きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

こらぼ

2013-09-29 16:43:42 | 徒然に2010-2013
昨日今日は、勉強するでもなく仕事をするでもなく、のんべんだらりと過ごした。
泊まり勤務の時の金曜日の朝の冷え込みで風邪を引いたか、あるいは一昨日の飲み過ぎか原因はよく分からんが、昨日はずっと頭が痛かった。
両方だろう。ロング4本は、家で呑むにしてもちと多かったか。翌日も頭の痛みはあったが結局3本呑んだ。
毎日一本にするのと週末どかっと呑むのと、体にはどちらが優しいのだろう。

で、昨日は頭が痛いまんまで、朝は2号の病院に行き、昼から定期を買いに街までジョグ。6キロぐらいまできつかったが、それを越えると楽になった。汗がほどよく出てきたからだろう。予定していた市駅を越えてさらに進む。
堀之内はイベントがあるらしい。

明日は松山の御輿が勢揃いらしい。あちこちで準備をしている。喧嘩御輿は日本で唯一と看板にあるが、ほんまかいなと思う。ちなみに、ゲストとして太鼓台と牛鬼も来るとか。

そういうコラボのさせ方があるのかと驚いたが、御輿好きにはたまらんかもな。
で何か買って麦でもと思ったがまだ店はやってないらしかった。残念。
そのまま、帰宅時に利用する市西部の駅まで走る。スポーツ店でワゴンに入った靴を又買う。安物買いで失敗する可能性大。
ここまで来ると、お目当ては24時間スーパーのお総菜である。メンチカツが50円。そして麦も85円。

節約は毎度のことだが、この日は、靴以外にも散財したので余計にである。ちなみに出費が続く日というのは何となく流れで分かる気がする。使わない時期は全く使わないが、使い始めるとどんどん出ていく。無駄遣い、というより半ば必要経費である。これでもかこれでもかとやってくる。

今日は、少しだるい。やはり風邪気味二日酔いの両方(コラボ)だろうか。
午前中、少しだけでも走っとくかと家を出る。
しばらく行くと向日葵と曼珠沙華が見える(ピンぼけ残念)。

珍しいコラボだった。

関係ないが、この後下り勾配追い風ながら、1キロ3分26秒。
この2日間の休みで唯一の収穫か。

充分

2013-09-28 17:29:41 | 徒然に2010-2013
2号が歩いた。
昨日、泊まり勤務明けから帰宅すると、ちょこんと立っていてびっくり。

まだまだ足下がおぼつかないが、時々でも移動できるようになったのは、大きい。

今日は自転車に乗せ散歩に行き、終わった後で少しだけ庭で歩かせてみる。リビングより歩きやすそうで心地よいようである。

病院に行く。

薬を少しずつ減らすらしい。一方で心臓の具合が悪そうだという。あまりに動きにくそうなら投薬も、との話。
まだまだ心配は尽きないが。
充分。
少しでも楽になったのだから。

これからは、余生、かな。少しでも多く、楽だけでなく楽しく「快」の時間を過ごして生を全うできれば、な。

是々非々に憧れるが

2013-09-27 21:03:00 | 徒然に2010-2013
誰もが思うこと、つまり正論とまではいかないまでも当然そうでしょう、というようなことが自由に言えないのはやっぱいけません。仕事はきちんとやりながら、その辺はあくまで筋を通すという姿勢で臨みたいとこれでも思っています。

わざわざすみません。逆に気を遣わせてしまって。トップダウンで動いていることなのでいろいろ理不尽なことが多いのは、私も思うのですが、私自身がもう少し考えていれば、という面も無きにしもあらずです。

きちんと自分を貫くような仕事ができれば、と思うのですが、実際には雰囲気やら圧力やらあるいは情やらに流されてということも多いです(というよりそんなんばっかりですわ)。
なかなか格好良くはいきませんね。

今日は、泊まり勤務明け。久々に堀之内まで帰宅ラン。

今電車が動き始めました。
Jさんへ。今日は儂も麦摂ります。ホーム麦止めて、家で犬たちと一緒に晩酌します。

立ち上がる

2013-09-25 21:39:47 | 徒然に2010-2013
日付設定ミスって別の内容が2時間ぐらいアップされていましたが、一旦引っ込めます。

2号の話。

写真には撮れませんでしたが。しかも一瞬でしたが。支えなしで立ちました。3キロ超えていた体重が、2.5まで減って、寝たきりが続いて筋力も落ちて。それでも立ちました。メシは立って食いたかったようです。

一瞬でも立つことができて、良かったです。

職場のデフアスリートS君、声掛けてくれてありがとう。恐縮です。

良くなった次が危ないという警戒心は相変わらずあります。これ以上はなるべく欲張らないように望まないようにしなければという気持ちもあります。

それでも、良かったです。

久々にヤッソ900

2013-09-24 22:00:00 | 真面目な練習
一昨日の話。
過去の記録見てみたら(ブログ見たら)えらそうにネーミングした割に約1年あまりの間でこの日が3回目。
確かにこれをやろうとすると、キロ5分とかの中途半端なペースでは意味がない。結局、ペース走の抵抗は少なくなってきたが、心拍数を上げるのはまだまだ二の足を踏む。

で久々に南瓜公園へ。公園までのジョグでも前日のつま先云々を意識する。

家人がみんな出払ってしまっているので、何となく早めに帰って窓でも開けて、2号に水でもやらにゃあと思ったので到着後すぐに開始。よって体操等なし。設定タイムは、3時間20分(おおっ強気に出たあ)の3分20秒だから、100メートルあたり25秒になるので、900メートルに換算し、3分45秒とした。ちなみに1キロだと4分10秒になる。これ、前の日の3キロ走が12分25秒なので、ほぼ同じペース。ちなみに、靴は前日この日とナイキのスピードライト(レビューもどきは機会を改めて)。
1回目 3’51”
2回目 3’43”
3回目 3’42”
4回目 3’41”
5回目 3’42”
6回目 3’45”
7回目 3’50”
8回目 3’47”
9回目 3’59”
10回目 3’55”
つなぎのジョグは、3分ぐらいから遅くても3分50秒ぐらいだからこれで良し。
5回クリアできたから、まずまず。後半タイムが落ちるというのは、見方を変えれば設定タイム的には妥当ということだろう。ただ9回目は、ここまで落ちると思っていなかったので、ちょっと課題が残った感じがするし、その後の10回目ももう少し踏ん張れなかったかと思ったりもするが、きついので多分これ以上は上がらん。

手足に塩ふいた。ざらざら。

それからもう一つ。結果として、つま先云々はよく分からん。つま先から行こうとすると、結局体というか腰が前方(いわゆる腰高?)にならないといけないというのは何となく分かった。だからといって、それで速く前に進むかというと、タイム的に確証がない(効率が良くなるとは思う)。後、へばってきたときにO脚気味になる脚を、なるべくそうならないように修正したが、これもイマイチで、だからどうなん?という感じ。キロ当たりで云えば設定タイムをクリアできていたときで4分5秒ぐらい、一番遅かった時で4分25秒ぐらいで走っている訳なので、走り方もさることながら気を緩めるとすぐにタイムが落ちる感じがする。またこのコース、上り下りがあるのでそれに応じた脚の出し方も必要なのかもしれない。

写真では分かりにくいか。結構きつい。

このグランドの周囲を走るわけだが、右の方、高くなっているのが分かるだろうか。この上り下りでどういうふうにスピードをコントロールすればいいのかもよく分かっていない。

やっとまともなヤッソになってきたか。しかししんどすぎて次やるのはいつになるだろうかと思う。

無駄に早朝出勤in休日

2013-09-23 17:54:27 | 徒然に2010-2013
先日の早朝出勤に合わせて目覚ましを1時間早く設定したままだったらしい。気付いたのはコーヒーメーカーのスイッチを入れた後。道理でなかなか気付かずに、ヨメさんが目覚ましを投げつけてきたわけだ(しょっちゅうあるが)。しょうがないので、そのまま犬と散歩していつもより1時間早く出発。
職場に着くと、Iさんが出勤していた。この方も結構休みの日やら早朝やら出てくる人だが、6時半前にはびっくり。
折角なので午前中までに片付けようと思ったが、何だかんだで昼を過ぎる。バスに僅かの差で乗り遅れる。
とりあえず金色と銀色を手に歩く。

そうこうしているうちにまたバスに乗り遅れる。結局3キロぐらい歩いた。で夕方近くに家に帰り着く。
休日出勤はともかく、早朝出勤の意味がない。少し片付いたのでまあいいか。

暗転、幕間

2013-09-22 15:31:11 | 徒然に2010-2013
何で犬ごときに、と自分でも思いますが、ビョーキみたいなもんなので。

昨日今日と前かごに2号を乗せ、散歩ができました(というより強引にしました)。

貧血(?)の数値はまだ10%台で、そんなに明るい見通しがある訳ではないです。加えて、右半身は思うように動かせていません。一時やばかったときに何らかの後遺症みたいなもんが残ったのかもしれません。

本当のことをいえば、立って動けたらいいがなあと思いますが、あのまま見送るようにならなかっただけマシかと思えるようになりました。この先多分そんなに時間はないのだろうけど。

二週間前、急激に回復に向かっていた途中で症状が急変し、家人が気付いた時には、苦しそうで手の施しようがないような感じでした。その日の昼は自分でトイレに行っていたのに、です。
もう病院は閉まっている時間で、いつもの病院以外のところも探してはみましたが、これまでの投薬の経緯とか分からないまま重症の状態で見てもらうのもどうかという感じで。呼吸が段々きつそうになって来たので、急いで外出しているムスコを呼び戻しました。ムスメの膝の上、意識も混濁しているかのようで、自然にみんなで2号の名前を呼んでいました。

そして。

その日から一週間。表情ははっきりし、ようやく食べれるようにもなってきましたが、立つことができないでいました。

穏やかな表情をみながら、これで良かったはずだがと思いつつも、本当に処置をすること自体が良かったのかと逆に考えてしまいました。24時間付きっきりで看ることができるわけなどないし。家族が集まっていたから、このまま「見送る」ということもヨメさんは考えていたようです。今は「向こうに行きかけてたのを呼び戻した状態」だと。そう言われれば、それは確かにそうで、犬は犬の生き方、終わり方があるということでしょう。自分の感情だけでなく、当人(人ではなく犬であるが)の気持ちを考えるとどうなのだろう、と。
呼吸がまだ速く(肺に水が溜まっているらしい)、きつそうですが表情は穏やかそうに見えます。通院、投薬は続いていますが、立てないこと以外は、日常を取り戻しつつあります。

そして二週間。時々半身起こすようになりました。

気分が良いときではなく、水かトイレかの時のようです。犬はどんなに重症でもトイレは自分で行こうとするのだと、よその犬の様子を見ているヨメさんが言います。そのサインに気付き、うまくタイミングが合えば、庭で用を足すことができました。でも立てないので、寝っ転がったままでするわけで。その処置が終わるとやれやれという感じで横になります。決意も決断も覚悟もしたけどなあ、結局どうなんだろうという気持ちはあります。
寒くならないうちに、せめて自転車の前かごに乗れるぐらいになったらいいがなあ、と単純に思いました。それぐらいになるまでは、まだ見送りたくないなあと。

で昨日。

2号が何を考えているのか分からんけど。儂自身は、全く後悔していない訳ではないしまだ迷っている部分もあるし。

1号と4号もどう思っているのだろうかと。

ただまあ、3号は「まだよ」って止めてくれたのだろうと、勝手に思っています。

すみません。こんなのアップすんなよと云われそうですが。こんなの聞かされても、相槌打ちようがないですし、ねえ。
何で犬ごときに、と自分でも思いますが、ビョーキみたいなもんなので。ご勘弁を。

所詮唯我独尊

2013-09-21 16:44:07 | 真面目な練習
今日は、午後から天気が悪くなると云うことで、午前中に勢いでがががっとほとんどの用事を済ませる。

で、必ずというほどではないがなるべく家にいるようにということで、RUNも遠出せず3キロ2本のみをジョグとキロ4分目標で実施。以前より、速く走る事への抵抗は少なくなっている気はする。そのことで、今自分の走り方と靴の相性とに関心がある。

で、今日は合間合間にずっといろいろな人のブログでターサージールとかゲイルとかアディゼロとかのインプレッション記事を見ていた(普通に検索エンジンかけるとぼこぼこ引っかかる)。ちなみにこのブログでもシューズ名書いている関係で、時々そういう検索に引っかかって来る方がおられるみたいだが、すみません、期待はずれで。
後は、NUMBER-Webの「フォアフット論争」云々の記事。フォアフットというコトバ自体初めて聞いたが、どれだけの人が知っているのだろう。ピッチ走法とかストライド走法は定着しているが、儂が走り始めたときは「フラット走法」なるコトバもあって、それ用のシューズもあった。今も使われているのだろうか。

で、先っちょからか踵からかというのを儂の感覚で云えば、先っちょで「蹴る」感覚とかその後で「足の裏を見せる」とかそういうことができる時の走り方と、それをすると潰れてしまう(長い距離持たない)ので迎え気味にストライドを伸ばして持たせる時とで違うという事実はある。また、それとは別に踵から地面に叩き付けるように脚を下ろし、その上で前から蹴るような感覚の走り方をしたときもあった。これがフル自己ベスト(3時間22分:グロス)の時の走り方だったが、残念ながら、その後もう一回同じような感覚で走れたことがない。だから、今覚えている感覚と、実際の走り方のずれが生じている場合もあるのかもしれない。そして、走り込んで(練習して)身につけるのが一番だし、感じ方を再現できるように整理しながら考えながら走る必要もある。つまりもっともっと、自分の走り方が意図的に調整できるように、というより自分の走り方が自己認識できるように、ということだろう。

で、このフォアフットだがランニング理論で有名な某氏も肯定的に論じてはいるものの、では「体幹」はどうだったのか、みたいなつっこみも入れたくなる。走法だけではなくて、中敷きで走りが変わるとかいう人もいる。こうなってくると言ったもん勝ちである。
いろいろな人がいろいろなことを語る余地があるから面白い反面、感覚でモノを語ることはデータに基づいていない民間療法的な危ない曖昧さが残るということでもある。ランニングブームだから、余計にまだまだこういう要素を孕みながらいろいろな人がいろいろなことを云うわけで。

で、靴のクッションとか形状とかと自分の走りとの相性を探る上では、時々レビューを参考にする必要はあるのだろうが、これが絶対、っていうのはやはり怪しい。儂の感覚なら、何故かこれ着ていく日はペースが速いことが多い。

謂わば靴より服ってわけではないのだろうが、ランニング理論なんて、まだまだこういうところがあるのかもしれないと思う。

お疲れ様ですまだまだです

2013-09-20 23:00:32 | 徒然に2010-2013
職場のイベントで「橋を渡って」きました。約20年前にこういうイベントに初めて行き、それから何回か経験してきましたが、ここまで天気のことを全く気にしなかったことは初めてです。スケジュールはハードでしたが、気心が知れたスタッフで行くのは心強かったですし、よい雰囲気で終えることができました。一緒に行った皆様、お疲れ様でした。

中秋の名月は見てませんが、この夕暮れで充分。いつもよりきれいです。やれやれ感、お疲れモードをいつもより発散しつつ帰宅へ。すみませんお先に、です。

今日明日明後日ヨメさんがいないので、普段何にもしていない儂でも、それなりに家のことをしなければなりません。子どもたちも帰ってきていて、2号もそこそこ元気でした。明日は病院行かねば。それにあそことここと・・・。
気持ちは張っているのですが、お疲れ様ですの慰労が先になっています。

8月後半から9月前半の通勤ランの覚え書きじゃない走り書き

2013-09-18 21:30:38 | 真面目な練習
chapter1(雨天時について)。
9月1週目は雨続きで、3日連続で全身きれいに濡れる。ヤフーの雨雲レーダーで黄色とか赤とかの所を走った時もあったし、雷の時もあった。

でも走るしかないわけで。
濡れたウェアを職場で乾かすにも限界がある。ウェアの臭いが次第にとれなくなるのはこの繰り返しによる。生地の傷みもさることながら臭いが取れなくなると廃棄するしかない。
この時期の雨は、気は滅入るが走る条件としてはそう悪くない。秋口で朝は気温も20度余りと落ち着いている。にもかかわらず、途中でペースを上げようとするが上がらない。何故だろうと思う。夏は「くんっ」と上がったのに。
雨の間は、ニューヨーク2160を「連投」。雨の日のグリップ力は、ミズノのウエーブ系よりしっかりしている、というより他のメーカーは何であんなに滑りやすいのかと思う。ニューヨークを履いてしまうと、別の靴で雨の日を走るのは余計な心配事が増える。

しかし、アシックスの最大の弱点は「紐」である。何であんなにほどけやすいのか。特に雨の日は。
加えて足を入れるところの横の縁(シューズの用語が分からんので察してください)が何故かすり減る。
紐は、ベーシックに綿の平紐ではないかと。一番ぐいぐい締まる。
靴自体の耐久性は値段相応にあるから惜しい、というか、今度のヤツはミズノの紐で履いてみるかと思ったり。

chapter2(ペースの維持に関する考察)。
ペースが上がる上がらないについては、何となく気づいてはいたが、靴の影響よりも走り方。最近の主な傾向として。
① キロ七分程度のジョグ(涼しくなってジョグのペースが春先に戻った)から、そのままストライドを伸ばし気味にしてペースを上げると、だいたい5分20秒ぐらいまで上がる。そこからさらに上げようとすると、10秒ぐらいは短縮できる。しかし、それ以上は無理。
② ジョグペースから、地面を蹴る。テンポを変える。イメージは中距離(あくまでイメージである。スピードではない)。蹴っても最初は5分20秒ならいい方。そこから我慢してさらに蹴ると、5分まで上がる。3キロから5キロぐらいまで我慢してさらに上げると4分40から30ぐらいまではいく。それ以上はどうだろう。
但し、①はそこそこ息が続くが②は続かない。①でウルトラ、②でフルを念頭に置くような練習ができればいいが、実際は①はフルで②はハーフか10キロだろう。

chapter3(新しい練習方法の試みと課題)。
そして、先日は通勤ランでは初めて靴底の薄いウエーブスペーサーを使用。これは3年以上前の愛媛マラソンで使ったレース用靴なので、重量は200グラム弱。

案の定というか意外にというか10キロ過ぎて太もも裏やら脛やら痛くなる。太もも裏は、サブフォー意識してストライドを少し伸ばすような走り方を始めたときの、脛は走り始めて1~2年目ぐらいよく痛くなったときの感覚。
まだまだ鍛え方が足りん、というかこれまでジョグばかりだったから、こういうのもやらないかんし、むしろペース走より、短い距離1キロとか1.5キロで思いっきり出すみたいなのをしとかないかんのだなと最近思う。
3月の駅伝の前辺りに時々やっていた、1.5キロ走。案外タイムが縮まらない。1.5キロでも5キロでもあんまり変わった感じがしないというのはどうなんだろう。基本的に、スピードを出して走る走り方、何となく意識するようになってはいるがまだ分からないんだろうなと。
息を出す時笑った顔(アルカイックではなくポジティブに)、空を見るあくまで前傾(顎が上がるとペースが上がらない)、腕を振る、地面を蹴る等々。この程度なのだが、まだまだ検証不足なので今後も追究する必要がある。

chapter4(アップなしで練習ペース)。
木曜日、久々の雨なしで、1キロ過ぎから突然とばす。その一週間後、再び初めからとばす。
最近最初の6キロのジョグがアップ代わりになっているし、6キロ40分前後ぐらいで一旦トイレを挟むと体のリズム的に具合がいいらしい。そしてえいやっと残りの10キロでタイム計測をする。
ただ時々は、気分的に初めからギアを上げる時がある。怪我とか心配ではあるが、大体こういうときは気分的にがんっと上げないと職場に行く気がしないので。
この時は、どちらもキロ5分切って16キロ走り終えることができた。初めの「入り」が5分前半なら、3キロぐらいそのまま我慢すれば、最初のタイムから30秒ぐらいはペースが上げられる。しかし、それ以上がなかなかである。良くて4分半。ラスト1キロはそれを切ることもあるが、意識してあげようとしてもなかなか上がらん。
ちなみにこの時の靴はネクサスとスペーサー。しかし、ニューヨークでも最後の5キロはキロ4分40秒ぐらいで刻んで、トータルでキロ5分に近いぐらいで維持することができていた日もある。

chapter5(ザックを背負って走る練習について)。
火曜日、泊まりの準備のザック背負って走る。久々。以前は年中、今でも冬場は毎日背負う。ただ、荷物の量は、以前に比べればそうでもないはず。

ザックで走ると、背筋が伸びていないのがよく分かる。矯正ベルトして走っているようなもん。そういえば、走るときに丸かった背中がピンとなったのは、ザック背負うようになってからだった。姿勢とか足の運び方とか、重めの荷物を背負って走ると、スピードは出ないが、体が効率の良い動きを探し始める。この日は、最後の5キロが25分25秒だから上出来だろう。踵だけでなく、足の裏全体で地面をつかむように脚を動かした。

chapter6(改めてシューズはどこまで影響を与えるか)。
仕事の関係で、ヨネックスのランシューでペース走をする。黒はこれしかないので。かかとが厚く重い割にはすいすい走れる。

10キロ過ぎて左足の甲か痛む。昔よく痛くなったところ。走れないわけではないが、重い割に安定性に欠けるのだろうか。しかしまあ、キロ5分楽に出せた。ウエーブネクサスの方がしっかりフィットしているのにもかかわらす、5分10秒あたりで頭打ちになるのとは違う。このヨネックス、前にやや傾斜かかっている気がするので、その辺も影響しているのかも。蹴る走りは得意ではないので、ウエーブとかは向いてないのかなと

chapter7(相変わらず楽に早くという試み)。
土曜日、一週間の終わり(この日は出勤日)で疲労がたまりいつもに増してバテバテ。ただ、バテバテの時ほど10キロまでならペースは上げられる。この日は、そこまで上げずに5分20秒ぐらいを頭に置き、蹴らずに脚だけ前に出すイメージで走る。リズムと前傾姿勢。
もう少し伸びれば言うことないが、油断すると5分半越える。

今の目標というかイメージと実際のタイム差はキロ20秒ぐらいある。約100メートル弱。容易ではないな。
走り始めてもう10年になろうとしているのに、今になって気付くことがまだまだ多い。

近くの遍路道をかじる程度に

2013-09-17 22:00:00 | 近場の異邦人
秋晴れの日、職場経由で免許の更新に向かう。
免許センターは、職場から約3キロと少しのところにある。便利なところだが、5年に一度しかその有り難みは感じないわけで。

ごぞこぞしていて職場を出るのが遅くなり、予定より遅めに到着。機械が一台壊れていたからか、平日の割には列ができていた。それでも、手続きを終え、講習会迄の30分居眠りする。講習開始の雰囲気を感じて慌てて目覚める。無事終了。

有り難いことにあまりトシの事は言われたことがないが、運転免許証の写真、5年前と比べてみるとやはり年相応に老いている。

免許センターは八十八カ所の札所に近いところにある。帰りは何となくそれらしいところを走って、遍路道へ。

ほんの少しで遍路道は終わるが、その後も山沿いの細道をとことこと走る。

山沿いといっても家が多い。脇道はまだまだ多そうで機会があれば・・・と思う。駅までゆっくりと約1時間。

一旦家に帰り、2号に水をやる姿勢を変える1号3号を庭に出す。そして昼飯。
2号を抱いて庭でひなたぼっこ。気持ちよかったが、2号は暑いのかはあはあ云うので少しだけで止める。

再び電車に乗り、職場に行く。ちなみに久々の休日出勤。
ごぞごぞと仕事していると、あっという間に暗くなる。
今日は、ちょこちょこと短い距離を何度か走ったので、合計で30キロ近く走っていた。このうち遍路道は1キロもない。
天気はいいが遠出をする気分ではないので、まあこういうのもいいなあと思った。

ターミナル・ケア

2013-09-16 11:21:43 | 徒然に2010-2013
タイトル、不適切かもしれません。人間と犬とは違うのは理性のレベルでは分かっているのですが、儂はその辺がボーダレスな人間なので、はい。

2号の状態、あれから急変し、現在何とか命は取り留めたものの、所謂「寝たきり」です。
急変から現在に至るまでかなり葛藤しいろいろ考えました。今もです。

状態はまだ落ち着いてはいないのですが、穏やかな顔をしている時間は増えました。
もう一度、自転車の前かごに乗れるぐらいになったらいいのになあと、そんなことを考えています。

峠を越えた気がする

2013-09-07 19:01:36 | 徒然に2010-2013
一昨日。
ヨメさんの話では数値やや悪化。覚悟はしていながら、気分は滅入る。せめて土日までもってくれれば、最後一緒に過ごせるかもと思う。この病気(AIHA)は人間で言えば難病指定。急性だとかなり厳しいらしい。確かに入院とかもしないのはあまりいい状態ではないのだろうと推測できる。急激に悪化しているし、思ったより時間はないと感じる。
家の中に悲壮感はまだない。でもどこかでみんな何となくもしもの瞬間のことを考えている気がする。
この日はいつもより早く家に帰り、時間差でムスメムスコと一緒の卓につき、何となく日常の流れを演出する。早く気が付いた方だから、できる限りのことをしてやって、それで駄目ならという気でいる。何かしてやれる時間が少しはあるように思える。
当の2号はというと、自らリビングのムスコの席の奥に行き、横になる。いつもの場所ではない。何かあるのかなと思ってみる。
3、4日投薬を続けて改善の兆しがなければ、「神様に祈ってください」と言われたそうである。神に祈れ、か。的を射ている。3号に祈ってみる。あんまり大きい願い事すると大変かもしれんなあと想いながら。ここまで綴っていると、2号が苦しそうになったので止める。

昨日。
採血なし投薬のみ。血尿がやや改善したようにも思えるがどうだろうとヨメさんの声。ヨメさんは、ずっと2号と一緒に添い寝しているのでかなり寝不足になっているらしい。一昨日に比べて、元気そうには思えるのだが。御飯も少し食べた。

明日は儂が病院に連れて行くことになった。

そして、今日。
昼前、自転車の前かごに乗せて出発。

1号も少し前、こうして連れて行ったなあと思う。ゆっくりゆっくりと向かう。

今日は、投薬と採血。針を何回も刺されて大変ではある。

何となく元気そうという感触が、本当ならいいなとそう思いながら採血の結果を待つ。
Htという血液の値が本来なら40ぐらいあるべきところが、初めに病院に行った時は、11しかなかった。ネットで調べた範囲では、20以下なら輸血するらしい。2号の先生がかなり厳しいと判断していたのは、よく分かる。発症(発見)から4日目、リミットの今日は、僅かではあるが数値が好転していた。加えて、赤血球が新しく造られている割合が比較的多いらしい。まだ数値は15で油断はできないが、可能性は拓けたという気がした。

そして、午後。少し遅かったが3号のおはかまいりに。今日、行っときたかったので。向かい風だが、片道2時間半かからずに到着。予定では片道と3分の1ぐらい走るつもりだったが、おはかについて安心してしまったのか、走る気が失せてそこから走るのをやめた。朝昼抜いていたからなあ。
今日は、3号の前を去り難く、何度も何度もよしよしと撫でた。ありがとう。ムスメの受験の時より大変だったかもなあ。また助けてもらったなあ。

バス停の傍で麦を摂った。青緑黄緑黄色のコントラストが綺麗だと思った。

特急に乗り帰宅後玄関を開ける。1号と3号に続いて2号もトコトコと出てきた。

綴ったのはリアルタイムだがアップする気持ちの余裕がなかった。とりあえず、アップできたのは、そういうことです。
相変わらず振り回されていますが、まあご容赦を。

もうしばらく頑張ろ

2013-09-04 22:04:12 | 徒然に2010-2013
2号が元気がないので、ヨメさんが病院に連れて行く。
自己免疫性溶血性貧血(AIHA)という診断。

月曜日だったか起きないし散歩嫌がるしで気になってはいた。今朝はついにメシも食べんようになった。3匹の中で一番がつがつ食べる奴なので、この時点でやばいかなと。

ネットで調べるがこの病気、予後はあまり期待できんようで何とも云えない気持ちになる。もう10歳だから正直期待はできんのかなと。
たかが犬、なんですがね。我ながら何心配してるんだと思うが。他にも考えなければいけないことはたくさんあるんですが。

台風一過。長月最初の青い空。

でもすっきり落ち着いた訳ではなく。

でももうしばらく頑張ろ、な。