本番一週間前。
テスト発表なら部活禁止の特別態勢ですから、そろそろ調整という感じなんでしょうが、儂の方は特に変化はありません。もともとジョグばかりなのでいつも調整しているようなもんだからでしょうか。マラソン前といっても特別であるようで特別ではない。本当に。あまり気合いも入っていません。はい。
ただ、あまりゆっくり走っていられないということは感じています。儂自身の事情としてここ3年ほど出場する大会そのものが少なくなり、フルは毎年これ一本に絞ってエントリーしているので、自分の現状を確認する意味でも真剣に走る必要があると思っています。それは事実です。
もう一つは、周囲に対して毎日あほみたいに走っている儂のことを説明する場合、この地元の大会である愛媛マラソンの存在は結構有り難いものであり(すごく乱暴な言い方をすれば、ジョギングとは無縁の方に「何でそんなに毎日走ってるんですか?」ときかれたときに「愛媛マラソンを走るため」と答えれば一番納得されやすいということです)便利なので、会話のネタ的にもそこそこの記録で走りたいということがあります。ま、ぶっちゃけ、見栄です。
で、昨日は朝部活に行くムスメを送っていった後、仕事場で少しやりかけていた仕事を終えまだ時間があったので、二つの折り返し地点までのコース試走をしてみました。バイパスの試走は何回かしていますが、バイパスから入る折り返しまでの道は、去年も本番で走ったのみなので、初の試走です。
スーパー「F」まで車で行き、買い物をしてから、おもむろに準備してスタート。持ってきた古いミズノと新しいミズノを履き比べると、古いミズノが余りにもでかすぎるので、新しいのを下ろしました。去年、よくこれで走ったもんだ。しかも、儂にとっては「大記録」で。ちなみに、古いのも新しいのもウエーブスペーサーというやつで、古いのは26.5センチのワイド幅、新しいのは26.0センチのノーマル幅。どうしてこんなにサイズが違うのかというと、バーゲン品を買うからです。いかんね。
で、コースです。
バイパス沿いをずっと走った後、立岩川手前から側道に入り右折。高縄山方面を見ながら、第一折り返しに向かいます。
折り返しの一本手前の橋の向こうには、地元の高級ブランド饅頭である「Y饅頭」の工場が。
ここで一つめの折り返し。
当日はこの店の前にエイドが出るはずです。ここは、確かスティックパンが置いてあったはず。しっかり食べて次を目指します。
ちなみにこの店で、懐かしいフレーズ発見。儂の子どもの頃はよく目にしましたが、今あんまり見ませんね。
第二折り返しに向かう時は、少し坂になります。緩やかな上り坂を越えると遠くに海が見えます。
で左折して第二折り返し地点へ。道が見えなくなる辺りまで走らなければなりません。
近くにある大学のセミナーハウスや、大きな公園を両手に見ながらさらに抜け、しばらく行くとようやく到着。その後は元来た道を戻り、バイパスへ出ます。この時点で残り16キロか17キロぐらいあるのかなと。
この日の試走は、先ほどのスーパーまで戻り15キロで終了。時間がドンピシャだったので、そのままムスメを迎えに行き帰宅。帰宅後「御褒美」に、数日前に職場のUさんからいただいた熊本銘菓の「誉 陣太鼓」をいただきました。上品な甘さ、でした。感謝。
「奥地」への試走は初めてでしたが、のんびりジョグにもいいコースだなと思いました。昨年は、折り返し手前までやや緩やかなペースで刻んでいましたが、この辺で100円カッパを羽織って走っていたランナーがちょっと邪魔で、なかなか前に行けず苛つき(まあ、ちよっと、だけです)、結局第一折り返しの手前で一気にペースアップして抜き去り、そのまま何かしらあれよあれよという間に、ペースダウンすることもなくゴールに駆け込んでいました(後半は、自身のハーフの最高記録です)。結果としては最高のものになりましたが、その時も、第二折り返しへの往復と、その後のバイパスはただただ長いなあと感じていたことは覚えていますので、今年もこの辺りで我慢して距離を重ねていけるかがポイントになりそうです。
シューズの方は終了直前に、左の甲が痛くなったので、アンダーステッチに変更。ホールド感は少なくなったものの楽にはなりました。でも当日は何が起こるか分かりません。マラソンとはそういうものと分かってはいるのですが、年に一度の「試合」ということもあり、いろいろと神経質になっている自分が見えます。当日だけではなく、当日に向かって、いろいろ考えているんですね。知らんうちに。
自分を試すというより、自分がいろいろなものに試されている気はします。当日までに何が起こっても、慌てんようにしたいと思います。んー難し。
テスト発表なら部活禁止の特別態勢ですから、そろそろ調整という感じなんでしょうが、儂の方は特に変化はありません。もともとジョグばかりなのでいつも調整しているようなもんだからでしょうか。マラソン前といっても特別であるようで特別ではない。本当に。あまり気合いも入っていません。はい。
ただ、あまりゆっくり走っていられないということは感じています。儂自身の事情としてここ3年ほど出場する大会そのものが少なくなり、フルは毎年これ一本に絞ってエントリーしているので、自分の現状を確認する意味でも真剣に走る必要があると思っています。それは事実です。
もう一つは、周囲に対して毎日あほみたいに走っている儂のことを説明する場合、この地元の大会である愛媛マラソンの存在は結構有り難いものであり(すごく乱暴な言い方をすれば、ジョギングとは無縁の方に「何でそんなに毎日走ってるんですか?」ときかれたときに「愛媛マラソンを走るため」と答えれば一番納得されやすいということです)便利なので、会話のネタ的にもそこそこの記録で走りたいということがあります。ま、ぶっちゃけ、見栄です。
で、昨日は朝部活に行くムスメを送っていった後、仕事場で少しやりかけていた仕事を終えまだ時間があったので、二つの折り返し地点までのコース試走をしてみました。バイパスの試走は何回かしていますが、バイパスから入る折り返しまでの道は、去年も本番で走ったのみなので、初の試走です。
スーパー「F」まで車で行き、買い物をしてから、おもむろに準備してスタート。持ってきた古いミズノと新しいミズノを履き比べると、古いミズノが余りにもでかすぎるので、新しいのを下ろしました。去年、よくこれで走ったもんだ。しかも、儂にとっては「大記録」で。ちなみに、古いのも新しいのもウエーブスペーサーというやつで、古いのは26.5センチのワイド幅、新しいのは26.0センチのノーマル幅。どうしてこんなにサイズが違うのかというと、バーゲン品を買うからです。いかんね。
で、コースです。
バイパス沿いをずっと走った後、立岩川手前から側道に入り右折。高縄山方面を見ながら、第一折り返しに向かいます。
折り返しの一本手前の橋の向こうには、地元の高級ブランド饅頭である「Y饅頭」の工場が。
ここで一つめの折り返し。
当日はこの店の前にエイドが出るはずです。ここは、確かスティックパンが置いてあったはず。しっかり食べて次を目指します。
ちなみにこの店で、懐かしいフレーズ発見。儂の子どもの頃はよく目にしましたが、今あんまり見ませんね。
第二折り返しに向かう時は、少し坂になります。緩やかな上り坂を越えると遠くに海が見えます。
で左折して第二折り返し地点へ。道が見えなくなる辺りまで走らなければなりません。
近くにある大学のセミナーハウスや、大きな公園を両手に見ながらさらに抜け、しばらく行くとようやく到着。その後は元来た道を戻り、バイパスへ出ます。この時点で残り16キロか17キロぐらいあるのかなと。
この日の試走は、先ほどのスーパーまで戻り15キロで終了。時間がドンピシャだったので、そのままムスメを迎えに行き帰宅。帰宅後「御褒美」に、数日前に職場のUさんからいただいた熊本銘菓の「誉 陣太鼓」をいただきました。上品な甘さ、でした。感謝。
「奥地」への試走は初めてでしたが、のんびりジョグにもいいコースだなと思いました。昨年は、折り返し手前までやや緩やかなペースで刻んでいましたが、この辺で100円カッパを羽織って走っていたランナーがちょっと邪魔で、なかなか前に行けず苛つき(まあ、ちよっと、だけです)、結局第一折り返しの手前で一気にペースアップして抜き去り、そのまま何かしらあれよあれよという間に、ペースダウンすることもなくゴールに駆け込んでいました(後半は、自身のハーフの最高記録です)。結果としては最高のものになりましたが、その時も、第二折り返しへの往復と、その後のバイパスはただただ長いなあと感じていたことは覚えていますので、今年もこの辺りで我慢して距離を重ねていけるかがポイントになりそうです。
シューズの方は終了直前に、左の甲が痛くなったので、アンダーステッチに変更。ホールド感は少なくなったものの楽にはなりました。でも当日は何が起こるか分かりません。マラソンとはそういうものと分かってはいるのですが、年に一度の「試合」ということもあり、いろいろと神経質になっている自分が見えます。当日だけではなく、当日に向かって、いろいろ考えているんですね。知らんうちに。
自分を試すというより、自分がいろいろなものに試されている気はします。当日までに何が起こっても、慌てんようにしたいと思います。んー難し。