きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

KAZEは吹いている

2012-01-31 22:00:00 | 徒然に2010-2013
早いものでもうすぐ2月。
先々週の木曜日は、この冬一番という文字がテレビで踊った。そして、先週、今週とさらに気温が低い日が続く。朝、ベッドからよいしょと体を起こすのにも気合いが要る。コーヒーを入れ、天気予報を見る。気温が前日を下回る。ため息が出る。

犬の散歩に出る。ドアを開ける瞬間、ドキドキする。
空は暗い。空気の冷たさと、風を確かめる。犬が飛び出す。元気だねえとほっとする。
天気予報で気温が低くても、思ったよりも感じない日がある。よしよし行けそうだと気を取り直す。最近そんな日が続く。

寒さになれてきたのかと思う。それもそうなんだろうが、気温の低さより風の方が影響するというのが本当のところではないかという気もする。

雨の日は何回走っても気が滅入る。ドアを開けて雨が降ってなければ、まずは御の字。
逆風の日も気が滅入る。追い風で穏やかな日は、やれやれと思い、準備をする。
でも、走り始めてからは、追い風の恩恵を感じることは実はあまりない。道端やコンビニではためく旗の動きからすれば、結構な風が吹いているなと分かる時でも。
反対に向かい風は恐らく風そのものの勢いよりも、強い抵抗に遭っているように感じる。もう絶対に前に進まないんじゃないか、時間がかかりすぎて遅刻するんじゃないかと情けなくなる。でもまあ、向かい風の日にそんなに大幅に遅れたことはない。

最近、自分を取り巻くもろもろのことにも当てはまるなと思ったりする。助けてくれる人のことはついつい忘れがちになっているなと。感謝の気持ちを忘れているなと。そんなに強くいわれている訳ではないのに過剰に反応したりしているなと。少しのことでひどく落ち込んでいるなと。

風は止まない。朝と夜の風向きは違うし、街を走ると建物の陰で追い風が向かい風に変わったり、また逆になったり。一瞬で変わるときもしばしばある。
風に惑わされることなく自分のペースを刻むことができれば、理想なんだがなと思う。


やってもうた・・・

2012-01-30 22:00:00 | 徒然に2010-2013
足の爪は、昔から切りすぎてよく痛い目(本当に痛い)に会っている。走り始めてからというもの、ここを痛めると走れんので、本当に慎重に切ってきた。結構化膿しやすいし。
久々に「やってもうた」で、テンション下がる。

消毒として家にあったヨーチンを塗布しておく。
あーあ、もう。

今年愛媛マラソンに出るならあと一週間後なので、相当焦っていただろう。
幸か不幸か。

最後まで見届ける

2012-01-29 12:48:38 | 徒然に2010-2013
知り合いの犬が亡くなった。
そいつとは何度か会ったし、全くの他人事のような気がしなかった。
ウチの犬たちと一緒に写っている古い写真を見ながら考えた。

まだ若かったが、病気をしてから長かったらしい。
ずっとしんどかったんだろうか。でも最後まで手厚く看てもらってよかったんだろうな。
自分にとっての「余生」は字の如く余生でしかないが。「余生」は自分のもののためだけではない。自分を必要としてくれる人のために生きる時間というのも、人にはたぶんあるんだろうなと、そういうことを何となく思った。
看てもらいつつ、見届けていたんだろうな。「彼女」は。

今日はいい天気だ。青が目に痛いが、走りに行こう。

いつのまにか11歳

2012-01-23 22:00:00 | 徒然に2010-2013
わんこの話です。
今までもときどき出てますが。
我が家の歴史は彼女とともにあります。
誕生日忘れてるなんて。
でもそれぐらいの方が良かったりしてと思ったりもします。
依存症なので。

一番右の美人さんです。
年取ったねえお互いに。
思い出話はまだ先でいいから。
ずうっとずうっと。
いてくださいな。ぴか。



この時期の中休みの話と「じごくにほとけ」の話

2012-01-21 16:05:41 | 徒然に2010-2013
次の寒波が、来週の中頃やって来るらしい。
とすれば、ここ数日の過ごしやすさは寒さの「中休み」ということだろうかと思う。

年明けからこの時期、例年なら愛媛マラソン対策で試走やらペース走やら、いつもよりは少々気を遣いながら過ごした(気がするだけで実際はそんなに細かいことはしていないのかもしれない)はずだが、今年は気が緩みまくりで、ペース走どころか走行距離の確保もぎりぎりという感じ。中休みといえば中休みなのかもしれないが、年中そうなら笑えませんな。

この時期、出勤ラン時はトイレの回数が増える。駅のトイレ、某県庁出先のトイレ(ここは以前記したように、職員にぐうっと睨まれてから怖くて利用していない)、公園のトイレを利用する。最近は、コンビニのトイレを以前よりよく使わせてもらうようになった。使用料として、駄菓子を買うことが多い。沢山は買えないが、まあ有料トイレということで。

一回でだいたいこれぐらいです。時々、貯まってくると職場で配ったりして喜ばれます。

昨日今日は寒さの緩みに気も緩み、トイレが大ピンチだった。昨日は、バスの待合所まで持たず、コンビニのトイレを使わせていただく(使用料はうまい棒チョコ5本)。今日はコンビニがないところをルート選択してしまっていたのでどうにもこうにも行かず、宅配の営業所とかも開いてなくて、思いついて(いや思い切ってか)うどん屋さんのトイレを借りる。助かりましたありがとうございましたとお礼。息子がアレルギーで、外食がうどん屋さんばっかりだった頃は、よく来ていたこの店。懐かしいな。機会があったら近々寄ることにします。

毎朝大量の水分を摂ってから走り始めるが、今日は、家で2回済ませたから油断してた。冬場は、どこを走りたいかということもさることながら、トイレがあるところを走るのが大事だな。

で今日は珍しく土産を買って帰ることにし、郊外に進出ご大盛況のパン屋さんへ行き家人の好きな「かりんとうドーナツ」を購入。

ついでに水分補給。無料ですありがとうございます。

ちなみに「椿さん」が終わると伊予路の春は間近だという。椿さんとは通称(正式名は分かりません)椿神社(のお祭り)のこと。儂はこの辺の生まれではないので、今の職場で仕事をするようになるまで知らんかった。その「椿さん」は今年は一月の終わりにあるらしい。一度だけ行ったことがあるがすごい人でごった返す。
神社(の神さん)に「さん」と名前を付けて呼ぶのはえびっさん(えべっさん?)や天神さん(いろいろありますが湯島とかはそう呼ぶのかいな?)がすぐ思い浮かぶ。儂の田舎は、秋口だったか冬だったか忘れたが、通っていた保育園がお寺ので、そこでべんてんさん(弁財天?)のお祭りがあった。出店が並び、結構楽しみだった。儂の母親は潔癖性なのか出店のものは不潔だから口にするなと言われていたのだが、内緒でりんご飴とかたこ焼きとか買い食いした。今の出店は、結構高い。昔は綿菓子とかお面とかでも200円とかじゃなかったか。一度、籤引きで小学生にしては結構な額(今でも覚えている1700円)を使い込み、それ以来出店の籤には手を出していない。パチンコとか競馬とか賭け事にはまりきる前であっさり止めるのは割合この時の記憶が鮮明だからだと思っている(今では全くしないですが)。
ちなみに、関係ないところで、もう一つ「せいしょこさん」という神社も田舎にあった。親も近所の人も「せいしょこさん」としか言わず、長年正式名が分からなかった。最近、インターネットの地図で「清正公」という名だったことが分かった。加藤清正なのか別人なのかは分からない。もう一つ「こやすさん」という寺もある。べんてんさんとこやすさんはお寺だから仏さんなのかと、まあこれ以上綴るとぐじゃぐじゃになりそうなので止める。神仏習合というやつなのかな。また時間があればググってみるとする。

思い出した。今日は「椿さん」の写真でもとるかと走り出したんだった。過去の「高く空を切る」で、鳥居の写真が載ってます。

走っているときに、神社や寺でトイレを借りたことはまだないな。

サン・ロケの道 ~ そういえば7年前のこと

2012-01-19 22:00:00 | 別に除けておきたいこと
サン・ロケ、サイパンの話を。

寒い日が続いています。この時期の丁度7年前、親戚の結婚式でサイパンに行ったことがあります。そのときに、ホテルの近くを5㎞だけ走ってみたことがあります。

この時、パスポートを取り直したぐらいなので、新婚旅行以来の久々の海外。今、写真を見返しても、何でこんなとこ撮ったんやろというぐらい写真があります。夜の関空を出て(今はなくなったんじゃないかその便)、ほとんど寝てないまま翌日から観光に出ました。子どもたちもです。結婚式は翌々日だったこともあり、それまで観光しました。馬に乗り、潜水艦に乗りました。バンザイクリフ・・・戦争の生々しい傷跡もみました。非常にいい経験をさせてもらえたと思います。

サン・ロケ地区は、以前はショッピングモールもあったようなのですが、この時は店のほとんどが閉まっていて、食事するところもなかなかない田舎になっていました。

レストランもコンビニもホテル内(今はもうないニッコーサイパン)にあったので不自由はなかったのですが、ここから繁華街のあるギャラパン地区までは結構な距離があるのでバスに乗らなけれればならないのは確かにちょっと不便なんだろうなとは思いました。それでも、ガラパン地区の方がホテルも多く便利なのは確かでしたが、儂自身は、ただただ田舎でのんびりとしたサン・ロケがそこそこ気に入っていました。

ホテルもオーシャンビューというやつで、朝からぼんやり海を見ることもできました。


そういうところを30分ほど、のんびりどきどきしながら走りました。


空はそれほどきれいに晴れ上がってはいませんでしたが、広々とした道を満喫しました。やっぱりどきどき感は最後まで抜けきれませんでしたが。

よく覚えてはいませんが、この辺を折り返したのかな?と。

家族旅行のこの最中、何で走れたのかのかよく覚えていませんが、前の年に初フルを走り、家人も大目に見てくれていた(おとーさんもフル走れるんやねみたいな。当時は今ほどのブームではなかった分、フル完走というのは結構な実績になってたのかなと)ようです。

この時は、前の忙しかった職場を変わり、少しだけ気持ちに余裕がある時期だったなと、そんなことも思い出しました。

靴が減る、靴を探す、靴を選ぶ、靴がたまる、で靴を語る

2012-01-17 22:00:00 | 装備の話
時々訪ねてくださる鈍足親父さんに、「さいさんは故障しませんね」とコメントをくださったときに思ったのですが、靴底がよく減るということが関係しているのかなと。ちなみに、鈍足親父さん先日故障されたということで、あらまあとブログを拝見したところ、靴とかストレッチとかの問題ではない気が・・・。能勢の山々を走っておられたんですね。一日の走行距離60キロ以上しかもトレイル。靴云々より険しいとこ走りすぎですよ親父さん。怪我せん方がおかしいですって・・・。

で、これまでも時々綴っているのですが、儂の場合、靴(底)がやたら減ります。踵の外側。右が少し減るのが早いことが多いです(時々何故か左が減ります)。走り方が悪いんでしょうが、でもまあ、ウォーミングアップやクールダウンを(するほどハードな走りをしていないと云えばそれまでですが)いつもほとんどしないのに、あまり膝やら足首やらを故障しないのは、その靴の減りと関係があるのかなと思いました。儂の履いているのは、初心者用のクッションの良い重いシューズでいわゆる「トレーニング用」ばかりですが、レース用に比べて耐久性は良いはずなのに結構瞬く間に減ってしまいます。
とはいえ、靴代は莫迦にならないぐらいかかりますから、安価で長持ちするのをいつも探しています。11月にストックしていた最後のウエーブネクサス4を下ろしたのと同時に3足購入したのは先日記しましたが、実はその後6足購入し、現在9足ストックがあります。購入順に以下列挙すると・・・

K-SWISS KEAHOU2 約60%OFF(楽天のランニング専門店さんで)
NEWBALANCE MR-701S 約60%OFF(地元の靴屋さんで)
NEWBALANCE MR-740 約60%OFF(地元の靴屋さんで)
ADIDAS VANQUISH4 約60%OFF(地元の大型スポーツ店さんで)
ASICS GEL-CUMLUS 約75%OFF(アメ横で)
ASICS ADOCK2 約65%OFF(アメ横で)
MIZUNO WAVENEXUS4  約60%OFF(楽天の野球用品店さんで)×3

安いのを見つけると買ってしまうのは貧乏性だからですかね。お店は「京都人参屋」さんもよく利用します。サイズがあればごそっと買います。
これは、アメ横で勝ったキュムラス(何故アメ横なのかは別の機会に)。

ネットで検索しているとどうも海外モデルらしいです。足の形状が日本人に合うのか云々を確かめてみたいと思います。
こちらはアドック。

珍しい靴でしかも安いですが、これでフル完走したよというやまやなぶろぐさんのような方もおられます。履くのが楽しみです。
儂は一時期ニューヨークばかり履いていましたが、やはりいろいろ履いてもニューヨークが一番じゃないかなと思います。カヤノとかサロマとかも履いてみたいのですが高いですし。ただまあ、先日スポーツ店で約40%OFFのニューヨークを見つけましたが、以前なら即買いの値段にも関わらずスルーしてしまったのは、最近ではそれでもやはり高いからということになってしまいます(今回買ったネクサスはそのニューヨーク2足分ですから、安定性とか信頼性を考えれば一番いい買い物をしたなと)。キュムラスはニューヨークより柔らかいということですが、その価格から掲示板のシューズスレに集うような方の間では一時期話題になっていたシューズらしいです。もう少し買いだめしとけば良かったかと思ったりもします。東京行く機会ないかな・・・ないな。
9足になりましたから、一足1ヶ月という訳にはいかないでしょうが、せめて夏まで持てばいいかなと期待半分(今回は仕事ではなく純粋に靴の話です)。前にブログで計算したら、ニューヨークを重宝していた時は、1㎞=10円のコストでまあ折り合いを付けている感じでしたが、昨年、ネクサスを愛用するようになってもう少し安くなっているかなと思います。現在月600㎞で、ネクサスは1ヶ月ちょっと持ちますから、1㎞=8円ぐらいが基準かなと。
職場でマラソンを走り始めた方に昨年よく尋ねられたのですが、どんな靴を選べばいいのかというと、儂はいつも「靴底の厚いシューズで軽さはあまり求めないでメーカー小売り希望価格で1万円前後の靴ならだいたいどれでもいい昨年モデルならそこそこ安いからそれを狙え」とかなり大雑把なことをいうようにしています。儂の場合履き心地は特に気にしません。一番に考えるのは足の保護。足を痛めたらナンにもなりません。その上で耐久性でしょうか。
一度、初の愛媛マラソンに挑戦する年の正月の帰省の時、靴を持って帰るのを忘れて普通のスニーカーで30キロ走ったら、ものの見事に左の足首を壊したことがあります。そんなに速く走ったわけではないのに。普通に歩けず、一週間はびっこひきペース走で練習できるぐらいに回復するのに3週間ぐらいかかりました。その時はもう本当に普通に歩けなかったです。靴に関して何にも知らずに、ただ軽い運動靴を履いて25キロから足を引きずるようにして走った初マラソンの時の経験も今となっては貴重だなと思います。そういうコトがあったので、ランシューの足の保護力はすごいなあと思いますし、大切だなあと思います。
キュムラスの検索で掲示板を見ると、結構詳しい人が多いみたいで、履いた靴によってやはり感覚が違うらしいですね。儂は鈍感なので詳しくは分かりませんが、この半年ぐらいはいろいろ履いて楽しもうかと。
新年になり、701Sから履いていますが、悪くないです。いい感じです。靴底が広いのでめちゃくちゃ安心感があります。先日は、釘の先っぽみたいなのを踏んでいましたが、全く大丈夫でした。

しかし、まだ10日なのに靴底の白い部分が見え始めてしまいました。それが不安です。
毎日同じ靴を履き、靴底のすり減りが許容限度を超えれば交代というのがパターンですが(靴の中があまりにきれいなのは、職場の上履きにしています)、一応駅伝練習用にレース用のウエーブスペーサー12と出張用に黒のナイキのライトエア(?)をおいています。レース用はフルで自己ベストを出したときのものですが、これもお値打ちだったのでつい買ってしまい、サイズが大きくしかもワイドだったので、靴ひもぎゅうぎゅうに縛って使っていたと云う経緯があります。よくもまあ怪我せんかったなと思います。履き心地はともかくサイズが合わないのは止めなければと思います。黒いナイキは「カーボンゴム」の靴底ということだったので、期待して買ったのですが案外、減りが早いです。ナイキとニューバランスは、安さに負けないようにしなければと思います。

先週の木曜日に鶴瓶さんと中居君の(知り合いのような書き方ですな)やってる番組で、走ることが生活の一部になっていて、骨折しても走っていた「マーク」のことが出ていましたが、あれに儂は近いなあとつくづく思います。程度の違いはあれ。走れないと落ち着きません。でもしんどくて寒くて走りたくない日もあるのですが、そういう日は「走らないと負けた気がする」ので落ち着きません。走ることがいつも楽しいとは思わないのですが仕方がないです。儂にとっては走ることは通勤「手段」でもありますから。
怪我をしないようにゆっくり長く走っていければいいかなと思います。

お正月~少しだけ「ハレ」の日のラン

2012-01-15 14:37:55 | 近場の異邦人
寒いのでなかなかキーを叩く気持ちになれない、というと言い訳ですが、実際に儂のPCブース(寝室に箪笥で畳一畳ぐらいのスペースを区切ってもらっている。書斎と云うにはちと厳しい)は、暖房がないので事実なのです。現に今、ダウンジャケットとグランドコート重ね着してここにいます。子どもたちの部屋も基本的には同じ(電気ストーブはあるか・・・)。

寒いときに走るのはおっくうなので、どうしても「いつもと同じ」ところを走ってすませることが多くなります(まだ暑いときの方がいろいろ走っている気がします)。まあ正月は、自分とヨメさんの実家にそれぞれ帰りましたので、普段は走らないそれぞれの近辺、とはいってもその近くはよく走っているので全く馴染みがないところではないのですが、ともあれ、ゆっくり走ることができました。

今年のスタートは、母校の小学校の校歌に歌われているこの川沿いを下り、1時間経ったらUターンするという形のランで始まりました。折り返し付近は、ちょうど高速のジャンクションがみえるところでした。年末に不規則な食事をしていたこともあり、朝食抜きで走り始めたので、コンビニに入り、甘い甘いお汁粉をいただきました。

粒が一つも残らなかったのは、初めてのような気がします。

それだけですが、まあ気分は悪くなかったです。

翌日は、場所が変わり「ていれぎの道」付近から西にスタート。とりあえず一直線に行ってみることにします。

正月は結構な人出になるG神社ですが、三が日の二日目、早朝のためかまだそれほど人はいません。

地元大学の寮(食堂)から教棟への通路をくぐります。学生さんはみんな帰ったのでしょうか。

市内電車の線路を越え、

郊外電車の高架をくぐり、

郊外電車の線路を越え、

1時間経ったので折り返しました。

あと少し行けばもう海です。

帰ってからは、東洋大学すごいなと「箱根」を見ながらビールがぶがぶ、ごろごろし、

終わったぐらいにこてんと寝てました。

駅伝というのは、敢えて云うなら「日本人の」深い部分で共感しやすい、夢中にさせやすいものをもっているのかなと思いました。走るだけの中継を延々と見てしまうわけですから。そして、このルートを中継するテレビ局もよくもまあこれをやろうと決断したなと。今やテレビによって「箱根」に憧れる人は確実に増えましたからびっくりですね。「箱根」を走ったことがありますというのが甲子園に出たことがありますというのと同じぐらいの(いやそれ以上かもしれません)勲章になるんですからね。

両日とも、2時間で14、5キロぐらいとまあいつもと同じか少しゆっくり目。
正月あたりのランをようやく振り返ることができるようになり、体重も元通りになって、すべてが非日常から日常に戻りつつあるなと感じています。
昨日は久々の休日出勤。通常の退勤時間より少し早めに出て、愛媛マラソンのコースを走っていると、試走の方をやたら見かけました。女性ランナー増えましたね。なんかかっこいい格好で走ってますね。
その後、スポーツ用品店でも、ウエアーを選んでいる人を結構見ましたから、いよいよ本番に向けてという感じなんでしょうね。
儂はその後、古本屋に行き、以前も記した川原泉のフロイト1/2を立ち読みし、立ち読みしながら目をうるうるさせつつ近くの駅に向かい家路につきました。
仕事は入ってましたが、休日ならではのだらだらランがいい感じでした。

おまけ。干支の飴、いただきものです。

新しい年というのは特別なことではなく、ただまあ一つの区切りとして歳を重ねている現実を見つめる機会ということで。でもまあ気持ちを新たにということで。
といってももう2週間過ぎてますが。

世界街歩き~アナザースカイの時間

2012-01-10 22:29:00 | 徒然に2010-2013
金曜日のこの時間が一番幸せだったりするたとえ明日が休日出勤であっても。
最近では、街歩きのブータンとイギリス。アナザースカイのトルコとアイルランドがなかなか良かった。

アイルランドのギネスビールではないが、充分心地よくなる。最近、これにしてからやたらと摂取量が増えていて、体重を気にしつついただく。昨日は泊まり勤務で走行量が少ないためか、今朝健康診断で飲んだバリウムが腹に残っているためかよくわからんが、さっき量った時の体重計の結構な数字が気がかりになっている。
でも飲む。だいたいプラマイ2キロぐらいまでは変動するしな実際、と誤魔化しつつ。

退職したらやってみたいな街歩き、というより街走り。見通しもないあてもない。でも全く可能性がないわけでもない。そんなことを思いつつまた一本。
明日は職場までいつもの通勤ラン。コツコツやるのみでもまあ充分。

しんどいときでもせめてかおだけはそらをみとくようにしたい

2012-01-09 20:35:35 | 徒然に2010-2013
 年末年始の怒濤のような忙しさの反動で、この三連休は完全にオフモードになりました。いつものように、ネタ的にはここに綴ることができるものもありましたのでまあそれはぼちぼちと。

 新年も「おめでとうございます」などというのが難しいぐらいの日になってます。これいつもなのですが、新年になって何が「目出度い」んだかとまあ、ひねくれものの儂としては思っているわけで正直。とはいえ「走り初め」みたいなことも帰省ついでにしてきたのも事実なのでこれもまた機会あればぼちぼちと。

 寒くなり、スロージョグとはいえいつもよりは速めに刻めています。寒いので背中をまっすぐにして走ろうとするのがいいみたいです。そして、まっすぐにして腰のあたりを前というか前上方に突き出すとゆっくり走っているようで、いつもより少し速めになります。お得感あります。でも、長く続かないのがやはり難しいところですし、いつもできないというところも奥深いところではあります。ただまあ気がつくのは、しんどくてもやはり顔は上げておかないといかんなと。フォーム的には、顔を上げるぐらいでは解決しないのですが、それでもまあやらないよりはましかもしれないと。

ちょっとぼけてますが、昨日は四国山地の雪をみてそして空をみるように気をつけました。でもまあ、そんなにがんばってペースあげた訳ではないので、甘いもんはお預けです(走り初めは粒の入っているやつにしました)。せいぜい微糖かなと。まだまだですな。


 非日常が結構続き、気がめげるかと思いきや、まあそこまでではないのが救いです。ここ2日暖かかったからかもしれません。散財したのでカードの請求書みるのが憂鬱なぐらいです。明日は散財の最後を締めくくった「わたしたちの手話(全10巻)」を背負って通勤ランです。結構な重量になります。あ、やっぱり気がめげました・・・。

 さあて、仕事がんばりましょ。これだけはぼちぼちというわけにはいきませんけどね。