きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

卯月が終わる

2021-04-30 13:46:52 | 真面目に漕走
早い。まだ朝晩が冷えるので冬装備は解けないが、暖房器具は片付け、布団の下カバーも外した。昨日が雨だったのでこの辺りの最低限のごぞごぞはしたという感じ。
4月の漕走は300キロに届かなかった。雨の日が4日。そのうち1日は途中から降ったので漕いではいるが、これを含めて週末の休みの日の雨が3日ある。これは多い。この連休も、雨が多そうなのでどこまで漕げるか。

とはいえ、温かくて汗をかくことができるのは有り難い。今日は海からの西風が強い日で、それを計算して漕ぐ。最後も極端に速度が落ちずハーフを1時間25分切り。まあまあ。
初めから飛ばさずに余裕を持たせて漕いだが、どうしても1時間過ぎると股関節が痛くなるのと腹筋背筋が利かなくなって腕が上がらなくなるし、体勢が維持できないから後ろにひっくり返ったり横転したりしそうでそれが怖い。今日も前輪が浮くたびにびびっていた。
カーボンはもうすぐ5か月になるが、ニッシンの旧式三輪車が7か月で結構スピードが出せるようになったのに比べるとやはり乗りこなすのが難しいということを感じる。

連休が終わるのも早そうだな。

久々の「赤」

2021-04-29 16:12:00 | 徒然に
初日は雨だが、今日から1週間休みなのでいろいろ考えずに寛ぐ。
年度末年度初めのバタバタに区切りはついていないが、奮発する。

まあ、結果はおいといて御褒美。ただ以前のような「がつん」は味わえず。うーん。

並べるとカープ横浜戦みたいやな。横浜にすっきり勝てんというのが今の状態か。
カープ頑張れ。

いつもより10分早く出勤する

2021-04-27 18:32:52 | 脊髄内血管腫との邂逅
目が覚めたタイミングで、そのときすっきりしていたら儲けもの。
起床時間に関係なく起きて身支度を始める。いつものこと。
睡眠というより横になる時間は多めにとっている。退院して1年目、仕事の途中でへばっていことが度々あって。
今は8時間は横になるようにしているので睡眠の質が良ければ少し早めに目が覚めても割とすっきりしている。「起きてもいい」という気持ちになれる(だいたいは何度も夜中に起きて朝も眠い)。

10分早く起きると10分違う景色が見られる。これは3月の中旬の7時前の空。漕走後かな。

これは今日の5時半前の空。漕走前かな。
時間が経つのが早すぎて、何か焦ってしまっている。

辛うじておおごとにならずに済む

2021-04-26 18:55:22 | 脊髄内血管腫との邂逅
今日の内容はちょっとえげつないので、嫌な方は読まない方がいいです。

昨日のこと。朝の職場での漕走で、結構な腹の痛みにペースががくんと落ちる。
いつもなら10キロ漕ぐまで我慢するが、この日は、それを止めてリタイアし、職場に入ってトイレへ。
いつものように「摘便」していて(汚い話ですが現実)、固めのが出た後でいつの間にか下痢状になる。そして下痢が止まらなくなる。儂の場合、便がある程度固いと自然には出ないが、便がある程度柔らかいと自然に出てしまう。つまり「でたのかでてないのか」感覚が分からない(ということは知らない間に漏らし続けているということ)。結構な量出たから、これ、我慢して漕いでいたら大惨事になっていたということ。オムツでは処理しきれないだろうから服までやられる。臭いはつくし着替えないかんし、で、一旦家に帰って「処置」をしないと無理だろう(最近油断していて、そういう準備を車の中に置いていない、というのは正直ある)。車の中も、何ともまあという感じになっていた筈。

昨日の巨人戦と同じぐらい、冷や汗をかいた。
心臓に悪い。
思うのは、よく漕走を途中で止めたなという。判断が良かったというより、たまたま運が良かった、ということ。

内容はえげつないが、せきそんあるあるということでお許しを。

短気は治らない

2021-04-24 12:18:20 | 真面目に漕走
職場イベントの都合で今日1日のみの週末休み(代休は連休中にとれるんだがこのコロナで外出5割削減県外のみならず県内の移動も自粛せよという県の方針もあるしあまり有り難くない感じになっている)。
いつもより早く自転車道へ。何故なら温かかったので。
そこそこいいペースで漕ぎ始めるが、風向きがころころ変わる。それでもペースを保ちつつ漕ぐ。
ゴルフ場の手前の狭い少年野球の練習場に大きな車が横付けしていたのを確認する。保護者か何かだろう。自転車道に車乗り入れるなやと、その時点でキレ気味。
切り替えして出ようとはしているが、何回も何回もやっていて、これ止まらないかんかと思いつつそれも癪なので大声で「左通ります」と声を掛ける。
車は止まるが、譲るという感じではない。びっくりして止まってしまっているという感じ。自転車道を完全にふさいでいる。こらこら。この道の端に駐車することは、道路沿いに畑があるおっちゃんとかよくやっているが、一度自転車の人がキレて警察呼んでたことがあった。ちゃんと注意していたからあまりよくないのは確か(ただ車は相変わらず止まっているが)。
狭い隙間をギリギリで通りつつ。

「邪魔です」と。

文末を丁寧にしただけマシだが、やっぱり短気なのは治らん。暫く腹が立って疲れや痛みを忘れて漕ぎ続ける。こっちはわざわざ車がこない道まで来て練習しているのに、そこに車で
今日はハーフを1時間20分45秒。風に助けられた面があるとはいえ、いつもの短気がアシストしたのは確か。

ただ。
こういう行動とるから世間では車椅子嫌いが増えるしパッシングも増えるのかもしれん。怖い怖い。
というより短気を治せか。

無理。

路上呑み禁止とか

2021-04-23 19:09:11 | 徒然に
つい先日のネットニュースで目にはしていたが、コロナで増えているらしい。特急とかではなく通勤電車内での吞みも。そしてそれこそ「多目的トイレ」でもあるらしい。

儂はコロナ前からもう部屋吞みにシフトしていたので影響はなかったが。

昔から覗いてくださる方はご存じだと思うが、儂の場合。
路上は基本で公園でも駅でも空き地でも電車バスでも普通にどこでも呑んでたので、この流れは少々寂しい。
だって外で呑むのは美味いからな。今、路上吞みに走る人は「味」を知ったんだろうな。

根っこの部分は、と思わず考えた

2021-04-21 18:31:44 | 脊髄内血管腫との邂逅
何週か前にネット上で結構賑わったこの記事。

議論が活発になって、いろいろなものが見えてくるようになってからは、気持ち的に落ち着いてきたが、最初、ツイッターで目にしたときは本当に愕然とした。

多分みんな本当はこう思っているのかもしれない、と暗い気持ちになる。
「車いすの奴らはモンスタークレーマー」とか、「障害を凶器に」とか、面と向かって言われることはない。でもね。
障がい者は健常者の庇護のもとで生きているんだから、謙虚に慎ましくということなんだろうか。
正論ではない決して。これを正論と思うなら優性思想のど真ん中行ってる。SNSだからこういうのが出てくるんだろうな。ちょっと生活するのが怖くなる。

とこれが、ツイッターで投稿を目にしたときの感想。一方で、いろいろな意見を目にするようになっていろいろと自分の中も整理できて。そういう人たちは、謙虚で慎ましやかではないから叩かれるけど、「告発」する人も、必要なんだと多分今の世の中では。それができる人とできない人はいるし、できないと駄目というものでもないし。

勇気ある人の告発で漸く世の中の歯車が動き始めたというのも事実だと思う。重度の障がい者の国会議員が誕生してから、世の中結構速いテンポで変わっている。半面、その議員がコロナに感染したときのパッシングは酷かった。国会議員の仕事ができないなら給料もらうなみたいな、えらい言われようだった。これも、今回の騒動と似たような臭いがする。根っこの部分で、優性思想が見え隠れしている。

なかなかヘビーな話題で、一時期この話題に触れるのを拒否している自分もいた。
漸く自分の中で整理がついたというか見えてきたので、投稿することにした次第。
これをとりあえず、片付けないと先に進めないので。

実は、難しい問題だと思う

2021-04-20 18:13:19 | 徒然に
来年から、犬・猫にマイクロチップ装着が義務化されるらしい。
迷い犬、迷い猫の減少につながるのは確かで、殺処分も減る。これは本当にいいこと。すぐに捨てる奴も減るだろうし。
ただ、いろいろ考える。バレたら困るということで捨てるだけならまだしも「闇に葬る」ようなことをせん奴がいないとは限らんし。

周知されればこういう問題は減るのかもしれないが、この記事。保護して大事に飼っていても、実の「親」が分かれば引き渡さなければならないという。これ、特にお年寄りとかやってしまいそうだと思う。難しいところ。
家出したウチの4号は、老夫婦に保護されて大事にされていたみたいだった。ただ、ウチとしては『生きていると分かっているなら返して欲しい』と思うのは当然で。
そのときに、老夫婦の気持ちを思うと、これはもうフクザツ。
殺処分が減るという大きな流れを良しとして、素直に考えていくのがいいんだろうか。
それでも正直いろいろ考えている。


日本人あるある、かも。

2021-04-19 17:54:11 | 徒然に
何年か前にウチの県でもジャストシステムを締め出したが、一太郎ユーザーの儂としては結構大変だった。
外国の一企業に(という時点で攘夷思想がバレバレだが)乗っかるという発想がおかしいとなんで気付かんかね。
別にオープンオフィスとか、そういうところだったら仕方がないなと納得するんだが。

それに加えて、この記事。業務がうまくいかないのを一企業のせいにすんなって。もう。
こういう考え方が新しいものをつぶす。
ただ、面倒なのは。新しいものをつぶしたところで当事者以外はデメリットはよくわからないということだと思う。

計算ができていたから粘れたのは事実

2021-04-18 14:56:52 | 真面目に漕走
今日は苦戦する山からではなく海からの風。しかもかなり強い。
気温がなかなか上がらないので家を出る時間が遅くなる。
出足が悪いのはいつものこととはいえ、漕ぎ始めの五キロですでに設定を2分オーバーする。いつもなら無理せずタイム狙いではないところに切り替えて漕ぐペース。ただ、今日は海からの西風なので我慢して漕ぐ。
野良君対策で新しく設定したコースは、途中の15キロは川には直接面していない分、風の影響は川に面しているところを漕ぐ初めと終わりに比べて影響は小さい。
上りより下りの方が時間がかかるぐらいの風だったが、我慢ができたのはちゃんと計算していたからだと思う。良くも悪くも。

この日は1時間27分50秒でハーフを完了。計算できていても1時間超えると姿勢がきついし、最後の4キロはペースががくんと落ちるしで、これは計算できていても課題として残る。

汗は結構かいたが、気温はそれほど高くなかった。明日からも朝は寒い日が続くので、まだ真冬の装備が解除できないでいる。
これはいわば計算外かもしれない。

週末、雨の恩恵

2021-04-17 14:17:25 | 徒然に
今シーズンは、週末に限って雨が降ることが多い。土日どちらか1日だけだが、多分2/3ぐらいの感じではなかろうか。
今日もそんな感じであって。
ちょこちょこと動きつつも用事を済ませるというほどではなく、朝からぼんやりする。

なーんもせんというのもいいな、というより本来はこの形が主なのだろう、と思う。

ただ、やっぱ寒いまだ寒いこれでも寒い。

ふんぎりがつかない

2021-04-16 18:43:08 | 真面目に漕走
先日、毎朝の漕走用の手袋を買う。1年経ったし、結構補修したし、皮も固くなってくたびれてきたし。なのに。

まだ使っているんだなこれが。ラン時代に靴を引退させるときと同じぐだぐだをまだやっている、わけで。