きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

おぼえがき・ミットの装着具合

2021-11-30 18:17:00 | 真面目に漕走
一昨日の覚書。

ミットは奥まで入れるよりは、人差し指と中指の部分だけ第二関節まで浅目に入れることでやや改善、これを引き続き試す。親指は奥まで入れた方がいいみたい。ベルクロの位置もややずらした感じで。
後、一昨日の手首を返すような漕ぎ方は、やはり負担が大きいので却下。手首返すより腕と肘をしっかり上げてハンドリムのてっぺんを目指す方がいいように思う。

今朝は、40分漕いでまた左の肩が痛くなったのと、何かしんどくてふらふらし始めたのでⅠ時間持たずに止める。
レーサーって、知らず知らずに心拍数が上がって追い込まれる。
後、前後は大丈夫だが、やはり横から出てくる車にはこちらが見えていないことがあって、対策が必要かと。

それでも日常用にはない面白さがある。安全に続けられれば。

朝レーサー始めました

2021-11-29 18:41:00 | 真面目に漕走
これ結構悩んだし、今でもどうなのかと思っている。
第一、車が通るところを漕いだことがない。
理由は簡単で、危ないから。回避動作も急制動もままならない。

ただ、今までと同じことをやっていては駄目だということを大分で痛感し。

100均でとりあえずのライトを購入し、やってみるかと。
やらなければいつまでも同じ。やるしか選択肢はない。

今日は、5キロだけいつもの日常用での漕走をしてから、レーサーに切り替えて7キロ40分ぐらい。ゆっくりと縄跳びの「2拍子跳び」みたいな感じで、リムを捉える位置を確かめる感じで漕ぐ、こういう練習をいままでしてこなかったから新鮮だった。この反復は必要だと思う。
休日と平日のメニューを変えることができる点、平日に漕ぐということ自体が画期的ではある。これは、大分でのクラス分け(審査)でドクターからどれぐらい練習してますかという問い掛けに、ああそういえばと思ったことが根底にある。
「週2回(だけ)ですね」と。確かに、週2回では話にならん(この後、筋トレはと畳みかけられ、そうか障がい者のカテゴリーで考えていては駄目なんだと、そこで意識が変わった)。
加えて、ただ漕ぐ以外の練習していないし、一回の練習は、ハーフ漕ぎ切る以上のことは身体が痛くてできない。ならば、同じ日に練習量を増やすことは無理で。

ただまあ、今日などは今年一番の冷え込みで、約5度ぐらいだったから、やはりアップ代わりの日常用の漕走は欠かせず。
加えて、やはり危ない。位置が低いので車に見つけてもらいにくい。今日早くも急制動一回。折角換えたばかりのタイヤがちびる(本当に見てわかるくらい減る)。
加えて、いつもの時間よりも20分から30分ぐらい、終了までに余計に時間がかかる(朝残業の時間を減らすことになるので更に仕事の効率化が必要になる)。やはり朝御飯食べる余裕がない。仕事が忙しい時期とかきついなと。

加えて、今のリムの状態もボロボロで、そのうち修理にも出す感じになるから、一度このリズムが途切れるのは決まっている。

左の肩が痛い。不安は多い。
それでも、やらなければいつまでも同じなので。


風というより痛みに負ける。そして学ぶ。

2021-11-28 15:23:30 | 真面目に漕走
最初は悪くなかったが、ミットをしている両手が痛くなって漕ぐのに躊躇するようになり。
そのうち風も出てきて余計な力を加えなければならなくなって、特にハンドリムと噛み合わない左側がおかしくなってきたらしく。
両手だけでなく、左の腕、左の腕の付け根、左の肩と次々痛くなり。

最後は風も落ち着いてきたのに痛くて再加速ができず、今日ハーフ終えるのに2時間かかる。
昨日と打って変わって絶望的な気分だが。
まあ、こんなもん。まだまだこれを繰り返していかねばと。

しかしまあ、左は腕も肩も結構痛い。

日常生活動作に支障が出るぐらい。これは明日検証する。

3度目の正直とは良く云ったもので

2021-11-27 13:46:58 | 真面目に漕走
大分で支給してもらったミットで3回目の漕走。
1、2回目は全くハンドリムに合わせられない感じだったが、今日は、何故か程々に合わせられた感じで。

いつものように漕いでいては、根本的には漕ぎの「進化」には繋がらないので、リムに合わせる感覚と、ネットで見た「手首の返し」というのをどうやるか試行錯誤しながら漕ぐ。やはり良く分からん。
分からんなりに、ペースは徐々に上がり、調子に乗って後半はいつものように回転数を上げてしまう。これでは根本的な改善にはならないからいかんのだが。

それでも、まともに漕げるまでにもっと時間がかかるかと思っていたが、3回目の挑戦で、ハーフ1時間半を切る。
ただ、手が痛い腰が痛い。たまたま、というやつだろうと思いつつ。
確かに、拳の外側からハンドリムにぶつけるのと、できるだけてっぺんの位置に合わせようとすると手首は自然に返る。そのまま下におろすと確かに、一漕ぎで進む距離が違う気がする。まだ数回しかできなかったが、こういうことなのかと。これを感じられたのは収穫。

体調イマイチ、を一応記録する

2021-11-25 18:12:52 | 徒然に
便通はあるのだがすっきりしない、というより。
腹具合に違和感。尿量も減ってなかなかきつい。
寒くなってきたら、なのかどうか分からんけど。
単にこの時期の体調の変化なのかもしれないし。

写真は11月3日の自転車道にて撮影したもの。
イベントでもないのに向こう岸には車がようけ。
寒くなるが、世間はこれからなんだろうなあと。

逃げ上手、に惹かれる

2021-11-24 18:48:33 | 徒然に
逃げるのは得意ではない。逆。逃げて逃げ通せたことはない(先日の大分も追い込んでいくときに力が出ることを改めて感じたぐらい)。
だからこそ、なのか、昔から逃げる力を持つ人に憧れる。競馬で云えば逃げ馬か。

歴史では端役でしかない筈の中先代の乱が、結構重要な位置付けにあったということを改めて知る。
貸してくださった職場のOさんに、ただただ感謝。多分買うわ。
完結していないまだまだ続編が出るであろう展開に、歴史好きとしてはいろいろ気になるところがある。
中先代の乱は鎮圧されている。どう、ノンフィクションと向き合ってこの絵を描いていくのか。
因みに。
これジャンプか何かの広告の誤植で「逃げ上手の若者」となっていたらしい。
結構的を射ていて笑った。

いったんリセットするぐらいの、

2021-11-23 14:37:03 | 真面目に漕走
大分で漕いで、こういう気持ちでないと、今よりタイムは縮まらないなと感じたのは確かで。

周りの人を見ていると、どう見てもストローク(っていうのかどうかわからんが)の数が儂より全然少ない。
今のレベルならストロークと持久力では、それほど極端には負けてないなとは思う。ただ筋力もさることながら、ロスが大きいように感じる。
何か漕ぎ方というか要領みたいなものがあるんだろう。
これからはそれを身に付けられるかどうかというのもポイントなんだろう。

で、大分FCAから支給されたグローブで練習する。
今の日常用のを漕ぐ延長上のフォームをレーサー漕ぐ用に変えようと。ただ。
リムに綺麗に当たらない。特に左がダメ。しかも、本当はこれでどういう漕ぎ方をすればいいのか全然分からない分かってない。
兎に角、グローブのどこをどう当てるのかが分からん。
左手は痛いし、いつもより30分ぐらい遅いし、そういう感じで今日の練習を終える。
フォーム改造の前に、暫くはこのグローブで手が痛くならないような漕ぎ方でハーフが漕げるようにというのが目標になる。

変わらなければ先には進めないが、保障はない。

どうしてもあかんかったら、今の手袋に細工でもしてみるか。
そういうのを考えなければならないぐらいに、見通しはない。

写り込んでいた

2021-11-22 18:25:17 | 徒然に
今日は完全オフで、朝から酔う。

昨日の大分国際の大会。かなりの高速レースだったためか、世界記録になったフル1位のフグ選手と2位の鈴木選手に競技場に入ってから抜かれる。儂はハーフのエントリー。単純に考えて、倍以上の差である。
で、鈴木選手には、残り100で抜かれたのだが、今日YouTubeで見たらしっかり写り込んでいて(後ろの白い長Tが儂)。
来年、まずは、フルの選手に抜かれる前にゴールしたいなと思う。最も、二人に抜かれるだけで済んだというのが正直なところ。

にしても、画像見ただけでは、何でこんなに差がつくのかまだまだ分からないな。

今シーズン終了

2021-11-21 16:32:13 | 徒然に
参加してきて、周りを色々観察して本当に凄い人ばかりだと思った(速い人は日常用車椅子の乗りこなしも凄い)。まだ順位もタイムも全く話にならないレベルだが、それでも、自分の今の力は出せたと思う。小学生のマラソン大会と同じ。ペース考えずにひたすら腕を回し続けた。

レーサー、漕ぎ方見直して、後、苦手な筋トレして、か。
情報は思っているよりもネットには落ちてないから、実際に参加して得られたものは大きかった。

とりあえず、気をつけて帰ります。

まだ半信半疑

2021-11-19 20:00:06 | 徒然に
本当にスタートラインに立てるのかと。
大分は、そこに至るまでのハードルが高い気がする。やっぱ国際大会。コロナ対策だけでなく、クラス分け審査もドーピングもある。そのことの重さを感じつつ。

何か忘れもんしてないかと心配。
明日朝、起きれるかどうか心配。

とりあえず復活

2021-11-18 19:18:25 | 真面目に漕走
週1のリハビリの後、道後の車椅子屋さんにレーサーを迎えに行く。

何とか間に合った。富山行く前にもしものことを考えて思い切って車椅子屋さんに相談したのが結果的には良かった。
タイヤが入らん(入手できない)かもといわれていたのと、凄いタイミングでバーストして交換ということになったので、本当にラッキーという感じだった。
後は、大会前のチェックで車体が審査に通るかどうか。車体がかなり傷んでいるので。
やはり1年間試行錯誤しながら漕ぎ続けたから出たいわな。

いろいろ心配事は尽きないし、大分は結構な規模の大会なので、いろいろ不安なこともたくさんある。受付してから2時間、車椅子も預けてしまってどうするんだろうかみたいな。
大会が近付き、スタート前になればなるほどテンションが下がる。
富山の時と同じである。

つま先じゃないんだって

2021-11-17 19:23:36 | 脊髄内血管腫との邂逅
とあるYouTuberの動画を見ていて閃く。
電熱かと。
で、電熱ソックスを検索する。結構出ているしかし。

殆どはつま先だけ温まるタイプのようで。儂の場合は踵なんだが、なかなかそういうのがない。
まだまだ検索。踵を温めてくれるなら、いや足全体でもいい温めてくれるなら。値段は高くても買う気満々である。
救世主となるか。

既に足がヤバい(あまりいい画像ではありません)。

2021-11-16 18:13:42 | 徒然に
先日、右足に違和感があり、昨日からは左足に。

左は踵にしっかり血行障害のぽつぽつ3ケ所。

右は外側にぽつぽつ5か所。但し恐らく一時的に治まった(治ったと同じ漢字使うんやと妙に感心)ようで色が変色している。休日にせっせと足元を温めたのが良かったか。まあまた復活しそうだが。
昨年までは、本当に寒くなってからがしんどいと思い、防寒も出し惜しみ気味にしていたが、今年は作戦を変えて、既に真冬モードで対応している。のにもかかわらず。

まだ。浮腫みはないけどね。でも、どうならや。

打つべき手を打ち、備えもあったのでまだセーフ

2021-11-15 18:27:14 | 徒然に
昨日、「これはもう、朝起きるとバーストしてましたのパターン」と思っていたらその通りになった。朝から寝ぼけているのとは別の放心状態になり漕走時にタオルを持っていくのを忘れる。

予定より早い。ただ、早いが今日ならまだ何とかやりくりもできよう、と。漕走が終わる頃には落ち着いてきて、ニッシンの三輪車を一年振りに復活させて、練習さてどこでいつやるかと思案に暮れつつ午前中を過ごす(一応仕事はしている)。
富山の前に、ふと思い立って、いつもの車椅子屋さんに事情を話してタイヤが取れるかどうかお願いしていた。無理かもといわれていたそのタイヤが、運よくあった(!)。
仕事を終えてレーサーを預けに行く。何とか間に合いそう。
尻が痛い

今日は断念した大会の日でもあり、初めて本格的にカーボン(レーサー)に乗り、転倒せず無事に漕ぎ終えたという節目の日。乗り降りも漕走中もドキドキしつつも。なのに、もう何より左の尻が......

ニッシンの三輪車になる場合はといろいろ考えてはいたが、一年間このレーサーを頑張ったこともあり、乗れそうなことに、ひとまず素直に感謝する。