きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

年末休業にて

2015-12-31 13:21:08 | 徒然に2014-2015
年末休業に入ってから休業らしく毎日規則正しく食べ過ぎ呑み過ぎ夜更かしし、規則正しく遅めに起きる。

午前中は気まぐれに散歩とか年賀状書きとか読書とかちょこっと掃除したりして、午後は目的のないだらだらラン。走らないよりはマシという程度に軽く。

年末休業に入ってから寒くなった。が、それでも昨日一昨日は天気が良かったので、とりあえず休まずに走れた。

これは、一昨日の松山城。

これは昨日の久々石手川緑地。ここ数日、傷めたことなどない左の膝が何故か痛いが、土の上はやはり具合がよかった。アスファルトに戻った途端にまた痛くなったが。
いずれもペースは全く上がらんが、それでも渋滞中の車より速いこともしばしばである。

今日は雨のためまだ自宅待機中。でも雨が上がりそうにないので、この後郵便局までの10キロラン片道のみで今年終了予定。雨が多かった今年を象徴するかのような終わり方。

早かったです。はい。

銚子ぐるり

2015-12-30 16:25:00 | 遠くへ~少しだけ非日常
初めての第3ターミナルということもあり少し予習していったのが功を奏す。

予約していたバスが出る3分前に着く。ジェットスターは定時より早い到着だったが、結局着いてからが予想通り時間がかかる。何ともまあひやひやさせられる。

バスに乗る。降りやすいように一番前。今日は時間との勝負。この日は以前に「バーゲン」でチケットを取っていたが、まだ24耐の影響で思うように走れない時期。それならとたぶんこの先行かないであろう行ける範囲の一番遠くを走ってみよういろいろ調べていたら、JRでは時間が全然足りない。そんな時に、本当に偶然、この月末までしかやってない社会実験みたいな感じの無料バスの存在を知る。うまく乗れれば、千葉の最東端まで行っても約2時間走る時間ができる。遅れてしまうと1時間。それでも犬吠埼ぐらいは走れるだろう。そう思って準備してきた。結果2時間の権利ゲットである。

最初だけ高速道路。この後、広い一般道と狭い一般道を走り、約2時間。家を出てから6時間になる。

到着。予定より15分遅れ。この15分は痛い。距離にして2キロ。

とりあえず調べておいたコースへ。線路を越えるとすぐに大きな醤油工場。この横を通りまずは「外川」を目指す。

普通に住宅街。まだ脚の感じがぎこちない。最後まで行けるんだろうか。

と、畑が所々に見え始め。

やがて広い広い畑になる。まだ2キロぐらいか。

トライアスロンが行われるらしい。駅にはマラソンの幟も立っていた。

右手に大学が見える。左手は市場。走る先には海。

とりあえず着いた。

海の近くに行こうとしたら、でっかい水たまり。渡れないぐらいの。結構降ったのか。そういえば、ジェットスターで来てお天気だった記憶がないな。

これから走る方。

こちらは見るだけ。銚子マリーナか。

で、目指す岩へ。

全然犬のように見えなかったが。

近くまで来るとなるほどという感じだった。義経の愛犬が岩になったという「犬岩」である。

右手の海に続く道。ざっぷんざっぷんとすごい波。釣りのおっちゃんはそれでも行く。

いかにもという感じの民宿。こういうの逆に今では珍しい気もする。

もう一つの名所「千騎ヶ岩」は、遠くから見たのみ。海に着いてから気持ちが高ぶったのか、海に出ては道に戻りを繰り返して結構時間を食っている。ただでさえ15分遅れ。行きはともかく帰りのバスには確実に乗らないとジェットスターには間に合わない。

これもまた、風情がある外川の港。

港の反対側。こういうとこで昼間からできあがってみたい。

予定では、ここをもう一つ海に向けて大回りするように考えていたが、ショートカットして犬吠埼に向かう。ぼちぼちある筈の外川の駅に向かう県道が見あたらない。

とりあえずという感じで曲がる。上る。狭い路地。

振り返ると海が。観光パンフには、昭和の風情が感じられるとか何とか。確かに。

まっすぐ行くと道が広くなっていた。路地だと思っていたのは県道だった。地図アプリがなければどうなっていたことやら。

さら先に行き、犬吠埼の交差点で踏切をわたる。

景色が違う。銚電は来ない。ここの電車、伊予鉄の電車のいわば再就職先らしいので見てみたい。ちなみに、今伊予鉄を走っているのは京王の電車。

岬が近づく。

岬が見える。

海が見えるとつい道路から外れる。太平洋。

岬の手前、高浜虚子の句碑。さっきの銚電と同様、銚子にある愛媛。

ざっぷんざっぷん。相変わらず見とれる。

灯台へ。

岬の手前の広場からまた海を見る。

遠くには米国。高知と同様、こういうとこで育つとものの考え方とか根本的に変わってきそうな気がする。

肝心の灯台がピンぼけ。

入り口の案内。中には入らない。

まあ十分。

白いポストも。

灯台の左手にある広場。遠くに、これもパスする銚子タワーが見えた。これで十分。

観光地の食べもんはやはり高い。さっきの漁師町のごはんやの方で食べたい。

それでも。

ちょっと高いが、入り口のこのスタンドショップなら、まあ許せるか。昔学生の時に、一度だけ大学の同級生と江ノ島に向かう道の屋台で、昼間から飲んだことがある。飲んべえの女子。当時はそんなにいいとは思わんかったが、今考えるとああいう場所、つき合えるヤツ、いずれも貴重だった。

さて、名残惜しみつつ、もう時間がそんなにない。

予定はまっすぐ行くはずだったが、左に曲がり、一番の短い距離であろうと思われる県道沿いを走ることに。

再び踏切をわたる。

本当に景色が違う。銚電に乗っても良かったか。

県道をしばらく行き、地図アプリで確認していると何かこっちが良さそうに思えて県道から外れ細い道へ。

上って下る。この日、結構なアップダウンと脚の具合で、走っているときの速度はあまり出ていない。

観音駅の横を通過。地図アプリがなかったら真逆に走っていくところだった。危ない。

後から調べると、いい見学場所があったようだが。

踏切のそばに案内板。飯沼観音。さすがにこれは事前に調べてなかった。

ここで少し迷いながら、結局線路の傍へ。後は、銚電が見れたらと思って走っていたら、どんぴしゃりでやってくる。

前も後ろも伊予鉄の電車だった。


銚電は、経営安定させるために結構頑張っていて、煎餅とかこういうつまみとかも作っている。

これは、後日見つけたもの。こういう企業努力も。

これは、この記事アップした後で見つけたもの(31日追加)。

銚子駅から一つ隣の駅。ようやく先が見えてきてぎりぎり大丈夫という感じになってきた。

久しぶりに会った伊予鉄に元気でと告げる。

大きな通りに出る。後はコンビニがあるかどうか。

コンビニは全然見あたらないが、それより利根川の方をのぞいてみたいと思い、駅とは反対方向へ。そんなに時間の余裕はない。

利根川に着く。海の方。

銚子大橋の方。

対岸茨城県の方。

これだけ撮って急いで駅へ・

トイレに行き駅の構内のコンビニで麦を買い、バス停に着いたのがまたしても3分前。

ここまでカツカツなのも珍しい。

また2時間バスに揺られて空港へ。トイレがないしトイレ休憩もないから、麦は控えめに。

ぼうっと外を見る。銚子から東庄、香取(小見川、佐原)、神崎と来て空港へ。

第3ターミナルで慰労。何と地べたとかベンチとかではなくテーブル席で。店に入ったわけではない。フードコートみたいなとこ。安く済ませられるし凄い有り難い。成田ポイントアップ。

で家路に。

しかし、搭乗ゲートくぐってから麦が売ってなくて、結局機内で高い麦を所望。まあこれはこれで良かったが、成田ややポイントダウン。

松山空港ではみきゃんがお出迎え。

呑み足りないのか電車の駅でもう1本。まあ、時間ぎりぎりで帰って来れたから、やや興奮気味だったのかもしれん。

で、今回のルート。立ち止まる時間が長かったから、よく走れたし、臨機応変にルート変更して何とか上手く行った。
なかなか行く機会がないところなので、思い切って行って、見るとこしっかり見て良かった有り難かった。

早いもので、もう3ヶ月になる。

看過できん

2015-12-29 15:47:40 | 徒然に2014-2015
年の瀬でいろいろな話題がありますが。

これ、どっちでもええやんと思いがちですが、実はきちんと対応すべきものだと思います。
私は、公のモノに六曜はおかしいと思います。ですから、回収するのは当然のことだと思います。
一部、反論している人もいるようですが、便利か不便かという観点でなく、いわば偏った見方が主となることが拙い、ということです。
一方、どっちでもいいやんという考えもあるようですが、ここをなあなあにするのが、いわゆる日本の世間一般の感覚で、ただここをなあなあにすると、なんの解決にもなりません。
ただ、人が信じることにとやかくはいいません。
でも、「公」の部分については看過はするつもりはありません。

今日はランオフにして、年賀状作成と風呂とトイレの掃除。やるつもりはなかったが、やっぱ落ち着かん。
掃除の方は、以前は1日かけていたこともあったが、今年は少し考え、値段の高い、強力な洗剤なら楽に落ちるかなと思い、洗剤買いに行くところから始めて約3時間と少し。
結果は、そこそこは落ちるが、頑固なのはやはり落ちんなあという感じ。
今日買ったのより倍以上する業務用みたいなのじゃないと駄目か。
後、しっかり力入れないと駄目みたい。
さらっとやるつもりだったが、後から後から気になって、洗面所もとりあえず最低限はやった。

年賀状も掃除も去年はする気がしなかったから、感覚が少しはまともになってきたか。
但し、呑む量以外は。

仕事納まらず

2015-12-28 20:48:00 | 徒然に2014-2015
今日は定刻に出ようと思っていたにもかかわらず、あれやこれやと、急なクライアントの対応やらデータ集計やら文書作成やら記録確認の判子押しやら。
今日は、外部からの依頼もないから落ち着いてマイペースで仕事ができると踏んでいたのに、完全な見当違い。
でも去年は年末休業に仕事に来ていたようなので、納まらないなりに無理矢理にでも終わらせたのは収穫か。
来年初っ端の二日間は、時間があるから、そこで一気かな。

で今日は、今年最後の出勤ラン(予定)。

仕事場を明るいうちに出て、最寄り駅までの退勤ラン。10%OFFを延長するからおいでメールに乗り、途中、スポーツ用品店でお買い物。

駅は風を避けるため、柱の影で立ち呑み。
明日から寒くなりそうですが、とりあえず、今月ノルマの600キロクリア。
一昨日、本番ペースで30キロをこなしたのが今日ぐらいから身体に来て、太腿やら腰やら結構違和感有り。でもしっかり身体酷使した割りには走れているのは、本当に残りの12キロ1時間というのがとんでもなく苛酷だということなのだろう。

充実感の反作用で昨日も呑み過ぎ食べ過ぎ。今日も見えとるな。
納まってはない、ということは来年も続く、ということなんだな。

38年前と19年後

2015-12-27 15:08:16 | 徒然に2014-2015
今年のクリスマスは満月が重なっていたようで。

確かに出勤途中、でっかい月が西に沈んでいた。上手く写ってはいないが写真では線路の真正面の橙色。

38年前は小学生だった。19年後は微妙だな。宇宙時間なら、ほんの一瞬であることに変わりはない。
天体ネタは、年単位の話なので、前は、とか、次は、とか勝手に想うことが多い。朝の散歩で犬たちとともに夜空を見上げて、何かしら想ったり、想っているフリをしたり。

なあ。本当に。
年スケールとか、光年スケールの話を目の前にすると、何とまあ、些細なことで日々ぐだぐだ云っているのかと想うことも多い。

今日はゆっくりと街まで10キロ。昨日は米(日本酒)換算で七合酒。まあいいかと、今日も呑む。

雀が近くに来る。寒いという予報だったがそうでもない。

灯りというのは暗いからこそ映えるし価値がある。
限りあるから、一生懸命にしなければならないと想う。

まりもさんにつまみをいただく。ありがとうございます。なくなるん早いです。ははは。

当然良い田圃である。
もとい。
当然酔いたんぼである。

本番想定ペースで15キロ走のはずが

2015-12-26 14:49:24 | 真面目な練習
御近所周回コースを走る。時々出ているこのコースは、1周がほぼ3キロ。距離あわせで「シケイン」状の部分まで設定しているのでかなり正確。

10時前にコースに出て、まずはアップというか身体を慣れさせるために約2周程キロ8分弱で。
2周目の半分過ぎで、トイレに行きたくなるとともに、身体が起きてくる感じがする。ちなみに昨日(というより日付変わって2時過ぎまで)も日本酒換算で約五合程呑んでいる。
途中のJAでトイレを借り、スタート地点へ。この周回コースは、夜ならコンビニ3カ所、昼間ならプラス土産物屋とJAとの2カ所、トイレを借りることができるので便利といえば便利なコースである。

で、スタート。今日は昨年度までの試合靴だったウエーブスペーサーARで走る。本番想定のスピードを体で感じるようにして15キロ、という感じでスタート。
以下周回(3キロ毎)の記録。
1周目:16分05秒
2周目:15分40秒
3周目:15分05秒
4周目:15分05秒
5周目:14分55秒
だいたい3周目までは身体が重くて前に進まなくていかんなあと言う感じ。4周目ぐらいから、少し地面を捉える感覚がしっかりしてくる。
予定ではここまでだったが、とりあえずハーフまでは走るかと続ける。身体はまだ何となくだるいまま。
6周目:15分05秒
7周目:15分05秒
で、ハーフは結局1時間47分30秒となる。単純に二倍するとフルで3時間35分。もう少し上げないかんなと思いつつ、一方でこれ以上げると続かない気もする。身体はまだ疲れていないので、走れそうならとこの後は1周ずつ契約(ノルマ)更新。
8周目:15分00秒
9周目:15分15秒
10周目:15分05秒
24キロぐらいで身体の浮腫がとれた感じ。そして、結局30キロ手前で、がくんっという感じで脚が重くなった。久々にこの感覚を思い出した。結局30キロを2時間32分20秒。
ここからあと1時間走ればOKということか。この1時間がきついわけだが。脚が前に進まんし、進まんのを無理矢理動かさないかんし。
少し遅いペースではあるが、本番想定のペースで、どこまで走ればどうなるかを試してみたかったので、今日は30キロまで行けたと言うことは、それはそれで良かった。こんなしっかりした練習、初めてかしたことがあるにしても数年ぶりか。
結局30キロ手前で脚が重くなったのを確認できたので、最初の「入り」はやはり16分ぐらいかけた方がいいんだろうなと思った。にしても、である。
「入り」を慎重に入ったせいだけなのかどうなのか、やはり最近飲み食いよくしているためか、スタミナ切れの感じは30キロまでなかった。30キロと少しぐらいは大丈夫だろうか。
後。
5キロ毎の確認もいいが、3キロ毎で確認すれば×(かける)14回でフルになる。そういうペースの刻み方と確認修正の仕方もいいのかなと。

ちなみにムスコ氏が帰省したため、今日の晩飯は「食べ放題」らしい。ふーん。

お葬式

2015-12-25 21:42:00 | 徒然に2014-2015
今日は仕事帰り、脚が前に進まないながらも街へ。

昨日は仕事休み、両親を連れて香川へ謂わばこれも一つの仕事。

親戚の葬儀。急に亡くなったらしい。
告別式から収骨、精進落としまでこなし、一日がかりであった。

「葬儀辺り」では、実際残った者にとって特に関係が近い人ほど、死は観念的ではなく、俗っぽいものであるように思える。兎に角「こなさなければならない」ことが続く。
また関係がほどほどに近い人にとっては、死は身近であり、日常に突然起こる「ハレ」なのかもしれない(葬儀をハレの日とする見方は珍しくない)。

それでも最近は精進落としすら、火葬中に済ませる場合もあると聞く。何せ一時間半。仏教解釈的に有りならそれもまた時代の流れ。
儂自身、火葬中は歳の離れた従兄弟(10以上歳上である方々しかいない)の思い出話を拝聴していたが。故人にまつわる話から、やがて葬式やら供養やら諸手続きやらお金やらの話になり、それだけでは収まらす仕事のこととか、娘の旦那がJリーガー(しかもJ1日本代表2回らしい)だとかいう話になり、結婚式の写真を見せながら、いろいろと。それはもう、いろいろと。

そぐわないようでそういうものなのかもしれないし、それでいいのかもしれない。
親戚ばかりが集まって家族葬に近い葬儀だったが、ウチの親父も含めてかなり歳とった兄弟が集まり。
みんなが集まり厳かに賑やかに見送るのもまたアリなのかもしれない。
死は自分だけのものではない。残った者にとっての死を考えとく必要が、当事者にはあるのだと改めて想う。
呆けず介護もなくぽっくりは理想だが、現実的に残務整理は大変である。何とかノートでも本当に作っとかないかん。昔に比べて、家人も知らない個人の抱えているものって多いのかも。

香川までの片道一時間半の車移動の長かったこと。いい歳の両親、文句も言わず後部座席で休憩無しで。
おかんのお喋りには正直閉口したが。
ただ、他に喋るところもなしそういうものかもしれないし、それでいいのかもしれない。

クリスマスに想う。

勉強する自分の形に咀嚼する

2015-12-23 15:00:02 | 徒然に2014-2015
5月の書きため。

萩本欽一さんが大学に行くという記事を見る。
痴呆に立ち向かうという気持ちもさることながらその具体的な方略にさすがと思う。

勉強するということは自分の形に咀嚼できるということなんだなと改めて想う。
参考書を読むだけではそれができない。
自分なりにまとめるというのは1つの方法だが、えらくまとめられすぎている参考書もあるしで高校生の時に困ったことがある。

闇雲に問題をひたすら解いて、突破したのが教員免許の資格認定試験とSTの試験。
傾向とか過去問とかをネットで調べまくり、そのお題に沿って、参考文献を見ながら解答を自分なりに作ったり、あるいはひたすら問題を解いたり。
問題を解くということは問題を自分の中に取り込むことだと気付く。

実は今、平日のみだが朝4時起きで20分だけこういう感じで勉強している。今年の春、出勤前の早朝ランを止める口実を作るために始めたのだが、少しずつ重ねていくと、勉強というのは咀嚼できる形でないと身に付かないし、咀嚼できる形にするには手間暇がかかると云うことが分かる。

本来、勉強というのは、誰でもどこでもどういう形ででも気持ちがあればできる筈。お金の問題は、学校に入るときはどうしてもつきまとうものが、実際にそれしかないというケースばかりではないとも思う。これを言っている間はやはり言い訳にしかならない。
気持ち次第で、工夫はいかようにでもできる。

もっと早く気がつけば良かったと思うが、まあ、それができないのもまた然り。

声を詰まらせる

2015-12-22 20:23:34 | 別に除けておきたいこと
犬好きが家を建てるという話が昨日の「タイゾー」氏の後であった。
内容はこちらの方が良かった。

「五番目」に声を詰まらせる坂上忍に、こちらも「三番目」のことを思い出しながら画面を凝視した。

数日前、ホームレスと犬の話をネットで見た。

君等は。


声を詰まらせる。いろんな想いだけがある。
なーんも、云えん。やっぱ。

冬至。ここから後は少しずつ少しずつ。頑張ろう。
みんな。

心の中はいつも「うるせえ」

2015-12-21 20:43:16 | 徒然に2014-2015
テレビで「タイゾー」氏が曰う。
普通にそうだと思う。エスカレートして「しるかいや」「ほっとけ」みたいなレベルまで普通に針がびゅんぴゅん振れる。

まあこれで氏の言うように「世の中のこと大概カタが付く」とは思わんが、「世の中のこと大概乗り切れる」とは思う。
こういうのって性格悪いか。
でもこれがあるから強い人はいるな。「ホリエモン」氏だって、トライアスロン完走したもんな。練習の成果というより気持ちの強さだな。うん練習の成果ではない(断言)。気持ちの強さは、才能とか努力を凌駕するのかもしれない。でもそんなことを考えている人に限って「神風」信仰から抜けられない。
本当に気持ちが強い人ほど、冷静に局面の判断はできている筈。

で閑話休題。
昨日、銭湯の入場券買う自販機でおつりを取り損ねる。入場券より高い額。しかもそのことに朝まで気付かないでいる。
こういうのは「うるせえ」とは云えん。単なる阿呆。
ひたすら反省する。朝まで気付かないくらいだったから、我が身の莫迦さに阿呆かという感じでさほど引きずらなかったといえるのかもしれない儂にしては。

今朝は、予報より予定より雨が降り続き散歩を回避。出勤ラン途中も結構濡れる。

帰りは、昨日通った大学前にルートをとる。写真の松山城、たけし城みたいで風情があったがうまく撮れんかった。この後体力消耗し、ペースががくんと落ちて予定していた5キロ手前で断念。

しかし高い銭湯代になった。極小缶にしたのはやっぱ少し引っかかっている、からか。

「とうじ」と「すいじ」と「そうじ」

2015-12-20 16:31:41 | 徒然に2014-2015
昨日は、2時間走って昼過ぎから家で呑み始めるも、気分が悪くなり炬燵で昼寝(身体には良くないなと思いつつ)。口内炎と、吐き気と寒気でこりゃどうしたもんかいと。久々に感じる体調不良感。泊まり勤務から飲み会に直行したから、案外身体に堪えたのかもしれん。次年度は外してもらうように頼まんといかんかもしれんと真面目にそういうことを考えたりする、
夕方、家人が帰宅するも調子は元に戻らず、食うだけ食い呑むだけ呑んで19時半から今朝の6時過ぎまで床に伏す。

今朝。
何とか調子が元に戻ったので、今日も2時間ほど走り、風呂屋へ。

ベタにここに行くつもりだったが、予想以上の観光客の多さに踵を返す。

結局E大学近くの前から少し気になっていた銭湯へ。

スーパー銭湯のように、いろいろな風呂があると入らないかんと構えて疲れてしまうので、スーパーでない銭湯ぐらいのこぢんまりとした空間は気分が落ち着いた。
入るといきなり入れ墨のおっちゃんがいたり、洗面器は黄色い「ケロヨン」だったり、掃除は「スーパー」に比べるとそんなに徹底的にはしていない感じだったり、一畳ほどのサウナでおっちゃんに話しかけられられたり、スチームサウナの砂時計は蒸気の影響からか全く用をなさなかったりと、約1時間余りで、いろいろな経験をする。
そういやあ、大学生の時に、高校の同級生で京都のD大に行っていたK君(現在某銀行勤務)に会いに行ったときに、アパート近くの銭湯に入ったのが結構記憶に残っている。儂自身あの頃は、湯船はなくても良いからシャワーができるユニットバス付きのアパートにこだわっていたが、そのK君は普通にトイレ有り風呂なしのアパートに住んでいた。丁度時代的には、そういう物件が半々ぐらいだったか。懐かしい。
サウナでバテて半分ぐらいは呆けていたし、身体を冷ましすぎて帰り30分程市駅までの歩きは少し寒かったが。

でまた呑む。

思えばラン開始3年目ぐらいまでは普通に風邪引いたりしていたが、それを過ぎてから持病だった喘息すらだなくなったし、ここ7,8年ぐらい風邪薬飲んだことはない。ひたすら、食って水分(アルコールではない)摂って寝るのみ。薬を飲まないのは酒が呑めなくなるからである(本当)。変なモチベーションに支えられて走っているといえる。

「湯治」と「睡治」と「走治」で治るレベルなら、まだマシ。
ちなみに季節柄「とうじ」はともかく「炊事」と「掃除」に移らなければならない時期だが、去年の事故以来、気分的に全くやる気がしないので「放置」している。
これだけは「放治」というわけにはいかん。数ミリずれとったら死んどったかもしれんという程の経験故に、どこかで気持ちの歯車はずれたままである。元々の経年劣化もあって、修正は厳しいと思う。せめて走ることだけは止めてはいかんぞと思ったりする。

そういえば、銭湯で張り紙を見た。明後日はゆず湯らしい。
ほお。
「冬至」か。去年と違い、ここまで寒さに神経使うこともなく来れたのが不思議。
明日からまだ一週間ある。そして明日は雨。
頑張ろ。

師走初めてのペース走で見つける

2015-12-17 22:10:51 | 真面目な練習
師走に入っても暖かい日が続いていたため、距離は結構走っていて既に400キロ超えているが、何でかしらん、ペース走は一度もやってなかった。マラソン本番2ヶ月切ってこれはいかん。
心拍数を上げる練習は無意識に避けたがる。
しかし、今朝は出るのが遅くなり、しかも寒くて10キロまでにコンビニに2回も入ってさすがに時間が無くなってきたので、職場までの残り5キロで急遽実施。

入りは5分30秒近くかかって、あかんわと思ったが、その後はキロ5分切るぐらいで刻むことができた。やや向かい風の条件にしては上出来。

今日気が付いたこと。

11月からザックをアディダスの22リットルのバックパックにしているが、これはランニング用ではないので、腰のベルトがない代わりに要らん工夫がある。

肩のところがゴムになっているのである。肩には衝撃が来ないが、上下動が激しくなるとザック自体がかなり揺れる。ゴムだから当たり前。
買う前は、あまり気にしていなかったが、時々えらい揺れて困るときが出てくる。いつもではない分、何かしら違和感がある。
で考えながら、走っているとあることに気付く。

1 ザックが揺れるときは、帰りが多い。
2 帰りは疲れていることが多い。
3 疲れていると前屈みになることが多い。
4 前屈みになるととたんに揺れ始める。

結局ペーストかは関係なくて、姿勢が崩れると走りにくくなるらしい。通勤ランを始めた7、8年前は、ザックを背負うことで「猫背」を意識できるようになり、姿勢が随分直ったが、まだ時に無意識に前屈みになるようである。

で今日、ペースを上げ始めると途端にザックが大揺れする。これはもろに上下動かと思う。しかし、11月にペース上げた時はそうでもなかったがとしばらくフォーム調整すると、割合揺れないポジションが見つかる。
今日はたまたまかもしれないし、結局姿勢が維持できなければ話にならないので、これがしんどくてもすぐに見つけられて維持できるかがマラソンのポイントなんだと思う。

ザック自体は、中に沢山入るし普段は真ん中の調整ベルトを絞って荷物を上にだけ入れるようにすれば楽なので悪くはない。胸ベルトの当たり方も気にならない程度に調整できるようになったし。

何がきっかけで分かるか分からん。というより何で今まで気付いてなかったんかと言われそうではあるが。

せわしい

2015-12-16 19:36:00 | 徒然に2014-2015
せわしいを変換すると忙しいになった。
でも忙しい(いそがしい)ではない。あくまでせわしいはせわしい。
隙間隙間の時間に、いろいろな対応をしなければならなかったので疲れた。尤もいつものことではあるが、寒いので余計に堪える気がする。

明日は泊まり勤務なので体力を考えて早めに職場を出る。チョウチンアンコウのような雲。数分で消える。
今日は流石に最寄り駅までのラン。

今日は、極小缶。数分で消える。それでも呑み過ぎ対策には有効か(因みに85円クイックペイで払っても文句言われんから有り難い)。

でもせわしいなあ。やっぱ。

ほぼ完コピで出退勤をトレースする

2015-12-15 21:39:08 | 真面目な練習
出勤ラン、退勤(帰宅)ラン。完全往復する。計33キロ。
出勤ランはキロ6分半で刻み、退勤(帰宅)ランはキロ7分半。

出勤時。職場に着く頃にようやくこんな感じになった。今日は曇りがちだから余計に暗かった気がする。

退勤時。今日は昨日より30分程遅い。市内の方の街明かりが雲に写って明るい。もう少し早い時間なら、明るさも完全に同じ感じで逆トレースできたが。

朝と同じような暗さのM大御幸キャンパス付近。しかし、照明がついているところが朝とは違う。

クリスマスの時期、明るいイルミが今年は少ない気がする。昨日の花園町は別だが。個人できらきらっていうのをあまり見ない。ここも毎年この時期はきらきらさせてくれるのだが、一寸残念。

で、家まで走る気は全然なかったにもかかわらず、無事帰宅。
よう走ったが、疲れは思ったほどない。最近麦摂り過ぎで余分な栄養蓄えているからか。


昨日月曜日なのに呑み過ぎ食べ過ぎで、ちと走らんと、と思ったのかもしれない。平日なのにメシ食った後がだらだらと長い。しかしまあ麦は腹回りに付くな。

で今日も既に呑み過ぎている。