記録。

⑦3/1:6分17秒(靴:ナイキダウンシフター4)。
この日も同様に朝ラン16キロの後実施。「入り」を意識してゆっくり入ったら、3分15秒。こりゃいかんと慌てて2周目は3分02秒。ちょっとムラがありすぎ。遅れた15秒を取り戻すのは至難の業。最低もう10秒ぐらいは早めのタイムで、走った後の疲労が今日ぐらいならいいかと。また、この日は、腕の振りと骨盤の位置を意識しつつ前への推進力をイメージしながら走る。まだまだ。
⑧3/3:5分53秒(靴:アシックスゲルパルス)。
休日出勤で4.5キロジョグ(最寄り駅から職場までで休日のみここを通る)後実施。何となく疲れ気味でどうなることかと思ったが、1周目2分53秒の2周目3分00秒。今日は脚を蹴ると言うよりさらにガンガン地面に脚をたたきつけてどっすんどっすん弾む感じで走る。一歩一歩の歩幅が多少広くなっているのだろう。これを試合靴ですると膝や足首を傷めそうで怖い(ちなみに走りに影響するほど傷めたことはまだない)。この日は腕の振りや骨盤の位置は意識していなかった。走行後、気分がめっちゃ悪い胃が痛い。
⑨3/4:6分15秒(靴:アディダスバンキッシュ6)。
朝ラン16キロがだいたいキロ6分40秒で儂にしてはやや早め。疲れたわけではないが、何となくこれぐらいなら5キロいけるかなというペースで1周目入ると3分04秒。維持したかったが2周目は3分11秒。この日も前日同様に跳ねるようにして走る。足首ひねりそうで気持ち悪いがぐいぐい走るより楽か。でも、前日より1キロあたり15秒も違うな。今日の方が確かに楽だが、せめても少し上げていかないと。
⑩3/5:6分17秒(靴:アディダスバンキッシュ6)。
かなり疲れ気味で朝ラン16キロがだいたいキロ7分30秒。やや落とし気味に1周目入ると3分09秒。やや上げたつもりでも2周目は3分08秒。この日も前日同様に跳ねるようにして走る。このペースなら5キロは「完走」できそうだが、イマイチ。
⑪3/7:6分17秒(靴:ミズノウエーブスペーサー6)。
朝ラン後、靴を履き替えて実施。1周目入りが3分01秒。いい感じと思ってそのままのつもりで2周目終わったらいきなり3分16秒。この日はこのままもう2周して3周目が3分01秒と4周目が3分03秒となる。3キロが12分21秒なので、条件整えた割には物足りなくもあり、まあこんなもんかもなという気持ちにもなり。後気がかりなのは左足の甲。シューズ代えてからやはり違和感がある。反面、今日の靴底の薄いスペーサーで走っている時に感じたのは、左に体重が全然乗っ取らんということ。乗ってないということは地面を蹴るような動きをしていてもしっかり地面をとらえていないから結局は蹴っていないことになる。修正しながら走ったが、タイムは伸びん。
⑫3/8:6分23秒(靴:アディダスバンキッシュ6)。
この日もかなり疲れ気味で朝ラン16キロがだいたいキロ7分30秒。やや落とし気味に1周目入ると3分15秒。とりあえず上げる気力もなく2周目は3分08秒。んーという感じで終了。5キロまで走ったら20分台にはなるんだろうが、残り1分ほどどうやって縮めるか。これまでの流れを振り返ってみても、恐らくどういう入り方しても、750メートルから1500メートルの2周目は落ちるようだ。ただ、一昨日3キロ走ってはっと気がついたのが、2.5キロ手前ぐらいから、走るリズムが勝手に変わった感じがした。ぐいぐい押さなくてもとりあえず刻めるという感じの走り方。これはいいことなんだろうかそうでもないことなんだろうか検証しないままに本番。

結局3キロさえ1回しかやっていないが、いよいよ明日。
今日は当日の装備の準備とか散髪に行ったりとかちょっとしたお菓子を買いにいったりとかして過ごす。走ったのは御近所のみ約9キロ。もう一走りしようと思ったら用事ができ、今日はこれのみ。1日終わるのは早いな。

チームのことは、だいたいはS君に任せている。今朝もメールが入った。感謝。
そうですねみなさん明日は楽しくやりましょ。

居酒屋列車と桜下舞う麒麟と越南の象

2013-03-08 22:08:18 | 徒然に2010-2013
朝起きて、トイレを我慢しながらコーヒーメーカーに水を入れ、たっぷり5杯分のコーヒーを沸かす。トイレに行き、荷物を持って降りる。着替える前に今日の気温を確認する。もちろん最低気温の方。

デジタル放送になってから、しばらくは日テレの天気予報のデータ放送を気に入って使っていたが、NHKの方が、雨量から風向きから結構細かくまめに教えてくれるので最近はそちらをよく見るようになった。これは、だんだん朝起きる時間が早くなり、日テレ系の地元放送局がテレビショッピングになってしまったことも関係している。
で、先日の朝のデータ放送の横で流れていたのがこれである。

思わず朝の忙(せわ)しい時間というのも忘れて見入りましたがね。
福井か行く予定はゼロに近いな。でも乗ってみたいな。愛媛でできんのかな。

今日は週末。居酒屋列車とまでは行かなくても、週に1度の居酒屋「ホーム(駅)」かなと思いつつ仕事を必死で片付ける。本当はショッピングセンターのフードコートで呑みたいのですが、仕事が遅くなると足が向かない。
気温が高ければ開店ですがさて。

で、結局予定通りオープン。

桜下(おうか)舞う麒麟って、いい眺め。高いけど発泡酒しかもロング選びました。
次の電車が来るまでの15分間、ぼんやりと桜の柄を眺めつつ。

で、帰宅後前に買っといた越南の像(ハリダ)を。

ベトナムって南を越えるんだな。
暖かくなると麦酒だなあやっぱ。

あと少し頑張ろうぜいって。ほんと。

路上のルール~2010の冬の朝

2013-03-07 21:36:06 | 遠くへ~少しだけ非日常
早朝、夜。そこそこの距離を走るためか、いろいろなものに会う。
下ばかり向いて走っているためか、いろいろなものが目に入ってくる。
糞がある。先日は踏んづけた。目の前を鳥のそれが落ちてきたことは数知れずである。
吐瀉物がある。避けようとして脚をひねりそうになる。
亡骸がある。先日は、猫と目が合った。翌日にはなかった。ちょっとほっとした。
カラスが啄んでいる亡骸も目にした。そのカラスでさえ、路上で息絶えていることもある。
新規開店のコンビニがあり、数ヶ月前に開いたばかりのコンビニが閉店している。
公園では路上生活者の段ボールハウスがいつの間にかできている。どんどん荷物が多くなっていく。
数年前訪れたタイでは、物乞いの姿をあちこちに見た。腕や脚がなかった。本当に脚が無くなっているのか怪しい姿の物乞いもいた。そういえばタイでも儂は歩き回っていた(走ってはなかったか)。
交通地蔵がある。花が生けられている。
ガードレールがある。ぐしゃぐしゃになってもまだそこにある。
いつものサラリーマンが見える。たばこを手に持っている。
いつもの犬が散歩をしている。いない日は不安になる。

日々違うものがあり、日々同じものがある。
昔は畳の上で無くなる、とかいうより、路上で無くなる場合も多かったのではないかと思う。ごくごく当然のこととして。自分の場所っていうのは、それほど多くない頃、路上は自分が存在する上では、とても基本的な立ち位置だったはずだ。そこには生も死もその後もその前もすべてあるような気がする。
自分の場所ではない、自分とは違う他のものと共有し、かといって護り護られるだけではなく、侵害され奪われることすら当たり前のようにある路上のルールは、今も確かに存在するはずだと思う。ただ今は、見えにくくなっているのは事実なんだろう。
昨今、生活していく上で、クルマに乗ることは避けられないが、見えてくるものから遠ざかる、乖離していくということなんかなと思う(クルマでなくても、単車ですらそうかもしれない。ただ単車は暑さ寒さはもろに被ったか。そして、臭いも、か)。
アスファルトは、舗装されていても、決してフラットではない。

約2年前に書き留めていた原稿が見つかった。朝の通勤時、市中心からやや南の駅で下りて北西へ向かい、ちょっとした峠を越える13キロのコースを走っていた時のことである。

暗い中走っていると、いろいろなことを思う。今も変わらず、である。

ペース走、インターバル、ビルドアップ走、ヤッソ800、レペティション、それでもやっぱり通勤ラン

2013-03-06 21:49:24 | 装備の話
練習法の話。

いつもジョグばかりで、ほとんど練習したことがない。その上、陸上部出身なら当たり前でしょみたいなことも、儂にはちんぷんかんぷんだったりすることが多い。ネットで検索してもイマイチ分からんかったりする。自己流の弱いところである。

以前は、走る距離は短かったが、いわゆる「ペース走」をきっちりしていた。
走り始めた時の以前の職場には、一週170メートルのコースがあった。そこを退勤時間になると60周走った。週3回ぐらいか。その頃は通勤ランをしていなくて、自転車で12キロぐらいの距離を通勤していたから、今よりちゃんとした運動量は多かったのかもしれない。速くはなくてもタイムを意識して走っていたから、真面目に練習していたということになる。

インターバルは、ことばとしては部活やっている頃から知っているが、ここんとこほとんどやってない。高校の部活でやってましたかね神戸のM君、儂は覚えてませんが。ウチの職場のデフリンピックやり投げ日本代表のS君に言わせると、心拍数上げて落として、もう一回ペース上げるのは心肺機能を高める相当な効果があるらしい(もちろんめちゃしんどい)。んなこといっても上げれればいいが、上がらんて。

ビルドアップ走というのは、徐々にペースを上げていく方法らしい(らしい、っていう程度の知識しかない)。ペース走よくやっていた頃、練習開始時にしんどい時は、ビルドアップみたいな走りに自然になってましたがこれってどうなんだろう。最近は、走っても最後のペースアップすらしていないから、これも御無沙汰ではある。

ヤッソ800ということばを目にしたのは、職場のTさんから頂戴したランナーズの特集(ちなみにTさん今年も愛媛マラソン女子の部で連続サブフォーで100位以内すごすぎちなみに儂より7歳年上です)。800メートルを、例えば儂なら3分30秒で走り、インターバルとして半分の400メートルを同じ時間でつなぎ、また800メートルを走る。3分30秒というのは、フルの目標が3時間30分というところから設定するのでわかりやすい(本当はもう少し早めに設定すべきだが、しんどい)。これもしばらくやってないな半年に一回ぐらいというのはちょっと問題かせめて1ヶ月に1回ぐらい頑張らんと。やり始めると面白いが、何せしんどい。場所は儂の場合、近所の450メートルのジョギングコースがある公園でするので、ヤッソ900にしてやる。

レペティションということばは、先日、京都キャロットのパオパオさんのブログで見つけた。要は全力で例えば2000キロ走って、完全に体を休めてからもう一本、みたいなことをするらしい(違うか?)。
陸上部っぽい練習だなあと思った。完全に休むと次走れんやろと思うが、まだやったことはない。今駅伝の練習で時々1500メートル走しているが、あれはどうなんだろう。あれも確かに2回やれば1回より効果がありそう。でもストレッチとかしっかりやらないと怪我をしそうである。

ちなみに先月は、400キロにのせるのがやっとだった。家庭の都合により車で職場に向かったことが何度かあったから仕方がない。愛媛マラソンの調整云々で距離が減ったことよりそちらの方が影響が大きい。こうなると通勤ランは大切だなあと思う。

通勤ランのいいところは、何も考えずに躊躇なく走り始められるところかもしれない。走っていかなければならない状況が毎日準備されていて、装備以外に余計なことを考えずに、とにかく走って行くわけだ。
暗いとこばかり走っているので、夜間走行に抵抗がない、というのもある。
通勤ランは基本的に練習ではない。強いて云うなら移動手段。走ることに関して云えばこれほど手段に特化したものもないし、練習を兼ねた行為として効率的なものもないかもしれない。逆にそれ以上でもそれ以下でもない。
ただ、時に5、6キロの荷物を背負って走る場合もある。いくら早さがジョグ並でも、何らかの練習的な要素はあるのだろうと思う。リュック背負って走るというのは自己流の強みかもしれない。猫ひろしもこれを練習法として紹介していたそうだが。

今日は写真がないので一昨日の通勤ランのものを1枚。

道中のほぼ中間地点になるI川。調子がよければ(あくまで良ければ)だいたい50分ぐらいで通過する。ずいぶん明るくなったな。

練習嫌いだから、せざるを得ない通勤ランの効果は大きい。でも時々は意識して走ることもやらんと。少なくとも記録云々が気になるなら。

今日は「真面目に走る」っぽい内容だったので、このまま投稿。
クラブ駅伝の練習、やらんとねえ。