きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

いわば収容の如き避暑へ。

2015-07-30 17:20:00 | 事故で眼窩骨折に遭う
夏に決めたのは少し失敗。

でも冬までは待てないが。

家から1時間かからずに。

ホテルではない11階の。

いわばドミトリーの如し。

しないという選択はない。

暫し外気と情報絶たるる。

太陽と月

2015-07-29 19:50:00 | 徒然に2014-2015
暑いのは確かだが、雲もよく出て変わりやすい夏の空。

朝たまたま、夕方たまたま。

太陽が見えるのは、雲の具合。
月が見えるのは、雲の具合。
反対なんだがコトバにすると同じ。

だから議論になってそうで全然なってないんだわ。
案外万事、そういうことになりかねんから。
太陽と月をしっかり押さえとかんとなあ、と思う。


いきたい

2015-07-27 21:30:00 | 徒然に2014-2015
帰りの電車の中で電子書籍の無料の雑誌を見ながら昔はこういうことをしていたなと思う。

単車を手放した今は限りなくゼロに近いが諦めてはいない。

テレビで高野山の特集をしていてそれに見入る。
行けなくはないが行きたいレベルになってしまう話。

俗世はいろいろとしがらみ(柵?)が多いのも確かなことで。
電子書籍買う時に「旅本」が多くなるのは仕方のないことで。
だからこそ思い切って脚を向けた時に得るものは多いわけで。
やっぱ、いきたいなあ。

儂は応援しに来よるんじゃない走りに来よるだけぢゃ

2015-07-25 19:38:00 | 徒然に2014-2015
ということが、隠しきれない昨今。仕事柄、聾学校というところに通う子供たちに関わりがある。しかも陸上で頑張っている奴らがいる、ということなら是非応援に行かなければということで思い付いたのが昨日の夜。
とりあえず今朝起きてから犬達の散歩をして、始発に乗って、さて、どういう形で現地に行くかと思案する。電車内でいろいろなシミュレーションをし、Y市からM地区経由で約38キロを走ることに決める(詳細はまた別の機会に)。
自宅から現地入りする場合なら約半分の距離。しかし、梅雨明けを心身に感じる今日のような日は、やはり途中結構やばいと感じる瞬間もあった。

兎に角ギラギラと太陽が。始めはいいなあ夏らしくってみたいに思っていたが、途中でそんな余裕はなくなった。ヤバかった。

何とか無事に現地入り。

流石に水分不足で保たんと感じ、近くのスーパーで麦以外の水分を補給。極めて異例。

とってつけたような云い方になって、申し訳ないのだが気にはしているし応援もしている。「聾」として、誇りを持って生きていって欲しい。

いろいろな人に会い、いろいろなことを感じた日。忘れないうちに稿を改めて、と思う。

遠距離通勤していた時には気付かなかった光景に、心打たれる。

右がやや低下

2015-07-24 22:33:00 | 徒然に2014-2015
これまで一年に一度ぐらいなることがあって、その都度元には戻っていたので。

あまり気にしてなかったが。仕事の時に少々不便である。「手帳」が貰えそうな聴こえだが。

呑み過ぎか、喰い過ぎか、疲労か。まあ、仕事は何とかやっているので良しとするか。

残業の効用

2015-07-23 22:13:00 | 徒然に2014-2015
先週警報が出て延期になった「意思疎通支援者研修」へ。

通常勤務にプラスαの仕事ではあるが、依頼がある間が花であるし、有り難い話として毎年引き受けさせて頂いている。

定刻に職場を出て、4キロで失速。昼ご飯食ってないしな、スニッカーズミニしか食ってないしな。
これは責任を全うすることは難しかろうと、開始時間が迫っている中、コンビニへ。

思い切った糖質補給。このお陰で何とか研修会もエネルギー切れせずに終えることができた。
2時間喋るより聞く方が大変やなあと思う。それでも受講者の方々は丁寧にお礼をいい、感想の用紙を置いていってくださる。
中途半端なことは絶対にできないなと、勿論しているつもりはさらさらないが、改めてそう思う。

メシはいらんとメールして、R(K?)ポイントで入手できた本物の麦でワンクッション置く。

重い感想が多かったなと思う。それを見て自分ができること伝えられることは案外まだ残っているのではないかと思う。まだ自分にできることはあるのかもと、ちょっと勇気付けられた感じがする。
明日も、結構密なスケジュールになっている。代役ができそうでできない状況(これはこれで仕事の進め方としては問題)で、自分ができることは、きちんとやらなければならないと改めて思う。
外部からの依頼は、正直結構な仕事になるが、断われないし、手を挙げるのは、このやった感が得られることがあるからかもしれない(だからといっていつも得られるわけではないむしろ逆の方が多いかもな)。

自分なりにやるということを反芻しつつ、やっぱり呑み続ける。

あさのさんぽ

2015-07-22 19:09:00 | 徒然に2014-2015
ふったりやんだりで1分先すら読めない天気が続く。時間帯とか場所とかで全然状況が変わる。落ち着かない天気である。
さっきgooから来た「一年前の記事」を見ると、見事に似たようなネタ。最近特に多いと感じる。
とはいえ、こんな天気でも出勤前は何とか大丈夫だったりするので。

何とか行けている。
出勤ラン時は、微妙で、5分から10分ぐらいざぁっと降るが、その後暫く何でもなかったりする。一回で終わらないのでなかなかだったりするが。

こちらも運良く降らない時間帯だったようで。
ウチも4名連れて行くが、こちらは3名でもスケールが違うし、大変やなあ。でもウチの5号もまだまだ落ち着いてなくて、別の意味大変。

最寄り駅までの帰りもざぁっと降られ、おまけに入ったコンビニで、対象クーポンの麦はなし。濡れた身体に弱冷車両のない電車は堪える。
仕事ちゃんとしたのにな。どおっと疲れた。はよ梅雨明けんかなと思う。

それでもとりあえず、今の予報では、明日もさんぽに行けそうである。どっちもまだまだ落ち着かんけど、まあいいか、と思う。

師、曰く

2015-07-21 18:35:05 | 徒然に2014-2015
術前検査のため、休みをとって病院へ。

とりあえず、昨日11缶プラス喰い過ぎのため病院まではラン。

身体はもう今日ぐらいええやんって感じだが、呑み過ぎ喰い過ぎはどうしようもないので有無を云わさず。

今日は、ようけこと回った。採血もした。ようけ呑んどったけんひやひやした。
形成外科の先生の説明は3分かかってない。日付の確認とプレート取るからね、ということと。こちらも、お願いします、とそれのみ。
その後の麻酔科の説明は、このご時世、説明しなければならないんだろうが説明されると実のところ不安は増す。しかし、前回は緊急で有無を言わせずの手術だったから、今回はそれに比べて、というのはある。
それでもその後の入院準備の説明を受けるにつれ、同意書やら準備物(おむつねえ・・・全身麻酔だから仕方がないが)だんだん気分は滅入ってくる。麻酔にも手術にも不安が募る。

病院を後にする。
昼前に全て終わったが仕事に行く気にはなれず、年休取って走る。
朝からの走行距離が30キロになったところで風呂屋に行き、1時間半入って(というよりしんどくてあまり湯船には浸からずでもサウナは自分にしてはまあまあ入った)帰宅。2時間はきつかった。

昨日の(呑み喰い過ぎた)夜から18時間経ってようやく麦摂取。まあよく我慢した。朝、いつものカフェオレ1リットル以外は、ここまで水分摂取ゼロ。
職場の皆様すみません。今日は平日にもかかわらず。昨日、今日の分は進めているから何卒御容赦を。
後、一週間は、仕事に支障が出ないようにやりますので。

風呂に浸かりながら、考える。
形成のK先生とのやりとり。
曰く、練習してる?
はいお陰様で。
曰く、次どの大会出るの?
愛媛マラソンですかね、いや実は(何故かとんでもないことを口走る)。9月の24時間(三木大会)出てみたいんですけど、駄目ですかねえ、手術から1ヶ月しか経ってないし。
曰く、回復は早いから充分練習できると思うよ。

思えば池田池マラソンを走っている途中で呼び戻され儂の手術を担当してくださったK先生。脳外科で処置をしてくださったM先生とともに、儂にとって恩人である。K先生もランナーだったためか、緊急手術の時の、曰く、どれぐらいで走るの?に始まった会話はよく覚えている。
これって、師、曰く、なんかなあと思う。神戸24耐は手術の翌日で今年は早々に諦めて三木24耐も何となくそのときに今年も結局は止めかなと思っていたが。
三木24耐のエントリーは8月4日〆切。入院前に済ませておく必要はあるにしても。どうだろう。
出るからにはやはり100マイル。どうだろう。
去年のこの時期は、神戸24時間念頭に置いて8時間走とかやってたし、月間走行距離も6月は800キロ、7月は900キロとかとんでもない距離走っていたし。それに比べると今年は、そこそこではあるが、そこそこでしかない。
どうして診察中に三木24耐のことが口をついて出たのかがよく分からない。どこかで引っかかっていたのかもしれないが。失念していたに等しい状態だったのに。
しばらく入院の件とともに悩みそうである。

粘った

2015-07-20 15:15:55 | 徒然に2014-2015
連休最終日。明日年休取って病院に行くこともあり、休日ながらいつも通りのパターンで起床し出勤。

最低20キロは走らんと。昨日呑んだ量(短いの9本二桁いかんだけマシか)からしてそこそこ糖質は体内にあるらしいから、ということでいつもの休日出勤のように電車には乗らず、走る。
焦らなくてもいい。職場までの2時間が苦痛になる日もあるが、今日はそうでもなかった。淡々と脚を運ぶ。
職場に着き、明日やっておく必要があることだけ3時間。昼前に職場を出る。
まだ時間が早かったから、風早の海に寄り道、みたいなことも考えはしたが、気分が今一つ乗らず、とりあえず市内へ向かうことに。
暑いので10分も経たないうちに汗が滴る。それでも身体は逆に楽になる。汗をかいて調子が良くなる典型の日。
1時間過ぎるまではそれほど疲れもなかったが、それ過ぎるとがくんっとなるこれもいつもの如し。
何とか粘って11キロ。

麦をいただいていると職場のKさんとばったり。慌てる。まさかって場面でまさかという人に会うと動転する。この直前には、5年ぶりぐらいにKさん(職場のKさんとは別のKさん。ややこし)にも会っている。本気で動転するというのはいかんなあ。なにしとん、って感じ。反省。コンビニに入ったぐらいから、弱い柔らかい雨が降っていたが、駅から家まであと少しというところで、もの凄い雨脚に変わる。
1時間ぐらい降り続いた。

結果、ギリギリのタイミングまで粘ったということになる。
今日で400キロ突破だから、これからも1日20キロをキープできれば、今月も600キロ突破可能。
但し、月末には入院するので何とかそれまでにできれば、なのだが。

明日はその検査である。動転せんようにせねば。

スペア

2015-07-19 17:09:38 | 徒然に2014-2015
走らざる者呑むべからず、なので今日は朝から「御近所周回3キロコース」を7周・約3時間弱のつもりで走り始める。

昨日はオールスター見て、シーズンに取っておきたかった程の赤ヘルの躍動を見て、その後の高校野球好き芸人の番組も見て。
その合間に「鉄板で」いつも食べ過ぎる自家製餃子に加え、ショート9本のスナック菓子2袋。
まあ、走らざる者というより、単に食い過ぎ。

走り始めから3周(9キロ)程はいつものように身体が走るモードになってない。きつい。それを超えると4・5周目(15キロ)はかなり楽になる。しかしその後がもうガス欠(短い・・・)。無理もない、朝飯は抜き。しかし昨日結構食っているのでガス欠の問題でもないのかもしれない。やはり、湿度高めの暑さではないかと。汗はかくがその汗がなかなか乾かない。周回重ねてくると汗の量は減るのでよけいにきつい。
7周を過ぎ、もう少しと頑張って止めずに走っていると青空が一転突然の雨。あまりに突然だったので傍の消防団の車庫の軒下に避難。30秒ぐらい雨脚を確認すると、そう強い降りでもないことがわかり、再び走り始める。
雨は程なくして弱くなる。走った距離から推測するに5分ぐらいではないか。
周回コースのスタート地点はほとんど濡れていない。もう乾いたんかと思いつつ走る。

と、さっき雨に遭ったところだけ地面が濡れていた。
局地的というにしてもかなりのピンポイントであった。

さっきの道路の反対側、ここはほんの少しまだ濡れていてここから50メートルも行かないうちに路面は全く雨の痕跡がない。
周回コースだから、長方形をイメージし、ボウリングの「スペア」の如く斜め半分の部分だけ塗りつぶしたかのように雨が降ったんじゃないかと。こんなに御近所なのに不思議なもんである。
ちなみに、頑張って30キロプラス2キロで今日は終了。少し蒸しっとはするが、汗をかいて調子が戻る。夏は有り難い。
だから、また呑むまだ呑むである。

働かざる者呑むべからず

2015-07-18 17:05:58 | 徒然に2014-2015
ということで、今朝は家の周りの草刈り。いつもの如く5時間ぶっ続けで作業。
その後、工具直したり、日よけタープ張ったり、ウッドデッキのフェンス立てやり直したりするのに、ホームセンター2回も往復し、方が付いたのは8時間も過ぎて後。まあ、何とかなったからいいか。

途中急に日差しが出て暑くなり、良い感じで仕事ができた(暑いのは嫌いではないので)。
その後は。

いつもの如く。

飲んだくれのテレビを見ながらできあがる。
今日はランオフだが、まあいいかと。

ちなみに。

昨日は職場の飲み会で、年3回限定の豪華な肴で本物の麦をいただき。同僚に乗せて帰ってもらい(Tさんありがとう)。

二次会を家呑みで。

2日続きで贅沢をさせていただいた。しっかり仕事もしたぞ、と。

亜細亜の片隅

2015-07-17 18:30:00 | 近場の異邦人
用務を終え、市内の外回り先から足を伸ばす。

台風が過ぎ、風は強いが雨は降っていない。涼しい。

さらに回り道。

観光客気分。何てことはない。今日はここで職場の飲み会。

昨日の韓国の第三が体に合わなかったのか、単なる呑みすぎか、体調不良かよく分からないが。

いつもは垂涎モノだが、あまりときめかんなあ。

でも、ええもんはええ。千と千尋。

補聴器のスイッチを入れると、飛び込んできたのは中国語。

アジア、だなあ。

先が見えない

2015-07-16 19:57:00 | 徒然に2014-2015
いつ終わるのか。
いつ何とかなりそうになるのか。
いつ見切りがつくのか。
いつ折り合いがつくのか。

仕事をしていても、作業をしていても、走っていても、呑んでいても。

当たり前のことではある。把握しているようで全然そうではない。

昨日一昨日は、本当に息継ぎを減らして仕事を間に合わせたぐらいの感じがする。今日は台風の影響を受け、予定の半分が延期になる。あまりに落差が大きい。

かといって準備を怠ることはあってはならないわけで。
かといって全て想定した範囲でコトが進むのではないわけで。

虹を見る。
それだけのこと。
でもこれだけのことが、昨日一昨日のごたごたをまあいいかという気にさせてくれるのも確か。
先が読めなくても何とかなるというのはこういうことなんだろうか。
因みに、虹の先っぽってなかなか分からんねえ。

それでも、まあ。
いやあ、疲れた。

その一言。