きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

一区切り

2014-02-28 20:54:26 | 徒然に2014-2015
「よく卒業できたなと思う」と君。

同感。

普通に卒業できることが不思議ですらある。
救いは、君がこの学校に入ったことを「良かった」と言っていること。
まだ先の方向は見えていないけど、とりあえずの一区切り。
明日は仕事で行けないが、おかん孝行してください。

おめでとう。ありがとう。一区切りでしかないけれど。

BALANCE

2014-02-27 21:30:00 | 徒然に2014-2015
愛媛マラソン後、正直あちこち痛い。回復が遅い。
姿勢が変なままで走り続けたからではなかろうか。

ということで姿勢といえば、最近こういうことを改めて思った。
ひとつめ:靴の減りが偏る。走り始めた10年前は左が早い。1年ぐらい前までは右だったが最近又左。ペース走とかジョグの加減で違うのかも。速いペースになると左が減っているたぶん。
ふたつめ:帽子の回転とウエストポーチの回転。いつの間にか、時計回りに回っている。どちらが強いからどうなるのかがよく分からんが、必ず同じ方向に回る。
みっつめ:腕の振り。左は意識しないと変な動きしている。

単に利き手の問題なのかもしれないが、蹴り足軸足というコトバもたまに聞くし、左右のバランスの悪さって言うのはあるんだろうな。
ちなみに、サイダーのケースを担いで運ぶ際、右肩に担ぐとあまり力を入れなくて済むのに、左肩では落ちそうになるとか、手話するときでも、左右組み合わせる動き(例えば/養護/とか/伝統/とか)はうまく左手があまりうまく動いていないとかいうのもある。
今痛いのは、右の腰の出っ張りと尻の部分。これ神経繋がっているからか。

閑話休題。
昨日から体調が今ひとつで、家人の受験が一区切り(あくまで)ついてほっとしたからかと勝手に思っていたら、ムスコ氏曰く花粉やらPMやららしい。
そういえば毎年、風邪気味と勘違いするわ。
少ししんどくなくなった。

とはいえ、しんどい時期は寝るに限る、というのも又然り。

この姿勢もバランス悪そうな。
ちと苦しいが、バランス考えて蛇足。

ちなみに今日の通勤ランは、見事に雨雲とともに移動した。バランス考えるどころじゃない久々に全身染み込むほどに濡れた。

MOSAIC

2014-02-26 20:57:51 | 徒然に2014-2015
遊佐未森のアルバムにこういうタイトルのヤツがあったな。
結構好きだったんだが。

少し前、通勤時に見つけた巨大モザイク。

サムネイルを見ると、本当に処理したかのようなモザイク。
いつ取れるのか、まだ兆候がないのがちょっとミステリアスだったりもしていた。

先日通りかかったとき、モザイクが取れていた。

えらい時間かかったなあ。

2月から通勤ラン復活。体がきついと言いながら、何とか続いている。
最近明るくなってきた。
で、モザイクが取れた建物の前も走るようになった。
10キロペース走を入れる場合は、この辺から始めるんだが、まだ少しくらい。

まあ、もう少しというところか。

無理できんのに駅伝欠乏(渇望)症らしい

2014-02-25 21:49:09 | 徒然に2014-2015
脚の痛いのは、結局マラソンでもらったエアサロンパスのサンプルで具合が良くなり、スプレー系莫迦にできんなという結果になった。あんなもん使うんじゃねえ、みたいなこと思ったので、効くんだなとびっくり。薬に頼るとかそういうんじゃないが、そういえば同じ時期に鈍足親父さんの京都マラソンの記事で「ロキソニン飲んだ」みたいなこと書いてあって、ちょっとびっくりしたこともあり、まあ使い方なんかなと、少し考えが柔軟になったかも。
がしかし、腰か尻かよく分からんけど、実は結構違和感がある。右の腰骨を触ると嫌な痛み。エアサロンパスか、どうしようかと、それでもスプレー系躊躇しつつ。
恐らく、だが、無理な姿勢で走り続けたから、だろう。背中も肩も腕も腰ほどではないがつらい。いかんなあ。

ちなみに今日の通勤(出勤)ラン。蹴っているし、息もそこそこきついのに、なかなかキロ5分半から上がらない。感じとしては、キロ4分台なんだが。
結局上がらない原因が分からないままに、12キロのペース走区間を終える。姿勢とか、蹴りとかいろいろ要素はあるのだろうが、自覚して修正できなければ、練習にならない。何でかなと分からんままに、帰宅ラン時、走り始めると、いつもの体のだるさに加え、腰と臀部の違和感。これかな。

さて、職場ではクラブ駅伝の練習が始まったらしい。昨日は参加できなかったのだが、練習ぐらいはと思っている。しかし年度末を目の前にしたこの時期の職場は忙しい。
儂も、この時期、駅伝に向けて、短い距離の練習を、となっている筈だが、脚の回復の遅れだけでなく家の事情で今年は出られないということが分かっていて、ちょっとつまらん感じである(一応受験生おるし)。
今年は、高知県境の町。我が職場のチームは泊まりがけで行くらしい。余計に楽しそうや、なあ。ええなあ。

そんなこんなでぐずぐずしているとき、こういうのを見つけた。

出ん? みんな。

レコーディングカーボローディング

2014-02-24 21:02:10 | 装備の話
あまり真面目にやっていないのに、この稿、真面目に走るのカテゴリーでいいのかどうかは疑問だが、まあ、食事も走ることと大いに関係するのだろう。もう少し突き詰めれば後半の粘りもききそうだが、とりあえず覚え書き。

今回の愛媛マラソンに備えてのカーボローディング。割合うまくいったように感じる。
カーボローディングとは何ぞやと思われた方、適当にググってくださいいろいろあるようです。儂自身のやり方は、3日前から炭水化物中心(できれば「のみ」)の食事により肝臓にグリコーゲンをため込みます。マラソンの時のエネルギーの枯渇に備えて、です。これが割合一般的だと思うのですが、このさらに3日前からはタンパク質のみにして「炭水化物抜き」をしてから行う方法もあるようです。
ちなみにこちらのタンパク質→炭水化物の方については、20キロの関門の制限時間が厳しかった(1時間45分)頃の愛媛マラソンに初めて参加したときに実施。効果の有無はともかく、何とか完走できた。これは大学院に社会人入学していて、食事摂るのに割合自由がきいたからだと思う。

今回のポイントとして考えていたのは、炭水化物の摂取量を増やすだけでなく「運動量を減らしてカロリーを貯める」ということ。最近忙しくて休日の走行距離が減ってきて感じたのは、月曜日のランが割合すいすい行ける感じがして、やはり睡眠とか休養が一番ではないか、ということ。
炭水化物は麻薬性が高い(と思う)。摂ることに対して癖になりやすいのではないかと。たとえ3日間とはいえ食生活をがらりと変えるのは勇気がいる。しかし、グリコーゲンは貯めておかないと30キロ過ぎからが、体が動かなくなる気がする。実際は食べながら走るからそこまで気にはしなくいててはずだが、心配なもんは心配。
ということで、朝昼のごはんは少し多めに摂って夜も炭水化物をとって(普段は夜はご飯を食べない)、おやつもドカ食いしない程度にぼちぼちとって、という感じで炭水化物の量を少し増やして。で、ランは半分ぐらいに落としていく感じで、と考えたわけで。

マラソン3日前から、といいながら、今年は2月3日の恵方巻きから夜の炭水化物解禁。

具が多いからこれぐらいなら、炭水化物中心、とまではいかんな。かに道楽の。うまかったです。高いのでムスコと半分こ。

で、いよいよマラソン3日前の木曜日から炭水化物取り放題になる。
初愛媛マラソンの時は、先述のようにかなり真面目にやったが、ここ数年は年に一度カロリーを気にせず食べまくるだけになっている。去年は、ご飯やパスタを油で炒めて食べまくった(好きなので)ら、当日胃もたれしていた。消化に悪いと意味なし、である。
で、木曜日。
朝はご飯のみ1合納豆で。それからお土産の菓子等々つまむ。

これは、別の日に撮った写真だが、こんな感じである。
ちなみに1合飯は約600キロカロリー弱(?)だとか。

少年式のお祝いもいただく(愛媛県以外で少年式を知っている方はどれぐらいいるんだろうか)。
昼は、ご飯もいつもより多目に摂ったが、それ以上に副食の魚が旨くて、ご飯よりたくさん食べまくる(魚のマヨ焼き5切れ)。単に食べ過ぎているだけである。カロリーは採れるだろうが、目的に沿っていない。反省する。
この日は、外に出る用事もあって、駅からチャリンコで職場まで行った。走る距離もいつもより少ないので一石二鳥と思っていたら、チャリの空気がほとんどなくて、全く走らない。

帰り際、ようやくいつもの本屋で空気入れを借りて空気を入れるが、3日前に普段使わん筋肉鍛えてどうするんや、という感じになりへこむ。
おまけに、この日は走る距離が少なくていい、ということで気が抜けたか寝坊して、朝は結局ハイペースではないにしてもキロ5分少々で10キロ余り(チャリがおいてある駅まで)走っている。仕事は終わらんし、食事は予定通りにいかんしで、疲れて帰る(こういう時チャリは楽でいいな)。
夜、8時過ぎに帰り、喰う。この日はムスコがいないので、ヨメさんには食事を用意しなくていいよ、と伝えていたので自分で作る。パスタ200グラム(ケチャップで)とベビースター大袋。

麺プラススナック菓子麺という普段絶対にあり得ない食事ができて、この時だけは満足した。儂本当はナポリタン大好きなんである。普段は食べないが。

で、金曜日。
朝はご飯1合と焼きそば一玉。

いわゆる「焼きそば定食」である。炭水化物コンビでようやくカーボローディングらしくなってきたか。
昼はコッペパン4個(レーズンクリーム付)、牛乳、シチュー、野菜でまあまあ炭水化物を意識して摂れた。その後、間食でおやつを少々。
夜はパスタ220グラム(たらこクリームとケチャップで)。たらこクリームは、賞味期限が昨年9月。油っぽいのだが、これが賞味期限と関係あるのかどうかは分からないまま最後まで喰う。油っぽさに去年の失敗を思い出すが、影響はなかったようだ。麦酒は我慢。ちなみに、ランは予定通りいつもの半分ぐらい(約10キロ)。

カーボローディング2日目の時点で、体脂肪8.9%の体重54.9キロまで上がる。喉の渇きが早い気がする。野菜が少ないためか。それよりも、極端に上がってびっくりする。

で、土曜日。
朝は御飯2合(マヨかけ、ふりかけ)

腹持ちが良すぎて(2合も喰えば、なあ)、昼は抜く。夕方、明日のために買っておいた黒棒をつまむ。330グラム入りのを1/3ぐらい。ちなみに去年はかりんとうだったが、スーパーで安いのを見つけたので今年は黒棒にした。
夜は、再びふりかけと御飯(1合)。
この日はランオフ。

体脂肪と体重は元に戻った(減った)。お通じはいつもより少なめだがきちんとある。昨日に比べ、生活にあまり変化はないはずだが何故だ?

当日朝は、ご飯1合と焼きそば。

今度は「焼きそば丼」である。焼きそばが続くのは、賞味期限がやばいのがあったからである(ま、確かに好きですが)。
で゜会場着いてからは歩きながら着替えながら1時間ぐらいかけて黒棒200グラム。

で無事終了。

ここからは発展的考察(というか蛇足)。
儂の場合普段は、夜は極力ご飯やパスタを食べないようにしている。副食のみ。麦酒も週末以外は呑まない(これも極力、だが)。
ここで写真を一枚。

先日の人間ドックの時に出た昼食である。
儂の場合、副食だけなら普段はこの一食分の7~8人前(場合によったら10人前?)食べている。但し昼と夜に関して。そして、野菜と魚は結構意識して摂る。
糖質制限というダイエットの方法があるが、炭水化物はわざわざとらなくても摂れていることを先日フリーペーパーの記事で知る。

厳密に続けるつもりはないが、せめて夜ぐらいは食べなくてもいいかというのは、理にかなっている気がする。嫁さんはおかずの準備が大変になるためか、米を喰えというのだが。

後、今回特筆すべきは、今回は一週間余りしっかり禁酒できたこと。ドック前は無理だったが、マラソンは我慢できるんだな。

なるようにしかならん、でも、なるようになる

2014-02-23 20:49:24 | 徒然に2014-2015
昨日、軽く3キロ程度という感じで走り出した直後にこける。

右の肘と膝を擦りむく。いつもはちょっとした段差や石でこけるのだが、昨日は路面が少しだけ盛り上がっていた所で脚がうまく運べずにこけたらしい。ほんの1~2センチぐらいじやないだろうか。何でこんなとこで、という感じである。

今日は昼から職場へ行く。
帰宅途中下車。買い物をする。 
ホームで麦。

朝晩はかなり冷えるが、日が差すと外に居ても苦ではない。
飛行機が飛ぶ。青空。そういえば。

明日から天王山の闘いアリ。支えられつつ踏みとどまっている闘いアリ。
儂にできることは何だろうと、もう今頃になって考える機会が増えた。

そういえば、なんて嘘つきも甚だしい。気になって仕方がない。
電車が来る。

ころんだっていいじゃないかまた走ればいいんだから、とどこかで見たフレーズが頭をよぎる。

大丈夫、だ。
アテのない希望的観測ではなく、そう思う。

大丈夫。なんとかなる。

HANAMUKE ~ 餞 ~

2014-02-22 17:08:34 | 徒然に2014-2015
結婚式。無事終了。

何とか祝辞の最低限の責任は果たせたかな、と思う。でも新婦さんの母国語については、やはり、咄嗟に出なかった。申し訳ない、と思う。

「○○君、○○さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家の皆様、本日は、おめでとうございます。
新郎の○○君とは、以前、私が○○の時に担当になりました。一緒にいた当時は、大きなイベントも多く充実した毎日で、いろいろな思い出があります。大きな行事ももちろんですが、日々の些細なことがすごく印象に残っています。卒業後、大学に進学され、現在は社会人として立派に社会貢献をされているということを伺い、本当にうれしく思っています。
この仕事を長くしておりますと、コミュニケーションという言葉には特別の響きがあります。盲ろう者で東大教授である福島智さんは、生きるために不可欠な3つものとして、水と空気とコミュニケーションを挙げています。お二人には是非、水や空気と同じぐらい毎日のコミュニケーションを大切にしていただきたいと思います。○○君と過ごしたあの時と同じように、これからも応援しています。お幸せに」

気持ちの良い、感動的な結婚式でした。参加させていただいて有り難いというかひたすら感謝。
何より本当に美男美女のカップルで、楽しくお祝いをさせていただきました。

陸上競技に長けた新郎なのでいつかマラソンでも一緒にできたらいいなと。あそれよりもまずは呑み会か。

こんな形で呼んでもらえるなんて、恐らくこれで最初で最後って感じなので、おめでとうとともにありがとうという感じで過ごさせていただきました。

ありがとう。

12日ぶりにペース走

2014-02-21 23:59:00 | 真面目な練習
脚の痛みに対して、結局、スプレーを使う。

マラソンの引き換え券で貰ったサンプル。スプレー使うこと自体に結構、抵抗あったんだが、正直効いた。侮れんなと思った。第二種医薬品だし。

久々の朝のペース走は、前半6キロが、32分半。後半6キロが、30分半。

リスタートにしてはまずまず。

京都魔界巡りマラソン構想

2014-02-20 21:00:00 | 徒然に2014-2015
そういえば、愛媛マラソンの翌週は京都マラソンだったか。
鈍足親父さんのブログを拝見して、ふと気がつく。

もう随分前(昨日一昨日の川之江よりもっと古くて約1年前。それでも同じ去年の話)に書き留めていたことをほじくり返す。以下、その時の文。

目の前に「京都明日」の文字。
勿論「今日と明日」の変換ミス。先日職場の情報保障用のプロジェクター画面で発生。
「いいなあ京都」と朝礼時にもかかわらず想う。

大阪・奈良・神戸と近畿に大がかりなマラソンイベントが次々できたが、やはり走ってみたいのは京都、かもしれない。ちなみにまだどれにもエントリーすらしたことがない(何でも京都マラソンは愛媛マラソンの一週間後なんですね知らんかった)。
愛媛マラソン以外に遠征してわざわざフルを走るというには何かプラスアルファがないと、ということか。京都にしても、走りたいけど大会コースを走りたいかどうかは別。

そんなことを考えていた折、日帰りのバスツアーに行ってきたヨメさんが、こんなお守りをもらってきた。

清明神社かあ。京都のパワースポット巡りだったらしい。パワースポット大安売りやな。

そんなことを考えていた折、先日100円で購入した古本の中に、こんな本があったのを思い出した。

これはホントの大安売りだった。案外面白かったし。

式神、冥界、閻魔、付喪神、物の怪、生霊、怨霊、鵺、土蜘蛛、天狗、等々漢字を見ただけでおどろおどろしい。
パワースポットというのは、本来ハイリスクハイリターンみたいなもんじゃないんかな。夜の神社のおどろおどろしさは、放っておいてもパワースポットになるんだろう。夜真っ暗になる京都の街は、相当怖かっただろうし。その中で、力を授けてもらうみたいな。

だから、というか京都マラソンでなくても京都には行きたい。というより、マラソンに出ない方がコース選べていいからな単に京都を走ってみたい。事前リサーチはきりがなくなるかもしれんな鎌倉の時のように。そういえば京都は日本の聴覚障害教育発祥の地でもあるし、高校生の時に勝手に影響を受けた「二十歳の原点」の場所でもある(儂は本気で作者がいたR大に入るつもりで勉強していたのだが)。有名どころ隠れた名所どころ、たぶん中には入らないだろうが、そばを走るだけで満喫できそうな気がする。そしてそこが怨念の渦巻く場所であっても。

あ、走るのはもちろん昼間です。

旧市街から海岸通り経由で寒川、赤星辺り

2014-02-19 21:00:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
これも所用で、四国のへそに行った時のこと。

この日は雨。検査後のバリウムも全然出ていないのに下剤服用中という、止めりゃあいいのにという条件で走る。
この街の旧市街は結構落ち着いてしまっていて、シャッターが目立つ。

駅に行く前に反対側を少し走ってみることにする。

南予のO市にもこういう商店街がだーっと続くところがあったなと思う。この雰囲気は嫌いではない。

讃岐街道をずーっと西へ行ってみようかと思って走り始めた割には、なかなか入れない。すでに一本筋が違う。腹具合を気にしながらなので、コンビニが多い方がいいといえばいいのだが。

地図アプリで確認しつつ、讃岐街道を探す。この銀行を右へ。ちなみにこの時点でトイレには3回入っている。出発まで全然気配がなかったのに、走り始めるとこうなる。

国道に出てしまい、あららもういいかとあきらめて海の方へ行く。

ここはそういえば、何年か前のクラブ駅伝で走ったところ。前の職場の方に「一緒に走りませんか」とお誘いを受け、ずうずうしくも1区を走る。この時は体調が悪くて咳が止まらなかったのに、他チームで走るという責任感からか5キロ20分切りの自己ベストで帰ってくる。後にも先にも20分切りはこれ1回のみである。

海の傍を走ると、いつもイルカの「海岸通り」が頭の中で鳴る。
冷たい雨に雰囲気が合う。曲が「雨の物語」になる。

雰囲気を壊すかのようにこの先で4回目のトイレを探す。
まだ時間はあったが、もういいかとJRの駅に向かう。予定していた距離には届かなかったが、まあ、この腹の調子じゃきつい。
ペースを上げて走る。時間はぎりぎりであった。ほっとして山の方を見る。赤石山系、だろうか(調べていないので詳細不明。後で調べたら少しずれていた)。雪で白い。

待たずにJRに乗れる。特急で家路に。

腹の調子がきついといいながら、帰りの車内にて慰労。

目指していた讃岐街道には最後まで入れなかったが、普段とは違う海と山で、まあいいかという感じだった。

四国のへそ

2014-02-18 21:00:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
約2ヶ月前のことだから、もう昨年のこと(間違いではない)、旧名で川之江というところに所用で出かける(これも間違いではない)。
時間ができたので、走る(間違いではないがこの辺はあまり細かく突っ込んで欲しくない)。

順番待ちをしている時に廊下の窓から見えたこの城を目指す。距離はそれほど遠くない。

城の麓から頂上へ。結構な勾配に汗をかく。ダウンジャケットを脱ぐ。

崖の向こうは海。昔、戦でお姫様が身を投げたという由来あり。

尾藤二州という名前は聞いたことあるが、さて。

城に着く。中に入るには100円。昔なら入ったかもしれないが、今はそれほどでもないのでパス。ここは昔天領だったはずだが(記憶違いかもしれんが面倒なので調べず)、何で城があるのかと不思議に思っていたら、江戸の前のようである。

充分満足して降り始める。市街が見える。ここも旧市街の商店街はなかなか大変な感じになっていたが、大型の郊外店がやたらと建っていてそのギャップがすごい。

別の降り口に着く。こんな表示が。「仏殿城趾」って(こちらはググッてみると(もうせんのかなこんな云い方)、結構面白そうな記事が。後でゆっくり調べてみるか)。

このまま帰るのもなんだかなあなので、海へ。

上がる。

着いた。いいな。

近くには、広々とグラウンド。そして傍には空き地。これ遊ぶのにもってこいの感じである。当然立ち入り禁止だが、儂が小学生の時は、入ったらいかんといわれながら、よくこういうところで遊んだ。今はそういうことをしようにもなかなか大変だろうな。子供も大人も。

漁港のようである。写真でいえば左側が海。左手の道路は橋になっていてこの下を船がくぐる。

西へ進む。この街は紙の街。大きな工場があちこちに。これはエリエール関係ではない。

こういうのもある。何なのか分からんが。

工都、といいながら、ゆったりとした感じがするのはお天気故か街が持つ雰囲気か。
で、ゆっくりとスタートに戻りつつ、寄り道。

三皇神社、とある。

で直後、検査疲れと絶食後の飯の量が少なかったのとで、バテバテになってくる。余裕がないせいか、ここからは写真が一枚もない。代わりに地図アプリを駆使してスタート地点の場所を確認しつつ、走り続ける。
帰る途中の一桁県道。地図を見れば細い道が山の方に続いているらしいが、道路表示は隣県の市を示している。何だか面白そうで気になる。20キロ以上あるので、機会を改めて。でも本当に行けるんだろうか。
で、ようやくゴール。5年前は、帰り道に走っただけなので、まさか、途中でこういう感じで走れるとは思わなかった。寒い時期なのであまり冒険できなかったが、2時間近くゆっくりと走れた。久々に満足。

2014愛媛マラソン当日に関する覚え書き

2014-02-17 22:08:30 | 大会回顧録
とりあえず、3時間半切りましたから御の字で。でも課題も出てきた今年の愛媛マラソン。とりあえず一週間経って、大分記憶も曖昧になってきた(早すぎるか?そうでもない)ので、ここでとりあえずの総括。

コンディションの整えと始まってからの補給、今年は割合うまくいった。
スタートが10時で起床はいつもと同じ4時半。家を出たのは6時前。朝食は、焼きそばと御飯。カーボローディングは3日前の夕方からほぼ炭水化物ばかりの食事が摂れた。ここまでできるとは思わんかったぐらい炭水化物中心(これは稿を改めて)。
アップというか用足しのために、荷物背負ってしばらく走る。4キロ手前と5.5キロ手前にあるの駅のトイレで無事に済ませる。これで気分が楽になる。

で、その次の駅で丁度2番目の電車に乗る。恐らくこれで受付の時間開始ぐらいに着くはず。

受付場所は去年と違った。会館の改修工事のためらしい。よって堀之内に行くいつもの駅ではなく一つ向こうまで乗る。

当日受付を目指して歩いている人が結構いた。
受付は、ボランティアさんだから仕方がないにしても、かなり時間がかかって大変そうだった。残り3人ぐらいになって急に儂の列は動きが止まってしまったし。全員でトラブルの対処をしようとするから列が動かなくなるわけで、手分けすればいいのになあと、ぼんやりと思っていた。

とりあえず会場へ。時刻は8時前だが、この辺りから歩きながら買っておいた黒棒を食い始める。一気に食うと食えないため。

まだ、人は少ない。あたりまえ。

トイレを済ませ、会場にあるテントを見て回る。

出店していたスポーツ店で、タイツの上にはく短パンのSサイズのがあったので買う。会場の店で買ってすぐ使うというのもあまり経験がない。
黒棒食べながら着替え。市民会館の大ホール。寒い暗いエンドレスでなにやら曲が流れている(数日ぐらい洗脳されたかのように頭の中で鳴っていた)。スプレータイプの「湿布」つこうたらいかんでしょみんな。
新しい2XUのタイツに脚を通す。CW-Xより薄手でタイトである。足首を入れるのに苦労する。走った後、脱ぐときに脚つるだろうな。
ゆっくりゆっくり着替える。水分はアクエリ400ミリリットルぐらい。ちなみに朝はいつものように砂糖なしカフェオレ1リットル摂取(これは用足しのため)。
9時過ぎて表に出る。人がごっちゃごっちゃいる。トイレにかなりの数の人が並んでいる。市民マラソンになって一回目の時は、この倍以上仮設トイレがあったはずだが。参加者はおそらく3倍ぐらいになっているのに、トイレは増えていない。大会関係者が適正量っていうのを把握できてきたということだろう。参加者数だって、初めは5000人(定員割れしてましたが)以上無理だとしていたらしいが、少しずつ増えて今年は9000人超である(前日の雪の影響で残念ながら1割ぐらいキャンセルが出たらしいが)。これぐらいならまだ混乱なく大会が遂行できる、ということか。
トイレに並ぶために、先に荷物を預ける。トイレは思ったよりも早く終わり、スタート30分前に指定のブロックに入る。昨年に引き続きBである。1回Aからスタートした時もあったが、成績上位層の参加が増えているのだろう。今年はちなみに去年よりタイムは約3分半ぐらい短縮したが、順位は4つ上がっただけ。去年同じぐらいのタイムなら、120番ぐらい上がっている。
スタートまでの30分、ビニール袋をかぶりカイロを握り防寒対策。これは当たりだった。ただ今回の脚の回復具合を考えると、すぐにブロックに入ったので、スペースとってストレッチとか曲げ伸ばしとかやってなかったのが影響したのかもしれんと思う。10キロぐらいで、太股の裏が変になったのもそのことと関係がありそうである。
補聴器ははずしているので、所々しかアナウンスが聞こえず暇であった。間寛平さんのあーめーまーで拳があちこちであがり、BSの取材できたらしいモデルの道端なんとかさんが紹介された時にあちこちでランナーが飛び跳ねていた(姿を見ようとしていたのだろう)。
でスタート地点である県庁前に移動。移動途中、出勤ランの時に時々儂と同じように走ったり背広着たりしてすれ違う方が、本部テントでネクタイ締めて立っていて、びっくりしたと思ったら目があって軽く会釈された(儂に会釈したような気がした)。教育委員会か陸連かの偉い方だったんだ。

そんなこんなでスタートするが、去年より流れが悪い。1分20秒後スタート地点通過。アスリート枠の3時間30分以内というのは当然ネットタイムでの記録だから、この1分20秒はきつい。気持ちが少し焦っていたのか、去年と違い、初めからランナーの間をすり抜け、どんどん進む。
ところどころで知り合いの方に声を掛けていただく。見落としたらしい方も多数。どうもすみません。
5キロ手前の給水(?覚えてない)ポイントの脇で、ビニールとカイロを捨てる(すみません)。5キロで、スタートの「借金」がなくなっていることに気付く。去年は、折り返し過ぎても残っていた気がするが。少し早すぎる。
バイパスに出てトンネルを越える。12キロ辺りで、ボランティアに入っていた職場の部の面々の声援を受ける。思わず声が出る。
この日の給水はポイントポイントでスポドリを一口だけとっただけだが、腹が変になることもなく充分だった。また、給食はタルトと山田屋まんじゅうと三浦工業のエイドでもらったあんパン(今年も団子は食えず・・・団子の場所がよく分からんかった)で、去年に比べて少ない。黒棒しっかり食べとったのでガス欠はないだろうと読んでいたのと、30キロ手前かどこかのエイドで、飴とれたのでそれを手袋に一つずつ入れ、いざというときに備えた。

折り返し手前ぐらいから、やたら姿勢のいい走り方をしているランナーを見つけ、何とか食らいついていこうと頑張る。半分過ぎて25キロ、ということは折り返し2つ終わって国道に出る手前ぐらいか、そこまでは、だいたい5キロを24分と少し。そんなに早過ぎる感じではないが、出だしの5キロが貯金になっている。同時に出だしの5キロ飛ばしすぎて脚に余裕がない。それでも、去年に比べてペース走そこそこ積み重ねてきたから、極端に落ちることはないだろうと思いながら走っていた。姿勢のいいランナーは30キロぐらいで分からなくなった。
帰りは風が追い風で、もっと出せそうなのにもう脚が持たんという感じで、去年のようにペースを意識して上げるとか地面を蹴るとかそういう余裕は全くなかった。靴は、去年とその前に履いた反発力の高いミズノのスペーサーではなく、クッション性重視のナイキのルナスパイダーである。ルナを履いているから後半の脚の疲れはそうないはずだと踏んでいたが、それ以上に脚にきていたらしい。それでもかぶり物で走っているきたろうさんとかはくちょうさんとか、やはりそういうコスプレで走っている人より後というのは、どうかなと思うので意地になって抜いていった。こっちは、走るための装備をしているのだから。
それにしても、腕のサポーターにしても、新しくしたタイツにしても、このルナにしても(よくよく考えれば全部試し履きせず今日いきなり本番)、装備というか準備はよく考えて対応できていた。実力が・・・ねえ。
トンネル2つ越えて、37キロ手前の上り。ここがやはりきつい。ここで初めてキロ5分を越える。ただそれでも、その後の2キロはキロ5分切るペースに戻せた。39キロまではスピードは極端には落ちなかった。審判している知り合いのSさんや師匠のTさんからも激励のことばをいただき、思わず声が出る。気分が極端に悪いわけでもなく疲れている訳でもないが、脚が出ない。力が出なくなった感じはなかったのに、39キロ過ぎて、キロ5分20秒ぐらいまで落ちてしまう。約1分ロス。
本当に身を削るようにここまで貯金してきても、吐き出すときは一気である(実感)。本当にわずか3キロ。

この3キロが多分課題だろう。ここを我慢できるぐらいになったら、タイム的にはグロスで25分以内になるし、5年前に出した自己ベストに近くなる。
でも、この数分を縮めるのが難しいということも実感した。今年の練習内容からすれば、もう少し記録が出せると思っていた部分もあったし。甘かった、と正直思った。今年はトイレにも行っていないし。逆に言えばコンディションを整えるという点ではうまくいっている。それでいて、このタイムだからここが限界なんかなと思う。

26分台ぎりぎりでゴール。
ゴールでは、知り合いに会い、ご苦労様でしたと声を掛けていただく。ありがとう。
愛媛マラソンを走って何度も思うのは、中高生をはじめとした一般の方のボランティアの数と切れない声援の多さである。今回のタイムが出せたのは、この人たちのお陰でもある。今回は、小学生や中学生とハイタッチしただけでなく、よっしゃあがんばれと、おっちゃんぐらいの年齢の人ともハイタッチした。

荷物をとりに行き、一旦会館に入って着替える。
お守りの飴が出てくる。

これもタイム短縮に貢献したかも。
ゆっくりゆっくり着替える。人はまだ少ない。でも800位手前。どうしても上位10%の壁がなかなか破れない。自己ベスト出したときは、陸連登録者の部を合わせても400位台だったはずだが、あのときはあのときで、参加者は3500人ぐらいだったはずだ。

体が冷える。30分ぐらいかかる。案の定脚がつりそうになる。

着替えて終わって、ようやく落ち着く。外に出る。

腹はそんなに減っていないが、おにぎりもらったり芋炊きいただいたり、JALのコンソメ(これが実は好き)2杯に敷島パン2切れといろいろいただいて、もういいかと会場を後にする。

夜にヨメさんの迎えに行かないかんだろうなと思い、ノンアルコールを買って帰る。
帰ってから、ムスコとムスメとしゃべり、マラソンのテレビ中継を見ながらノンアルをいただく。
最終関門で、ストップをかけられるシーンが出る。
分かっていても、脚が出ない。止められたランナーの無念さを思う。以前儂も一度関門閉鎖37秒前に通過したことがあった。そんなにぎりぎりになるとは思ってなかったのに。
分かっていても、脚は出ない。それがマラソンなんだろう。

一週間経っても、なかなか調子が元に戻らない。気持ちというより予想以上の体の消耗を今になって感じています。
トシ、かねえ本当に。

悩む、迷う、隠る休日

2014-02-16 16:59:57 | 徒然に2014-2015
実は来週結婚式に呼ばれていて。

当人から内緒にしておいて欲しいということなので、たとえこういうとこでもあんまり細かく書くとどこで「アシがつく(別に悪いことしているわけではないが)」か分からんから、このネタ封印しかかっていたのだが、今頃になって、いろいろと難しいことに愕然としていて、愚痴兼ねて少しだけ綴ってみる。関係者の方、あまり探りを入れんように。

スピーチではなく祝辞をって言われたのが数日前。はいはい少しきちんと喋らないかんのかな程度に考えていて、最近は式のパターンもいろいろで軽いのから重々しいのからいろいろあるしどれぐらいを狙って喋ればいいのかなさすがにぼちぼち考えねばみたいな感じで、今朝からネットで調べ始めるととんでもなかった。「賓」がつくのかどうか分からんけど、確実に「辞」は付くからな。考えれば考えるほどドツボにはまり、訳が分からんようになっている。絶対に云うたらいかんコトバを云いそうやし。

加えて。

祝辞は音声併用の手話でする。いつも使っているのでまあこれは想定内。しかし、メモを持って手話をする訳にはいかず、譜面台準備せいというのも何だかなあである。とにかく覚えないかん。

加えて。

相手は外国の方である(非英語圏)。聞こえる人か聞こえない人か分からんが、仮に聞こえる人とするならばその国のことばで初めと終わりの挨拶ぐらいはせないかんやろ。考えていたよりも、ものすごい大変なことである。どなんしょ。

加えて。

祝儀の件。久々のお呼ばれなのに加えて少し目上の立場で式に出るというのは、生まれて初めてということもあり、いろいろと調べているが今ひとつ分かりにくい。友人とかなら、別にそうでもないのだが、幾らにするか踏ん切りが付かない(ものすごく下世話な話だが仕方がない)。
めでたい席に呼ばれるのは、たいへんうれしいのだが、本当に、ねえ、と、云う感じである。

これだけで充分振り回されているのに、電子書籍弄りすぎていろいろとドミノ的に本体やらPCやら不具合を起こす。久々にWi-fiで繋ごうとしたら、それが使えなくなっていて(設定画面が出ないので、恐らく何らかのドライバがあかん、ってなったらしい)気分悪いなまあデバッグで繋がるからいいかと、デバッグで繋いであれやこれやしていたら、消してはいけない本まで消してしまったり、そういえば以前からやろうと思っていたPDFのリサイズやってみようかといらんことを始めてやったが思ったより鮮明ではなくうまくいかず、そのためにフリーソフト落とそうとしたら間違えて変なとこ押して、やばいファイル落としたらしく、トロイ系のアプリはセキュリティソフトで関知したが、ホームページが書き換わってしまって原因がなかなか分からず、すべてリセットし設定し直したりして余計な手間がかかった(原因はとりあえず分かった)。

そうこうしているうちに夕方になり、いろいろと気忙しいのと脚が思わしくないので、今日はランオフとした(正直、今回の脚の回復は遅い気がする)。ランオフはいいとして愛媛マラソンの総括まだやし。

今日は何だかなあという感じであった。うまいこといかん。

明日からまたガツガツと仕事なせないかんのに、こんな低いテンションでどうならや(どうすんの)、って感じである。

冬の峠と冬の街~何とか休日らしい休日

2014-02-15 20:12:57 | 近場の異邦人
昨日はまた湯船で寝ていたらしい。
いつもの時刻に起きあがるが二度寝。早朝の予定していたバスに乗れず、急遽次善策を練る。
朝食を摂り、8時過ぎにバスの始発地点までラン開始。約4キロ弱の予定。まだまだ太股の裏が痛く、スピードが出せない。しんどいとかだるいとかではなく、痛いので、あまり無理はできない。
で、途中コンビニ寄ったり銀行寄ったりして着いたと思ったら、始発地点を完全に勘違いしていた。急いで1キロ余り先の駅へ行く。脚が痛いのに飛ばしたので余計に痛くなる。しかし、出発50秒前でセーフ。結局5キロ余りになる。この余分の1キロはきつかった。

途中で運転手さんが、どこまでと尋ねる。山行きバス(海上というところ)だが、雪で途中までしか行けないらしい。国道までの予定だったから問題はなかったが。
国道のそばで降りると雪だった。

行けない、という海上はどうなっているのだろう。行ってみたいようなそうでないような。

ここから国道を東へ向かう。
3号のおはかまいりで、行きにバスを使うようになったのは1年前かららしい(さっき記事を見て確認した)。今日は初の途中からランである。脚が痛いので仕方がない、というか、何が何でもみたいなのが最近なくなってきたなと。いいのかわるいのか。
途中腹が悪くなり、郡境辺りにある食堂の外のトイレを拝借。

助かった。

国道は、ほどよく雪景色。ペースは上がらん。寒い。

おまけに、である。

路肩はご覧の通りで、走れたもんじゃなく、車は時折休みなしに行き交うので危ない危ない。

もう少しでおはかに、という頃、動物の足跡。歩いた先、川の方に向かって両足が揃っている。この前猿を見た辺りだからそれかなと思ったり。一応国道沿い。民家もそこそこ。
今日は計13キロぐらいで終わり。なかなか脚の状態が元に戻らんなと思う。

3号にごあいさつ。来月はムスコ氏の結果報告ができるかな。

特急バスで郊外バスのターミナルまで戻り、バスの乗り換え時間待ちで一本。

ポンタポイント利用。
何がいいって、昼から呑めるのが休日の醍醐味。これで、もう少し距離走っていればもっと充実感があろうものだが。

バスで市内まで行く。ブックリーダーで本を読み、眠くなり寝る。
寝るのはともかくとして、まだ珍しいだけなのかもしれないが、ブックリーダー結構いい。無料のおためし本を片っ端から読んでいる。当然途中までしかないが、このままいくと何冊か買ってしまうと思うぐらい。この歳になって小説の面白さに改めて気付かされた気分。

街に出ると陽が差していて少し暖かかった。前から買おうと思っていたガムや買おうと思っていたけど忘れていたスマホ用のタッチペンとか(よく思い出したな)、店に寄りながら新しい補聴器の調整と支払いで業者さんとこに。

帰りはイオンに寄って、いつもの納豆と野菜ジュースと牛乳と第三等々。

これはついで。

帰宅後、全員揃ったのでまだ明るかったが晩飯食いに。
ちと呑みすぎ食べ過ぎたか。まあいいか。休日らしい休日だったから。

例年より2ヶ月遅れ

2014-02-14 22:53:14 | 徒然に2014-2015
で、霜焼け。

左の小指と右の薬指。ここ数日、久々に痛いぐらいの冷たさを感じていたのだが、やっぱりそうか。
マラソン後で、抵抗力落ちとったか。
ちなみに、今日、脚が痛いながらも4.5キロでキロ6分半出せるまでに回復。まだ無理はせん。体調維持のためにごぞごぞ走るけど。

で今日は週末。頑張って休日出なくて良いようにいつもより少し遅くまで仕事するが、ちと微妙な感じを残して帰宅。

週末なので、抵抗力落ちとっても麦は摂る。仕事残しても麦は摂る。

風邪引くと呑めなくなるので風邪引かないように気をつけている。これは半分本当。
しかしまあ、本当にこの時期になるとは。逆に少し寒さに対する耐性が身に付いたのかといやいやまさかそんなことはと思ったりも。実際には電気ストーブの前から離れられません。

本当に、今頃、って感じです。さぶい。
連日、硬直したような投稿で申し訳ない。さぶい。