きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

電子書籍リーダーをタブレット化してみる

2014-01-30 21:48:03 | 徒然に2014-2015
忙しいですな。時間が足りない。
時間が足りない中で、何とか報告書の〆切に間に合わせようと四苦八苦している昨今。途方に暮れかけていますが、案外いやいややいらいらはなく、どうせ年度末までこのペースだからという感じで。
そんな中で今週はタブレット端末の研修を2回も受ける。本物のiPadを動かしているとさくさくさくさく動いて快適この上ない。やっぱメジャーなのを買わんといかんと思ったりもする。

タブレット端末といえば、マイ中華パッドのDROPAD-A9Nがもさもさした動きながらそこそこ動き、いろいろ使えそうだということが理解でき、PCやケータイ、今のサブ端末P-01Dとの機能の「棲み分け」を考慮しつつ、タブレットというものの「割り切った」使い道が何となく分かってきた昨今。
PCがメインだが、出先でネットを見たりするのはP-01Dで充分。テザリングもできるし。ただ、資料を読むのには小さすぎる。これはタブレットの大きさが快適。
そこで気になるのは400グラム近い重さ。毎日持ち歩くには少し負担である(とはいえこのDROPADは、中華パッドにしては珍しくBluetoothまで入っていて機能としては結構すごいことを改めて知る。がしかし動きはもっさりしている)。
ネットで軽いタブレットを探すと、7インチで250グラムが今の軽量クラスらしいが、結構な価格。安価なのを探すと「VITRO V71」あたりが一番良い感じ。それでも一万五千円。買ってもいいかもと思うがしばらく様子見。

そんなこんなでデジモノ探し、という感じで電器屋とPC屋をハシゴしたのが先々週。そこで掘り出し物を見つける。
何と「いちきゅっぱ」という価格に負ける。また安物買いの何とかになる。

で、入手したのがこれ。ソニーのPRS-T1。

展示品処分。お客にいいように弄られてきたようで、よく止まるし、リセットも数回しなければならない。手垢べとべとで傷もたくさんある。がしかし、いちきゅっぱには換えられん。
帰ってから、弄ってみると、レスポンスは悪いが、文字は結構読みやすい。入っていたお試しの本を読むが、ストレスなく読める。楽しい。しかも170グラム切り。軽くて良い。これでPDF形式のものも読めるし充分だったが、機能を調べようとネットでググっている途中で「root化」という文字が。

この機種、root取れるらしい。リーダーの端末として購入したが、アプリ入れて手帳にもできればいうことないかと欲が出て、root化することに。で、それから一週間ほどネットでググりまくり、いろいろなページを見て大体の道筋を理解する。ネットで紹介されているようにすんなりとはいかず、いろいろと立ち止まるが何とか成功。

これもアンドロイドの2.2だわ。
大まかな手順は、ググったページを見れば大体分かるので割愛。気をつける点は2つ。
一つめは、手順を間違えないこと。機器の認証とかストアの登録とかやっておかないと、root取った後はできない。ここは慎重に。
二つめは、落としたZIPファイルには何故かPassがかかっていて、実はそこから先にはなかなか行けないこと。これは圧縮ファイルの解析ソフトで数時間かけて解析。

使い慣れてくると、PDFファイルの見えにくさや扱いが今ひとつで、資料とか「自炊」した本のファイルを読むのはややストレスになる。でも、ストアでダウンロードしたヤツは気持ちよく読める。ソニーのストアで青空文庫系の無料の本とかもダウンロードできるので、今は結構楽しめている。
こうなると、有料の本も読みたくなる確かに。何せ持ち運ぶのにストレスがない。

欠点は、フリーズすることが多い。これは仕方がない。内部メモリが元々40Mしか残ってなくて、実際の空きは約13M。root取ったからアプリをSDに移動させてようやく25M程空いたがこれぐらいまでだろう。フリーズの頻度はroot化前と同じ。ただ、電池の減りは早くなったか。

もう少し、リーダーアプリとか、使い勝手を試していかないと最終評価はできないが、今のところまあまあ成功という感じ。

ブックリーダーというのは読むことに特化した端末なのだなと、改めて知る。そして、自分もやはり活字があると落ち着くのだなということを再認識する。

ちなみに今日は電車の中で、昨日ダウンロードした押川春浪の「本州横断癇癪徒歩紀行」を読む。思ったより面白い。

目的だった電子手帳化は、軽くて良いアプリが見つからず、まだ手をつけていない。ヴィジットで時計を入れたが、これも映すのに色の設定をいろいろ変えて四苦八苦した。

まあぼちぼち触っていきます。

おせわをよろしく

2014-01-28 22:30:00 | 徒然に2014-2015
昨日のこと。
珍しく2号が膝の上。

体重図ったら、2.3キロ。病気してから約1キロ痩せた。
悲しくなったが、今ここにいることを有り難いと思わんと。
4号すまんの。今日は、な。

そして今日。おとーさんは泊まり勤務。ムスコにおせわをお願いする。

と、いうより、みんなムスコのおせわをよろしく。いるだけで充分だから。
あまりトイレのめいわくかけんように、な。

大寒が過ぎ立春を待つ頃

2014-01-26 22:06:07 | 徒然に2014-2015
今日は、気温は高めでしたが、午後から風が強くて寒く感じました。明日は、最低気温が一気に10度下がるとか。

どちらかといえば、引きこもり気味の一日。
・・・しばらくお見かけしていませんが、○○さん、□□さん・・・いかがですか具合は。元気ですか。

元気じゃないなといわれると、そうですかとしかいいようがないので、あまりこういう問い掛けはせん方がいいのでしょうが。

もう少し、でしょうか。まだまだ、かもしれませんが。

それでも、いつもの土曜日

2014-01-25 16:32:34 | 徒然に2014-2015
休日出勤。
資料作成のため、そこそこの量の文字を打ち込むが、想定以上に分量が多い。まだまだかかりそうだし、とりあえず、埋めていかないと終着点が見えてこないので、今日はロクに考えずにキーを叩く。後で何考えとん?みたいなことになって、全面的打ち直しの可能性もある。それでも量を打たなければ、ということで頑張る。この作業は平日にはできんなと思う。今日は恐らく5000文字以上打ったが、走る時と同じである程度まとまった時間続けなければペースが安定しない。2時間とか3時間ぐらい経ってくるといろいろ頭に浮かぶことも増える。普段やろうとするとそれまでに終わってしまう。だから、それでもまあまあできた方だと思う。

雲行きが怪しくなってきたので、早めに切り上げ、駅に向かう。今日はそこそこ暖かくて、最寄り駅までの4.5キロの半分ぐらいで汗ばむ。それほどペースは上げていないのに。このまま春にはならないのだろうが、時々はこういう日もいい。

時々はこういう日の麦もいい。今日は奮発して本物の麦酒但しイオンのプライベートブランド158円。
コンビニで第三を買うと141円。スーパーなら100円~130円ぐらい。少しの差なら、これも時々はアリかな、というぐらい旨かった。ただ、イオンとかのスーパーのプライベートブランドの第三なら6缶パックで488円だから、店で生中呑むより安い訳で。それを考えると、つい第三の方に手が出てしまうわけで。量があると安心するというのば貧乏性だからか。それはそれで仕方がないか、なと。

ところで、この靴最近評判よろしくないのでそろそろかな。まあ靴底も減ってきたからいいのだが、まだワンセット残っているんだがな。

いつもより少し長目の退勤ランをした日

2014-01-21 22:00:57 | 徒然に2014-2015
たいしたことではないが、ちょっとだけ気分がささくれだっている感じがし、いつもより長めに走って帰ることにする。
放っておくと結構な時間になるまで待っているムスコ氏に、さきにたべて、とメールしとりあえず片付くまで頑張った後職場を出る。
市内を経由し、丁度朝の出勤ランのルートを逆に走る。退勤時にこちらを走るのは久し振り。

リズム良く脚が出ていたのは初めの2キロぐらいか。がくんとペースダウンする。寒いは冷たいわで以前毎日退勤時にこのルートを走っていたときのことを思い出しつつ、へろへろになりながら進む。腹が減る疲れる。その頃には、走っている見知らぬおっちゃんから、もうすこしはやくはしらないかんの、と助言していただいたり、ウォーキングしている結構な年配の爺さんにすすっと追い越されたりと、それなりにネタになるような出来事もあった。

堀端まで来る。数日前、白鳥が1羽亡くなったと聞いたが。アヒルも白鳥もやれやれ感満載でたたずむ。

市駅前。きらきら鮮やかなイルミは、以前は年明けにはもうなかったように思うのだが。

この直後、少し頑張れば間に合うかなという時間だったのを確認し、ペースを上げる。昼ご飯二人前(三人前?)食べていたからか。まだ余力があった。

推定キロ5分切るぐらい。遮断機が下りたが、ぎりぎりセーフ。改札を通り、電車の方へ行く。たくさん降りてくる。乗ろうとするタイミングで電車の扉が閉まる。
こらこら。
そのまま何ごともなかったかのように電車は走り去る。
車掌は目を合わさない。

んー。

ごめんなさいと、改札のおばちゃん。
いえいえと、一旦改札を出て、近くのスーパーへ行く。

ぎりぎりで走り込んできた客を待つのが地方鉄道の心意気だと思っていたが、最近はそうでもないんだろうか。それに儂はぎりぎりではなかったぞ。降りる客が多くて前に進めなかっただけだ。
釈然としないが、いらいらするほどでもないので、とりあえずまずはトイレで着替えることにする。

ん。

歯を磨いている人がいる。
こんな時間に何なんだと思いつつ、動揺して女子の方に入りかける。個室に入る。

着替えが終わって出てくるとまだ歯を磨いている。表情まで同じ。
鏡の中でその男は目を合わさなかった。

妙な感じ満載で動揺し、店内を物色することなく駅に戻る。
駅に戻るとおばちゃんが再び、ごめんなさいね、という。
いえいえと、でも寒いからねとことばを繋ぐ。
今日は冷えらぁいねえ、とおばちゃん。

ささくれはどこかへいったが、それを消すための演出にしてはあまりにごたごたと後半いろいろありすぎ。イルミの時点で充分だったのだが。
今晩も冷えます。ガンガン気温下がってます。喉、頭、体調も全般に下降気味です。気をつけましょう。

6時間

2014-01-18 21:47:59 | 徒然に2014-2015
ムスコはセンター試験、ムスメは模試、ヨメさんは試験勉強と、何て勉強勉強している家なのかと思うが、たまたまそういう時期なだけである。
で、今日はいつもの休日出勤。6時間。休日はあれこれしていると6時間になることが多いなと気付く。愛媛マラソンの制限時間。

日頃6時間PCに向かう時間などは簡単には作れないので、いつもは原稿書きとか資料作りとかそういうのをしているが、この日は、その段取りみたいな感じになって資料やDVDの整理とか確認とかに費やした。これはこれで時間が取れて良かった。
頭が良くないので、時々、こういう現状確認みたいな作業を入れないと、何がどこにあって何をどうすればいいのかとっさに出てこなくなり、後であーあということが頻発する。ロスは多いが、やらないとぐだぐだになるので。

ドカ走りとかでたまに6時間走ると、あっという間である。まあ、その6時間の後ぐらいが結構大変で体力勝負のところがある。試験から帰ったムスコ曰く体力ならぬ精神力の勝負だと。そういえば今日知ったが、6時過ぎまで試験あるんだな。初日だけでブランク込みの約8時間、実質はやはり6時間勝負ぐらいなんだろうか。しかも2日目も有る。
集中力というか、何をやるにしても、その一瞬に集中できる力の有る無しは、結果に出るな。それもまた日々の鍛錬からということになるんだろうが、それが分かるのは結構後になってから、かもしれない。

夕暮れ時、帰宅途中。最寄り駅近く。
高校の生徒がたくさん駅に集まっている。ムスメの高校の制服である。
またそれとは別の高校生らしき私服の面々。こちらはムスコの高校の寮生か。

時々忘れそうになるのは、自分だけに課せられたものではないということ。
みんな似たようなことやっている。
みんな似たようなことで試行錯誤しながら前に進んでいる。

はずである。

2週間前になった愛媛マラソンより気になること

2014-01-17 21:32:29 | 装備の話
1月上旬はほぼディアドラのミソスサムライで過ごす。

硬めのクッションはここにきていい感じで、踵外側の減りも許容範囲。しかし、靴底に通気用の穴が開いているので雨の日はめんどいことになるのと、靴ひもがやたら解けるのが難点。同じ綿の生地でも、ミズノは全然解けないのだがサムライは10分15分保たん。解けやすいニューヨーク以上。
サムライなのに解けやすいというのはいかがなもんか。

でここ数日の通勤ランペース走。
体調今ひとつだが、安静にしなければならないほどではない。走れないと云うには言い訳にもならんぐらい。
にも関わらず、なかなかキロ5分切れんなあと、さっき記録を確認したらそこまででもなかった。

思うように走れていないのは確かだが、いつもいつも切れていないわけではなかった。でも、今ひとつ「のりきれていない」感が残る。恐らくペースを上げたいときに上がっていなくて、上げなくてもいいときに楽に走れたりすることが多いから、だと思う。自分で自分をまだつかみ切れていない、ということだと思う。自分の走りの感覚がまだまだ分かっていない、というか、自分で考えているペースが合わない、というのは何とも心許ない。
不安と云うより、腹立たしい。

そんなことを思っていたら、愛媛マラソン事務局よりご案内が。

今年の目標は、無料券でレース後道後温泉に入ること、最後のエイドで坊ちゃん団子を食うこと(どちらもまだしたことがない)などと呑気なことは云えない。
兎に角真面目に走る。莫迦みたいですがまあ莫迦ですから。

でもそれより気になるのが県内5720人参加のセンター試験。
愛媛マラソン走りながらいつも思うのは、寒い中、応援する方がしんどいはずだと。
それと同じ感じで、見守ることしかできん立場は何かしら歯痒い。こればかりは。
気持ちの上では、放っておいているはずなのだが、馬鹿親はやはり気になる。気になるけど放っておく。

明日は儂も仕事に行こう。

なんだかなあにはかわりがないが

2014-01-16 21:38:11 | 徒然に2014-2015
昨日は、職場で預かったモノまでなくし、無くしモノ続きでいよいよ末期か仕事納めかと余計にどんよりした気分で過ごす。とりあえず解決したから良かったものの、今気分的に性分としてのマイナス思考がどんどん強くなっていて、もっと大きなことをやらかしそうでますます不安になる。
それでも仕事はどどっと舞い込んでまさにてんてこ舞い(おやじだ)である。となると今現在中途半端に体調不良なので、逆に動けて助かった、という気はする。本当にしんどくなるとそんなことは言ってられんが、元気な時のようにあまり考えず、とりあえずこなそう的にやった。積み残しがたくさん出て、昨日辺りとは別の不安定さが生じているが。

体調不良に加え、年末年始の時期からいわば結果待ちのような仕事が多くて、気になっているそれを先に先にと進めることができず、かといって他に残っていることもトータルでは結構な分量になるし順番的には、あれやってこれやった方が効率的には絶対にいいとかいろいろ考えると、動きづらい状況がどうしようもなくて、とりあえずでもやっとけばいい仕事に手を付ける気力も失せ、気分的にも淀んでいる感じ。
仕事だけでなく、家の方も結果待ちばかりの状態で似たような感じなので、やはりなんだかなあ、であることには変わりがない。

昨日は泊まり勤務であった。

朝走っていないせいか、泊まり明けは体が重い。

夕暮れ時、やれやれと家路についた。
4.5キロがやたら長く感じる。フルの1/10だぞおい。それでも最低限、この距離を走らなければ駅まで行けないわけであるが。

しかし、補聴器がないと仕事に支障が出ていかん。もう片方のは残っているが電話の対応が厳しい。我が身から出た錆とはいえどうしたもんか。

なんでかようわからんけど

2014-01-13 12:57:54 | 徒然に2014-2015
いろんなことが、うまくまわってない。のりきれてない。
なんでかようわからんけど。

愛媛マラソンのコースを走るランナーを尻目に、昼飯代わりに呑みバスに乗る。

休日出勤して、全く収穫がなかったわけではないが、やった感はない。
体調も、まだドン底までには余裕がある。気力があるときなら、走って治せる気がする。

でもなあ、なんだかなあ、やる気にならん。
なんでかようわからんけど。

ただまあ、社会生活送るぶんには、支障はないと思うので、もしこれを御覧になっている職場の皆様、そう心配は要りません。更新できているので、そう深刻ではないです。きつさ感は全くないです。ただ兎に角、これに尽きます。
なんでかようわからんけど。

ほったらかしにできんなあ、と思って

2014-01-11 22:38:39 | 徒然に2014-2015
この一週間、入試の仕組みに翻弄される。
何といっても自身が共通一次の時代である。今の入試制度は元々よく分かってはいないのだが、必要に迫られてこの一週間やたらと調べまくる。が、よく分からん。
こういう時、PCやタブレットの画面ではわかりにくい。やはり紙媒体が必要ということでせっせと印字し、読み返す。
複数の試験日、複数の出願方法、複雑である。
大学にとっての学生集めの苦労が忍ばれるが、この複雑なシステム故に、当人はもういいやって感じでロクに調べることなくぎりぎりまでほったらかしできていたらしい。儂などは、親からいろいろと言われたり先々で準備されたりするのがとてもいやだったので、なるべくほったらかしていたのだが、仕方がないなあという感じでとりかかると、確かに、こんなことにエネルギー費やすのもどうかというぐらい分かりにくい。
高額の授業料が必要な所に行かせる金などなく、その割には結構真剣に選ばざるを得ない。いろいろなことについて何でやねんと云いたくもなるのだが、このこととは別に今いろいろと無理を強いている面もあるので仕方がないと思ったりもする。
家の事情等々自覚があるのかと当人のことを云う前に、やはり馬鹿親のことを問われなければなるまい。

世間の馬鹿親を嗤えない。この三日間でさて、絞り込めるか。

で、この一週間、やや体調不良かなと思っていたのは当たりらしく。
今日、恐る恐る鏡で喉を見たら、喉の奥で、舌にくっつくほどに口蓋垂がでかくなっている。しかも口蓋垂の先っぽには、口内炎のような炎症まである(こんなの写真に撮らんて)。
気になるからなるべく見なかったのだが。
肩から首にかけてのコリもいつもに比べてちときつい。頭痛もするが、これは昨日呑みすぎたのとどっちなのかよく分からん。体の調子が悪いと思ってしまうと本当にそうなるのであまり気にしないようにしているが、どうしたものかと考える。
で、ダウンジャケット着て約8キロ。体温上げるためには、せいぜいジョグぐらいは必要。でも練習は、やっぱやめとこうかと。今の時期の風邪はそう気にすることはない。急ぎの仕事はないし、マラソン本番まではまだまだ日がある。
それでも、今日はこれのみ。じゃくい(弱い)。

収穫なし、と思いきや、予定外でまあ家族揃って夕飯食えたのでいいかと。昨日はそのせいで更新できんかっただけです。
何を話すでなく、顔を合わせるというそのことが貴重な日々。

いろいろなことが気にはなりますが。

アシストとアシカセ

2014-01-09 21:57:26 | 真面目な練習
久々に走る話。

愛媛マラソンまで残り1ヶ月。
正月の暴飲暴食を何とかコントロールし、今現在は体重、体脂肪率ともにイメージ通りに収まっている。体の疲れとは別に走りが重いのが気にはなっているが。

年末年始はどちらかというとジョグ中心で、ちゃんと練習した記憶がないが、ジョグばかりでは体が重い(ペース走頑張っているときと違う重さ)。そういう状況で、2回ほど、アシストを得て練習をした、というか結果的に練習になった。
まずは正月、3号のおはかまいりコースで帰省したとき(神戸M君と我が実家の離れで呑んだ日です)は、ふと思いついて峠を越えて残り6キロでキロ5分想定でペースを上げた。下り傾斜に乗って結構いいペースになった。6キロで27分切り。結構とばしている。今年初の休日出勤日も、隣駅まで軽く走るつもりが強い追い風に促され、そのまま職場まで。14キロで1時間7分切りは充分。

どちらも傾斜とか風とかを利用してなので、あまり褒められた練習ではないが、まあ何もせんよりはいいかと。億劫になっている時はこういう形で入るのもアリだなとつくづく思う。
一方で、通勤ラン時のペース走は、思うように上がらない日が続く。キロ5分がなかなか切れない。余り思い当たることがないが、この2、3日については、朝のご飯食べ過ぎなんか、米以外のモノ(冷蔵庫の残り物)を取りすぎなんか、腹具合も微妙だったりするのでそれかもしれない。何せ14キロを結構なペースで走った日は朝飯抜きだった(職場に着いたらしばらく朦朧としていたので別の意味練習としては効果があったかも)。
今こういう感じなので、先日の新聞広告、ちょっと興味があるのだが。

でも、このテの本はどれぐらい参考になるんだろうかとも思ったり。

一方で、走ったやや呼吸がしんどいので、体調が下降気味なのかもしれず、様子見ながら走るしかないのかなとも思っている。ペースが上がらない原因は自分でもまだまだつかみにくく、1年前と同様、でたとこ勝負みたいな状態である。
それでも、楽な練習してはいかんと、まあそれは確かなことで。アシストは「足スト」にもなる。アシカセは足枷ならぬ「足加勢」と考えれば、しんどいときの考えた練習は身に付くはずだと、おかしいおかしいと思いつつ毎日ペースを上げている。我ながら変なことを考えていると思う。

疲れているなら少しでも早く寝ればいいのに、4号が膝の上にいるので途中まで片手打ちして時間がかかる。

膝と言うより、腕か。
なんぼ仮名打ちでキー打つ回数が少ないと言っても。

あ、1号2号もちゃんといます。

モバイルPCを奮発する

2014-01-08 20:56:20 | 徒然に2014-2015
タブレット端末を少しいいのを買うか、ウインドウズRTに手を出すか、ウインドウズ8の薄々買うか、いろいろ迷ったこの3ヶ月。結局手にしたのは、今持っているのとさほど変わらないモバイルPC。

1年半ほど、NECのリサイクルPCであるVC-7を使っていた。某Y電器で、大枚1枚と少しで買えた(元々はその倍ぐらいの値段だったはず)。OSはビスタでCPUはセレロンだが、メモリを最大まで増設し、ビスタをカスタマイズしながら使ってきた。1キロしない軽くて結構いいPCだったと思う。
しかし、CPUが非力で、ブラウザのタブを増やすと、動作がどうしても重くなる。動画とかは余り見ないものの、ごぞこぞと文章打ちながらWeb見たりしていると、動作が遅れる(一番いいのはそういうことをしなければいいのだが、調べ物する場合はどうしてもそういうことをする)。

今、デスクトップのPCも子供達に貸し出し中なので、ノートで力のあるヤツが欲しいと云うことで、探したのがこのパナソニックCF-N8。

ネットでの中古の相場より約大枚一枚分足した。で、NECを売って少しばかり足しにした。
自分にとっては高いだけあって、使用時間が短くてめちゃくちゃきれい。ええんかなというぐらい、きれい。
動きもやはり速い。さくさくという感覚まではいかないがとにかく待たなくていい。ただ動きが速い分、電池の消耗も早い。CPUが低電力型じゃないから、なあ。結構スペックは高い。CORE 2 DUOの P8700というヤツらしい。メモリも最大値にしてあったし。

憧れのレッツノート、こういう形で手にするとは思わんかった。7年前に行っていた大学の先生はみんなこのシリーズ。今はタブレットにでもなったんだろうか。他のレッツノートもいろいろ調べて、画面は10インチで十分だと思ったのだが、そういうのはCPUが省電力タイプなので、どれぐらいのもんかというのもあり、一度はそこそこに高スペックのを触ってみたかったのでこちらにした。Core 2で高スペックというのもどうかという話になるか(ちなみに、今ムスコ氏が受験のため封印しているゲーム用PCは当然Core i7)。

やはりキーボードがあると、打とうかという気になる。タブレットと基本的にその辺が違う。なんぼタブレットにワイヤレスのキーボード付けたりとかしても、そう気軽には打てないんじゃないかと思う。
良くなったことは多いがNECより少し重くなった。NECのVC-7は、メーカーが作ったリサイクルPCなだけあり、新品同様で、1年半経ってもほとんど不具合がなく、手放すのにかなり勇気がいったのだが。

ちなみに15年前に一番初めにNECのMobioという小さなPCと、途中でHPのデスクトップを買った以外は、ほとんど中古しか買った覚えがない。HPのも98の時代でモニタ付きで50000円しなかったから、当時としてはかなり安かった。Mobioの頃は95が出たばかりで、パソコンといえば20万越えるのが当たり前だったか。最近は5年かそれ以上前の中古ばかり、その1/10ぐらいで買うので買い換えのサイクルも早いかもしれないが。初めにCDドライブのないMobioだったこともあり、ネット環境がまだ十分でない当時にしては本買ったりいろいろと勉強して使いこなせたのが自信になった。昔はリカバリCDも高価な純正ドライブでしか読めなくて、それを他メーカーの外付けので読み込ませるのに、プログラム書き換えたりした。金はないがエネルギーはあったか(昨日も書いたように金出してroot取ってもらうようになったら、やっぱ駄目よ)。

外に持ち運ぶ機会はまだないが、充電池の持ちはNECと余り変わらんかもな。外にどんどん持ち運ぶサイズではないが、家の中では結構重宝している。今はリビングでごぞごぞすることが多いので。
ということで。

ごはんの後は1号はソファ、2号は自分の寝床に帰るが、4号はかまって欲しいらしくうろうろし、そのあげくにだっこをせがむ。だっこすると寝るから手が片方しか使えん。

高スペック意味なし、である。