きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

突然の雨と、はじめましての桜と

2020-04-30 17:14:01 | 徒然に2018-2020
もう咲いてはいないだろうが、という気持ちで、再び自転車道山コースへ。

時は4月半ば。

と、天気予報にもない突然の雨で、自転車道を離れ、高速の脇へ。横殴りの雨を避けつつ漕ぎ、ときどき雨宿り。

家の近所だったが、ここは初めて通った。
こういう出会いもあるのだなと。



水曜日の休みは格別です、が

2020-04-29 13:41:11 | 徒然に2018-2020
本当に仕事に対して積極性がないというのが見え見えで(最低限のことはやってます一応)。2月に偶然、週休3日が続き、パターン的に2日行って1日休むっていうのは、ある意味、人間の営みとして凄く自然なことではないかと考えるようになってきたのですが。


休みがたくさんあってもなくても、休みになってすることは同じです。やっぱ。
もう見事に、去年の秋口から行動パターンに変化がない。


財布を代える

2020-04-28 16:49:51 | 脊髄内血管腫との邂逅
ポーターのファスナーが壊れたので、近所で安いスヌーピーのを買ったが、モノがあまり入らなくて、結局買いなおす。

また、ネットでポーターを探して購入。

手帳も入るし、補聴器も入るので、やはりこれということになった。

さくら・サクラ・SAKURA・桜

2020-04-27 17:03:50 | 徒然に2018-2020
お花見漕は、例年通り。


この御時世なので、どうかと思ったが。

自転車道からは出ないことにしていたので。

都会ほど人は来ないし、有名どころでもないのが良かったか。

それでも結構凄い。

来年は、桜愛でつつ、麦摂りたいと思いつつ。

屁だって、本当に。

2020-04-25 16:20:50 | 脊髄内血管腫との邂逅
自粛、自宅待機だからというわけでもなく、もともと、ごぞごぞ振り返るのが苦にならない性質なだけなのだが。

アメブロの記事をアップするために、入院中の記事を読み返していたら。今の自粛は屁でもない、と。本当に。
出るか出ないかっていう、選択肢なかったんだから、本当に。

車検でいろいろ思った

2020-04-24 19:52:42 | 脊髄内血管腫との邂逅
約1か月前、コロナで周囲がざわざわしつつあった頃、車検のため、自走で職場に行った。

早朝とはいえ、どうしても交通量の多い県道脇を漕がざるを得ないので、気乗りしないままに2日間。

何とか職場について仕事して。で、退勤。これがなかなかきつかった。電車は感染リスクが高いから、それも含めて余計に気乗りしないというか。
2日目の夕方は雨が降ってきて、で、躊躇なくヨメさんに迎えに来てもらうという、以前なら考えられない選択をした。

車通勤の有り難さよなと。

因みに、距離は1年間で1万1千キロペースです。

久々に東平(とうなる)へ

2020-04-23 20:23:01 | 遠くへ~少しだけ非日常
去年の11月の初め、ふと思いついて東平(とうなる)へ向かう。

ラン時代は、道の駅に車を置いて、そこから片道だいたい10キロを上って行った。車いすではなかなか厳しいので、今回は、現地まで車で。

途中の景色は堪能できた。本当にかなり高いところにまで上がっている感がある。別子銅山最盛期は、ここに賑やかな「街」があったというのが凄い。

車を置いて漕ぎに出る。流石に、あの下までは行けないだろうが、行けるところまでととりあえず奥へ。

急な勾配を頑張って上ったが、すぐに行き止まりになったので引き返す。

ここはインクライン跡。当然降りられないので見るだけ。

ここはスロープ(というより階段を使わない小道)があったので上ってみる。


滑りやすい苔を乗り越え、段差もクリアしたがやはり最後までは行けず、引き返す。

2キロに満たない散策。期待していたわけではないので、納得の天空の城。まあ、こんなもんかと。

コロナ騒動少し前の菜の花

2020-04-22 18:01:38 | 徒然に2018-2020
2月下旬の自転車道。

今年は去年よりだいぶ早かったらしい。

早すぎて菜の花祭りのときまで持つかというような話をこのときはしていたが。今思えば、それほどのおおごとでもなかったなと。

コロナでそれどころではなくなった。本当に。

コロナで漸く手話通訳

2020-04-21 19:22:34 | 徒然に2018-2020
政府会見でも、なかなか手話通訳は映らないが。

愛媛県の場合、会見に手話通訳が付くようになったのは、このコロナがきっかけ。でも、政府会見と同様に、映らないことが多い。

映らないことに対して、それがどうしたと思う人は多い筈。世間の認識は、まだまだ理解されているとは言い難い。ただ、理解してもらうことはできると思う。

ちなみに、コロナで一番わかりやすかったのがこれ。茅野市のホームページから入っていくと見ることができます。

手袋と靴

2020-04-20 18:06:52 | 徒然に2018-2020
水に強い通常用(だいたいいつもの練習用)と、がっちりつかみやすい本番用(若しくはそれに近い練習用)とを一気に新品に交換した。
今朝は、夜中結構降っていたみたいで路面が結構濡れていて、リムも結構滑って難儀したが、水に強い方で漕いだのでロスが少なくて済んだ。
車椅子だけの話ではないが、装備は割と重要だと思う。ランは兎に角、靴が合っていないのと駄目なのと同じように。

相変わらず、穴が開いてもボンドで補修したり、針と糸で修理しつつ使っていて、この前は、冬用のやつのマジックテープの部分も代えた。まだ使おうと思えば使えるのだろうが、季節も変わったことだしということで。因みに、どちらもホームセンターで売ってる作業用で、通常のは一双680円で本番のは880円。
いくつか試して漸く落ち着いた感じ。これも靴の時と同じ。


車椅子で、目指せ車中泊!~電源を買う

2020-04-18 13:34:39 | 脊髄内血管腫との邂逅
コロナではなくて寒くて外に出なかった頃、ふと、弾みでポータブル電源に手を出す。

SUAOKIのS270が1万切っていたので、ポチる。

調理機器までは使えないがコンセント仕様の機器は使える。USBの端子も多い。まあ、最低限のファンぐらいは回りそうだし明かりも確保できそうだし、逆にこれ以上高いと手が出ないから、これで十分かと。

今、ダッシュボードに配置。まだ充電したことはないが、気分は悪くない。

欲を言えば、ソーラーパネル、欲しいな、とは思う。
昨年秋から、OXの車椅子落札したり、仕事がらみでiPad買ったり、そして先日再びレーサー落札したり、何かと散財している。まあ、外に出向く頻度が下がっているのでトータルではそれでもないようなのだが。

英吉利と広島

2020-04-17 18:14:05 | 徒然に2018-2020
ムスメが卒業旅行へ行ってたのが1月の終わり。コロナ禍の前で、結果的に何事も影響せず無事に帰宅。非常事態の今の状況を考えれば奇跡的といえば奇跡的。

独り旅だったとか。学生の時、儂は流石に海外はようせんかったなあ。

人に合わせるとかあまり得意でないのは父譲りか。

犬たちにも、らしい。

そして、とりあえずということで、しばらくの間、また4人揃うことに。

兄妹揃って、そして父もお世話になった、なあ。

日本を支えた街(石炭の街、田川)へ

2020-04-16 20:15:17 | 遠くへ~少しだけ非日常
多分、間違いなく、そうだと思う。

国道201号線を西へ。田川に入ったあたりで市内の駐車場を探す。だいたい郊外の運動公園の駐車場辺りが狙いだと思い、このときもそう思っていたが、川の手前で渋滞するので、目的地変更。石炭公園近くの市民球場へ。

野球場では大会があって賑やかだったが、端の方は空いていたのでそこへ停める。初めからここに停めても良かったのだが、ここ山の上で、帰りがきついかなとそういう理由で避けていた。

坂を下りる。病院跡。いきなり当たりの場所で、テンションが上がる。

結構な下り坂を下りるとショッピングセンター。その向こうに石炭公園の煙突が。

多分、普段はそれほど人はいない筈の場所。ただ、この日は「石炭祭り」で結構な人出。


静かに鑑賞したかったが、まあ仕方がない。それでも、モニュメントは人がまばら。

屋台には凄い人。

ここは今回のメイン。とりあえず、来れて良かった。

もうしばらく、うろうろすることにする。さらに下って日田英彦山線の下をくぐる。傍のモニュメントを地元の方が解説してくれる。

モニュメントも良いが、これ自体がかなり風情がある。

平成筑豊電鉄伊田線の線路を跨ぎ、商店街へ。この辺りは古くからの街のようで。

商店街を出てからも、雰囲気を感じながら漕ぐ。

国道に出る。あれがボタ山らしい。

国道を外れて近くに行く。当然近づける筈はなく、それでも傾斜を懸命に上っただけあって、景色は良かった。

国道に戻る。遠くに、何か見える。この辺り、香春という。何という素晴らしい名前。

この辺りに、太平洋セメントの現役工場がでんっと、その傍をおたおたと漕ぐ。

圧巻。


セメント工場に圧倒されたが、この辺り、あとで地図をみたら、「お四国巡り」とかもあるみたいで、思った以上に置くが深い場所だった。

行きとは別の国道を戻る。

川を渡る。名前には何かの由来があるのだろう。

踏切を越えて、行ってみる。残念ながら行き止まりで引き返す。

行きとは違う道でと思い、曲がる。

これ渡れるんかと冷や冷やしながら細い道を行く。

ここで、もう少し冒険したくなり、山の方へ行く。これが結構な道で。

散歩のポメに出会ったり、石炭発祥の地に出会ったり、思わぬ収穫は確かにあった。

ただ、車を停めたところが、山の上なので、出発する前から躊躇いはあったが、この坂道。

路面も良くない。

嫌になりかけていた頃、車が止まり、助手席の娘さんが押してくれる。本当に申し訳ない。

ありがとうございました。いやあ、本当にきつかった。

さらにこの後、何度かの坂を乗り越え、道間違えたりもして市民球場へたどり着く。車に乗りナビで確認するとフェリーの時刻にはぎりぎりという感じだったので、トイレのこととか考えずに、出発(流石に途中のSAでトイレに入ったが)。

坂が多い街、田川、満喫しました。ありがとうございました。