朝レーサー始めましたこれ結構悩んだし、今でもどうなのかと思っている。第一、車が通るところを漕いだことがない。理由は簡単で、危ないから。回避動作も急制動もままならない。ただ、今までと同じこ......
それまでも、平日は日常用で毎日10キロ約1時間練習していました。ただ、レーサーを週末だけでなく平日も、というのは(今でもですが)ハードルが高く。
何せ真っ暗な中を15キロ近いスピードで漕ぐこと自体が怖かったわけで(実際今でもレーサーの存在に気付いてくれない車に冷や汗をかくことが多々あります)。加えてその前後の乗り降りを含めた準備に時間がかかり、その後に仕事を控えている立場としては何かと気忙しい。
それでも。
できない理由を重ねているうちはいつまでたってもそこからは出られないと思い、スタートしたわけです。
今日は、雨で漕走中止。それでもいつもの時間に起きて職場に向かい、朝残業しました。
ホイールが治ったとのことで、明日以降のどのタイミングで試走するか思案中です。
車いすマラソンの関係で、Nさんが地元局(南海放送)にちょこちょこと取材されていて。それにちょっとだけ「出た」わけで。
平日の夕方のニュースの時間帯。時間が短いから家族にも親にも「出るよ」とは言ってなかったのだが、思ったより声を掛けていただき(YouTubeの南海放送だけでなく日テレにもアップされたらしく…Yさんは、海外転戦していたレベルの方だからともかくとして、「弟子」のNさんいきなり全国区!)。
ワタシも出させてもらった形で申し訳ないです恐縮です。そして。数少ない親孝行ができ。
YouTubeを見たムスメからも温かいメッセージが(!!!)。
そして、10月の終わりに続いて先週も「大分参戦」ということで密着取材があり、NさんとYさんの師弟対決が放送され(これ自体フィクションかというぐらい劇的な結果でしたYouTubeの南海放送Ch4でも見れます検索して是非!!!)、そこにもちょこっとワタシがインタビューされていたのが映っていて。
今まで連絡が取れていなかった方からわざわざ「見たよ頑張れ」と。
もう涙が出るくらい(実際は出た)嬉しかった。NさんYさん、そして取り上げてくださったSさんありがとうございます(編集が滅茶苦茶大変だったとのこと)。
放送には出ていませんが個人的にも1時間切り(サブワン?)できていて格好がついて結果的によかったわいと。ただ。
インタビューのときにしていたマスク姿が、かっこ悪いなあと思い。
コロナ対策で「不織布」指令が出る直前に買ってお蔵入りしていたスポーツマスクを引っ張り出す。今のマスクにあてがって使うのうと悪くはない感じで。
いやもう取材はないんですがね。ははは。
昨日Yさんに教えていただいたように、360ミリのハンドリムで漕ぐことにする。とはいえ、新しいカーボンの具合が悪くて、1時間練習するのは1週間ぶりで。
重く感じるが、380から変えた影響なのか体調なのかがよく分からん。ただまあ、下まで腕を伸ばした時に若干「余る」感じは分かったので、そこを気を付けながら漕いだ。
で、後1回で終わろうかというときに、これもYさんとお話ししていた時のことを思い出す。
「フル」のこと。
ハーフで1時間切ったらフルに挑むというのは漠然とは思っていたが全然現実味のない話だった。それが夏にYさんにお会いしてからあれよあれよという間に現実になって。
そういえば、そういうことを思っていたなあと。で、山風でタイムが大幅に遅くなっていたのもあって、試しに漕いでみることにする。
で、結果は2時間24分10秒。前半は1時間12分、後半は1時間12分10秒。後半はばてていたというよりセーブしていた気がする。
一度もフルの距離を漕いだことがなかったから、とりあえずは良しだが、こういう練習は頻回するもんじゃないなと。スタミナ切れを心配してペースを落とさないようにするがあまりにスピードが落ちる。ランの時と同じように、ハーフに近いペースでまずは30キロとかそういう方が理にかなっている気がする。
とはいえ、このレーサーでフルの距離は漕いだことがなかった。以前1時間過ぎると出ていた股関節とか背中の痛みが今日は久々に出てきた。長く漕いでいると分かることも増えるというのは走っているときと同じだと思う。
Yさんから電話をいただく。いろいろ試してみることが増えた。「テンポ」とか「肩甲骨」のこと。夢のハーフ1時間切りができて、さて次どうするかという感じだったが、桜の頃の前後には新車がくるということもあるし、もう少し高いところの風景を見にいこうと。
とりあえず、ここから出発かなと。
カテゴリーを「真面目に漕走」にしているのは、その通りで。
今日は雨で、自転車道練習はなかったが、早朝からレーサー関係のいろいろな作業にもう追われる感じで過ごす。本番仕様から日常仕様への移行というだけなのだが、手慣れている訳ではないのでいろいろと時間や手間はかかる。兎に角。
へたくそ。
思っていた以上に上手くいかず、いつもの休日はおろか平日の仕事日以上に気忙しく動く。
何とか終わる。
お疲れさまでした。大分のセブンで買った「金」で大分の御褒美を頂く。
いったんリセットするぐらいの、
大分で漕いで、こういう気持ちでないと、今よりタイムは縮まらないなと感じたのは確かで。周りの人を見ていると、どう見てもストローク(っていうのかどうかわからんが)の数が儂より......
去年の想いを忘れるなと。
明日から、改めて。
Yさんにお会いしてからこの言葉をよく聞くようになった。そして。
自分でも意識するようになった。
今日は、ライト関係の部品を取っ払っている関係で朝練なし(再度取り付けるのにそこそこ時間がかかるし)。代わりに朝の5時半から新しいビットリアを装着する作業を。時差出勤を申請していたので、時間が思ったほどに取れなかった。ハンドリングのこととか、いろいろ考えることが多くて頭が飽和気味。ただ。
明日は漕がないかんなと、それは意識して。いろいろ作業が渋滞気味(そういえば金曜日の佐賀関から別府までが恐ろしいぐらいの渋滞だった)だが、差し当たりその明日漕ぐことができるだけの最低限の準備だけはと作業をした。
車いす漕者の多くは、大分を基準にして自身のモデルチェンジを繰り返しているのかもしれない、と思う。あたかも年末年始とか年度末年度初めとかみたいな。
違うか。