きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

クラブ駅伝に向けて その1

2013-02-28 22:00:00 | 真面目な練習
クラブ駅伝。
正式名は愛媛県クラブ対抗駅伝競走大会今年は第47回。愛媛県で行われる駅伝はいくつかあるのですが、クラブ駅伝は職場等で人数集めて参加料払えば誰でも参加できる(本当に)最も門戸が広い大会だと思います。
よって、参加チーム数は約200。タイム別に4部まであります。
距離は1区間5キロ若しくは3キロ(4部の場合)。これを男子は7人、女子は5人で襷をつなぎます。
我が職場も、昨年初めて(何年か前までは出てたらしいんですが儂は知りませんので初めて、ということにします)参加。割合大変です正直。開催地が昨年は地元M市だったからまだましだったものの、今年は工都N市(秋祭りの太鼓台で有名なところです)。ここからは少し遠いので移動やら集まってからの準備やら、走る前後のあれやこれやが大変だったりします実際は。

それでも今年もエントリーしました。何かねえ、しんどいけどやりたくなるんですな。めでたく男女各1チーム。

で、個人練習は先週の火曜日から開始。
今年は、いろいろ考えた挙げ句、とりあえず1500メートル走。
個人でしんどい練習をしようとすると、「忙しい」の一言が免罪符になってしまい、なかなか一歩目が踏み出せません。よって少しだけ我慢と誤魔化しつつスピード練習をするとなると、距離とか勾配とか何にも考えずに近場を走るのが一番になります。

ウチの職場の周りを走ると大体740~750メートルらしいので、ここを2周してタイムを計ると一番楽。距離もとりあえず許容範囲(その前後のジョグは必須)。

で、今日までの練習記録。
①2/19:6分03秒(靴:ミズノのスペーサー(以前の試合用))。
結構頑張ったつもりだが6分切れず。靴をレース用に代えているんだからもう少しよくなりそうなもんだが。
②2/20:6分08秒(靴:アシックスゲルパルス(今の通勤靴))。
前半は3分15秒ぐらいかかるも後半は2分53秒ぐらい。まあまあ。ただ、この後左の足首が何か変。
③2/23:6分08秒(靴:アシックスゲルパルス)。
前後半ほぼ同じタイム。悪くはないが、アップがめんどくさいな。もう一息スピードを出したい。
④2/25:6分15秒(靴:アシックスゲルパルス)。
朝、通勤ラン16キロの後で間髪入れずに走ったからこんなもんか。ただし、余力は残っている。前後半同じタイム。
⑤2/27:5分58秒(靴:アシックスゲルパルス)。
この日も朝16キロの後で間髪入れずに走る。今日は、地面をぐっとつかんで走った感じがする。全力ではない。90%ぐらい。この感じをスペーサーで思い出せれば。ただし、前半は2分56秒ぐらいで後半は3分02秒ぐらいか。1500メートルぐらいなら前後半同じタイムでまずはいかないと。
⑥2/28:5分55秒(靴:ナイキダウンシフター4)。
この日も前日と同様。今日は、軽めのダウンシフターのせいか、「入り」が楽に2分55秒。しかし、またも後半は5秒遅くなる。これではいかんなあと課題が浮き彫りに。

これぐらい毎日走らんかいって感じですが。とにかく練習嫌いなのか、一歩目がなかなかです。
で、全力で走る感覚をつかむのはもちろん、どれぐらいの力で走っているときにどれぐらいのタイムで走れているかを確認しながら走っています。案外、感覚と実際のタイムが合わないですね。
よく、箱根駅伝とかの中継で、アナウンサーが「1キロの入りは・・・」っていう言い方をします。今年の箱根で、実力者揃いの東洋大がうまく先頭を追い込めなかったのは、「入り」で余裕がなかった(飛ばしすぎた)という解説者もいました。現役アスリートのDEAF・S君は、去年儂に、初めが80%で一回70%ぐらいに落として少しずつ上げていく、みたいなことを言っていた気がします。気分的には70%ぐらいから走りたいんですが、そこまで落とすと、スピードが上がらないままおわることがあるらしい。このパーセンテージはあくまで気持ちの話で、タイム的にぐんと落ちてはいけない(はず)。だから、練習⑤・⑥では、気持ちはOKなのですが、実際のタイムが落ち込んでいていけません。
箱根は20キロ、クラブ駅伝は5キロ。違いはあれど、スピードには加減がいるという点では走り方にそう違いはないのかもしれませんし。

で、女子チーム走ってますって、Nさん言ってたぞ。
ぼちぼち全体練習せんとなあ。S君。

しまなみを少しだけかじる感じで

2013-02-27 20:00:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
発作的に走りたくなった。

そらがとてもあおかったので(本当)。
昔学生の時、午後の講義が休講で「そらがあおい」日に単車で海まで出かけたことが何度かあったそんな感じ。講義をサボってまではしないところが小市民。
休日出勤のこの日車で職場に来ていたということも背中を押した。行けるよって。かじる程度なら。
結局、仕事に時間がかかって、切り上げた時刻は思ったより遅かった。車で乃万というところを通って波止浜に抜ける。いい道だ今日はここ走るかいやいや今日はそらとうみ。何も考えずにそらとうみ。

糸山サンライズを出発し、螺旋状の道をえっちらおっちら進む。

海に出る。瀬戸の島々というのは、少し角度を変えると全然違う風景になる。飽きない。


空を見上げる。

前を見る。

大島に着く。

島を散策する時間はなかったので、一応、フェリー乗り場まで。少しずつ降りていく。

橋を見上げる。

フェリーの待合所。

丁度船が着いたらしい。軽自動車が降りてくる家族を待っていた。

フェリー乗り場を後にする。再び上る。

再び橋の上に出る。ピッチは行きよりはテンポが良くなった。帰り道、は行く時より早くなることが多いな。帰るから、なんだろうな。

もう上りは終わったはずと思ったら、道路の先、結構な勾配が先に見える。しまなみ100キロ遠足(とおあし)の時、90キロ地点目前の来島大橋の長かったこと。このダメ出しのような勾配が堪えた。
勾配の手前で、馬島に寄ることにする。

島へはエレベーターで渡る。以前、子どもたちと自転車で大島まで渡ったことがある。子どもたち今考えるとよく走ったなあの距離。しまなみ開通5周年の時は、たまたま地元紙の取材も受けた。2号も一緒の写真は新聞の一面を飾った(1号は抱きかかえることができなくて足下にいた)。

慰霊碑に手を合わせる。空を見る橋を見る。

ぼうとする。ただぼうとする。

ムスメと1号がこの砂浜で走っている写真があった。思い出しながらあれからとれだけ月日が経ったのだろうと計算する。
トンネルの向こうには民家が。

日常が流れている。
馬島を後にする。

すぐに終点が見える。四国側の終点は、造船所のクレーンが出迎えてくれる。

おかえり。

ただいま。

失意のままに橋を越えた奴がいた見通しも何もないままに。越えたかったのかもしれない越えざるを得なかったのかもしれない。ふとそのことを想う。
だから。
また来ることにする。今度はかじらずに尾道まで70キロあの暑い夏にリベンジしようか。

海は激しい潮の流れを見せつつもあくまでも穏やかにそこにいる変わらずに。

ほりえみなとの跡にて

2013-02-26 22:00:00 | 近場の異邦人
先週のクラブ駅伝の締切日。夕方、事務局長さんの自宅に申込書を届けに行く。職場から近いこともあり、去年に続いて手渡しとなる(締切ぎりぎりの提出なので間に合わないということもある)。

用を済ませ、「堀江港」の案内表示に懐かしくなり港の方へ行く。

フェリー乗り場は新しい建物になろうとしていた。この写真の左手から、呉(阿賀)行きのフェリーが出ていた。

元々は、主要航路だったと聞いている。確かに、ここからは駅も歩いていける距離なので、徒歩で移動する人にとっては使い勝手がいい。フェリーが小さいので車は、バックで入れて、少々テクも必要だったが、何せ料金が安かった。観光港から出ているフェリーより早く着くし安かったから、儂は、広島に行くときには必ずここから出ていた。単車でも車でも。

しまなみ海道ができて、利用者が減った。
以前ブログにも書いた「とびしま海道」を走った帰りに乗ったのが最後だった。確かその2、3ヶ月後ぐらいにこの航路は廃止になった。
港の食堂はまだまだ商売を続けている。

みなと食堂さん。何かのフリーペーパーにも紹介されていたか。今度、寄ってみようかと思いながら「港」を後にする。
もう、「港」ではないのかもしれないが、港は港のままだった。
日が傾き、次第に暗くなる。

職場に帰ってもう一仕事である。

仕事で外に出る

2013-02-25 22:00:00 | 徒然に2010-2013
先々週のこと、4日連続で半日、一日と出張したことがあった。背広着て行くので気分は「仕事に行く」そのものである(じゃ普段は何しとるんかといわれそうだが)。
昨年の方が外へ出向く機会は多かったが、さすがに4日続けてしかもすべて別々のとこへというのは珍しい。営業職みたいだなや。

儂は地方の人にしては珍しい公共交通機関利用者なので、職場近くのJRから出発することが多い。

このJRの駅に、最近ようやく字幕の電光掲示がついた。

それだけのことなんだが、これって大きな一歩なんじゃないかと思ったりする。

昼時の予讃線は、特急すら本数が少なくタイミングが合わせづらいので大変だったりもする。

儂としてはまあいいかのんびりでもとは思うが仕事なのでそうもいかない。
仕事を終え、駅に向かう。

夕暮れ時の普段馴染みのない駅前は、やれやれの中にちょっとだけ寂寥感が混じる。帰りの特急に乗り込む。

そうだなのんびりはどこかの休日で走ってしようか、と思う。

四半分おるすばん

2013-02-24 21:35:21 | 徒然に2010-2013
今日は半分ではなく四半分。

はい。
昨日よりも、拘束時間は少なくなったので四半分。
みんなそこそこ大丈夫かなという感じだったので。

まあ、本当に心配なのは、君らではないんですがね、ね。
君らは、充分優秀ですから。はい。

ちなみに。
「おるすばん」は本当の意味での留守番だけではない。基本的に自分のことに時間をとらないとでもいうか、何かが起こったときに対応できるようにしておくというか。家の近くにいて用事ができる態勢作っとくみたいな感じかなと。

というわけで。
昨日も今日も仕事に行っていました。本当は、子どもたちが帰ってくるときには、親はできるだけ家で待っている、というのがヨメさんの方針のようなので、そういう点では今日はそれはできんかったか。

そんなこんなで。
三日間、ちゃんとできたかどうかは別にして、毎晩欠かさずこの三日間。

走る方は、距離が少なくなったのだが、飲む量は少なくならん。
何でふりかけか? いやいやこれも立派なアイテム。

それはさておいて。

きょうはそらがあおかったですね。
この話は後日、是非。

半分おるすばん

2013-02-23 21:01:32 | 徒然に2010-2013
諸事情でこの週末は半分おるすばん。
いつもの休日ではありますが、いつもより「拘束」時間が長いという感じ。
別に放っておいても大丈夫なんだろうが、そこは放っておきにくい事情もあるので(別に頼んだわけじゃねえよって言われそうだが)。
イメージとしては、こんな感じ。

実はこれ昨年の夏から秋にかけての写真です。分かりますか(あんま変わってないからねえ)?
とりあえず、元気なのが何より。元気でなくても、生きていればいいんだって。

昔かかわった子どもが週明けの絵日記に「きょうはおるすばんした」と書いて持ってくることがよくあった。子どものおるすばんは、ちょっとしんどいな、と思う。でも大人は別。だから、休日ランはできないが、できないなりにいつもと違う練習はした(詳細は後日)。考えながら時間も使うようにした。大人のおるすばんだから。

半分おるすばん。まだ明日もう1日ある。

222に寄せて~222と123の御礼~

2013-02-22 20:00:00 | 徒然に2010-2013
走るという行為そのものそれ自体は、別に自分で勝手にやっていればいいでしょの世界なんですが、それでも大会なんかに出て応援などをしていただくとやはり、走ることは自己完結では終わらないと考えるようにもなり、その延長上という訳ではないにしてもまあ、最近は書くために走るっていう要素も少しばかり出てきましたので(最近の記事酒ばかりって???)、いろいろな方に気に留めていただいて、見ていただいているというのは、率直に云ってとても有り難いというか、うれしいというか、すみませんねというか、そんな感じで、アクセス最近多くてびっくりです。

感謝しつつ、走るのと同じでマイペースで続けていこうと思います。

これからは更新、頻回でないかもしれませんし、テンポ良くできるかもしれませんし、まあ気長におつきあいくだされば。

朝マックの思ひで

2013-02-20 22:00:00 | 別に除けておきたいこと
関東はマック、関西はマクド。大学は関東だったせいか、刷り込みというやつで元々マックの方がしっくり来ていたのですが、最近ようやくマクドで違和感がなくなった気がします。
業績が今ひとつのマクドですが。先日、ハッシュをもらいに久々に朝のマクドに行ってみました。

久々のハッシュはうまかった。コーヒーはタダ券使いましたが、ソーセージマフィンは実費です。しかし思ったより人は少ないですな。

実は、というほど大袈裟に云う必要もないのですが、学生の時朝マックでバイトしていたことがあります半年ぐらい。それも朝専用で(ですから当時のマクドの朝メニューの作り方は知っていますがそれ以外は全く作れません)。当時は7時開店だったので、準備の時間帯と、オープンして一時間とで週3~5回程度2時間ずつ。朝は希望が少なかったからか、こういう形で働くことができました今はどうだか知りませんが。
オープニングでは、30分でシェイクの機械の組み立てをし、その後バンズ(パン)のローテーションをして、ショートニング(油)レベルの確認、物品の確認をし、メニューを各1個ずつ作ってマネージャーに試食してもらう、だいたいこれで1時間。クルーが多い日は、オープン直後に近くの大型冷凍庫までリアカーを引いて物品の搬入。これはマネージャーの指示で行きます。こっちの作業が当たった日は「搬入ポイント」として、仕事の終わりに朝メニューがもらえます。これはうれしかった。
ただ搬入はいつもいつもではないので、オープン一時間は緊張しながらマネージャーの指示待ち。待っている間は、グリルの掃除やチーズ切りなどの下準備で手を休めてはいけないと指導されていました。実際休む暇はなかったですが。今のマクドはオーダーが入ってから作りますが、当時は、作り置きしておいて10分経ってもお客に購入してもらえない場合は廃棄されるというシステムでした。ですから、お客さんを待たせずになおかつ廃棄量を少なくする上でマネージャーの上手い下手があったと思います。
これまでも時々触れていますが、儂はあんまりきこえがよくありません。大学生の時はそれでも平均聴力レベルで40~45dBぐらいでしたか。補聴器はしていませんでした(昔はそうそうに難聴をおおっぴらにはできなかった(したくなかった)ので、当然そういう聞こえにくい状態であることは伏せて生活していましたし指摘されても当然断固として否定していました)。ぼんやりしていると確実に聞き漏らしますので指示の前に発する「オーダー」というマネージャーの声に反応できるように集中しながら、体を動かしていました。「オーダー」の後は、マネージャーの顔を見ながら、口元を読み取りつつ、注文を模倣。たまに、個数が合わず、怒られたりもしましたが。まあ大事に至らなかったとは思います。
仕事のスキルはというと、マフィン系は大丈夫でしたが、ホットケーキは下手くそで、よくあんな状態のものを出したなと、反省しています(ま、マネージャーの判断ですが)。

このバイト大学での実習が始まるまで続きました。止める直前にようやく帽子の色が変わりましたか(昇格したということになりますが時給は650円のまま)。この年の年末年始は、「人が足りないので出てこれる?」みたいなことを言われて帰省せずに、大晦日正月といつもと同じように2時間だけ働いて過ごしたことを覚えています。年末年始の特別手当はなしでした。
マネージャーという名の正社員もマニュアルきっちりの人から状況に応じて対応を変化させる人もいてどちらがいいのかは一概にいえんなと思ったり、年下でもバイト歴が長い奴は当然格が上で敬語を使わなければならないことを知ったり、と確かにここでしか分からないことも沢山経験しました。当時はバブルで給料もよかったはずですが、正社員の方が辞められることも多いと聞いていました(今はどうだか分かりませんが)。

そんなことを思い出しながら「朝マック」を食しました。これだけは「朝マクド」ではないなとそんなことを思いながら。

狸と狐

2013-02-19 21:54:41 | 徒然に2010-2013
四国には狐がいないらしい。
ホントかどうかは分からんよ。でも、昔読んだ愛媛の民話にはそういう話があった。四国で昔、狐と狸の大戦争があって、結局狸が狐を四国から追い出した、って書くと全く味気ないが、要約するとそういうことらしい。実際には結構義理人情やら友情やら感情のもつれやらあったらしいが(本当か?)。

まあ、狸は確かによく見るか。
通勤途中に通る居酒屋さんの店番。季節に合わせてコスチュームを変えている。

先日飲み会で初めて入った居酒屋さん。昭和のにおいぷんぷん、というより昔こういう光景よく見た。田舎に親戚が集まって飲むみたいな。


ついでに先日オープンしたチェーン系のもんじゃ屋さん。

何か、狸がいるということなのか麦酒がうまいということなのか分からなくなってきた。
そうそうまだあった。通勤途中にお世話になるぽんた。

ポイント結構たまっている。

でも狐も時々見るな。

これも通勤途中に必ず通る六角堂。お稲荷さんは、探せば結構あると思う。

狐が好きとか狸が好きとかそういう話でもないか。
狸に似ている4号はやっぱりかわいい、あまんきみこの「きつねのおきゃくさま」はやっぱりすばらしい作品である等々身の回りに狐も狸も結構見る。

4号注射打たれたそうです。はよ良くなりますように。

それから業務連絡、野山の狸、あまり出てくるな。道端の亡骸を見ると悲しくなるから。

心配のタネは尽きない

2013-02-18 23:00:00 | 徒然に2010-2013
4号が風邪を引いたようだ。昨日の昼間は何ともなかったのに、夕方から。

今日は泊まり勤務なので、少し気がかりになっている。前回も泊まりの時に、ヨメさんが4号担いで病院に走ったし。
元気なようで弱いんかなあ。はやく良くなれよ。

実は。
4号だけでなく家族それぞれそれぞれに不安定要素を抱えているのが実情で。
心配のタネは尽きない。儂が家族に対して直接いろいろなことをして解決できることもあれば、それが逆効果になったり、手を貸すことができない状態もある。むしろ案外できない手が出せないことの方が多いかもしれない。静かに見守るしかなかったりする。もちろんそれで解決するとは思えないけれどもそうするしかないのかなと思ったり。

みんなみんな早く良くなれよと。それだけである。
気にしつつ心配しつつ、一つ一つ目の前にあるすべきことをこなしていく。
最近、そんな感じである。

休日ランで3時間

2013-02-17 17:15:32 | 近場の異邦人
そんなに大袈裟でもないが、山の麓をぐるりと回るコースを走った。
この時期、山を目指そうとはあまり思わないのだが、今日は昼ぐらいから暖かくなったので、誘われるように白い山を見ながらトコトコと。

この県道は、南予方面から東予方面に市内をパスして抜ける際(もちろん逆もそうだが)に大型車がよく使う。

別にこの県道がずっと隣県まで続いている訳でもないのにこういう表示となる。
でしばらくして川を渡り、高速の傍を走る。

別の白い山が見えてくる。写真の左、工場横の木は、後一ヶ月と少しで満開になるはずだ。
国道に出て、いつもはパスする神社が気になり立ち寄る。

県指定の文化財(随身像とこまいぬ)があるらしい。初めて知ったぞ。延文5年といっても分からないが、1359年といえば南北朝時代である。ちなみにこの辺は、昨年末に見に行った古墳の近く。昔から延々と人が住み生活を営んでいたということ。
で国道を渡り北へ。ここは真言宗のお寺さん。

この近辺は寺が多い。寺の近くでこの近所の子どもに話しかけられる。あれお兄ちゃんの自転車なんよ。ほうすごいね車に気いつけて遊びよ。

この山は、今も昔もこの辺の人を見続けているわけだよなあと改めて思う。
やがて川の傍に出る。渡ろうとするが橋はなく、結局途中で諦めて国道に向かう。

ここも逆に走るのは初めてか久しぶりか。
バテバテで国道沿いのコンビニへ。

後は、走り慣れたバイパスを通って帰宅。

いつもと違う珍しいところを走ったわけではないが、久しぶりのところとか、逆向きを走ると雰囲気が変わってなかなか面白い。
にしても疲れた。写真撮影やトイレ休憩込みで約3時間弱か。まだ太ももの裏に違和感があるので今日のジョグなら上出来とするか。いやいや、3時間弱で20キロぐらいしか走ってないというのはいかがなもんか。ジョグばっかは効率は悪い。分かっているがなあ。

にしても花粉まだ来んなあ。

第三の場所と第三の麦酒と

2013-02-16 18:34:17 | 徒然に2010-2013
仕事場でも家でもない場所っていうのが案外重要だという重要だと思う。
場所に限らず、車で通勤する人なら車の中もそれには入るはずだが。
儂の場合電車は結構重要な「第3」になる。本を読むスマホをいじる。

今日は休日出勤。仕事場では6時間ずっとPCに向かいっぱなしで、来週何とかやっていけるかなという感じになりそれなりに成果はあったが予定をオーバーしやたら疲れた。
で、帰りに狡をしてバスに乗り込む。人間楽な方へ流れるのは早いいかんなあ。

昨日の焼き肉屋が見える。

昨日は「接待」で食べ放題の焼き肉屋(どういう接待やって)で食べ過ぎる。そのせいか今日は食事はとってはいるが何かしらタイミングが悪い。何より沢山寝た割りに疲れている。
何で食べ過ぎたか。肉は注文してもなかなか来ない店員さん呼んでも来ない。仕方がないので待っているとオーダーストップ間際に注文した大量のデザートとともに一気に来た(でも杏仁豆腐は確かにうまかったぞK君)。大慌て。
焼き肉○○違うやんデザート○○(○○は店の名前)やんと云う感じ。でもぎすぎすした感じではなく接待みたいな感じだったのでそれも笑い話にしつつ喰う。ノンアルコールでここまで腹がいっぱいになるのも珍しい。結構きつかった。
バスに乗った後でやっぱり走れば良かったかと反省したが、午後遅い時間になっていたのでまあ仕方がないと思う。目指すは年末麦酒をいただいたフードコート。一週間遅れでマラソンの慰労をしようかと。
生憎お気に入りの吹き抜けに面した座席がなく、仕方がないか早めに退散するかと麦酒(発泡酒)のみ頼む210円安い有り難い。

愛媛マラソンが終わり、水曜日ぐらいから元の通勤ランの距離を走るようになり、まだ痛みはあるが、元通りに走ることはできるようになった。しかし走ると云うことに粘りが見られないなとぐすぐずと考える。クラブ駅伝まで1ヶ月ないぞ今年はみっともない走りをしたらいかんぞと想いながら呑んでいると、席が空く移動。明るいな空が見えるな和むなと思いつつ呑むなくなる。

食品コーナーへ行き第3を買い足すうまい棒と三太郎混みで228円。安いがこの日計438円それでもワンコインか充分だ(ただまあ発泡酒の方がやはりうまいな)。

正面の旅行代理店のテレビを見ながらふと思う家族旅行かいいなあ行けたらいいなあと。
行くのが遅かったので1時間ぐらいで帰ることにする。帰りの電車はほろ酔いでうたた寝する。第3の場所がグレードアップした感じだな。

ちと真面目に走らないかんなあ。

最近手に入れた麦と葡萄と芋の話

2013-02-15 21:42:30 | 徒然に2010-2013
また酒の話。まだ酔っぱらっていないが、気分はもう酔ってる感じ。

麦はよく呑むが、恐らくここ半年で一番のヒットがこれ。

ベトナム麦酒ハリダ。輸入もん扱っている店で134円は安い(賞味期限の関係らしい)。いっぱい買いたかったが3本のみで止める。

一方で先日、職場関係の方から葡萄酒をいただく。

ヨメはんが一目見て「見たことがある」という。えワインのラベルって全部同じに見えるぞ儂。
気になって調べたらすぐに分かった(失礼なことをしているDさんごめん)。
仏産シャトー・ル・ジョワイユー2010。2011 パリ農業コンクール」金賞受賞とあるすごい。
すぐに分かるということは結構メジャーということ。んー。いつもはスーパーで安いのばっか選んで呑んでいるからな。この前のチリ産なんか、チリって分かるだけマシだったがそれでも安い。
有り難いけど申し訳ないようなもったいないような。
でも有り難くいただきます。ありがとうございます。
この日はバレンタインで、こちらもいただいた。

こちらも麦。それと芋ですかあ芋は挑戦ですな。
ようけことすんません。本当に。
どちらも良い味出してますなまだ呑んでませんが。

まだ酒の話。まだ酔っぱらっていないが、これから麦を。

あっという間に酔ってたりする。

路線バスに乗って おはかまいり線編

2013-02-14 20:47:32 | 近場の異邦人
愛媛マラソンの前日、3号のおはかまいりに行く。今日は初めて行きにバスを使う。フルマラソン前日さすがにハーフの距離を走って峠を越えるのはまずいかと。
バス停までは電車。電車からバスの始発の営業所まで約3キロ弱は走る。

地面が白い。そうか降っていたか寒いはずだ。
営業所からバスに乗り込む。乗り場が分からず、バスを止めて運転手さんに尋ねる。

峠の辺りも雪。

約30分弱で着く。あっけないな。土曜日は環境定期利用で100円で乗れる(最近知った)のでありがたい。
時間はそれほど余裕があるわけでもないのに、いつもは到着したらへろへろで気にもとめない木が気になる。

先日はむくのきだったがこの木はくすのきらしい。小さい頃から見ていたが、そうか楠だったかと45年経ってから知る。無知丸出し。
おはかまいりを終え、寒い寒いと手袋をしながら西の山を見る。

何度も見たはずの景色がきれいだなあと思う。

マラソン前なので片道全部走ることは考えていなかったものの、少しだけ走りたくなった。ということで微妙な時間になったが一つ向こうのバス停まで走ることにする。キロ5分半なら大丈夫なはずだが、傾斜がやや上り気味。どうかな間に合うかなと思いつつ走り始める。

急いでいる時に限って、景色に見とれ立ち止まる。多分、距離をそんなに走っていないから立ち止まる余力があるのだろう。

バス停に着く。まだ5分ある早すぎたか。体が冷えてしまわんかとヒヤヒヤしながらバスを待つ。

来月は、もう3月だなあ、3号。

桜が咲くなあ。

くすじゃなくてむく

2013-02-13 22:10:55 | 近場の異邦人
だったらしい。相変わらず植物関係の名前はすぐ忘れる。

先日出張に行った場所のすぐ近く。
「天気が良いときは石鎚から確認できる」らしい。

確かに大きな木だった。それよりも「石鎚から確認できる」のフレーズに感動する。

近くの川は、祭り時だんじりが並ぶらしい。

穏やかな日。時間があったので河原に腰掛け、事前準備。お母さんのお喋りの輪から少し離れて、幼稚園帰りの子どもたちが遊んでいた。

用事が終わり、背広のままで海に向かって川沿いを走る。

汗をかくかなり手前で終了。2キロもいかないぐらい。でもまあ充分だった。

どんなに遠くても見つけられる、というのに惹かれるんだろうなと思った。